ケンイチは師匠たちにばれないよう深夜の道場の庭にでていた。
毎週木曜日、深夜の2時、月明かりだけを頼りにある場所へ向かっていた。
生い茂った茂みの奥から「その甘い声」がかすかに聞こえてくる。
それが聞こえただけでケンイチの股間は痛いほど硬くなりながら
茂みをかきわけ気がつかれないように細心の注意を払いながら覗き込む。
「・・いい・・・これ・・・最高・・」
ケンイチが覗き込んだ先には、しぐれが一糸まとわぬ姿でバイブを秘所に差し込み
自らの手で剛直に犯されるように動かしている姿があった。
月明かりに照らされて浮き上がるしぐれの胸は、美羽のそれよりも大きく
今まで服の上に浮き出たものしかみえなかった乳首は、薄いピンクの小さな乳輪に
ツンと立っていた。
乳首の先はしぐれ自身が舐めたらしく唾液でぬめって月明かりに淫靡に悩ましく光る
その乳首を指で摘むようしながら手から溢れそうな乳房を強く揉んでいる。
豊満な胸とは対照的にウエストはくびれ、胸の大きさが余計に際立つ。
ケンイチの覗いている位置からは、丸見えで足を大きく開き、黒い陰毛がはっきりとみえる。
そして、黒々としたバイブをしっかりと咥え、バイブの竿からは咥えた秘所から
愛液が伝ってたれていた。
ケンイチは覗きながらすぐに自分のペニスをだしてしごきはじめる。
ギンギンに熱くなったペニスを力いっぱいしごく。
ここをしったのは1ヶ月前。
偶然、しぐれが自慰行為をしていることをみつけたのだ。
それから毎週決まった時間、決まった場所ですることがわかって
ケンイチはいつもここで覗いて見ながら何回もオナニーをしていた。
「すごい・・・この業物・・・」
しぐれはバイブを抜くと、顔に近づけて愛液まみれになったかすかに湯気のたつバイブに
愛しそうに舌を這わせていく。
「・・・ほんとうに・・・すごい」
月明かりに照らされたバイブは、黒光りし、20センチはあろう巨大なもので
しぐれが愛撫するように舌先で舐めている亀頭の部分は大きく盛り上がり
エラは凶悪なほどに開いてその下をしぐれはまた舐めていく。
しぐれは舌全体をつかって根元から先までバイブについた愛液をなめとるように
舌をはわせていく。
ケンイチは覗きながら自分のペニスがしぐれにされているような錯覚をうけて
快感の頂点が近づいてくる。
しぐれは亀頭を口に咥えると自ら咥内を犯すようにバイブを激しく動かす。
激しくうごくバイブをイラマチオのように咥えて、よだれをたらしながら咥内を犯すバイブを受け入れる。
まるでペニスに口を犯されているしぐれをみているようだった。
表情もいつもの無表情より艶っぽく、男を欲情させますます陵辱させたくなるような
潤んだ目をしてバイブに咥内を犯されている。
ケンイチは普段みせないしぐれの女としての、それも男に奉仕する表情をみて
ますますペニスのしごく手が早くなる。
いつか自分もしぐれの頭を押さえつけて、自分のペニスを突き上げて
無理やり口を犯し、潤んだ目でみつめるしぐれを見下ろしたいとおもうと
快楽が抑えきれず、射精してしまう。ドクドクと脈打ちながら溜まっていた精液がでていく。
一回程度ではこの興奮は収まることはなく、まだケンイチのペニスはそそりたっている。
しぐれはゆっくりと足を開くと、物欲しそうによだれを垂らして
口をあけているヴァギナをちょうどケンイチにみせつけるような角度になる。
ケンイチは食い入るようにその部分をみつめる。
しぐれはバイブを太ももから愛液でぬれたヘアに這わせて
ゆっくりと大きく盛りあがった亀頭をヴァギナが咥えていく。
