「ここね…」
どう見ても一軒のボロく古い建造物のアパート、
それが杏樹から送られてきたメールに書かれた住所の場所だったの。
こんな場所に杏樹は身を隠してるの?
確かに太陽はまだ高い場所にあるし、これじゃとても日の光を避けて行動なんてできないわよね、
あたしだからこうして動けるけど、もう吸血に目覚めた杏樹は…
さっそくギシギシと錆びた階段を上っていくあたし、それにしてもここってあんまり人の気配がしないけど…
誰も居ない空家を利用したのかな?
そしていよいよ目的の一室の玄関前に立つあたし、
とりあえず念の為に呼び出しのチャイムを鳴らしてみたけども、
返事は無い?やっぱり空家?じゃあ鍵は…と掴むと開いてたの、何か無用心よね。
ギィィィ…
「あの〜誰か居ますか?」
恐る恐る中に入っていくと…そこは静かで暗い室内だったわ、
どうやらワンルームみたいだけど…
ヴィィィィ…
え?何の音?室内の隅っこあたりから小さな振動音が聞こえてきたけども、
あとはピチャグチャッと鳴る水の弾ける音みたいなのが…何?
「ん〜〜んんんっ!!」
そしてうめき声が聞こえてドッキンと胸が高鳴るの…でも、えっ?
この声…あたしはよく知った声の響きに思える、まさか…
夜目の利かないあたしは、近くの壁を手探りである物を探します、
そして見つけたの、部屋の照明のスイッチを…電気は通ってるかなと入れると、
室内に電灯の明かりが灯ったの、そしてようやく室内の惨状が目に映りました。
するとそこで発見したのよ、さっきのうめき声の聞こえた場所に…探してた妹の姿を!
「あ、杏樹!!」
「んん〜〜んん〜〜!!」
だけど…それを見てあたしの頭の中は白く消し飛んでた、何コレって…
だって…だってその妹の姿は裸!それに…
「どうだい、妹さん見違えただろ?」
「えっ!?」
シュパァァァ!!
な…何?何が起きたの…急に目の前がくるくる回りだす、どうしたのあたし…
意識は唖然としたまま、そのあたしの体が汚い床に倒れるのを人事のように見てた…
「んくぅ!!」
何がどうなってるの…これって、身体が動かない…というより痺れてる!?
これってさっき突然に何かを顔に吹きかけられたせい?
ヴィィィィ…
あの振動音がまた耳に聞こえてくる、しかもよりはっきりと…この目の前から!
倒れた身動きとれないあたしの目は、ある光景をはっきりと鮮やかに見てた、
それは変わり果てた妹、杏樹の姿…
あれって…バイブ!?大人のおもちゃで有名な、それがなんで…
その大きなバイブに大事なとこを貫かれ、激しい振動を与えられている杏樹、
しかもその可愛らしい胸の乳首には痛々しくピアスの輪っかが付けられてました。
乳首だけじゃない…そのバイブをはめられ変わり果てた姿になっているアソコにもある、
女の子にとって大事な場所に数個の金属製のピアスが目立ってたの!
こんな幼い身になんてむごい事になってるの!!
正直、あたし自身に起こってる事よりも、目の前の大事な妹に起こってる事に、
驚愕し心を乱れさせられていたの。
「君が杏樹ちゃんのお姉ちゃんだね、駄目だな〜姉妹そろって人様の家に勝手に不法侵入しちゃ」
「!?」
その声に驚くあたし、この声の人…どっかに潜んでたの?
しかもこの声の主が杏樹をこんな目にあわせ、そしてあたしも何かの薬を吹きかけたというの!?
何とか目は動かせれて視線を声の方へと向けていく…すると視界の隅に見えてくるの、
とても歪んだ醜い微笑を浮かべる男の表情が…
こ…この男が杏樹を?
「おっとしばらく動けないと思うけども抵抗しちゃ駄目だよ、もしそんな素振りをしたら…」
すると男は窓のカーテンに手を伸ばしていく…何をするつもり?
「さて、このカーテンを引いて部屋に日光を注いだら…どうなるかな?」
「!?」
そ、そんな事されたら…杏樹が危ない!
実は杏樹は意識こそあるみたいだけど目隠しされ口には猿轡され、
耳も何も聞こえないように耳栓を付けられてたのよ、
だから身体を窓際に置かされてる何て杏樹は気付いてないと思う、
もっとも気付いたとこであの様子じゃ何も手をうてないだろうし…
「僕だって大好きな杏樹ちゃんに酷い事したくないんだけどね〜どうするお姉ちゃん?」
あれで酷い事したくないって…十分してるじゃない!
でもこのままじゃ…そう、どうしてかこの男の人は、杏樹が吸血鬼だって知ってるようだし、
人間じゃないから平気で酷い事してるかもしれないし、じゃぁ本当に…
そう考えたらもしあたしが抵抗したら、躊躇せず日光を部屋に入れて、
杏樹の身体を平気で焼くかもしれないと考えてしまえるの、
だからあたしは…間をおいて首を縦に振りました。
「そうそう、素直に大人しくしてればいいんだよ、だから…」
「ひぃ!?」
するとガシッと男の手が背後から伸びてきて、あたしの胸を掴んだの、
この胸の膨らみに指が食い込み抱きついてきたのでした!
「へぇ〜杏樹ちゃんと違って、巨乳なんだ〜これはなかなか」
そして揉んでくる、やらしい手際で動かしてきてて…やぁ!
気持ち悪いよ〜首の後ろに生暖かい息もかかるし、こんなの嫌ぁぁ!!
「へへ、感度は良いみたいだな、もしかしておっぱいが弱いのかな?」
「ち、違う…んきゃ!」
やだ、この人…指先で乳首を摘んで擦ってきてる!
ん!やぁ…そんなとこ弄られたらあたし、ビクビクッて頭の中に変な感じが痺れてくる…
やぁ、こんなの感じたくないよ!
「ほら気持ちいいだろ、こうして胸を揉まれて乳首を弄られたらさ」
「そ、そんな事…ない!こ、こんなの…」
「へへ、素直じゃないな〜もう感じてるのモロバレな表情だよ」
「ち、違う!!あぁ!!」
こんなのに感じてなんかない…誰かもわからない杏樹に酷い事してる変態なんかに、
胸を弄られて感じるわけないよ…あたしそんな女の子じゃないもん!
