@夏美  
「クルルいる?」私はクルルのラボに入った。  
ギロロやボケガエルに見付からないようにここに来るのは何度目だろうか。  
「あんたかい。3日も空けられないってか?ホントに好きなんだな。クックックッ」  
私をこんな身体にした張本人が応えた。  
地球人に変身したクルルに無理やりやられてから  
すっかりアレに夢中になってしまった。  
媚薬を使うクルルのアレは、まるで麻薬だ。  
「俺は疲れているんでねぇ、前戯は自分で済ませといてくれよ」  
私は下着を下ろし、四つん這いになった。  
顔で身体を支えると空いた右手で秘部を撫で始めた。  
指でそこを触れると、もう硬くなっている。  
後ろから観られている。  
自分からとったポーズなのに恥ずかしさで、余計にたかぶる。  
私の中から溢れてくるものがジワジワと下腹部へ流れ出す。  
悔しい、こんなブザマな姿。  
でも、ご褒美を貰うために、私は・・・  
 
Aクルル  
夏美が俺に媚びるために、痴態を演じている。  
今日は忙しい。そろそろ帰ってもらおうか。  
俺は擬人化銃(ハンタイガオオイゴツゴウシュギ銃と読む)を自分に向け撃った。  
ポコペン人の姿の俺は、夏美の臀部を後から掴むと、  
すっかり湿っているそこに俺のモノを挿入した。  
「あ。・・あん・・」女の恍惚とした表情が容易に想像できる。  
アイツだったらどんな顔をするんだ・・  
きっと、大好きなおじ様にしか観せないんだろうな。  
「うん、うん」俺の動きにあわせて夏美が声を漏らす。  
夏美にも飽きたな。623に譲ってやるか。  
芸能人は遊ぶのも難しいんだよとか、ぼやいてたからな。  
 
Bクルル  
「あの、クルル」俺を舌で拭っていた夏美が見上げて言った。  
「お願いがあるんだけど。その、地球人になる銃を貸してくれない?」  
なるほどね、今日はやけにサービスがいいわけだ。  
この女も俺に飽きたんだろう。相手はギロロ先輩か。  
「いいぜ、ホラよ」俺は擬人化銃(ハンタイガオオイゴツゴウシュギ銃)を夏美に渡した。  
 
C夏美  
なんでもっと早く気が付かなかったんだろう。  
この銃があればクルルと別れられるかもしれない。  
私は庭のテントに向かっていた。  
「ギロロいる?」  
「夏美・・・何の用だ?」  
ギロロは一瞬嬉しそうに微笑ったようだが、直ぐに何時もの調子で睨み返した。  
無意識に好意を誤魔化してしまう。そんなところが女にはかわいいと思える。  
「ちょっと頼み事。私の部屋に来て。」  
 
Dギロロ  
「私の部屋に来て。」「私の部屋に来て。」  
「私の部屋に来て。」  
夏美が俺に部屋で頼み事ー?何なんだ?  
また、ケロロやクルルの悪戯か?いや、アレは本物の夏美。  
「まさか、違う、そんなことは、でももしかして、」  
考えながら歩いていたら、すでに夏美の部屋の前に立っていた。  
「どうぞー」夏美の声が俺を招き入れる。  
二人きりだ。こーゆー時はドアは開けておくべきだ。  
俺はドアを開いたまま、足を一歩踏み入れた。  
その時、夏美が銃を構えていることに気が付いた。  
「何を!?」咄嗟に避ける。  
「うわあああ・・」たまたま後を通りかかった冬樹の悲鳴。  
「避けちゃダメじゃない。」と夏美。「ごめんね。冬樹」  
 
E夏美  
さすがギロロね。もう少し接近してから撃てば良かった。  
地球人になる銃だから、冬樹があたっても問題ないとは思うけど、  
一応様子は見ないとね。  
「えっ、嘘?」私の目の前の冬樹はママそっくりの女の子。  
「ひどいよ、ねーちゃん」冬樹は半べそ。ちょっとカワイイ。悔しいけど。  
「何なんだ、それは!?」ギロロが怒って私の手から銃を取り上げた。  
「これは、クルルの作った地球動物兵士化銃の改良型だな。  
性別の変換機能も付いているようだ。」  
クルルの奴、ギロロを女の子にして、私の邪魔をしようとしたのね。  
「ねーちゃん、どーしてくれるんだよ」冬樹が涙目でこっちを見ている。  
「だいじょーぶよ。時間がたてば基に戻るから」哀れな弟に引きつった笑顔を与え、  
私はギロロを抱きかかえると部屋にに飛び込みドアを閉めた。  
 
Fギロロ  
夏美の部屋で二人きりになってしまった。  
夏美は俺に何をさせようとしているのか。こんな銃まで持ち出して。  
夏美は俺をベッドにのせると横に腰掛けた「ギロロ、私を助けて。」  
ぬわにーーーーー  
「そ、それは、俺がポコペン人になればできる事なのか?だったら基地に帰って  
ポコペン人スーツをだなぁ、、、」自分でも何を言ってるのかわからない。  
夏美が俺を潤んだ瞳で見詰めているからだ。  
「あんなアホなスーツじゃダメ。」夏美が再び銃を構えた。  
今度は性別変換機能はOFFにしてある。  
避けることはできたかもしれない。しかし、俺はそうしなかった。  
 
