墨村良守の一日の終わり  
 
 
日々、妖と戦っている良守は、忘れてはならない盛り真っ只中の中学2年生である。  
そんな彼が毎日真夜中に激烈片思い中の女の子と一緒にいれば、邪な気持ちが出てきても当然である。  
妖を退治して家に帰って、彼がすることは・・・・・・・・・・・・・・・・・・  
 
 
「包囲・・・・定礎!・・・・・・結!」  
「これで、周りへ音は聞こえなくなる。ふっふっふ・・・・完璧な結界だw」  
 
「式神!」  
(グムグムグム・・・・・・・・・・・・・・・・・)  
「お、今日は一回でそっくりにできたな、完璧に時音だ」  
 
彼がすること、それは時音そっくりの式神を作り自分の相手をしてもらうことだった。  
 
「さてと・・・・・・・・・・着物の時音にしてもらうのも飽きたから、セーラー服の時音にしよう!」  
「式神!セーラー服の時音に変身してくれ!」  
(ボシュ!)  
 
良守はセーラー服の時音に変身した式神を見て満足げにうなずいた。  
「式神!こっちに来てこれ舐めてくれ」  
 
そういうと、いそいそと袴を脱ぎ捨て、すでに膨れ上がったものを見せた。  
式神は手を添えると男根をチロチロと舐め始めた。  
「くぅ・・・・!そうしたらっ、それを銜えてくれ・・・・っ!あ、歯は立てないようにな」  
「銜えたら舐めながら・・・・手と口を上下に動かすんだ・・・・・・」  
 
式神は言われた通りに口と手を動かす。すると先ほどよりも良守の男根は太さを増していく。  
もたらされる会館に、良守は式神の頭を両手でつかみ腰を動かし始めた。  
限界に近づいた良守は  
 
「ハァハァ・・・・・・・・・もうだめだっ、時音、ときねぇ!」  
「くぅう!!!」(ドピュッ!ドピュッ・・・・・・・)  
 
良守は式神の口の中に白濁した欲望を放出した。  
ドクッ、ドクッ・・・・・と脈打つ男根と余韻が収まるまで、口の中で小さく腰を動かし続けた。  
 
やがて、余韻も冷めてきた良守は式神の口から自分を抜き、ティッシュで後始末をすると  
「ご苦労さんw もういいぞ」と式神につげた。  
(ボシュ!)  
音とともに式神は消え、残ったのは、自分の出した欲望でべとべとになった式神の紙であった。  
それをティッシュで包みゴミ箱に捨てる。  
 
「いつになったら本物の時音にしてもらえるんだろうな・・・・・・・・・・・・(=_=)」  
そんなことを考えながら良守の夜は終わる・・・・・・・・・・・。  
 
                   終                                            
 

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