確かに…顔が体が熱くなってきてるけど、これは恥ずかしいからで!
痺れてる様な変な気分になってるけども、けっして感じてるからじゃないもん!!
「乳首…硬くなってきたよ、さぁ…じゃあそろそろ脱いでもらおうか?」
「ふぇ!きゃぁぁ!!!!」
やだ!服を捲り上げられて胸元が晒されていく!
ポヨッとブラの付けた膨らみが出てきて、それだけでも恥ずかしいのに…
「これも邪魔だな〜没収と」
「嫌ぁぁぁ!!!」
その唯一隠していた布地のブラまで取ってしまったの!
だから見られちゃう…おっぱいがこんな誰かもしれない変態男に!!
「うわぁ、これは可愛いボリュームの大きなおっぱいだな、揉み心地がいいわけだ」
「やぁっ!あ…あぁぁ!!」
そんな恥ずかしい事を口走りさっきと同じ様に、ううん…直な分だけちょっとより刺激的に
感じさせられていくの…この変な感じ、ううんこれってどんな感じか知ってる、
でも認めなくない、こんな男にそんな風に感じさせられちゃってるなんて…
胸を弄られて…いいように辱められて、き…気持ちいいなんて思っちゃ駄目…
「あっ!あぁ…やぁ…」
「声に甘味が出てきたな…この分だと妹よりも堕ちちゃうの早いかも」
そ、そんなのヤダ…でもこのままだと駄目かも…ん!
でも逃げたくても身体はまともに動かせない…もうだいぶ痺れが引いて回復してるけども、
杏樹が人質になってるから、逆らえないし…せめて日が落ちるまでは。
でもまだ日が高くて、時間はあるのが辛いけど頑張らなきゃ!
そうあたしお姉ちゃんなんだから…
「ふぅ〜ん、だいぶ弱ってるまだ抵抗のある目だね」
「んっ!きゃっ!!」
突然にあたしを担ぎ、向きを変えていって…あたしの顔を股下に近づけたの!!
いつの間にか脱ぎ下ろしてた男の下半身へと!!
だから見えちゃったよ…男の人のアレが!!
「どうだい、僕のオチンチンは…大きいだろ?」
な…何コレ?ます思ったのがそれ、だって…今まで見た事のない形をしてたから…
確かにあたしだって直で…ずっと昔に見ちゃった事はあるかもしれないけれども、
すでに忘れてるから見た事ないようなもの、でもね教科書では載ってたから、
なんとなくそんな形をしてたのは知ってたの。
でも…これはそんなのよりも凶悪な姿になってた。
それに加えてコレは家族でもっとも鈍感な鼻の持ち主のあたしにとっても、
物凄く臭くてたまらない香りを放っていたのでした。
そんな汚いのを、ぐいっと目と鼻の先にまで近づけてくるのよ!
「心優しいお姉ちゃんは、妹の為ならどんな事でもできるよね?」
「あ、当たり前じゃない…んっ!」
「じゃあ、これだって咥えれるよね?」
「!?」
え…何て言ったの?咥えるって…これを!!
こんな汚い男の人のを口に…できるわけが!!
そんな心情が、いかにも嫌がってる表情を浮かべたみたい…男の人はスッとカーテンに手を掴む!!
もしここで拒否すれば、いつでも引っ張れるとでも言いたいように…卑怯者!
「わ、わかったから…咥えればいいんでしょ!」
「そう?へへ、悪いね〜」
悔しい…そして悲しい、こんなのを口にするなんて!
今も鼻が曲がりそうな悪臭を感じてたけど、それがより強烈になっていく…
それは唇に触れそうなくらい迫ってきてたから…そして!
クチュゥ…
「んくっ!!んん〜〜!!!」
「おぉぉ!!温かい…気持ちいいや、だから噛むなよ〜」
口のとこが気持ち悪い…物凄く気持ち悪すぎ!!
それはブヨブヨとした質感で硬いのが、どんどん強制的に口を広げていく、
そして舌の上に不気味に擦って…奥へと向かっていく!!
「んくぅぅ!!んんん〜〜〜っ!!!」
当然に吐き気が喉奥から込みあがって来るの、
舌で変な痺れる刺激を感じて、大きなので口を塞がれてしまって、
呼吸も満足にできず困難になるし!
何より…内側からも感じるの、さっきの悪臭が!!
「まともに動けないだろうから、僕が動かしてあげるよ…この頭を」
「んく!んん〜〜!!んぅぅ!!」
更にあたしの頭を両手で掴み、強引に前後へ動かしていく、
だから口の中で男の巨大なのが往復していくの!!
唇と舌だけじゃなく口内の壁にも何度も表面を擦らせていって…
喉の奥に先っぽを当てていく!!
「んぐぅぅ!!んん〜〜〜!!!」
その一突きが、また吐き気を誘うのに…やだ苦しいよ!
だけど…本当の苦しみはこれからだったのよ!!
「んん〜〜!!ちゃんと飲みなよ…うっ!!」
「んん!!!?」
ドビュゥゥゥゥ────!!!
な、何…とっても熱く粘ったのが!ドロドロしたのが喉に当たって…入ってきてる!!
同時に凄く…今まで以上の生臭い腐った悪臭が漂ってきてるし!!
「ふぅぅぅ〜〜!!はは…気持ち良かった、これから抜くけど…吐いちゃだめだよ」
「んっ…んんんっ」
あまりの苦しさと気持ち悪さに、この口のがどいてくれたら、
すぐに胃の中のを含め吐き出してしまいたかったの…でも、この人は許さない…
それを示す様に、またカーテンを握り締めたから!
