えっと…俺は何をしてるんだ?  
というか、何でこんな場所に居るんだ?  
ヤバイ何も思い出せない…ただ分かるのは、ここがベッドの上だって事だ。  
そんな場所にいつのまにか寝かされてたわけだが、それ以前の記憶がかなりあやふやだった。  
バイト中だったような気もするし、家で寝てたような気もするし…  
それにこの場所…じめじめして薄暗い、そうだここはまるで…そう真紅の家のようだった。  
ん?そ、そうなのか?それなら説明がつく…少しだけこの状況に!  
 
「あ…起きた雨水君?」  
「随分と長いお休みだったわね、お兄ちゃん」  
 
…そう、本当に少しだけだ理解できたのは、何故ならこの状況に未だに俺は混乱している、  
どうして…起きたら裸にされてて、しかも同じく全裸の真紅とその妹が居るんだよ!  
 
「んっ…まぁ、こっちはさっきから起ちっぱなしだったけどね、んっ…んん〜」  
「あぁ!杏樹ずるい!!私も…んっ…んん〜っ」  
「うっ!ちょ…真紅、それに杏樹ちゃんも…ううっ!!」  
 
何より困惑させたのはコレだ…  
目覚める前から何だか気持ちいい刺激を感じてたのだが、  
目を開けて驚愕させられた、いきなり眼前で真紅と杏樹ちゃんが、  
俺の股間のイチモツをその小さな口で銜えたり舐めたりしていたのだから。  
「どう、雨水君…気持ちいい?」  
「こういう事…慣れてないから自信ないけど、これでいい?」  
「う、うん…気持ちいいけど…って、二人とも何でこんな!んっ…」  
すると、説明を求めた口は柔らかく温かい唇に塞がれてしまった。  
「あ、杏樹!?」  
「…ん、つまんない事は置いときなさい、今は大人しく感じてればいいの…」  
「つ、つまんない事って…うっ!」  
また激しい股間からの衝撃に、俺は背を反り伸ばし反応してしまう、  
その股間を見てみると真紅が口いっぱいに、喉の奥に突き当たるほどに、  
俺のを銜え込み、更に頭を上下に動かしていたんだ。  
「お姉ちゃんずるい…」  
「んっく…ぷはぁ!だって…先に雨水君の唇、頂いちゃったんだもん」  
「馬鹿ね、先は長いんだから…お姉ちゃんも早くすればいいのに」  
「だ、だって…キスなんて…ね」  
そこに口を付けておいて、キスで照れ戸惑うのもどうかと思うんだが…  
 
すると真紅が口を離した隙を狙ってか、咄嗟に今度は杏樹ちゃんの唇が、  
勃起してるイチモツを襲ったのだった。  
「あああぁ!また〜!!」  
「んぐっ!んっ…雨水健太…もう少し綺麗に洗った方がいいわよ」  
「ぐっ!うぅ…そんなとこまで!!」  
杏樹ちゃんの小さな舌先が、イチモツの皮の隙間にまで入り込んでいく、  
そこに溜まったカスを先で取るように這わせていき、裏筋を丁重に摩っていた。  
当然に凄まじい衝撃だった、き…気持ちいい!  
「あたしも…それくらいできるもん、だって雨水くんのだし…んっ」  
そして真紅の舌も加わった、杏樹ちゃんと同じように皮の隙間の奥にまで、  
真紅は恥じらいながらも大胆に這わせていたんだ。  
両側の刺激が俺の頭を恍惚させていく…なんて心地良さなんだ!  
チロチロとイチモツの先をも、弄る様に二つの舌先で刺激され、  
今にも…頭の中が弾けそうな感覚だった。  
 