「はぁ・・・・・・ぅ!・・・・」
しぐれの唾液で光って卑猥に照らされるバイブを奥まで差し込む。
「あ!・・・ぃぃ!!!・・・・・・・ボクの奥・・・まで・・・はいってぇ・・・」
しぐれの肢体が大きく反り返る。月明かりに照らされた乳房が動きにあわせてプルンと揺れる
しぐれは仰け反ったままの状態で、息も絶え絶えに体がかすかにピクンピクンと痙攣する。
片手は指が食い込むくらいに乳房を強く握っている。
バイブはしぐれの子宮の奥深くあたるまで侵入している。
しぐれはバイブを徐々に動かしはじめる。
凶悪なまでの開いたエラが膣肉をえぐるように刺激して膣の中の愛液を掻き出す。
電流のような快感が体中をかけめぐる。
「あっ・・・もっとぉ・・・ボクの・・・めちゃくちゃに・・・し・・・て」
見えない誰かにせがむようにつぶやくと、自らバイブを激しく動かし始める。
ぐちゅぐちゅと愛液がバイブと膣壁でかき回される音があたりに響く。
バイブからかき出される愛液がバイブの竿をつたって地面にまで落ちていく。
「・いい・・・・きもちいい・・」
しぐれは強く胸を握りながら更に激しくバイブを動かして快感を貪ろうとする。
「・・・・すごい・・・しぐれさん」
ケンイチはしぐれの痴態を目の当たりにして、そそり立ったペニスをまたしごき始める。
先からでたカウパー腺液が亀頭をべとべとにして、それをローションがわりに
しごき続ける。
バイブを深く突き上げるたびに、体がのけぞり、しぐれの乳房がプルンとゆれる。
その揺れ方がしぐれの胸の柔らかさと、いやらしさをかもし出す。
あの胸に貪りつきながら、思うままに右手でしごいて固くなったペニスを突き上げたい感情にかられる。
「だめ・・もう・・ボク・・・いっちゃう・・・よ・・・」
しぐれの体が細かく何度もピクピクと痙攣し始める。
大きく開いた細い足も、何度も痙攣していく。
それでも止めずにバイブで自分のヴァギナを犯していく。
さっきよりも更に愛液の量が増えてきているのか、かき回される卑猥な音が大きくなっていく。
「イク・・イク・・・・」
ケンイチもそれにあわせてしごくしごくスピードが速くなる。
ケンイチ自身があのバイブのペニスになってしぐれを犯しているような錯覚を感じて
普段のオナニーでは考えられないほど興奮していた。
「しぐれさん・・僕も・・・」
ケンイチは目の前で起こっているしぐれの痴態を焼き付けるようにみながら射精した。
しぐれが息も絶え絶えにつぶやくながら、バイブを深く一気にいれたかとおもうと、
今までの痙攣よりも大きな痙攣をする。体全体に電流が走ったように体が仰け反ってままを保持して
ピクピクと震わせる。形のいいやわらかそうな乳房もピクンと卑猥に揺れる。
「・・・・・・・・・・・・ボク・・・・・・・いっちゃ・・・・・・・た」
痙攣したあと体は糸が切れたようにぐったりと倒れこみ、うつぶせになる。
バイブはゆっくりとしぐれの膣から押し出されるようにでてくる。
しぐれの体を思うままに犯した剛直は、しぐれの愛液でべっとりとぬれていた。
ケンイチはたまりに溜まった精液をはきだし、すっきりしたペニスをしまうと
しぐれに気づかれないように忍び足で寝室に戻ろうとしていたとき、
耳元で風が通ったかと思うと、目の前の木にはクナイが突き刺さっていた。
クナイはきれいに木に食い込んでいる。
「・・・・ケンイチ」
名前をよばれて、振り返ると月明かりを背にしぐれが何もみにつけてない肢体のまま
仁王立ちして立っていた。