「さっき言った様に全て飲み込むんだよ」
クチュッ…
「んんんん〜〜!!!」
必死に、抜かれた後に口に注がれたのが漏れるのを我慢するあたし、
舌に出された粘液が付いて、とっても不味い味覚も感じてるのに…
すでに喉が焼けそう…鼻が曲がる、こんなの飲めない…
でも苦しみ涙で視界がぼやける先に見えた、今も卑猥な道具に拘束されて責められ悶える妹を見て、
杏樹を助けないと…という姉としてのせめての頑張りが、
この苦難へと立ち向かわせるの、だから…
ゴックン…ゴクゴクッ…
「んんん〜〜!!あ…あぅぅ…」
一気に飲みこめたの…まだ口にあの粘ったのがこびつ付いてるけども、ちゃんと飲めたよ…
お腹がドロッとしてるのが入ってきて、凄く燃えてるみたいに熱いけども…
「おおお〜よく飲めたね、どう美味しかったか?」
「美味しくなんて…」
ギロッと涙目でせめての抵抗に睨むあたし、でも男の人はそれが愉快に思えてるみたいで、
全然動揺もせず…むしろ楽しんでた。
「そっか…上の口に合わなかったか、じゃあさ…今度は下の口で飲ませてあげるよ」
「え…!」
「本番さ…へへ、わかってるだろ?」
ドックン!心臓が一段と高鳴る…酷い、嫌よそんなの!
なのに…しなきゃ駄目なの?
こんな好きでもない人でなしと…初めてのエッチ!!
「本当、妹と違って表情が豊かだな〜青ざめていくのがわかるよ」
「嫌…」
「なんて言える立場じゃないのはわかってるでしょ?ねぇ」
「うぅ…あぁぁ!!!」
悲しみと怖さに胸が締め付けられていく、そんなの嫌…だけどあたしに拒否権なんてないの。
身体の痺れは収まってきてたし…逃げようと思えば逃げれるかも、
ふと頭によぎる考えだけど、でもそんな事をしたら杏樹が!!
「じゃあ、胸だけじゃなく…全部脱いじゃおうか!!」
「ひっ!いやぁぁぁ〜〜!!!!」
甲高い悲鳴が室内に響いていく…でもあたしに抵抗できるのは、そのくらいだけでした。
無常にも全て晒されていく…服を引き裂かれ、下着を乱暴に外されて…
「へへ…姉妹そろって綺麗な肌だな…」
「うぅぅ…あぁぁ…」
ついに見られちゃった、全部…恥ずかしいとこ全て!!
胸だけじゃなくてアソコ…女の子の大事な場所まで隅々まで見られてる!
誰にも…雨水君にも見せた事ないのにぃ!!
「ん〜けっこう濡れてるな、なんだけっこう感じてたのか」
「ち、違う…感じてなんて…」
「それともこうして乱暴に襲われるのに興奮しちゃう性質だったのかな?」
そんなわけない!あたし…そんないやらしくない…
「きゃっ!」
ピチャッ!
「これくらい濡れてたら十分かな?」
男の指があたしのアソコに触れてきてる!
指先が赤く充血したとこを触って、ビクンッと強い刺激を感じてた。
「あんっ!あ…やぁ…!!」
「ほら、自分で言ってごらんよ…入れてって」
な、何て事を言うの!この人…言えるわけないじゃない、そんな事…
ただでさえこうして見せてるのも嫌なのに!
「いや…そんなの…」
「言えないなら仕方ないな…へたれなお姉ちゃんだ」
そう言いつつ彼の手は…またカーテンを掴むの!
心臓がバクッと高鳴って、すぐ慌てて呼び止めたのは当然でした。
「駄目!!ご、ごめんなさい…だから、その…」
「ん〜〜!!」
「あたしの…あ、アソコに…」
「アソコって何処だ〜?わかんないなぁ〜」
くっ!でも…我慢しなきゃ、死ぬほど恥ずかしいけど…言わなきゃ、
あんな卑猥な言葉を選んで使いたくなくても。
「わ、あたしのオマンコにオチンチン入れて…処女を捧げます!」
その言葉に男の人は満面の笑みを浮かべてた、
こんな事なら…せめて最初は雨水君にあげたかった、
だって大切な初めてだったのに…こんなの!
「よく言えたね、じゃあお言葉に甘えて…」
「あっ!」
すると、さっきのをアソコへと接近させていく…嫌だ、逃げたい…だけど…
チュプゥゥ…
「ひぃ!!」
「頂くよ…それ!!」
グジュッ!!ジュブゥゥ!!ブチィィィ────!!!
「ひゃぁぁぁ!!!」
あたしね、お姉ちゃんだから…それなのにずっと迷惑かけてきた駄目姉だったから、
これで妹を杏樹を助けれるなら耐えなきゃ…でも痛い!
「やっぱり処女だったか、へへ…証の真っ赤なのが垂れてきてるよ〜」
例え汚されて大切なのを無くしても、本当に大切なのを守らなきゃ…
あぁ、ズキズキする…身体が奥から悲鳴をあげているみたい、
心も悲鳴を思いっきりあげてたし…!
「あがぁぁ!あぁ…ひぃぃ!!」
身体の中に入ってきて暴れるのは、凄まじい衝撃を与え続けていました、
何度も何度も軽く意識を失わせる程に…
辛いよ…まるで全身が下から引き裂かれていくみたい、
初めてって痛いって聞いてたけども、
こんなに痛かったなんて…それは誰も一緒?
それとも…やっぱり好きな人が相手じゃないから?
「あぁ!!ああぁ!!!」
何にせよあたしは、この激痛を男の人が離すまで耐えないと駄目だったの、
でもこのままじゃ…死んじゃうかも…
「はぁはぁ…いいよ、さすが姉妹だ中々の膣具合!」
男の声はもうあたしの意識に届かない…ただ耳に喘ぎ声だけ響いてた、だけど…
「さぁ、中に出しちゃうよ〜!んん〜〜!!」
その呟いた一言だけは、鋭く意識に届いてたの、な…何を言ったの!?
駄目…それだけは、膣内に射精しちゃ…赤ちゃんできちゃう!!
「お、お願い…中は…」
「そっかそっか…でも僕は中に出したいのだけども…」
この人は人間とヴァンパイアが交配してできた子供が、どんな悲しい子になるか…知らないから気軽に言えるの!
それで幾らあたしが思い悩んできたか…
ただでさえこんな人の子なんて絶対に作りたくないのに!
「そ、それだけは…お願いします!」
「随分と嫌がるな…仕方ない」
すると男の人は抜こうとしてた…思わずホッと安堵してしまう、でもその時!
「これはきっちり注ぎ込んでやらなきゃね」
「!!?」
ドブゥゥ!!ドクドクゥゥゥゥ!!!
「やぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
嘘…出されちゃてる、人間のが…雨水君のでさえ受け入れられなかったのに…
こんな男の人の精子が赤ちゃんのできちゃう場所に入っていくの!!