「ふぅ〜ん…いい事してるじゃないの」  
「えっ!?」  
俺は突然に視界に現れた女性の顔に、また驚かされた!  
その女性は…真紅?いや、似てるけど違う彼女は…  
「お、おばあちゃん!?」  
そう、その真紅似の女性はエルダさん、見た目は全然に見えないが、  
これでも真紅の祖母にあたる人である。  
確か、この人って大の人間嫌いって話だったよな…  
しかも孫二人としてる俺、こ…殺される!?  
「あ〜あ、果林と杏樹の二人がかりで、こんなに悶えちゃってね」  
ますます迫る顔、真紅と顔は似てるが目つきは鋭い、  
無茶苦茶に怖い視線だった。  
そして手が伸びてくる…そっと俺の頬を触り、そして…  
「私も頂いちゃおう〜んっ!」  
「!?」  
キスされた…え!?さっきの杏樹ちゃんの時以上に深くじっくりと  
唇を押し付けられていく…当然に頭の混乱は激しく悪化していった。  
「お、おばあちゃん!!?」  
「んっ!んんんん〜〜〜っ!!!」  
しかも口の中に舌を入れてきてる!  
俺のと絡め…そして口の内側をも掻き回していってる!?  
凄い刺激的だった…甘く激しいそんな刺激、それを呼吸の続く限りされてたのだった。  
 
「あ…あんなに!?」  
「んんっ…ぷはぁ!ごちそうさま!」  
「はぁはぁ…」  
怪しく微笑み、口に付いたどっちのか分からない唾液を拭き取っていた。  
「さて…じゃあ、位置を交代しなさい、そっちも飽きたでしょ」  
「え…それって」  
顔をポッと、また赤くしながらに恥らう真紅…横には黙って頷く杏樹ちゃん、  
すると二人はスッとエルダさんに位置を譲るのだ。  
そして空いた場所にエルダさんは移動する、ただし真紅らのように頭からでは無い、  
腰から向かっていたんだ、そして目は獲物を見つけたような目つきになっていた。  
「うふふ、中々に良い物を持っているじゃないガキのくせに」  
「お、おばあちゃん?」  
真紅がエルダさんの態度に怪訝に感じたのか、祖母を見つめていると、  
その真紅を見つめていた俺の視界が何かに遮られた。  
「お兄ちゃん…ここして…」  
それは…股だった、ちょうど口の近くに陰部が迫るように、  
杏樹ちゃんは俺の顔を跨いで乗りかかってきたんだ。  
見える…さっきも言った通りに、彼女らは全裸だったから、  
杏樹ちゃんの未熟なアソコが思いっきり視界に飛び込んできてた。  
しかもしてって…  
「私がさっき雨水健太にしてたみたいに、ここを…舐めて」  
やっぱり、そういう事か!これ…やらないと何だかヤバイだろうな。  
だから俺は…罪悪感を感じながらに、口の間近にある彼女の女性器に向けて、  
舌を伸ばしていた…そして触れた、濡れてて柔らかく熱いこの場所に。  
「んっ!ああぁ!!そこ…お兄ちゃん…あぁ!!」  
「ほへ、杏樹…な、何してるの!?」  
甲高く喘いだ杏樹ちゃんの声で、やっと真紅は妹が抜け駆けしてるのを知る。  
しかも…それに加えて…  
「っ!?な…んんっ!!」  
また突然の…大きな心地良い衝撃が響いてくる、  
感覚で勃起してたイチモツが、舌で感じるような場所の中に埋まっていくのが分かる、  
そう濡れて柔らかで熱い…そして絡み締めてくるような感触が伝わってくる!  
こ、これって…まさか!  
「お、おばあちゃん…!?」  
「うふ、先に頂いちゃったわ…んっ…久しぶり、この感覚…んんっ」  
入っていた、あのエルダさんの中に、俺のイチモツが!  
俺の下半身の上に乗ったエルダさんは、そのまま自分の腰を上に下に動き、  
陰部の秘裂に銜え込んだモノを奥へ何度も出し入れを繰り返していく。  
その銜え込まれる触感にまた一段と衝撃が走っていく。  
 
