去る×月×日、深夜のケロン軍基地に1人のケロン人の少女がいた  
彼女の名はプルル…向上心が強く、幼年訓練所在籍時に看護長となった努力家である  
そんな彼女も幼年訓練所から卒業し、ついに軍人として一本立ちするときが来たのだ  
プルルが召集されたのは、ガルル小隊という新設間もない独立部隊だった  
しかし、幼年訓練所にいた頃からその名前だけは知っている  
エリート軍人として名高いガルル中尉を筆頭に、様々な猛者が名を連ねる過酷な部隊らしい  
軍人として厳しい境遇に置かれるのは覚悟の上だが、プルルは嫌がおうにも緊張していた  
この深夜にプルルが本部に出向したのは、ガルル小隊の入隊試験があるからだ  
確かに緊張しているけど、それとは別にプルルは気がかりな事がひとつだけあった  
どうして自分のような、駆け出しの女なんかを引き入れたのか…  
最後までプルルはそこが引っかかっていたのだ  
 
 
 
『沈黙の面接』  
 
 
 
そもそも、プルルは本部に来るのが初めてだ  
夜間なので廊下は薄暗く、たった1人で試験に向かうプルルは心細くて堪らなかった  
たまに行き交う人が見えたが、みんな高官のようで毅然とした立ち振る舞いをしている  
「…本当に、ここでよかったのかなぁ?」  
不安と緊張に包まれ、プルルは何度も持参した地図に目を通した  
軍の本部は広く入り組んでいて、とても1人では目的地に行き着くことはできないだろう  
…とりあえず、なんとか試験会場まで無事に到着することはできた  
幼い頃から憧れていたケロン軍人への第一歩を目前にして、プルルの背がぞくっと震えた  
これが武者震いなのか恐れからくるものなのかは、もはやプルル自身も区別が付かない  
意を決したプルルは扉に手をかけて、ぐっと力強く押し開く  
「ぷ、プルル看護長…入ります!」  
「ご苦労」  
入室すると同時に、思い声が彼女を捉えた  
声の主は自分の真正面のデスクに腰を沈め、こちらに背もたれを向ける形で座している  
部屋の中は外と同じように薄暗く、唯一明かりはデスクの上の蛍光灯のみだ  
試験と聞いて大きな会場を予想していたプルルは、実際は小さな個室だったことに驚いていた  
実技とかは外でやるのかな――と、考えを巡らせているプルルに、対面の影がこちらを向く  
「私がガルル小隊の指揮官…ガルル中尉だ」  
「ッ…!!」  
ガルルが振り向いた瞬間、反射的にプルルは敬礼をした  
まるで狼のような切れ長の眼光に射抜かれ、たちまちプルルは延髄反射の行動を取ったのだ  
緊張しすぎた様子のプルルを見て、思わずガルルも失笑してしまう  
「そんなに力む事も無いだろう。試験といっても、これは簡単な面接のみなのだからな」  
「面接…ですか?」  
「立ったままでは辛いだろうから、とりあえずそこの椅子に座りたまえ」  
軍法や銃器の難解なテストがあると考えていたプルルは、物腰が柔らかなガルルの態度に再び驚いた  
むしろ拍子抜けしそうな気もしたが、試験は試験なので油断はできない  
椅子に座ったプルルは、改めて喉を鳴らした  
 