「あ、赤ちゃんできちゃう:…やだ!やだぁぁ!!」
必死に拒もうとするけども、この人の硬いのは抜けずに、
その出してるのは奥へとかかっていく…まるで膣内を焼いていってるみたいでした。
「こっちは、もう生理きてるのか…へへ、ラッキ〜!」
男は卑猥な呟きを口にし、一滴残さず搾り出すように…腰を振って放ってた。
でもこれでようやく終わった…そんな安堵する気持ちもどこかあったの、
これで解放してもらえるって…悪夢は終わったって、でも…
「さぁ…二回戦突入といくか!」
「はぁはぁ…あぁぁ…えっ!?」
「このまま後二・三回は抜かずの連続射精してあげるよ〜ははは!!」
まだ悪夢は終わらない…まだ絶望の闇の中にあたしは残されたのでした。
あれから…もうどのくらいの時間が経過したのだろう?
それは途中から時間の流れがわからなくなってきてたから…
ドブゥゥゥゥ!!
その体内の熱い爆発に身体が震えて、頭の中がまた弾けてしまっていく。
そしてまた波が…あたしのまともな思考を消し、狂わせていくの…
「そろそろ日も落ちてきたな…これじゃ脅せないか、でも…」
「はぁはぁ…あぁ…」
「ここまで犯し尽くせばいいか、もう足腰立てなくなってるようだし」
ようやく…あたしの中から、あの肉塊が出ていく…そしてとっても生臭い白濁液が、
周囲を腫らせ拡がったままなアソコから溢れ出してきてました…
それは男の精液…ゴボゴボって流れ出てきて床に零れていたの。
こんなに出されちゃったんだ、もう嫌…今日って安全日だっけ?
そうじゃなかったら確実に妊娠しちゃうよね、こんな好きでもない人の…
しかも不幸なハーフの子ができちゃう!
早く洗い流さないと、でもあたしの足はガクガクして立てないの…
そのわけは腕の無数の針跡のせい、実は最初に膣内射精を受けてから、
変な薬を注射されてしまったの…
それは痛みを和らげて性感度を引き上げてしまうという効果のだったみたい。
だから感じたくもない、エッチの気持ち良さを感じさせられてイカされて…結果、
相次ぐ快感に頭の中は狂わされて…こうして今は意識が朦朧とさせられてたの。
でも酷いよ…薬なんか使って、そのせいか身体が燃えるように火照ってるし。
「うっ!効くな〜!!へへ…またビンビン勃起してきたぜ!」
ひっ!あぁ…また変な薬を今度は自分に注射してる!
この男の人は、自分にも幾度となく薬を投与してました、どんな効果なのかは見てたらわかる、
だって…ようやく萎えた筈の股間のが、大きくなってきてたから!
「さぁ…もう一回ね」
「あぁぁ!!!」
やだ…やだぁぁ!!!だけど…どんなに心が拒んでも、その凶悪なのは再び入ってくる、
溢れ出すさっきのを潤滑液代わりにして、一段と奥へ挿入してきてる!!
「あぁぁぁ──────!!あ…ああぁ!!」
そしてそれは凄い快感の波をまた発生させて…あたしの心を乱して壊していくのでした。
こんな気分になるなら、辛くても痛いままが良かった…
そうすれば嫌がっていられる、心から…
「あ…あぁん!!」」
あれ?どうしたのだろう、今回はそのまま激しい出し入れを繰り返さず、
ただ挿入しただけでした…どうして?
不思議に思ってたら、男は私を背後から担ぎ上げる、
そしてそのまま…今も大人の玩具を相手に悶える杏樹の前に近づいていったの!
「さぁって…そろそろショータイムといくか」
そう言って、男の人はあたしを繋がったまま下ろし、空いた手で杏樹の耳栓を外します、
続けて目隠し…猿轡を…
「はぁはぁ…あぁん!!」
その途端に部屋に可愛らしく甲高い喘ぎ声が響くの!
それは…普段物静かな妹の、淫らな喘ぎ声でした…
こんな声は聞いたことない、それにこの恍惚した表情も!?
もしかして杏樹…感じてるの?
縛られて拘束され、その怪しい道具で責められて気持ち良くなってる!?
「あ…あぁ…んん!!はぁはぁ…え?」
そしてその杏樹の目が大きく見開かされていく、ようやく気付いたのあたしの存在に
「お、お姉ちゃん…どうして!?」
その直後!あたしはまた、男の人に担がれ…体重を込めた状態で、アソコに深く挿しこまれていきます!
やぁ!!見られちゃう…恥ずかしいお姉ちゃんの姿を杏樹に見せちゃう!!
「あぁぁ!!杏樹…駄目!見ないでぇぇ!!」
「ど、どうして…あ!」
あたしが居たことに戸惑い驚愕してる杏樹、だけどその目はやがてジッと見つめるの…
このあたしの痴態を火照った表情で…
「ほら、妹によく見せなきゃ、ずっぽりとチンコを銜え込んだオマンコをさ」
「あっ!あはぁぁ!!!」
杏樹により繋がるとこを見せ付ける男を恨みつつ、
あたしは二つの感覚のぶつかりに苦しむの、
一つは快感…もう一つは恥辱、このエッチな行為に望まぬ快楽を与えられ続け、
そこに妹に痴態を見られる恥ずかしさが加わってしまって、
もう頭の中はオーバーヒートを起こしそうだったの!
「さぁ、出すよ…杏樹ちゃんのお姉ちゃんに僕の濃いい精液を…」
「あぁぁぁ!!!!」
また出される…赤ちゃんの素が注がれちゃう!
そう覚悟した瞬間でした、杏樹の口が開いたのは…
「だ、駄目…お姉ちゃんには出さないで」
震える声色で、杏樹は呟いてた…
「へぇ、どうしようかな〜」
「お姉ちゃんには出さないで…お願いします…」
ふとその杏樹の口調に不自然さを感じてた、ねぇどうしてそんな奴に頭を下げるの!?
いつもの生意気な口調はどこへやら、ずいぶんと杏樹は男に対して謙虚でした、
それはきっと散々に酷い事をされ続けたから?
…ねぇあたしが来る前にどんな事をされたの!
「じゃあ、僕はこの爆発しそうなのをどこに出せばいいのかな?」
「私の…んっ!私の膣に出して…もっと精子欲しいの」
そ、そんな事まで口にするなんて…しかも物欲しそうな顔で!?
