「ん……」  
 窓から日が差し込んでいる…。  
「もう朝か…」  
 新たな一日の始まり…。僕は、ベッドからもそもそと起き上がった。  
「あっ…。日向君、起きちゃいましたね…」  
 と、自分の足下の方から、西澤さんの声が聞こえてくる。  
「おはよう…。でも何で僕のベッドに西澤さんが……って、ええっ!?」  
 眠気など吹き飛んだ。西澤さんはメイド服に身を包み、僕の股間をまさぐっていたのだ。  
「本当は起こさないで、日向君の可愛い寝顔を眺めていたかったんですけど……」  
 西澤さんは、僕の朝立ちした肉棒を取り出し、ジッと見つめている。  
「日向君の…すごい…大きくなってますよ……」  
 ウットリとした表情の西澤さんはそう言うと、僕の肉棒を舌で舐め始めた。  
「ふぅ……、ちゅ…ちゅぷっ……。日向君…知ってますか? これって、朝フェラ…って言う  
らしいんですよ……。メイドさんがこれをすると喜ぶんだそうです…。ふぁっ…ぺろぺろ……」  
「くぅぅ…。西澤さん…ダメだよ…。今大きくなってて敏感に…ううんっ!!」  
 僕は朝立ちした敏感なペニスを舌で舐められ、気持ちよくて声が出てしまう。  
「んんっ…むうっ…ぐちゅ…ずぷずぷっ……」  
「うあっ!? 何…を……?」  
 肉棒にぬくもりを感じたので確かめてみると、西澤さんの口の中に、僕のそれが含まれている  
ではないか。  
「ふむうっ……、じゅぷじゅぷ……んんっ…ぐちゅうっ……!」  
「うあぁぁっ…。西澤さん…ダメ…そんなにしたら…出ちゃう…から……」  
 西澤さんが、僕の肉棒を口の中でグチュグチュにいじりまわしてくる。  
 西澤さんが身体を動かすと、その下着まで伸びそうなニーソックスが、スラッと伸びた脚と  
肉付きのいい太ももに華を添えて、僕の情欲をそそる。  
 今の状況では、清楚なイメージをかもし出すはずのメイドキャップですら、動きに合わせて  
揺れているのがエッチだと思えてしまうのだった。  
 そんな扇情的なメイドの格好をした西澤さんが、自分のペニスに奉仕している様を見ていると、  
僕の興奮はさらに高まっていく。もう、その欲望は爆発しようとしていた。  
 

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