もしかしたら、いきなり横から敵が来てゲリラ戦のテストがあるかも…  
油断すると、筆記試験をしろと突然突きつけられるかも…  
あまりにも和やかで、かつ普通過ぎる面接の応答をしつつ、プルルは頭の隅でそう思っていた  
だが、いつまでたってもその気配は無い  
訓練所時代の主な経歴や取得した資格、演習経験や軍についての意見など、至極まっとうな質疑応答が繰り返されている  
こんなことなど訓練所にいた最後の頃によくやっていたから、ヘマをせずに設問をこなす事ができた  
じっくりと話は進み、30分ほど経過して、いったん休憩を取ることになった  
「ふぅ〜…」  
ガルル中尉も退席し、1人だけ部屋に残されたプルルは大きな溜息を吐いた  
現在のところ決定的な失敗も無いはずだが、まだまだ予断は許されない  
プルルが知っているガルル小隊の噂は、実は良い面だけではないのだ  
軍の機密扱いされている"ゾルル"という存在や、太陽系第3惑星に幾度かの不可解な干渉をしている事実  
エリートとはいえガルル中尉の軍内における風当たりは、実のところ良くないのである  
しかし、数々の輝かしい戦歴や武勲を持つガルル少尉に限って、そんなことはないはず…プルルはそう信じていた  
「ひゃ!」  
その時、ぼんやりしていたプルルの頬に、ぴたりと冷たいものが当てられた  
見上げると、ガルルがジュースを注いできてくれたのだ  
いつのまに後にいたのかと思ったプルルだが、部屋を見渡してみると自分から死角の場所に給湯室がある  
「飲むか?」  
「あ、申し訳ありません…頂きます」  
部屋に来てから緊張しっぱなしだった自分を気遣ってくれた行動に、プルルは素直に感謝する  
ところが、飲んでみてそれが酒だと気が付いた  
あまりアルコール類を飲まないプルルは丁重に断ろうとしたが、ここはガルルの気遣いを優先して甘んじる事にした  
「む…良い飲みっぷりだな」  
「ど、どうも」  
目を細めつつ静かに酒をたしなむガルルの様子に、思わずプルルは見入った  
そこかしこに漂うアダルトな大人の雰囲気は、まだ訓練所とケロン軍の世界しか知らないプルルの眼には新鮮に映っただろう  
…しばらくすると酒もなくなり、またガルルはどこかへと出ていった  
今度は外へ出たので、いまは間違いなくプルル1人だ  
掲示された休憩は10分間…もうあまり時間が無いが、プルルは身体を動かして疲れを取った  
「お酒飲んじゃったけど、大丈夫だよね…?」  
薦められた勢いで口にしてしまったが、これから先の試験に何か差し障りがあったら大変である  
邪推すると、これも何かを試していたのかも…  
不安なプルルをよそに、後半の面接が始まろうとしていた  
入隊試験も後半となると、口頭で戦術学の質問が出されるなど、難易度が上がってくる  
いよいよ試験らしくなってきた面接に一層と引き締まるプルルだが、それよりも前半と後半で変わってきた事があった  
さっき酒を飲んだせいか、やけに体がフワフワするのだ  
ちょっと身体を動かすだけで、まるで足が痺れた後のような感覚が体中を駆けていった  
本当なら声を立てそうなほど気持ち悪いのだが、大事な試験中なので絶対にそんな事は許されない  
体調の異変を顔にも出さず、プルルは平静を装ったままで次々と問答をクリアしていく  
「――つまり、戦術の基本は攻めと防御にあらず、軍全体の指揮と…ッ!」  
「どうした?」  
身体を走るムズ痒さは、次第に高揚感を伴うようになっていた  
プルルは酒を飲んだ事が1回か2回しかなく、酔った感覚を覚えていない  
つい最近、幼年訓練所の卒業祝いの宴会で飲みすぎ、吐き気を催したことが記憶にあるだけだ  
「いえ、何でも――ぐ、軍全体の指揮と外交的な意味合いに於ける…」  
それでも尚、プルルは我慢を重ねて試験に挑んだ  
ずっとずっと目指して頑張ってきたケロン軍人への道…絶対に挫けてたまるかと、プルルは歯を食いしばった  
 
精神論や病理学にまで及ぶ試験はかなり難しいものだったが、プルルは根性と知恵を総動員し、後半30分を見事に乗り切る事ができた  
一方で、酒の酔いは快感同様のものとなってプルルの体を蝕んでいたが、なんとか耐え続けられたのだ  
「は…ぅ………」  
だが、それにしても奇妙なのはこの酔いである  
視点が定まらず、時折呂律が回らなくなるのは明らかに酔ったからだが、快感まで一緒に感じるのはおかしい  
酒を飲んだだけで、こんなに意識が掻き乱されてしまうものなのだろうか?  
「では、以上で入隊試験の全工程を終了する。尚、入隊結果云々に関しては、追って報告しよう」  
「あ、ありがと……ございました…」  
プルルは最後に一礼をしようと、椅子から立とうと腰を起こす  
ところがその瞬間、まるで体の芯に電流が迸ったような衝撃を受け、そのまま床に倒れ伏してしまった  
最後の最後で気を抜いてしまった…悔むプルルは急いで起きようとするが、倒れたショックで四肢に力が入らなくなっている  
「(大変…こんな無様な姿じゃ、ガルル中尉に申し訳がッ…く…)」  
必死に立ち上がろうともがいているプルルとは対照的に、その様子を見守っているガルルは見ているだけだ  
手を仮そうとせずに見つめているだけなのだが、果たしてこれもプルルを試そうとしているだけなのか、あるいは…  
やっとのことで上半身をもたげたプルルは、自身の醜態を深く詫びた  
「す、すみませんガルル中尉…ちょっと足が痺れていたようで…」  
「…本当にそう思うか?」  
「え?」  
中腰になったガルルがいきなり目の前に現れ、プルルは驚く  
更にガルルはプルルの顎に手をあてて、彼女をもっと驚かせるような言葉を吐いた  
「変だと思わなかったか?あの酒を飲んでから、唐突過ぎる体の変調――不思議と思わぬ筈がない」  
「ガルル…中尉?」  
「貴様も看護長の端くれならば、私が飲ませた酒に催淫効果を発生をさせる薬剤が混入されていた事ぐらい、察しが付くものと思っていたが…」  
媚薬を飲ませて昏倒させた事実を淡々と述べるガルル  
驚愕した表情のままで固まったプルルは、ガルルが自分に向かって狩る者の眼をしていることに気付いた  
「しかし、今までの面接で貴様という女の大体は解った…近年稀に見る、非常に優秀な素質を持った軍人だ」  
「あの」  
体を抱き起こされ、デスクに腰をつく格好へと移動させられたプルルは、がっしりと肩を掴まれた  
敏感になりつつあったプルルの肉体は、その掌の感触を快感に変換し、自身の体をビクンと跳ねさせる  
その様子を見て、ガルルの表情は不適な笑みと共に歪んだ  
逆に、デスクに寝かされたプルルは何が起こったか理解できず、唖然としたまま目を白黒させていた  
「やぁ…ッ!」  
ぬるりと頬を嘗められ、プルルは精一杯の力で身体を捩ったが、ガルルは逃さず啜る  
舌は瞼にまで到達し、大きな彼女の眼をなぞった  
本格的に手を出されたプルルは、自分がガルルに犯されそうになっていることを、ようやく認識するに至った  
 