あの表情はとても芝居には見えない、とても恥ずかしそうに…
それでいて照れてるような見た事の無い表情を杏樹はしていたの、
あたしは随分と衝撃を感じてました…もしかして自分がされるのは嫌じゃないの?
違うよね…多分、いえきっと杏樹は、赤ちゃんのできる身体であるあたしの為に自らを犠牲にしようとしてるの、
でもね…もう遅いの、とっくにこの男はあたしに汚いのを出してるの!!
だからあんたが汚れなくてもいいの…お姉ちゃんに任せてれば…
そう言ってやりたかった…でも
「じゃあ、お姉ちゃんはこれで我慢だ」
「え?あ…きゃぅ!!」
クチュゥゥ!!!
突然の衝撃に言葉は出せなくなった、それは今さっきまで杏樹の大事なとこを貫いてた玩具でした!
男の人の股間のに形が似てるそれは、深々と挿入しあの望まない快感を与えてきてる!!
そんな衝撃に悶えてると、男は杏樹の小さなアソコへと、あの凶器のようなのを…
ズブゥゥゥゥ!!!
「あはぁぁぁ!!あぁ…オチンチン…入ってきたわ…あぁ!!」
挿入しちゃった、随分と滑らかに…初めてじゃないの?
もう杏樹はあの男ので何度も犯された後なの!!?
「へへ、やっぱり玩具より僕のが好きなのかな、ギュギュッて締め付けてきてるよ」
「あ…あぁ…言わないでぇ…あぁ!!」
チラチラとあたしを見つめ、杏樹は恥ずかしそうな表情になるの…
そうなんだ…あたしのようにされて、杏樹も無理矢理に感じさせられてる…
「そら、欲しがってたのを出してあげるよ!」
「あっ!あぁぁぁ!!!!」
ドクゥゥ!ドビュゥゥゥゥゥ!!!
そしてついに杏樹の中に注がれていくの、
あのドロドロした気持ち悪いのが内から汚してる…
ゴメン…コメンね、杏樹…こんな頼りないお姉ちゃんの為に…
「熱い…あぁ…気持ちいい…」
「はは、お預けしてた分だけ素直になったな〜でも杏樹ちゃん、もうお姉ちゃんにもしてるんだよ」
「あ…あぁ…え?」
「僕の精子…たっぷり出してあげたんだ、杏樹ちゃんのようにね」
驚いてあたしを見つめる杏樹、あたしは首をコックリと縦に振ったの。
せっかくかばってくれたのに…ゴメンね。
「そ、そんな…あぁ…」
ガックリする杏樹、すると男は微笑したまま、また何かを取り出すの!
「そんなに落ち込まなくてもいいよ、そうだ…いいものを付けてあげるからさ」
「え…あ!」
男は杏樹のアソコにまたバイブを挿入させていく…でもこのあたしのに挿入させられたのとは違うみたい、
あれは両方に男のアレの形させてるのだったの!
「んっ!こ、これって…」
「これで愛しのお姉ちゃんと一つになれるよ…犯せるんだ」
「……お姉ちゃんを私が犯す」
ドックン!その杏樹の瞳を見て、あたしの胸が大きく鳴った…なんて目をしてるの?
それは情欲の眼差しだったから…嘘、どうしちゃったのよ!?
「はぁはぁ…お姉ちゃん…一つになろ」
だ、駄目!ヨロヨロと迫る杏樹、拘束も解かれて男の手から離れ自由になったなら、
もうコウモリだって呼べる筈なのに…
「駄目…あ、あぁ!!」
まだ動けないあたし、だから少しでも強引になれば、それは簡単に挿入されちゃうのでした!
ジュブゥ…グジュゥ…
「ひあっ!あぁぁ!!!」
「あぁぁっ!あんっ…お姉ちゃんに、私のが…あぁ」
挿入されちゃった、先に挿し込まれてたのを簡単に抜き、この新しいのを挿しこんできたの。
今度は男の人にじゃなくて、杏樹に…深く挿入していってるよ!
「あぁっ!あ…お姉ちゃん…あ!」
「んあっ!こんなのいけないよ〜杏樹ってば!」
杏樹に必死に呼びかけるも、どうやら耳に入ってないみたい…
ただ無我夢中に腰を動かして、この太いのをあたしの中で出し入れさせていくの!
耳に直で聞こえる妹の荒い吐息、あたしを犯して興奮してるの!?
駄目…そんなの、あたしまで狂っちゃうから…お願いだから目を覚まして!
そう願いつつも、あたしはまたあの感じが高まっていきそうでした。
「あんっ!あぁ─────!!」
その時、突然に杏樹がより甲高く喘いだの、その変化はあたしにまで膣を通して
衝撃を感じてた程だったから…当然にそれはいつの間にか杏樹の背後に立っていた男の人が原因でした…。
「ふわ…そこ…あぁ…」
「僕も交ぜてよ、へへ〜こっちの処女も貰っちゃうよぉ!」
グジュ!ジュブゥゥッ!!
「あぁぁ…んはぁ!!お尻…お尻の中が…」
「アナルセックス…初めてでも慣らしただけあって、すんなり銜えてるな〜」
えっ!まさか…嘘!!そっちに入ってるの…
信じられないとあたしは思った、だってあの凶悪なのが杏樹の中に入るのもゾッとしたのに、
今度はそれがお尻の中に入っていくなんて…
「お尻…あぁ…あは…気持ちいい…お姉ちゃん、私…気持ちいいみたい」
「杏樹…!ふあぁ!!あぁ…!!!」
しかもそれで気持ちいいだなんて…こんな恍惚した表情で喜ぶなんて!
その影響なのか杏樹の手に力が入って、腰まで動いてしまって…
もっと深く繋がってしまうの、もっともっと奥の奥まで…
だからあの卑猥な感覚も高まって…それがついに!
「あっ!駄目!もう…あぁ!!!」
「ほら!杏樹ちゃんも!!」
「んあぁ!!お姉ちゃん…あぁ!!前…後ろ…んん!!!」
ちなみに杏樹にとっては、更に激しい感覚を感じてたみたい…
それはそうよね…だってアソコだけじゃなくお尻まで犯されちゃってるのだし、
お腹の中…よく二つも入ってるよね…
そんなのん気な事を頭に浮かべ…あたしはまた…
「あぁぁぁぁ───────────!!!」
「あはぁぁぁぁ!!!!」
今度は姉妹揃ってイっちゃったのでした、杏樹にイカされちゃったんだ…あたし。
「お姉ちゃん!!」
「どうだい、君と同じ格好だよ愛しいお姉ちゃんもね」
さっきの事から、どれくらい経ったのだろうか?
