「うう〜先輩・・・・・・ぐす・・・・・・」
なるみは涙目で、光一を睨んでいる。
季節は10月も半ばの、秋晴れのさわやかな日曜日。なるみと光一は、この遊園地に遊びに来ていた。数週間前にも、一緒に遊びに来た遊園地。
その時は、エジプトのピラミッド展なるものを体験した。学術的なイベントだと思っていたら、その実は、ホラーハウスだった。
あの時も確か、あまりの怖さに、なるみは泣きじゃくっていた。もう二度と、ここには来たくない。そう思っていた。
だが、今回も、光一に無理やり手を引っ張られて、このエジプト展へと連れ込まれるなるみ。案の定、そこは恐怖の館。
出てきたときはやはり、光一にしがみついて、泣きじゃくっていた。
「先輩のばかあ〜・・・・・・ぐすん・・・」
「ははは。ごめんごめん。怖くて泣きじゃくるなるみちゃんも可愛くて、ついね。」
「う〜・・・本当に、怖かったんだからあ〜・・・」
「だから本当にごめん。もう泣かないで。ねっ?」
光一はハンカチでなるみの涙を拭う。その大きな丸い瞳は、宝石のように輝いている。思わず吸い込まれそうになるような、深遠なる輝き。
それは、どこの宝石店にも並んでいないような、究極の芸術品。あまりにも美しくて、光一は彼女に釘付けになる。
光一は誇らしかった。こんな女の子を、彼女にしているのだ。
「ところでなるみちゃん。」
「はい。」
光一はなるみにそっと囁いた。
「おもらし・・・しちゃった?」
光一の言葉に、なるみは顔を真っ赤にして怒った。
「お、おもらしなんてしてないですっ!!!」
「本当かなあ・・・?そうだ、確かめてみよう。なるみちゃん、こっちへおいで。」
「ちょ、ちょっと、どこ行くんですか先輩!?」
なるみは光一に腕を引っ張られて、人気のないアトラクションの裏側へと連れ込まれた。
今日は日曜日だから、この遊園地も混雑している。だが、この場所には、誰もいない。遊園地の建物の陰で、おそらくスタッフ以外は来ない場所だろう。
「さあなるみちゃん、見せてごらん。」
「せ、先輩!何をするんですかあ!!!」
光一がそっと彼女のスカートをめくると、なるみは思わずそのスカートを押さえてめくれるのを防ぐ。
「どうしたのかななるみちゃん?やっぱりおもらし・・・・・・」
「し、してないです!」
「本当かなあ?」
「本当です!」
光一はなるみのスカートをめくろうとする。しかし、彼女は頑強に抵抗する。そこで、光一は、彼女の顔をじっと見つめた。
「せ、せせ先輩・・・何ですか?」
なるみは思わずおどおどして光一を見た。彼は今、じっとなるみの顔を見つめている。
「なるみちゃん・・・・・・愛してるよ♥」
「せ、先輩・・・・・・んぐっ!」
一瞬、光一はなるみの唇に、自分の唇を押し付けた。なるみは、これに弱い。世界で一番愛しい男性に、口づけをされると、もうそれだけで、抵抗する気力を失ってしまうのだ。
もちろん、光一はそれを知っている。そしてそのまま、光一はなるみの身体をぎゅっと抱きしめた。これも、なるみの弱点の一つ。
「せ、先輩・・・・・・ずるいですよう・・・・・・」
なるみはもう抵抗できなかった。光一はそのまま、彼女のスカートをめくり、白いパンツを膝の辺りまでずり下ろした。
そのパンツの中央は、じわっと湿っている。そして光一は、その妖しく光る場所を、しげしげと眺めた。
「あれ?なるみちゃん、濡れてるよ?やっぱりおしっこを・・・・・・」
「ち、違います!こ、これは・・・」
「おしっこじゃないなら、これは何?」
「そ、それはその・・・・・・ええっと・・・・・・」
なるみのおどおどした顔に、光一はニヤニヤと笑う。そんななるみの顔も、可愛い。
「もしかして・・・・・・感じちゃったのかな?」
「そ、そんなこと・・・・・・」
「ない?」
「う・・・先輩の意地悪・・・」
光一はそっとハンカチでその場所を拭ってみた。だが、その液体は、次から次へと溢れ出てくる。次第にその液体は、彼女の足元に水溜りを作った。