面接の間中ずっと我慢していたせいで、プルルの身体には隅々まで媚薬の効果が浸透していた  
完全に骨抜き状態となった彼女は動く事すらままならず、くたくたになったその身体は拘束を必要としていない  
彼女ができる抵抗らしい抵抗といえば、拒絶の言葉を呟くだけだった  
「止めて下さいガルル中尉!こんな…ダメですっ!」  
「こんなに悦んでおいて、その意見は納得できるものではないな」  
「はぐぅっ!!」  
ガルルはプルルの股間を撫で、ぬるりとした液体を彼女の顔へと塗りたくる  
直接的な刺激で加速する快感に喘ぐプルルは、自分がこんな痴態を晒している事に気付き、顔を真っ赤に上気させた  
「お願い…ガルル中尉」  
プルルはあまりの恥ずかしさで涙を流して懇願するが、ガルルはまた股間へと手を伸ばす  
今度は撫でるだけに飽き足らず、ガルルは膣口へ指を差し入れ、出し入れして扱いていく  
膣内へ異物が侵入すると、プルルの反応はより大きなものへと変わっていった  
声を漏らさぬように口を押さえ、さっきの面接のときと同じように耐えてやり過ごそうと考えたプルル  
だが、体の底から湧き上がる快楽はさっきよりも激しくなっていた  
「ひッ…ッッ…ん!……ぁ…」  
「我慢することは無いぞプルル看護長…試験に際して完全防音の部屋を選んでおいた故、構わず荒れていいのだからな」  
「!!…っ、……っはぁ!!」  
我慢強いプルルは手を噛むなどして必死に耐えたが、性的な経験が全く無かったハンデは大きい  
快感が体の力を相殺し、噛んでいた手も自然に離れていく  
挿入された指は、まるで別の生物のように膣内を暴れまわり、更にプルルを蕩けさせた  
「っ…く…ん!ん!んひゃあッ!!」  
「フフ、良い鳴き声だ」  
一度声を出させてしまえば、強い快感を与える事により連鎖反応で喘がせられることを、ガルルは熟知していた  
肉壁を嬲っていた指は引っかくように膣内を掻き回し、なし崩しに訪れる快感で意識は一気に高みへと追いやられる  
「んっ!い……あ、あああああぁぁッ!!!」  
仰け反ってガクガクと震えたところで、最後にガルルはプルルが一番感じていた右奥の壁を、抉るように突き上げた  
プルルはデスクから背中を浮かし、身体を一段と大きく痙攣させ、絶頂へと達す…  
「ああああっ!!あああああああぁぁぁぁぁッッ!!!!」  
あまりにもその限界が大き過ぎたのか、プルルは達したと同時に失禁を遂げた  
勢いよく吹き出るそれを、ガルルは目を細めながら見つめる  
「ああぁ…ああ……あ…」  
こうなってはもう止まらない…絶頂の余韻で朦朧としていたプルルは、自分が漏らしてしまったことにも気付いていないようだ  
宇宙リノリウムの床をぐっしょりと濡らしたそれは、デスクやガルルの手にも飛び散っている  
汚らしいそれを拭き取ろうともせず、ガルルはプルルの顔を覗き込む  
「気分はどうだ、プルル看護長」  
「だ……やめ…て…、あたし…」  
「…まだ、恥じらいの念が捨て切れていないと見える」  
冷淡に言い放ったガルルは、プルルの帽子を掴むとデスクから下ろし、座椅子へと移す  
未だ余韻の渦中にあり、目の焦点もはっきりしていないフラフラの彼女に、突然ガルルはキスをした  
驚いたプルルは余韻から脱し、顔を背けて唇を離す  
「ガルル中尉!」  
「っ…起きたか」  
「駄目です!これ以上は、怖い…」  
その怖さはガルルに対するものなのか、それとも未知の性的快楽に対するものか  
対するガルルは彼女が拒むのも聞かず、再び狩る者の目を光らせるのだった  
 