「うっ!あぁ!」  
「お兄ちゃん…私のも…休まないで…んんっ!」  
「んっ!んんっ!!」  
その激しい快楽の衝撃が…そしてそれを感じながらに、また口では彼女の…  
杏樹ちゃんの未熟な性器を感じてた。  
「あっ…あぁ…そこ…あんっ!」  
「あんっ…ジェイムスには劣るけど、いいじゃない…んっ…あ!」  
「ふ、二人ともズルイ…私も雨水君としたいのに〜!」  
真紅がわめくが、他の二人は各々快楽を楽しんでいた。  
そして…さっき二人に責められ、また今はエルダさんに弄ばれるそこは、限界を迎えようとしてた。  
「うっ!うぅ!!エルダさん…もう…」  
「んあっ…あら?もう…仕方ないわね、いいわ…そのまま出しちゃえ!」  
そう言って、更にエルダさんの腰の動きは加速する!  
ちょっと待って、確かヴァンパイアと人間ではマズイって、エルダさんが言ってたんじゃ…  
「あんっ…それは…きっと、枯れてるから…」  
「ちょい待ちコラッ、単に安全な日だからよ!」  
杏樹ちゃんの呟きにエルダさんは突っ込む、だが腰は続けられていた。  
何度も何度もその中でしごかれ、感じる快感が高まっていく、そして…  
「も、もう!あぁっ!!」  
 
ドビュゥゥ!!!ドクドクゥゥ!!  
 
「んっ!!あぁ!!熱っ…若いわね、こんなに出して…んっ」  
射精してしまった、エルダさんの中に…  
「ううう〜!おばあちゃんのばかぁ!!」  
「ふふ…お腹いっぱいに入ってきてるわ、ほら…こんなに溢れて垂れてきてるしね」  
俺のから引き抜くと、エルダさんは真紅に見せびらかすように、  
注がれたばかりの精液が垂れる自分の秘裂を見せびらかせていた。  
「うえ〜ん!!こうなったらあたしも…」  
「いいけど、もう先に頂かれているみたいよ」  
「え!?」  
「んっ…どう、お兄ちゃん…私の中は?」  
き、きつい…真紅がエルダさんに文句を言ってる間に、杏樹ちゃんがまだ勃起状態だったイチモツを、  
幼い秘裂の中に銜え込んだのだった。  
もちろんここは、かなり狭くキツい…そんな小さな中に、俺のが入っていく…  
「んっ!あぁ…ふふ…狭くてごめんね、もう奥に来ちゃった」  
一番奥にまで銜え込み、深く息を吐きながら彼女も動く…ゆっくり腰を動かしていた。  
「うっ!杏樹ちゃん…平気なのか…うっ!」  
「きついけど…あぁ!楽しんでるわ…雨水健太…あぁ!!」  
 
確かに苦痛を感じてる様子ではない、むしろ感じてる…こんな幼い体で。  
「杏樹にまで先こされるなんて…ううう」  
「あんっ…なら今の内にすれば、キス…んっ!」  
涙ぐみながらに、真紅は熱い眼差しで近づいてきた…まさか!  
「雨水君…んっ…」  
「んんっ!!」  
塞がれる俺の口、口を塞いだのは真紅の唇だった…  
エルダさんのような激しいものでは無かったけど、真紅もまた舌を入れてくる、  
そして絡み合う俺達の互いの舌…甘い刺激がまた頭に響く。  
「ん…何だか、お兄ちゃんの…また大きくなってきてるような…あぁ!!」  
そしてその刺激は下半身の股間のにも影響を与えたようだ、  
一度放って少しは勢いが弱まっていたみたいだが、  
イチモツは完全に元気を取り戻していく、そして杏樹ちゃんの中で完全な勃起状態になっていた。  
それは彼女の小さな中を拡げていく事になるのだった。  
「んっ!あぁ…拡がる…あぁ!!」  
そしてますますきつく絞るように俺のを締めていく…  
互いに快楽の刺激を増していくのだった、だからくる…またアレが!  
「いいわ…まだだから…お兄ちゃん、出してもね」  
「うっ!うぅ!!」  
 
ドブゥゥゥ!!!!  
 