「うわ・・・すごい。なるみちゃん・・・・・・エッチだ・・・」
「せ・・・先輩が悪いんですよう・・・」
「そうだね。確かに、悪いのは僕だ。だから、僕が責任を取らないといけないね。」
そう言って、光一はなるみの股間に顔を埋める。
「きゃっ!せ、先輩!汚いですようっ!!!」
彼女の陰毛がうっすらと生えているその膨らみの感触・・・そして、その直下の、赤い突起。さらに、その下に広がる、尿道、そして・・・膣。
光一は今、それらを全て支配している。その全てが、彼の意のままである。
「ひゃっ!」
彼女の弱い部分を、光一は舌で転がした。すると、膣から次々と、濃厚な彼女の液が溢れ出てくる。
その熱い粘液を、光一は舌で舐め取る。そして、光一は口の中でじっくりと味わう。
「せ、先輩・・・・・・汚いですって・・・・・・」
彼女の言葉に、光一ははっきりと答えた。
「なるみちゃん、君の身体の中に、汚い場所なんて、あるわけないだろ?」
そしてそのまま、光一は再びその場所に顔を埋め、湧き出る蜜を舐め取る。だが、その場所は、いくら舐めとっても、また、いくら拭き取っても、次から次へと蜜を噴き出す。
「れろれろ・・・ぺろぺろ・・・ちゅっちゅ・・・ちゅうう〜」
「はあ・・・あはああ・・・はうううん・・・」
光一はそのまま、彼女の濃厚な蜜を口に含むと、顔を上げて、彼女の顔にそっと顔を近づけた。
「!!!」
口付け。そして、彼女の蜜が、彼女自身の口の中に流し込まれる・・・
「なるみちゃん、どうかな?自分の蜜の味は?」
自分のエキス。それはなるみの、発情の証。すっぱさと、しょっぱさと、苦さが入り混じったような、ひどく濃い味。
私は、こんなにも、発情している。その言葉か脳裏をよぎるたびに、彼女の陰部が疼く。
「うわ・・・すごい・・・ヒクヒク動いてる・・・」
「せ、先輩・・・・・・」
なるみには、もう我慢できなかった。彼女はすがるように、光一の顔を見つめた。
「なるみちゃん・・・どうしたの?」
「先輩・・・・・・その・・・・・・」
「はっきり言わないと、わからないよ。」
「うう・・・先輩、意地悪です・・・」
「そうだね。僕は意地悪だ。だから、君の口から、はっきりと聞きたいんだ。」
なるみは一瞬、むっとした。だが、次の瞬間・・・彼女は遂に、その言葉を口にした。
「せ、先輩の・・・おちんちんを・・・下さい・・・」
そんななるみに、光一は優しく微笑む。
「よく言えたね。でも・・・・・・ごめん。実は・・・・・・。」
「先輩・・・・・・ここまで来て、中止ですか?」
「ごめん。実は・・・・・・コンドームを持ってきてないんだ。」
「先輩・・・・・・」
「なるみちゃんはまだ高校一年だから、中出しはまずいだろ?」
「・・・・・・。」
なるみは無言で、自分の腰に付いてるポシェットのジッパーを開けた。そして彼女は、四角い袋を取り出した。
「えっ・・・な、なるみちゃん・・・・・・」
なるみが袋を破くと、中から出てきたのは、ゴムでできた丸い物体。そう、コンドームである。
「な、なるみちゃんが・・・・・・持ってるなんて・・・」
「先輩、私だって・・・年頃の女の子なんですよ。このぐらい・・・覚悟はできてます。」
そのまま、彼女は光一の腰に取り付いた。そして、ジッパーを開けると、中から巨大な毒キノコがぼんっと飛び出した。
彼女はその茎を両手で握ってみる。彼女の手が小さいとはいえ、左手でその根元、そして右手でその中央を握っても、なお先端部は飛び出している。
すごく大きい。でも、なるみにはわかっている。なるみの膣は、この巨大な陽根を、ちゃんと受け入れることができる。
この少し前に、それは証明されていた。初めて、先輩を受け入れた、あの時。
先輩の部屋で、一緒に寝た、あの時。恥ずかしかったけど、彼女にとっては、一生に残る、素敵な思い出になった。
そして今・・・彼女は自分から、先輩を受け入れる。
