「しぐれさん、なに読んでるんですか?」
ケンイチに急に話しかけられた。
ばっ!
いつもならうれしいけど今はちょっと・・・困る・・・
「な、なんでも・・・ない・・・」
これは見られたらまずい・・・
「じゃあ、何で隠すんですか?みしてくださいよ〜。」
「だ・・め・・・」
「ひ!わ・・わかりましたから!刀をおろしてください!」
「わか・・った・・」
ケンイチは逃げるようにさっていった。
ごめ・・んね?
でもこの・・・本・・・は見せられない・・
【年下男を落とす100の方法】
でも・・・これだけはいわ・・・せて・・・
「保・・・守」