「ホワイトデーのキャンディ?小さいの1コでいいわ。」
「え?そんなんでいいの???」
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「1コじゃナンだから、チュッパチャプスにしたよ、少し大きめで。」
「えー、小さいのでイイって言ったじゃない冬樹・・・これ入るかなあ?」
「は・・・入る?」
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「ほら動いちゃだめよ冬樹、こうしてっ・・・と。
ほーら冬樹の余った皮の中にキャンディがラッピングされちゃった。」
「こ、こんな使い方するなんて・・・ちょっときついよう姉ちゃん。」
「だから小さいのって言ったじゃない、ばかねえ。 根元をリボンで縛って・・・。」
「あっっ! ね、姉ちゃんそんなことしたら・・・。」
「完成!すっごいビンビン〜、ふふふ、いただきまーす。」
「あっあっ、姉ちゃん、そんな皮の中嘗め回しちゃ、あっあっ。」
「感じすぎちゃう?でも縛ってあるから出せないわよねぇ、
ラッピングほどくまで我慢しなさい。」
「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっ!!!」(ビクンビクン)