あたしはあの時を境に意識が時々に朦朧とし続けたの…
そうこれは夢なのよ、現実じゃないの…そう思ってしまったのは、
その後も続くエッチな汚される行為に心が耐えれなくなってきたから…
まさに夢の中の世界な甘い快楽を感じ続けてた、でも実際は悪夢の陵辱行為にまみれてる、
だから現実を否定していく感覚になってきてたの。
これは夢…夢の中なのよ、今あたしは眠ってる…
だからこんなのも受け入れてたの、杏樹と同じような格好にされる事を、
体中を変態的な縛り方で縄縛りされ、ピアスを付けられてバイブを挿入されて、
まともな人間扱いされず卑猥な快感を与えられ続けていきながらにね…
薬も幾度と注入されてたみたいだし…
あたしはただいつ終わるかもしれない快楽の波を感じ続け、
まともな思考は止まってしまってたのでした、これじゃ獣みたい。
ごめんね杏樹…こんな妹も助けれない駄目お姉ちゃんで…
最後の微かなまともな思考であたしは心の中で呟いてました。
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二度目の朝日を迎える前に、お姉ちゃんは壊れたかのように、
まともに人の言葉を話す事をしなくなりました。
ただ獣のように鳴き声だけしか口にしてないの。
「ひゃん!あぁ…あぁぁ!!!」
「見えるかい杏樹ちゃん、お姉ちゃんがこんなに喜んで腰を振ってるよ」
「うん…あ!あぁ…」
だけどこの人にとっては特に気にする事じゃなかったようね、
ちゃんと行為に反応してくれるし、そっちが目的なら楽しめないわけじゃないからかしら。
だから今も、お姉ちゃんを抱き上げて犯してます、
すっかり拡がり口を開けたままの女性器の中に、あの太いのを入れて掻き回してるの。
すでに中は満タンなのか、ゴブゴブと古い彼の精子は溢れ出し、
そして新しいのを注ぎこんでいく…
「ほら深くお姉ちゃんの中に突っ込んでるよぉ」
「あぁ…」
今の私は、それを見せられ続けてました…さっきからずっとそう、
彼は私への淫行を止めて、お姉ちゃんだけを執拗に犯してたの。
「んっ!!!」
「あっ!!」
ビュクゥゥゥゥゥ!!
そして目の前でお姉ちゃんの膣内へと、また射精されていくのを見せてた…
あの中に出されてる…熱く粘ったのが勢いよく溜まっていくのね。
それを脳内で想像していると…
クチュッ…あっ!また濡れてきて疼いてる…何で?
駄目…さっきから無性に疼くわ、
実は私…ローターもバイブも止められていたの、つまり今は責められてるのが無いわけ、
なのに…まるで燃えるように陰部が疼いて熱い…
ん、拡がった下の口から涎がドロドロ溢れ出してるわ。
目の前で大切なお姉ちゃんが犯されているのに…人の精子を注がれているのに、
ヴァンパイアとして禁断の…女として最悪の出来事を目撃してるのに。
それが羨ましく思うなんて…まさか私もされたいとでも欲求してるの?
そんな違う…でも、あぁ…頭で想像してしまうわ、自分があんな風になるのを…
「ほら、たっぷり中出ししてあげたよ〜ふふ」
「はぁはぁ…あ」
「さて、杏樹ちゃん…君はどうされたいかな?」
私に、その淫らな光景を見せるだけ見せつけ、彼は私に囁くの…その惑わせる言葉を。
それが監禁された当初に言われたならば、私は即に彼を睨みつけてたわ…
そして隙あらばコウモリで眠らせてた筈…だけども。
今の私は違う…それができない、だって今…拘束だってされてないし、日も沈んでる…
薬だって…気持ち良くされるのはまた何度か注射されたけども、麻痺するのはされてないわ。
だからその気になれば…でもその気分になれないの。
きっと私は…瞳を潤ませ上気しただらしない顔になってる、
恥も捨てて…情欲に素直になっているただのメスになり下がってる、だから…
「犯して…あ、お姉ちゃんみたいに…また」
そんな尊厳も無い卑猥な事を頼み込んでしまってたわ。
「もう我慢できないの…身体が疼いて…んっ!」
「そっか…へへ、すっかり女に目覚めたな、いや…メスにかな?」
「…うん」
「じゃあ、俺と奴隷契約しな」
「っ!?」
「僕の事をご主人様って呼んでくれよ、そしてこころから忠誠を誓うんだ、そうすれば…もっと可愛がってやるよ」
もっと可愛がってくれる、もっと…気持ちよくしてくれる…
ドックン…胸が高鳴った、その誘いに…私の心は酷く動揺してたの、
例え望まれるのがそんな下種な事でも、今の私は…
そしてミシミシと心の柱が音をたてて崩れ折れていくのを感じてたわ…
早くあの素晴らしい快楽の世界へと帰りたいという欲求が沸き上がってくる、
淫靡な思考が理性を働かせずに、精神をさらなる闇へと誘っていく…
もう戻れない場所へと入って…ううん、堕ちていくというのに。
「……ご主人様、私は…あなたのモノになります…だから」
そして私の口は無意識の内に動き、その言葉を言い放っていたの、
屈服の言葉をひたすらに漏らし続ける…
同時に心が軽くなっていく開放感も感じてたわ。
「奴隷である私をもっと犯して、教えて…そして気持ちいい事を!」
「へへ…ついに、言っちゃったね」
ニヤリと彼は…いや、私のご主人様は微笑む…
この手に入れた奴隷の服従ぶりに満足するの。
すると、ご主人様は懐からまた別の怪しい薬を取り出したわ。
「ほら、これを飲みなよ、奴隷ならね」
「これって…」
「排卵剤だよ、へへ…少しは後押しするだろ、そっちの成長にね」
排卵…その聞き慣れない単語に首を傾げるのだけど。
「つまり赤ちゃんが出来る身体に強制的にさせちゃうんだよ」
「!?」
その意味をすぐに知ったのでした、まだ私の肉体はそんな機能をもっていないわ、
でもその機能を強制的に目覚めさせるというのだから驚くの。
「まぁ…始まってない子に効くかまでは知らないけどね」
そんな事を呟かれても安心なんてできないわ、
もしもその薬で私が子を宿す肉体になったら…
すでに胎内には精子が満ちてる…人間の精子が…
だから危ういの…確実にできちゃう、ハーフの子が…でも私は!