秘部を貫く痛みを感じ、プルルの頭から血の気が引く  
ハッとして下腹部を見てみると、陰茎を露出させて膣口にあてがうガルルの姿があった  
「あ…ぁ…」  
生まれて初めて目にする男性器の淫猥さに、プルルの目は釘付けとなってしまった  
ガルルのそれはケロン人にしてみると大きくて逞しく、ビクビクと脈動して今にもはちきれそうなほど勃起している  
恐れと微量の好奇心で目が逸らせないプルルに対し、ガルルはただひと言だけ口にした  
「痛みは一瞬だ」  
そう言い終らないうちに、彼は半ば強引に腰を沈めた  
プルルは余力で椅子に押し込まれ、破瓜の痛みが股間をじんわりと痺れさせていく  
だが、徐々に別のものが湧き上がってきた…代わりにプルルの全身を席巻したのは、先程の失禁したときを遥かに越える快感の洪水だ  
処女開通に伴う激痛を知っていたプルルは、思っていたものとは違う反応に違和感を感じた  
「――――――――ッ!?……なん…で?痛く無い…?……あ!…うっ…」  
しかし疑問を抱く暇もなく、膣内を焦がすガルルの熱が生々しい快感となってプルルを襲う  
この反応は先の媚薬によるものだが、明確な説明をしないガルルは黙って腰を動かし始めた  
「い…んああぁッ!!あっ、んん…!!」  
さっきの指姦の比ではない快感に、プルルは大声で喘ぎ乱れる  
もはや彼女の我慢は限界に達しており、自己を抑制する事はできなかったのだ  
「まだ序の口…これしきの事で己を見失っているようでは、これから私の攻めを受けきることは敵わぬぞ」  
「そんにゃこと…い、いわれてもぉ……ひ、ぐうぅっ!!」  
抜き差しされる力は次第に激しさを増し、一緒に座椅子を揺らすほど激しい勢いで攻めたてられた  
腰を押し上げるように動かしてプルルの膣内を蹂躙するガルルは、彼女が最も弱い右奥にガンガンと熱を送る  
いつしかガルルの背中に手を回し、抱きついたプルルは恥じらいを捨て、嬌声を発し続けた  
「ひぎいぃッ!!い、いひっ、ひ…ひゃああああぁ!!」  
最初は拒絶していたはずのプルルなのに、今は更なる快感を味わおうと必死でガルルを締め付けにかかっていた  
これ幸いと思い、ガルルは削るように雄を内部で擦り合わせ、同時にそっと手を身体の下に潜らせる  
くにゅ…とガルルの指が挿入した先は、彼女のアナルだ  
溢れ出る愛液が潤滑油の代役を果たし、ほぐされていく菊門はズブズブと彼の指を飲み込む  
その相乗効果でプルルの膣壁の圧迫はさらに強まり、より強い快感が生じた  
「やッ、そこは…違ぁ……んんんんっ!!」  
更に、空いたほうの手でしっぽの部分へも奇襲をかけた  
しっぽはケロン人の幼年体までに見られる大きな外的特徴のひとつだが、実はとても敏感な器官だ  
ここは上手く扱うと性的快楽も得る事ができ、幼年体の者が行為を成す際にはよく使われる部分でもある  
大人になったら二度と味わう事のできない甘美な刺激…無論、ガルルはその事を承知していたので、意地悪にそこを攻めた  
「ふむ、流石にタルルやトロロよりも柔らかいな」  
「あうぅ…中尉、しっぽ…くすぐったい…ッ」  
若干の問題発言を挟みつつ、ガルルは慣れた手付きでプルルの可愛らしいしっぽを触った  
実は非常にデリケートな部分であるしっぽは、扱うにしてもそれなりに熟知したテクニックを持たないと逆に傷つけてしまう場合がある  
もちろんガルルはそんなヘマはせず、ひらひらの部分を掌で包んで中心の芯をくにくにし、ちゃんと愛撫として成立させていた  
 