G夏美  
赤い髪の地球人が私の目の前にいる。  
ほっそりとした金髪のクルルと違い、筋肉質の引き締まった身体。  
「ギロロ、、、抱いて!」  
彼の胸に抱きついた。  
「ぬわにぃーーーーーーー!!!!!????」  
真っ赤になったギロロが白目をむいてしまった。  
私はギロロをベッドに押し倒すと、彼の上に馬乗りになった。  
それから、服のボタンを外すと丁寧に脱いで、床に投げ落とした。  
 
Hギロロ  
何が起きているんだ?  
夏美とのやりとりをイロイロ想像したことはあった。しかし、、、  
これは、、、、  
夏美は俺の上で白い胸をあらわにしてる。  
「やめろ、夏美ぃー」  
と言っているつもりだが声がでない。  
夏美が俺の胸に自分の胸を押し当ててきた、と思った瞬間  
俺の口は夏美の唇で塞がれてしまったからだ。  
夢にまで見た夏美との接吻。柔らかい唇はそのままだが、  
それは夢とは違っていた。  
夏美の舌が俺の口腔の中をかき回す。舌が俺の舌を探しだし  
執拗に絡んでくる。息ができない。  
下腹部に夏美の手を感じる。  
そっ、そこはーーー  
 
I夏美  
もしかしたら、これってレイプ?女の私が、多分ずっと年上のギロロを  
ギロロの口に舌を入れて、犬歯を舐める。それは吸血鬼のモノようだ。  
でも今は私がまるでヴァンパイアだ。ギロロを吸い尽くそうとしている。  
ギロロの胸に押し当てた私の乳房は、キスのリズムで適度に刺激され  
真ん中が尖っていくのがわかる。  
ギロロのモノに触れると、それは熱く硬くなっている。  
唇を離すとギロロが「はあ」と息をはいた。  
その声が合図になり、私の中から液が溢れ出てきた。  
もう、我慢できない。  
すかっり迎え入れる準備のできた私の秘部をギロロのモノで埋めるように  
上からゆっくり座っていく。  
欲しかったのはこの人だと、自分の中で自分の声が響いた。  
上から見下ろすと、ギロロと目が合った。地球人の姿をしているが  
中身は変わっていない。はにかんだ表情で見詰め返された。  
たまらない。愛しいと思う。  
腰を上下にすると、自然と声が漏れる「あ・・あん、あぁ・・」  
「夏美、アイシテル、、」と聴こえた気がした。  
もう、クルルの媚薬なんかに負けやしない。  
 
Jギロロ  
意識を失いかけた。夏美の甘美な声で目が覚める。  
俺は夏美の中に自身を入れながら、身体を起こした。  
夏美の身体を抱きしめる。  
そして、夏美の頚部の後に手をまわすと、身体を横たえ、上になった。  
「ごめん、私、、、こんなのヒドイよね。」  
夏美の声が涙声だ。やられっ放しの俺は、その声に俺自身がいきりたち、  
こっちから攻撃に転じた。  
 
K夏美  
ギロロが私を観ている。私もじっと観返した。  
ふたりで、ベッドに並んで腰掛けている。  
「もう、これきりにしよう。」ギロロの優しい声。  
「俺はポコペン人じゃない。これは偽者の俺だ。」  
「うん」と私も頷く。今日のこの記憶があれば、  
媚薬の誘惑も断ち切れる。きっと大丈夫だ。  
もうクルルの前でブザマな姿はさらさない。  
ギロロは何も聞かなかったけど、服を着るとあの銃を手に取った。  
「クルル曹長に返しに行く。」  
ギロロが渋く決まったとこだけど、一応言ってみる。  
「あの、ギロロ、私ケロン人の貴方とやりたいな。」  
「な、夏美ーー。お前、、、、」  
 
Lクルル  
俺のラボにお客さんが来たようだ。今日は賑やかだな。  
「ギロロ先輩ですか?」赤い髪のポコペン人は男の姿だ。  
「そのなりじゃ、お楽しみできたってことかい?  
女の方がイケテたと思うんだけどねぇ。くっくっくっ」  
「そうかい。世話になったな。、、銃を返しにきたんだが。」  
ギロロ先輩は無表情で擬人化銃(ハンタイガオオイゴツゴウ銃)を差し出す。  
俺が受け取ろうとした時、先輩の手の中で銃が反転し、俺に向けられた。  
   
M夏美  
「あらーカワイイのね」私の言葉はお世辞じゃなかった。  
金髪がクルッと巻かれた眼鏡の美少女に向けらた本心だった。  
「何のまねだい?」クルル子は動じた様子もなく、私とギロロをみかえした。  
「こーするのよ」  
私たちはラボに急ごしらえした簡易ベッド(それは私がクルルとやるためのものだった)  
にクルル子を押さえ付けた。  
「あんたに貰った薬(媚薬、ギロロの前なのではっきりいえないわ)  
こっそりそり隠してあったのよね。返すわ」  
 
Nクルル  
「へぇー、君が?」  
623の声だ。何しに来たんだ?  
いや、俺が呼んだんだ。夏美を払い下げようとして。  
「この眼鏡っ娘が俺のセフレ?」  
「そうです。思いっきりやっちゃって下さい。」夏美の声。  
「ちょ、ちょっと待て」と言う前に623の口が俺の口を塞ぐ  
「ちょー好み。いただきます。」  
やめろーー  
そして、623の手が、、、、  
 
終了。  
 

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