ゴクッ…
その出された薬を飲み込んだのでした、だってしょうがないわ…
これがご主人様の命令なのだからね…
「あぁ…」
「へへ…お姉ちゃんと共々、腹ボテにしてあげるからね〜あぁ楽しみだな」
そう囁きかけて、ご主人様は力強く私を抱く、そして…
あの快楽を…身体を内から汚す喜びを再び与えてくれたのでした。
しかもさっきよりも感じる…どうやら禁断の行いをしているという背徳心が、
余計にゾクゾクとしたスリルな感覚を感じさせてるみたいね…
どうしよう…虜になっちゃうかも!
「ご、ご主人様…もっと私を可愛がってください」
口から勝手に、女の本能に忠実でいる私の本音を漏らせていく、
ゴブゴブッと私のアソコから、男の精液が零れていかせつつ頼み込むの…
そう、出されたの…あれからまた新鮮なのもらっちゃったわ。
あの薬が本当に私の体を目覚めさせていたら、
きっと今頃…あっ!またビクンと心地良い痺れを感じちゃった。
とてもおぞましいのだと、つい先日まで思ってたのに…
でも今はとっても興奮し心を惑わす刺激的な美酒だった。
だから望むの、その美酒をもっと飲みたいって…下の二つの口で、
いえ上でもいいわ…なんなら本当にできちゃってもいいの、
この私のお腹に禁忌の子を宿させても…ね。
今の私は素でそんな思考を働かすようになってた…完全に堕落しちゃってたのよ。
チュパチュパ…クチュッ
「んっ!んく…んん〜〜!」
「へへ、ずいぶんフェラも上手くなったな杏樹ちゃん」
「はい…ご主人様…ん」
「こうして素直にチンポを口にするまで、へへ苦労したぜ〜」
ご主人様は、優しくすっかり乱れた髪になっている私の頭を撫でてくれてました、
んっ…そしてお返しにと、また一段と激しく…大胆に、この口でずっと可愛がってくれた、
素敵な快感を与えてくれた股間の柱を銜えたり、舌を這わせフェラという行為をしていたの。
吸血鬼だから味はしないけども、でも…刺激的だったわ。
「ん!ふぅ…いずれは姉ちゃんとの姉妹フェラも堪能させてもらうかな」
ふとご主人様が視線を私から外してるのに気付き、その方向へ振り向くと…
何時の間にか気を失ってたお姉ちゃんが目を覚まし、ジッとこっちを見てたわ。
驚いてるようで上気しているようで、そして信じられないという表情をして…
「あんじゅ…!」
「お姉ちゃん…」
だから私はスッと、お姉ちゃんへ歩み寄る…そして静かに迅速に顔を迫らせたわ。
チュッ
「!?」
「一緒に堕ちよう、お姉ちゃん…」
そしてキスしたの、後は…想像つくよね。
姉妹揃って仲良く肉欲の虜になったの、余計な感情は無くし、
本能のまま性の喜びを感じ堪能していったわ。
もう私は戻れない…この喜びを知らなかった自分には…
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「ふぅ、さすがに薬を使ったとは言え…セックスしまくりは疲れたな」
僕は静かに呟いて休憩をとっていた…
しかしあの時は驚いたな、せっかく色々と前もって用意してたのに、
僕の愛情を受け入れられないわと言い残し、狙ってた彼女が逃げ出してしまい、
一人寂しい思いをしてたら、妖艶な美少女が窓から入ってくるなんてな、
しかもその子は人外だというから余計驚きだった。
まぁ可愛いからいいんだけどね、で…その子は今はゴボゴボと、
僕の精液を膣口から噴出して、時折痙攣し床に寝ている。
その横には彼女の姉まで同じ状態で寝てた、こっちはちょっと壊れかけみたいだけど、
まぁ僕のお気に入りは杏樹ちゃんの方だし、生きて身篭るまでもってくれたらいいかな。
姉妹揃って僕の子を孕ませて、いつか腹ボテ状態で犯してあげたいもんな。
それにしても三日目にもなれば、すっかり変わったよな〜
あの鋭い眼光を放っていた瞳も、無愛想だった表情も今は、
発情したメスの顔になっているのだし。
まぁ色々と薬を投与して腕はもう無数の針の跡が付かせてたりしてるがな、
性器には趣味のボディピアスさせたりしてるし、もうすっかり馴染んでるよなコレも。
「へへ、また休んだら犯しまくってあげるよ、だからしっかり休んでいるんだ」
「んん〜〜はい…ん…」
寝ている今でも僕の呼びかけに反応する彼女、もうすっかり僕の奴隷なんだよな。
あぁ満足だよ、へへ…さぁこれからの計画をゆっくり考えていかなきゃね。
何かヴァンパイアの能力を持っていたのか知らないけど、
当初は常に行動できないように拘束しとかないといけない予感を感じてた。
どうやらそれは当たっていたみたいで、結果何も抵抗される事は無かったのだが、
今は彼女に何も僕は縛ってなかった…いやエロくさせる為に体は縄で縛ってるけども、
手足は十分に動けるようにしてる、だが彼女は何も僕にしてない…
つまり完全に僕に屈服し、忠実な下僕になってたわけさ。
だからこれからも僕の命令通り動いてくれるだろう、そして彼女を支配してれば、
姉の方だってこのまま何もできず玩具になってくれる。
人でないなら監禁し続けても犯罪じゃないし…へへいい事ずくめじゃないか!
「あはははは、もう僕は寂しくないよ!こんな素敵な愛玩少女が手に入ったのだから!」
僕は心から幸せを感じてた…そうまさに今が人生の絶頂期だったといえよう!
「ほう…そいつは良かったな…」
だがその刹那、闇から奴が現れた…
突然の男の声に驚いた僕は、振り向きその姿を目で見る!
