その1.  
 
「(女の子の体に戸惑うはずむに)はずむ! まあ、心配するなって。このままはずむが  
女の子のままでもあたしが一生面倒を見てやるよ!(ぽん、と肩を叩く)」  
「とまりちゃん……うん、ありがと(ニコッと笑う)」  
「(はずむの笑顔にドキッ♪)れ、礼なんかいいよ。長い付き合いなんだし」  
「じゃあ、一つお願いしちゃおうかな……僕、女の子だったらしてみたかった事があったんだ  
……とまりちゃんが相手なら最高かな(もじもじ)」  
「な、なんだよ? あたしに出来ることならやってやるよ?」  
「あのね……電気アンマ」  
「……へっ?」  
「お、女の子同士なら……いいよね? 電気アンマの掛け合いっこしても(期待に潤んだ瞳)」  
「ちょwww! まwww(一歩引く)」  
「……やっぱり、僕が男の子だったから……いやだよね……(シュン……)」  
「ち、違うって! ……い、イヤなんじゃないよ。はずむが相手なのに嫌なわけ無いだろ!?」  
「じゃあ、とまりちゃんにしてもいい?(wktk)」  
「あ、あたしがされる方なの!? う……そ、そんな目で見るな……。わ、わかったよ……」  
「ホント!? やった〜! じゃあ早速(とまりの両足をガシッ!)」  
「ちょ、ちょっと待て! こ、心の準備が……(スーハー、スーハー……)よ、よし……  
い、いいよ、はずむ……(決心したように目を閉じて両手を胸に置く)」  
「うん……それじゃ、こうやって……うりうりうり〜〜〜〜♪(電気アンマ開始〜〜!)」  
「……!? は、はずむ! いきなり踵は…………、あぁああああぁあああ〜〜!!!(絶叫)」  
 
 
その2.  
 
「泣くなよ、やす菜……お前の気持ちはわかったから……」  
「とまりさん……(グスン…)」  
「じゃあ、はずむが女の子になったら、何の問題もないんだな……いいよ、わかった。  
はずむにその気持ちを伝えてやれ……あいつ、喜ぶから(少ししょんぼり……)」  
「とまりさん……。……いいの?」  
「な、何が!? あ、当たり前だよ! お前とはずむの事だろ? 元々あたしが口挟む事  
じゃなかったんだ……」  
「そんな事ないよ……(ぎゅっととまりを抱く)。とまりさんははずむ君の大切な人だと  
思うから……口を挟む権利があると思う」  
「わ……わっ? わ、わかったよ……(汗)。じゃあもうはずむの所に行ってやれ。あいつの  
好きな事をしてやりなよ」  
「はずむ君の好きな事……?」  
「その……で、電気アンマ……(恥かしそう)」  
「電気……アンマ……。はずむ君、好きなの?」  
「あ、ああ……あたしも何回かやられちゃったし……あいつ、結構手加減ないから気をつけな」  
「私も……してみたいな……♪(嬉しそう)」  
「…………お前らは揃いも揃って(呆れ顔)。じゃあ、やってやれ。こればっかりは肩の荷  
(股の荷?w)が降りて、あたしはホッとするけど」  
「ううん、はずむ君にもしたいけど……とまりちゃんにもね」  
「へっ……? ちょwwwまっwwww!!」  
「とまりちゃんは電気アンマ苦手? 本当は気持ちがいいんだよ……私が教えてあげる。  
はずむ君にする前のウォーミングアップにもなるし♪(とまりの足を掴んで電気アンマセット)」  
「だ、だめだったら! いきなり踵は…………、あぁああああぁあああ〜〜!!!(再び絶叫)」  
 
 
――はずむ・とまり・やす菜の3Pあんまに続く(嘘w)  
 

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