相手を散々悦ばせ、同時にしっぽとアナルを攻めて極上の悦楽を与えるガルルの手腕は、一切の無駄がないものだ  
だがプルルも限界に近づきつつあるらしく、嬌声の間隙の中で嗚咽にも似た呼吸の乱れがある  
「…あぅ、ん…ぐ、あぁッ!!」  
「もう我慢はできんか…」  
「はぁ……う…、ガルル中尉……あたし、おかしくなっちゃう…よぉ」  
「ならば、じき楽にしてやろう――壊れてしまっては元も子もないからな」  
これまで絶妙の加減でプルルを絶頂から遠ざけていたガルルは、彼女の腰部を掴んで自分の元に引き寄せた  
座椅子の背もたれに後頭部を埋める格好なので息苦しいが、彼は早めに切り上げるつもりのようだ  
さっきまで座位だったが身体を傾けた事で、注挿するのは随分楽になった  
この体勢では共に座ることができないものの、ガルルは接合したまま座椅子から降りて準備をする  
「我慢、できません…ガルル中尉…お願い……します」  
「…違うな」  
「え?」  
「"ガルル"だ…2人きりでいるときは、私のことをそう呼べ」  
顔色ひとつ変えずに放ったガルルの言葉は、またもプルルを動揺させるものだった  
けれど、達したくて堪らないプルルにとって、今はそんな事を気にしている余裕は無い  
「ガルル、お願い――来て…下さいっ!!」  
面接を受けていたときなら絶対に言わないようなセリフをプルルが吐いた刹那、ガルルも同じく蠢き始めた  
しっぽもアナルも弄ぶことなく、純粋な攻めでもって快楽を与えるガルル  
蕩けてしいそうな快感を感じるプルルは、為すがままに受け入れていく  
「んにゃ、あぁぁあ!ぁあぁッ!!」  
「凄いな…止め処も無く、どんどん溢れてくる…」  
「いいっ!!あたし…これ……いいっ!!」  
遂にはプルル自身も身体をくねらせ、自ら悦びを感じようとしだす  
皮素材の座椅子は、プルルが動くたびに流した汗によってギュ…ギュ…と、鈍く擦れる音を立てた  
ガルルとぶつかる腰からも淫らな水音部屋に鳴り響き、妖艶な音楽が奏でられる  
「ガルル!ガルル!ガルルぅ…もう、駄目ぇっ!!!」  
肘かけを掴んで身悶えするプルルの様子は、限界が迫りつつある事を表していた  
正直ガルルも我慢し続けて辛かったので、初めて苦い表情を見せる  
「…ぐっ」  
「は、はあ゛あぁッッ!!あ゛あ゛あぁーーーーーっ!!!」  
そして、彼とプルルの体が一段と大きく震えた瞬間…大量の白濁が放たれた  
接合部から漏れ出るほどに叩き込まれた濁りは、一瞬でプルルの胎内の容積を満たしたのだ  
全身をビクつかせ、待ちに待った甘美なる絶頂を堪能し、彼女は満たされた表情で意識を飛ばした――  
 
「…ん」  
気だるい余韻を引きずりつつ、プルルが目を覚ましたのはそれから30分ほど後の事だった  
何か身体に違和感を感じた彼女は、重い瞼を開く  
「う…あれ?何だかココが……」  
未だ乾かぬ愛液とは別に、何かヌルヌルしたものが大量に付着している事にプルルは気付いた  
これは確かベビーローションだ…それと、お腹にも違和感を感じる  
冷たい床から起き上がろうとしたとき、そこへガルルが小瓶を持ってやって来た  
トイレに行っていたようで、給湯室の奥の御手洗から出てきたところだ  
「大丈夫か?」  
「はい、ガルル中尉…じゃなかった、ガ…ガルル」  
まだ上司を呼び捨てするのに抵抗感があるのか、プルルはたどたどしくガルルの名を呼んだ  
彼女は、このヌルヌルが何なのか気になっていたので、ガルルに質問した  
「ガルル…これって」  
「痛くないように塗っておいたのだ。次の為に、な」  
次…ということは、まだ何かやるのだろうか  
期待と不安が入り混じりるプルルをよそに、またしてもガルルは説明なしに彼女を組み敷く  
「っ…ガルル」  
「今度は少々難儀だが、慣れれば病み付きとなるだろう」  
そう言って持参した小瓶を開けると、そこから桃色の液体がプルルの身体に滴る  
これもローションだ…ガルルは念入りにプルルの体中をローションで塗りたくり、それは彼女の手足にまで及んだ  
黙ってその行為を受け止めていたプルルは、ローションが自分の股間を濡らすと顔色を変えた  
いきなり何の前ぶれも無く、アナルへとローションを塗りこむようにしたからである  
「ちょ、どうしておしりの…ここだけを執拗にするんですか?」  
「次の交情だが、そこを使うからだ」  
「………………はい?」  
プルルは、最初言われた意味を理解する事ができなかった  
説明するより実践したほうが早いとばかりに、菊門へガルルは強引に指をねじ込んだ  
先程の、攻めの一環として行われていたものと明らかに違う感触に、プルルは全身を強張らせて耐える  
「ぐ!!…ぅ……」  
「下準備はお前が寝ている間に済ませておいた。心配は全て無用だ」  
「ひ…ぎぃ………!!」  
更にガルルは指をもう一本挿入し、入口をくく…と広げる  
塗りこまれたローションとガルルの2度目となる指姦により、硬く閉ざしていた口は次第に広がっていく  
「っっ…嫌ぁ!!」  
「薬の効果は持続しているが、今回は勝手が違うからな…多少なり苦しい思いをしてもらう」  
相変わらず淡々と話を進めるガルルに対し、プルルはそれどころではない…  
排泄器官を使った性行為など、プルルの常識からはかけ離れたものであり、最初の時のように抵抗してしまったのだ  
だが、媚薬に慣れたプルルはある程度行動が自由になったものの、力で押さえつけるガルルの方が圧倒的に優位であることに変わりはなかった  
 