「だ、誰だ!!ひっ!!」
振り向いた瞬間…その口から無意識の内に悲鳴が漏れてた、
何故ならこの僕の眼は、とても恐ろしい物を見てしまったからだ…
鋭い眼光が俺を貫く!
初めてあった時の杏樹ちゃんに似てるような…だが激しい怒気を含む分だけ
こっちにより恐怖を心に感じてたのだ。
そしてまるでスローモーションのように、ゆっくりと…だが素早く、
大きな手が僕の眼前に迫ってきた…そして僕は
全てを失った…
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「あっ!」
ガバッ!!
「よう気付いたみたいだな杏樹」
ここ…何処?あ…ここは私の部屋だわ!?
気がついた時、私はベッドの上に寝かされていたの、そして横には煉兄さんが座ってた。
「思ったよりすぐに目覚めたな、悪いが介抱するのにベッドの方に寝かせたぞ、どうだ気分は」
「……問題ないわ」
「そっか、じゃあ聞くが…自分が何をされていたか覚えてるか?」
「!?」
その瞬間、私の脳裏にあの出来事が次々と走馬灯のように思い浮かんできてたの、
私がされた屈辱的な痴態の全てをね…
クチュッ…
「んっ…」
「その様子だとお前は覚えてるみたいだな、あいつと違って」
「え?」
すると突然、部屋の扉が開いたの!
そこから顔を出したのは、果林お姉ちゃんだったわ。
ただその表情は、あの部屋での呆けたもので無くなってたけど…まるで普通?
「あんじゅ〜〜!!!良かった目を覚ましたのね、心配したんだから!!」
「お姉ちゃん…?」
「こら、まだ病み上がりなんだから、病人に乱暴するんじゃねぇ」
「痛い痛い!お兄ちゃんのケチ!!」
それからしばらく私を心配しての姉としての空回りな行動をして、
すっかり元の振る舞いを見せるお姉ちゃん…で、
少しは見守ってたけど我慢の限界がきたからか、煉兄さんが部屋から追い出すの。
そして聞いたわ、全然お姉ちゃんが普通なわけを…
「お姉ちゃん…覚えてないの?」
「あぁ、よほどショックだったんだろな、何もしてないのに完全に記憶がトンでたからな」
「そう…」
幸か不幸か…いえ幸運の方ね、お姉ちゃんとしてはあまりの出来事だったせいか、
解放された瞬間に、あの場所での全ての記憶を頭の奥へと閉ざしたみたいなの。
だからお姉ちゃんとしては、私を迎えに行って…気付けば一日以上経過したという、
不可思議な体験をしたとしか思ってないみたいだったのよ。
お姉ちゃんにとってそれで幸せなら、それでいいか…じゃあ私は?
クチュッ…
「んっ!」
「どうした、やっぱり痛むのか?」
「いえ平気…大丈夫よ、私…強いから、そういえばご…彼はどうしたの?」
「ああ、あの男なら根こそぎ頭をいじくってやっといたぜ!お前らを辱めた罰として、死なない程度にボコしてな」
どうやらご…じゃなくて、彼は命こそ奪われなかったものの、人としては終わりを迎えたみたい、
この楽しそうな兄さんを見たら、どのくらい仕打ちを与えたか想像つくわ。
そしてこれで全て終わったという事になるのでした、
私のミスから始まった陵辱の時間は終わったの…
「今回の一件は色々と勉強になったわ…今度から気をつけるね」
『へへ、確かに色々と勉強になったみたいだよな杏樹〜ぐぇ!』
「親父にはちゃんとお前から言い訳しとけよ、二人が帰ってきたないから俺が呼び出されたんだしな」
「そうパパが…兄さんありがとうね」
こうして私はブギー君の喉を潰し、兄さんに迷惑かけたのを謝り、
そして眠る事にしたの…この疲れ果てた身体を休ませなければ…
さてパパにはなんて説明しようかしら、本当の事を話したら倒れるわねきっと…
クチュッ…
…あっ!私は暗闇に包まれ、それを鮮明に感じてた。
一度目覚めてあの時の事を思い出してから、実はちょくちょく疼くのよ…
このずっと大きなのを銜えてたとこが燃えてるみたいに!
そして寂しいの…胸が股が、何も付いてない今が酷く切ない…
陰部は濡れていたわ、私の分泌させ蜜で、そして…奥から流れ溢れた生臭い粘液で。
私…そっか、解放されてないのね…ううん戻れないのよ、これからは…
あれから数日後…すっかり体調を回復させた私は、
以前のように夜の食事を自分で採るようになってたわ。
「じゃあ私、もう少し夜風に当たってくるわね」
『おいおい、また俺は置いていきぼりかよ!』
「ふふ、成長したせいかしらね…一人になりたい時があるのよブギー君」
そう言い残し、食事から戻ってくると一人また屋敷の外へ飛び出し、
この夜の街へ舞い降りるの…ある目的の為に。
公園…そこで仕事帰りかしら、ちょうど良さそうな雰囲気の男が歩いてたのを見つけたわ、
そして私はその彼の前に姿を見せたの、今日は彼にしようと決めて。
「ねぇ、私を虐めてみない?」
「えっ!?」
驚く彼…でもその警戒する態度はすぐに変わるの、
彼に接近すると、私はスカートを巻き上げ…
この再びピアスで装飾した陰部を晒したのだから…
ちなみに前と後ろの穴はバイブらで塞ぎ動かせてたわ、
もうぐっしょりと愛液を垂れ流してる状態になって見せてたのよ。
私の身体は、実はすっかりあの時の淫靡な体に戻ってました。
「私の中に熱いの…幾らでも注ぎこんでいいから…メチャクチャにしていいのよ」
そして疼く秘所の口を、指先で拡げ誘うのでした…
彼の驚愕で大きく見開かせた目は、徐々に血走っていく…
そしてやがて欲望に正直になるの、私の期待に応えるようにね。
あの日に知った、男に陵辱される喜びを私は手放せなかった、
あれからもこうして様々な男性に犯されたわ。
より深みに堕落するのを望むように、更なる恥辱と被虐を求めてた、
胎内と腸内を白濁液で満たし、私は新しい夜の楽しみを今日もまた満喫するのでした。
いずれその代償を支払う事になるのを承知で…
「ふふ…ねぇ、貴方も…私を虐めてみない?」
【おわり】