もう・・押さえきれなかった。  
自分の欲望に身を任せてしまった。  
自分はこんなにも淫乱だったんだろうか?  
そんなことを考えてしまうほど・・濃厚だった。  
 
 
プールでの出来事だった。結美のビキニの紐が解けてしまったので光一が結ぶことになった。  
しかし・・いざとなるとどうしても緊張してしまう。  
「相原君・・は・・早くぅ・・」  
「わ・・分かってるよ。」  
 
(とても星乃さんにはいえないけど・・意外と胸あるんだなぁ・・)  
 
ビキニの紐を結んだあともずっと頭の片隅に引っかかっていた。  
結美を見る目がだんだんと変わってしまっていたことに光一は気づかなかった。  
 
(・・相原君が・・私の四つんばいの姿を見て固まってる・・)  
(あ・・相原君がビキニの紐に触れてる・・)  
(相原君・・私のドコを見てるんだろう?)  
 
結美も結美で光一のコトを意識しだしていた。  
でも・・光一の目がかわってしまっていたコトには気づかなかった。  
 
 
「今日は楽しかったね。」  
「えぇ・・」  
「あのね、相原君・・私・・あなたと二人きりになれる場所にいきたい・・」  
「・・・ちょっと遠いけど、丘の上公園はどうかな?」  
「えぇ・・」  
 
 
そこで・・結美は話した。  
自分が転校してしまうこと・・学校にいられるのは学園祭までだということ  
光一は驚き悩んだ。自分の気持ちを打ち明ければ・・星乃さんに負担をかけてしまう。  
言わないほうがいいのか?でも言わないで別れるなんてのはごめんだ!  
 
 
その日の夜・・  
 
(相原君に・・私の背中を見せてしまった・・)  
(相原君が・・私のビキニの紐を優しく結んでくれた・・)  
(相原君・・好き・・どうしようもないくらい・・)  
 
どうしたんだろう・・  
好きと思うたびに・・股の間が熱くなる。  
そっとその部分に触れてみた。  
粘りけのあるいやらしい液体が糸を引いていた。  
 
 
星乃結美はこの年で自慰行為をしたことがなかった。  
 
 
そっと液体のついた指を口に運んでみた。しょっぱい・・ネバネバした感じも嫌・・  
そっと・・その液の溢れる壷をなでてみた。  
ゾクゾクするほどの快感が結美を襲った。  
「・・ふぁぅ・・」  
あまりの快感につい声を出してしまう。  
まだ壷のふちをなぞっただけなのに・・これでもし壷の中に触ったりしたらどうなってしまうんだろう?  
怖い・・自分が自分でなくなっちゃうような気がする。  
でも・・やってみたい。気持ちよくなれるかもしれない・・  
 
ゆっくりと指を中に入れてみた。  
ネバネバした液体は今も溢れ続けている。  
指の腹でそっと壷の内側をなでた。  
電気が流れたような快感!こんな快感・・そうはない。  
もっと・・もっと激しく・・  
指の腹をこすりつけたあとは今度は爪で引っかいてみた。  
カリカリカリ・・  
あ・・あ・・  
お漏らししちゃう・・だめ・・やめないと・・  
 
まだ理性で抑えきれた。  
これ以上続けていたら・・きっと結美の部屋は大変なことになっていただろう。  
 
「トイレでなら・・きっと・・大丈夫」  
 
今の時間は夜の12時だ。  
両親はとうに寝ている。トイレに起きてくることもないだろう・・  
結美は自分の愛液に濡れた手をティッシュでふき取り椅子から立った。  
 
音がしないようにそっと中蓋を下ろした。そしてそこに腰掛ける。  
「・・・」  
今自分がしているコトがどんなコトなのかは自覚しているつもり。  
いやらしくて、そのテの関係した話には関わりあいたくないとおもっていた。  
 
そんな行為を・・自ら率先してやっている。  
 
なんでこんなになっちゃったんだろう?  
相原君とプールに行って・・プールで半裸体を晒して・・  
それで?  
わからない・・とにかく分かっていること・・それは  
もっと気持ちよくなりたいから・・オナニーしたい。  
 
そっとズボンを下ろした。  
パンティはもうシミになっている部分が簡単に確認できる。  
そのパンティもおろして・・ようやく結美の秘所があらわになった。  
そっと・・指で刺激する。さっきもそうだったように・・愛液が溢れ快感が結美を襲う。  
(イイッ!気持ちいいよぉ・・もっともっと・・)  
その指の動きはどんどん激しくなる。  
クチュクチュクチュ・・・  
 
(物足りない・・どうしたらいいんんだろう?)  
なんだか・・飽きてしまった。  
まだ絶頂したわけでもないのに・・  
「・・・あ」  
名案が思い浮かんだ。  
それはとても素敵なアイデアで・・・思いついたとたんに結美は一人でにっこりしてしまった。  
 
結美の知識では人間の性交渉というのは・・  
女性の膣に男性器を挿入し、女性の膣内で射精し、子宮に精子を送ることだと認識していた。  
なら、膣に男性器の変わりになるものを挿入すれば・・最高の快感を得られるのでは?  
 
「・・これならいいかな?」  
結美が自分の部屋に戻り、見つけたもの。それは  
制汗スプレーの缶だった。  
朝つかって中身がきれてしまったのだ。  
 
こんなもの・・自分に入るかなぁ?  
そう考えながら結美はトイレに戻った。  
便座に腰掛け・・覚悟を決めた。  
スプレー缶をそっと秘所にあてがった。  
 
ズプッ!  
 
「あっ・・・」  
すごく・・痛い。さすがに指なんかとはぜんぜん違う。  
あまりの痛みに気が遠くなりそう・・  
早く取り除いて楽になりたい・・・  
でも・・  
取りたくない。快感がなくなちゃうのは嫌・・取りたくない  
痛い・・でも気持ちいい・・  
 
もっと・・痛みと快感を・・  
結美はスプレー缶を握ると上下に動かしてみた。  
「あっ・・ふぁう・・ふぁっ・・・」  
痛い!痛い!痛い!  
もう痛みしか感じない。  
あ!イクッ!イクッ!いっちゃう!!  
 
 
しゃあぁぁぁ・・・  
いつのまにか放尿していた・・。  
場所がトイレで便座に座っていて本当によかった。  
もしじぶんの部屋だったりしたら・・なんて考えるとぞっとする。  
輝日南にいる間に一度は光一を部屋に招きたいと思っているし・・  
そして・・輝日南にいる間に光一と一度は・・・  
 
 
「もっと・・上手にならないとね・・相原君・・」  
 

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