適度な広さの入り口を確保したところで、ガルルは一気にプルルのうしろへ己を挿入させた  
ゴリゴリと開拓される苦しみに苦悶するプルルは、同時に脳天を突き抜けるような快感との板ばさみにあった  
本来なら拡張される痛みで大変な思いをするところだが、媚薬のおかげで痛みだけは和らいでいたのが唯一の救いだろう  
「丹念に解せば、こっちの穴はかなり奥まで挿入できる…直腸と繋がっているから当然の話だがな」  
「くる…し……い゛っ!…いあ゛っ!!」  
しかし、痛みを差し引いて残った苦しさは、それだけでもプルルを消耗させるものである  
肥大し脈動する陰茎に貫かれ、快感を感じはじめる前に彼女はかなりまいっていた  
四つん這いにさせられたプルルは何度もガルルにバックから突かれ、意識が途切れないように必死で自己を守る  
「んあぁっ!あっ!まだ…おっきく…ひ、あぁ…」  
手足をバタつかせ、何度も背中を浮かせて仰け反り、アナルから体内を焦がす熱にひたすら苦しみ、甘い声で絶叫し…  
這いつくばった股からは、ローションと共に感じて溢れた愛液が滴り落ち、床をべとべとに濡らしている  
うしろで感じたら前を使っていなくても濡れるものだが、その内部の感触はまったく違うものだ  
膣と違ってピッタリと締め付けてくるうしろは、余すことなくガルルの男根を搾り取るように包む  
「やはり…初物女の菊門は堪らん」  
「う゛あぁぁっ!!」  
きつい中でガルルの雄はもっと奥へ進み、更に大きく膨れ上がった  
直腸へ届く位に突き込まれ、雪崩れこむような苦しさでプルルは絶叫に近い喘ぎ声を吐く  
同時に相応の快感も感じてはいたが、彼女がアナルで感じるようになるには、まだ少し時間を必要としていた  
「こう苦しくては、私も動けんな」  
「うぐ…ぅ」  
「では、こうするとしよう」  
「ひッ!!?」  
突如、膣内に違和感を感じたプルルは、ハッとして自分の股間を覗いた  
そこには、何か桃色の物体をガルルがゆっくり蜜壷へ入れようとしている所だった  
微弱な振動をするその奇妙な物体は、万が一を考えてガルルが持ってきた電動玩具だ  
ガルルはアナルと前と二穴責めでプルルを悦ばせ、事をやりやすくしようと考えたのである  
玩具は膣内へと飲み込まれ、最後にガルルは持ち手の部分にあった振動レベルをMAXに設定した  
「何を入れたんですか!?ガル…る…ああっ!!」  
「ちゃんと咥えこんでおけ…これならお前も感じるし、一挙両得だ」  
「や…暴れてるっ!!これ、抜いてぇ!!」  
両方から侵食する快感は今までで最大のもので、余りある衝撃に彼女の理性は決壊寸前だ  
負荷の減った肛内は、最初は半分しか包まなかったガルルの男根を根元まで抱擁した  
追い討ちとばかりにしっぽも掴まれ、プルルは首を振って凄まじい悦楽に喘ぐ  
「ひゃん!あ…ぐぅっ!う゛っ!」  
「どう…だ?もうじき、うしろでも感じてくる頃だろう」  
「んっ、じ…ジンジンして…熱いのッ!あ…ぁ…ああぁ…」  
限界が近いことを知らせる痙攣がプルルの全身を駆けるも、その勢いは衰えることを知らない  
押し寄せる快感を支えるため、プルルは脇にあった花瓶の台にすがりついた  
花瓶は落ちて割れたが、2人とも気にせず、交情はより激しさを増す  
「ガルルッ…あ、あたひ…やぁあッ!!」  
「唇を奪って潮を噴かせ、失禁もさせ処女喪失――加えてアナルも…堪能したぞ、プルル」  
「うあああああああぁっ!!!」  
ゴクリと喉を鳴らしたガルルは最後の精を与えるべく、彼女を背後から抱いて持ち上げた  
そのままガルルは寝転び、騎乗位の体勢で天井を仰いだプルルを激しく貫いた  
 