なるみはコンドームをピタッと光一の先端に当てた。そしてするするとそれを根元まで伸ばしていく。
そして、なるみは光一の顔をじっと見つめて、やがてこくりと頷いた。
準備はできた。あとは・・・・・・挿れるだけ。
なるみは壁に両手を突いた。そして、スカートを捲り上げて、その白くてボリュームのあるお尻を、彼の方へと突き出した。
「なるみちゃん・・・・・・」
光一はそのお尻に触ってみる。滑らかな素肌。そして、やや大きなお尻。そう、彼女は、もう子供ではないのだ。
光一の子供を、産めるのだ。
でも、彼女は、まだ高校一年生。だから、このコンドームが、二人の最後の理性。
そのコンドームをしっかりと装着した光一の陽根が、今、なるみのお尻の谷間へと分け入っていく。
そこは、将来、光一の赤ちゃんが出てくるであろう場所。彼女の熱い蜜が溢れる、彼女の女の証。
ずぶずぶと音を立てて、光一の陽根が、彼女の膣に入っていく。
やがて、光一の陽根は、彼女の柔らかい膣肉に、すっぽりと包まれた。
「ひあああっ!」
突然、彼女の法悦の叫びが上がった。もとより、それは悲鳴ではない。先輩と心も身体も繋がったという、喜び。そして、悦び。
世界で一番素敵な彼が、私を愛してくれている。
今、なるみは、世界中の皆に自慢したい。私の最高の彼が、今、私を愛してくれている。
「せ、先輩いいいいいいいいいいいっ!!!」
光一の下腹部と、なるみのお尻が、パンパンと音を立ててぶつかる。冷静に考えれば、結構大きな音と声。でも、当の本人にはわからない。
「はあ、はあ・・・な、なるみちゃん・・・」
「ああっ、あはああっ、ああああ・・・・・・」
もう、二人には、理性など残っていない。理性は全て、コンドームに預けてしまっている。
ただひたすらに、本能のみで愛し合う。今、二人には、はっきりとわかる。
光一もなるみも、人間である以前に、動物なのだ。
だから今、二人は繁殖活動をしている。ただ、唯一の理性が、それを強固に阻んでいる。
でも、それでいい。絶頂に達してしまったら、あとは理性が戻ってくる。
そのときに、取り返しのつかない事態に陥らないように、ちゃんとその理性が、二人を護ってくれている。
だから、二人は今、好きなだけ愛し合える。
そして今、二人はその通りに愛し合っている。
なるみの陰部からは、滝のように蜜が溢れ出ている。それは、気持ちよさと、先輩への愛。
「先輩・・・・・・大好き・・・・・・大好き・・・・・・」
なるみはうわごとのように、そうつぶやきながら、彼をしっかりと受け止めている。
「なるみちゃん・・・・・・なるみちゃん・・・・・・」
光一もただ、ひたすらに彼女の名を叫びながら、ひたすら腰を振る。
そして二人は、天の高みへと駆け登る。
そして、二人の頭の中が、真っ白になった。
なるみも光一も、ぐったりとなってその場に倒れこんだ。
二人とも、息が荒い。光一はそのまま、陽根を抜き取った。
すると、彼女の蜜が、一気にどばっと出てきた。
愛し合っている間、なるみの中には、こんなにも蜜が溜まっていたのだ。
そして、光一のコンドームの中にも、白い濁液が溜まっている。
「はあはあ・・・・・・先輩、大好き・・・・・・♥」
「はあはあ・・・・・・なるみちゃん、僕も・・・・・・愛してるよ♥」
二人は言葉でお互いの愛を確認しあうと、光一はなるみの手を引いて、彼女を立たせた。
そしてハンカチで、彼女の濡れる陰部をそっと拭き取り、パンツを再び履かせた。
「さあ、次のアトラクションに行こうか。」
「はいっ、先輩!」
そして夕方・・・・・・
夕焼け空が赤く辺りを照らす中、光一となるみは手を繋いで家路につく。
「先輩・・・・・・今日は、最高に楽しかったです。」
「なるみちゃん・・・・・・僕もだよ。」
「先輩・・・・・・♥」
「なるみちゃん・・・・・・♥」
二人はお互いに見つめあう。誰が見ても、二人は仲睦まじい恋人同士。夕焼け空が赤いのは、そんな二人に嫉妬しているからかもしれない。
おしまい