「んあぁぁっ!あぁ…熱い…あぁぁ!!!」  
射精感が…そして放てしまう、杏樹ちゃんの中に…  
「あ…あぁ…ドロドロしたの入ってきて…二回目なのに…んっ」  
「さすがに若いわね〜」  
「あうう…雨水君のが…」  
その狭い中から抜くと、またゴブッと垂れてくる、  
こんなに出してしまったのかと、出した本人が驚いてしまうくらいの量だった。  
「ん…熱い…」  
その注がれたお腹を摩って、満足そうな顔を杏樹ちゃんはしていた。  
その表情はとても子供とは思えない妖艶な微笑みだったよ。  
「今度こそ…雨水くん、あたしと…」  
「真紅…お前も」  
「うん…だけど…」  
今度は真紅が股間に迫ってきた、そして次は真紅の中に、  
かなり弱りかけてるイチモツを入れるのかと思ってしまってたが。  
「こっちでしてあげる、雨水君…んっ」  
「えっ、真紅!?そこは…うっ!あぁ!!」  
なんと真紅は、その大きな胸で俺のを挟んできたのだった。  
柔らかく弾力ある乳房に挟まれ、そして上下に左右逆に摩られていき、  
膣とは違う快楽を与えてきたのだった。  
 
「うっ!うぅ…気持ちいい、真紅の胸…とても!」  
「へへ、あの二人にはできないよ〜無いから」  
ゾクッ!真紅は気づいていないのだろうか、物凄い殺気が向こうから放たれている事を…  
だけども、本当に真紅の胸は心地良い…それは弱りきったイチモツを蘇らせていく程だ、  
だからまた…熱いのが底から湧き上がってくるのを感じてた。  
「うっ!!」  
「きゃっ!!?」  
 
ドビュゥゥ!!!  
 
三度目の射精が…そして放たれた白い粘液は、真紅の顔を…胸を汚す。  
「んっ…これが雨水君の…」  
だけど真紅は喜んでた、その汚された事に…恍惚し悶えてたんだ。  
「雨水君…次は、こっちで…きゃっ!」  
「駄目よ〜果林!出させたなら、選手交代…次は私の番」  
「お兄ちゃん…よければ、お尻でしてあげてもいいよ」  
「おばあちゃんも杏樹も駄目ぇ!今度こそちゃんとするんだから〜!!」  
「あ、あの…まさか、まだ…」  
すると三人は一斉にこっちも睨んだ!  
「当然」  
「若いんだから平気よ」  
「まだちゃんとしてないもん!」  
もしかして俺、死ぬかも…そう覚悟した瞬間でした。  
 
 
 
そして俺は…目が覚めた。  
「あ、あれ…」  
そう、俺はさっきまでずっと寝てたんだ…よな。  
「そ、そうだよな…真紅はともかく、あの二人とあんな事になるわけが…」  
『そうなら良かったんだがな〜!』  
「へ、うわぁ!!?」  
ふと横を向くと…不気味な人形が喋ってた、確かこれは杏樹ちゃんが持っていた…  
『ケケケ、俺様に驚くよりも前に驚いた方がいいのがあるぜ、周りをよく見てみな!』  
その人形が叫ぶ通りに、俺は自分の辺りを見渡してみる…え?  
「杏樹ちゃん…それに真紅!?」  
俺の横には裸の二人が寝息をたて横たわっていた、それに股のとこにも何か乗ってるような…  
そう感じて恐る恐る見てみると…  
「エルダさん!?」  
同じく裸のエルダさんが居た…  
「あの…これって、夢オチじゃ…」  
『だ〜れが、そんな都合のいい事を言ったよ、ケケケ!』  
 
一体…これからどうなるんだ〜!!!  
というか、本当に何がどうしてこうなってるのか…誰でもいいから教えて欲しかったです。  
 
【おわり】  
 

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