「ああああああああぁぁっ!!んあああああぁぁああああっ!!!」  
「ぐぁ…あ…っ!」  
今度の結末は苦しみも伴っていた反動からか、今までで1番の絶頂となった  
激しく締める肛壁に気圧され、思わずガルルも大きく喘いだほどの最後だ  
「ぁ…あ…ああ…ぁ………ぁ…」  
仰け反り、張り詰めたプルルは2、3度ほど大きく跳ね、ぱたりとガルルに折り重なる形で倒れた  
体を反らしてプルルをどかしたガルルは、彼女から自身と玩具を引き抜く  
膣口と菊門からは、2度に渡る性交渉の果てに刻み込まれた白濁と残ったローションがとろりと漏れ、今までの行為の激しさを表していた  
「おなか…い…ぱい……」  
プルルは光のなくなった瞳から涙を流し、深い余韻の中に居た  
その側で、ガルルも重たい体を起こしている  
彼もまたプルルと共に激しい夜を過ごした身…やはり少しは疲弊しているようだ  
ガルルは身だしなみを整え、大きな溜息をついた  
「さすがの私も、最後辺りは本気で燃えてしまったようだ…歳に見合わん無理など、するものではないな」  
ぽんぽんと腰を撫でるガルル…あまり人には見せたくない姿だ  
彼は一通りの後始末を済ませると、未だ夢見心地のままで淫らに汚れて倒れているプルルを抱きかかえ、そっと言葉を添えた  
「       」  
「…え、えぇっ?」  
その言葉に、プルルは蕩けた顔を曇らせた  
すかさずガルルはフォローして畳みかける  
「今までの行為の上で、お前も"悪くない"――と思っているはずだ」  
「そ、それは…」  
「それに、これでお前も入隊の夢が叶うのであれば…これも"悪くない"話だと思うのだが、どうだ?」  
「…」  
まだ熱く火照った体に手を当て、プルルは少し思慮した  
何故かその顔は桃色に染まり、たちまち色に濡れた表情になっていく  
「…その…小隊の皆さんは、どんな方々なんですか?」  
彼女の変化に、ガルルは口端を吊り上げて静かに笑った  
これこそ、兼ねてよりガルルが求めていた結果だったのだ  
「では、改めて私の部屋で話を…」  
完全にガルルの胸にその身を委ねたプルルは、そっと眼を閉じた  
 
翌日、突然の非常呼集が、ガルル小隊一同に掛けられた  
時間は日付も変わろうかという深夜…眠たい眼を擦りつつ、次々とメンバーが指定された会議室へと集合してくる  
一番乗りをしたのは、やはりタルル上等兵だ  
「たいちょー、一体こんな夜遅くに、何かあったんスか?」  
そこへゾルル…と、なぜか彼におんぶされたトロロも到着した  
「あ〜あ、まだ途中だったのに見逃しちゃったじゃん!」  
「俺ニハ…アンナ紙芝居あにめノドコガオモシロイカワカラン…」  
どうやら、2人して深夜のくだらない萌えアニメでも見ていたらしい  
そんな他愛もないやりとりを横目に、全員集まったのを見計らったガルルは、ようやく話を始めた  
「諸君、夜分ご苦労。話というのは他でもない、我が小隊の新隊員についてだ」  
「そういえば以前うちを率いていた"ケロロ大尉"は無に還元されてて、空席が1つあったんスよね?」  
「生半可ナ奴デハ話ニナラン…ソレハ、骨ノアル新隊員ナノカ?」  
ガルル小隊は、もともとガルルがケロロ小隊との接触を試みた際に急造された部隊であり、まともな隊員がタルルしかいない事から見てもそれは明白だ  
"24時"事件の後、もっぱらガルル小隊に課せられる任務は過酷なものが多く、この後の"惑星アルテア7"の件もその一端である  
だからこの小隊に新隊員が来るとすれば、中途半端な者では話にならないのだ  
タルルたちが色めきたったのも、それが一因だった  
しかし、ガルルは自信満々に新隊員を紹介しに、席を立った  
「入りたまえ…」  
「はい!」  
無論、そこにいるのは昨夜濃厚な交わりを遂げたプルル看護長だ  
幼い風貌と見た目に不釣合いな大きな注射器に、頼りなさそうな華奢な姿――明らかにこのガルル小隊に不向きそうな彼女に、隊員たちは異論を唱えた  
「ちょ…まだ子供じゃないッスか!?」  
「ププ♪しかもおにゃのこだしネ〜★」  
「コレハ…隊長?」  
だが、この不満の声も計算の内だったガルルは、パチンと指を鳴らす  
同時にこくりと頷いたプルルは、おもむろに自分の股間を弄り始めた  
「んっ、あ…ああっ!!」  
「…………え!?」  
この突然の事態に、タルルはもちろんゾルルやトロロでさえ呆気にとられた  
他人の眼があるのをよそにプルルは行為を続け、膣内で蠢いていた玩具をずるりと抜き取った  
ボトボトと愛液を垂れ流しつつ、彼女の股座から不規則な電動を続ける玩具が落ちる  
「はぁ…はぁ…」  
「わ…わぁ…」  
「たっ、隊長!いったいこの女、何なんスか!?」  
慌てふためくタルルたちだが、ガルルは面白そうに見守っているだけだ  
すると、いきなりプルルはタルルに近寄り、その目前に腰を下ろした  
「タルル上等兵、ですね?あたしはプルル看護長です…宜しくお願いします!」  
「ちょっ…よろしくって何を――あ、わぁっ!?」  
元気に挨拶したプルルは、手際よくタルルの陰茎を体外に引きずり出し、おもむろに口で奉仕を始めた  
びっくりして身動きの取れないタルルは、巧みなプルルの舌遣いで、抵抗する事を忘れてしまっている  
「んぷ…ん……タルル上等兵、だいぶ溜まっているみたいですね♪」  
「わ、ちょ、おぉ…あ゛っ!!」  
そして、ものの1分も経たず、タルルはびくんと震えた  
口内に注がれるモノを、プルルは飲み干す  
あまりの事態にタルルは思わず腰が抜け、倒れてしまった  
 
あの時から光を失ったままの瞳は、次にゾルルに向いた  
思わずゾルルは、腕の刃を構えて臨戦態勢をとる  
「隊長、コノ女ハ…何ヲ!?」  
「恐れる事はないだろう。我々の欲求不満改善を兼ねた、新戦力だぞ?」  
「ヨッキュウ…フマン??」  
――あの夜、ガルルはプルルにこう言った  
『お前は…この私の攻めを全て受け切った。我が小隊の性欲処理は、お前なら敵いそうだ』…と  
そもそも、ガルル小隊には後方支援が極端に少ない  
格技による近距離戦闘のタルル、高機動で中距離戦闘のゾルル、そして遠距離間の狙撃を得意とするガルルが主な陣形である  
見ての通りの攻め一辺倒の陣形で、バックアップ担当のトロロこそいるものの、年齢的な不安要素を技術面でカバーしているだけに危ない橋だ  
その点、プルルは後方支援も攻めも両方可能な、非常に優れた要員だった  
面接を行ったのも軍人としても優れているかを判断するためのもので、決して誘い出すための口実だけではない  
同時に不安定である小隊内で、図らずも発生するストレスを解消するために、彼女を性欲処理係として調教すれば一石二鳥だ  
ガルルは、最初からこれが狙いでプルルを試していたのだ  
「…と、いうわけだ」  
「そ、それじゃ…」  
「ほんとにヤっちゃっていいんスか!?」  
「そら、もうゾルルが始めているようだな」  
見てみると、既にプルルはゾルルを受け入れいてる  
半分が機械化されてトゲトゲしいゾルルの男根を、躊躇せず受け入れるプルル  
性的快楽に荒れるゾルルの姿は、タルルたちにとっても新鮮だった  
「グ…ガアァァッ!!!」  
「はぁあッ!いいっ、気持ち…いいのっ!!」  
「――ほら、な?」  
チェリーボーイなタルルとトロロは、もうガルルの言葉など耳に入っていない  
喉をカラカラに乾かせ、2人のセックスに完全に見入っている  
息を荒げて見ているだけのタルルらに苦笑したガルルは、止めのひと言を2人に呟いた  
「言っておくが…既に口やうしろも開発済みだ。望むのなら、緊縛などの特殊な嗜好にも対応できる」  
「う、うしろ…?」  
「マジ…いいんスか?」  
「さぁ、早くしないとゾルルが味わいつくしてしまうぞ?」  
バッと顔を上げたタルルらは一目散にプルルのところへ行き、過激な乱交の幕が上がった  
未熟なトロロを筆降ろしし、前とうしろにゾルルとタルルを受け入れ、徐々にプルルの身体は淫らな色で染まっていく  
その激しい様子をよそに、ガルルは遠巻きに彼らを見つめている  
「(これで私の仕事は終わった…あとは彼らが満足すれば、万々歳だな)」  
欲望のままに乱れ、むせ返るほどの熱気が迸り、4人の乱交は衰え知らずで続いている  
だが、次第に自分もムラムラきていることにガルルは気付いた  
しかしここで自分が参入してしまうと、さすがにプルルも限界だと思って、彼は傍観者を決め込んでいたのだ  
でも、これは―――  
…しばらく考えていたガルルは、椅子から立つとこう言い放ったという  
「――性欲を持て余す」  
 
 
 
 
【THE・END】  
 

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