(雨水くん…)  
ベットの上で横になった私は、いつしか愛おしさを抱いた人間の男性の事を想いながら自分の体を慰めていた  
「ひあぁ…あぁんっ…」  
自分で自分のアソコを触る、時にはアソコの中に指を入れていじりながら…  
幸いにこの時間は耳のいいパパもママも血を求めて出かけたところ、だから聞かれる事はない  
感じるままに声をあげながら、思いっきり一人Hにふけていくのでした  
「ひゃん…」  
目を閉じて彼の事を想いながら、行為にふけってる…そして  
「ん〜〜〜〜…っ!」  
イってしまう…一息ついてからそっと目を開けると…  
 
「よう、何やってるんだ…お前?」  
なんといつの間にか目の前にお兄ちゃんが立っていたのでした  
「お…お兄ちゃん!?ど…どうして…!!?」  
驚いた私は目を丸くする…そしてスカートがめくれて大事な場所が見えてるままな事に気付いて、  
急いで隠しながら後ずさりするのでした  
「家に帰ってきたらお前の色っぽい声がしてたからな…やらしい声を出して何をしてるんだか」  
まさかお兄ちゃんが帰ってくるなんて…てっきり今日もどこかの女の人の部屋で泊まると思ってたのに…  
「しかしよくそんな子供ぽいオナニーで満足できるもんだな…どれ」  
するとお兄ちゃんがベットの上に乗ってくる、そして私の体に抱きついてきました  
「きゃっ!?な…何をするの!??」  
「何って、ナニに決まってるじゃないか…俺が教えてやるよ満足いく仕方をな」  
そう言ってお兄ちゃんは、私の胸を鷲掴みして揉み始めたのでした  
「きゃっ…やっ…ひゃぁぁ〜〜〜っ」  
さっきイったばかりで敏感になってるところに、こういう事になれてるお兄ちゃんの手つきで胸を責められて  
思いっきり感じてしまう…時には乳首をつまみころがすように刺激してくるし  
「でかい胸しやがって、揉みがいがあるもんだな」  
「やめ…ひゃっ…」  
 
揉みながらお兄ちゃんは私の首筋を舐めてくる…舌先がいやらしく肌に触れてくる  
「あっ…あぁぁ…やめてよ…お兄ちゃんの、変態〜〜〜!!」  
「なんだと…てめぇ…」  
するとカチンときたのか、さらにもっと強く揉みはじめてきました  
「ひゃぁ〜〜〜っ、だめ…つぶれちゃうよ〜〜〜っ!」  
あまりに力強く責めるので悲鳴をあげる私…でもお兄ちゃんは止めようとしません、それどころかもっと…  
「罰だ、我慢しな!」  
「やめ…きゃぁぁぁ〜〜〜〜っ!!」  
さらに強く揉んでくるのでした…でも痛いのに…私の快感は倍増されていく…声に甘味がでてくる  
「ひゃぁぁ…あぁぁぁ〜〜〜っ」  
痛みが気持ちよさに変わっていく…激しい快感になって…私はそのまま…  
「あぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜…」  
身体が痙攣する…胸でイっちゃたよ…しかもお兄ちゃんにされて  
「ひゃっ…はぁ…はぁ…」  
 
「なんだ…イっちまったのか?」  
「はぁはぁ…う…うん…」  
頭がボーとする…お兄ちゃんの責めは乱暴だけども、一人でHした時とは比べ物にならないくらいに気持ちよかった  
「先にイキやがって…まぁいい、次いくぞ」  
「え…次って…きゃっ!?」  
振り向くと、お兄ちゃんはズボンのチャックを開かせてる、そこから…お兄ちゃんはちんちんを取り出したのだ  
「え…えぇぇ〜〜っ!?」  
突然の事に驚く私、目の前に男の人のが突き出される  
「どうだ、俺の肉棒はあのガキよりも立派だろう」  
「う…雨水くんのなんて見た事ないわよ!というより、何てものを見せるのよ!」  
真っ赤になって私は叫んだ  
お兄ちゃんのそれは、私が知ってる男のちんちんのイメージとかけはなれた凄みのあるものだった  
「つべこべ言わずにその胸で、俺の肉棒を挟んでみろ」  
「えっ…えぇぇ…!?」  
 
怖い目つきで睨まれて、しかたなく私は言うとおりにそれを胸で挟む…  
「はぁ…はぁ…これでいい?」  
お兄ちゃんのを乳房で包み込む…変な感じ…そして上下にこする…  
「んあっ…ああ…良い感触だ、よし口で亀頭を舐めろ」  
さらに凄い事を要求するお兄ちゃん…こんなの舐められるわけが…わけが…  
「あんっ…んあっ…はむっ…」  
舐めた…というか先を口に含んでしまった  
変な味がする…しょっぱいような…それで熱いし…男の人ってここでおしっこするんだよね  
もしかして私…かなり汚い所を舐めてるのかも、でもどうしてか股が熱くなる…  
「んん〜〜〜…あむっ…」  
胸で何度もお兄ちゃんのを擦り付けながら、先を口で刺激させ続けていくうちに、お兄ちゃんの鼻息も荒くなっていく  
「はぁはぁ…くっ…テクはまだまだだが…最初にしては上出来か…イクぞ」  
「んん〜〜〜えっ…あ!?」  
するとお兄ちゃんの体が震えたと思った瞬間に、口のなかでちんちんの先から何かが出てきた  
口内をにベトベトした粘液ぽいのが入ってくる…生臭さが鼻について思わずそれを吐き出してしまった  
「うぇ〜〜っ!?何?何か出てきた…まさかおしっこ?」  
ボカッ!頭を殴られた  
「痛〜〜いっ!?何でぶつのよ」  
「アホかお前は、それがザーメン…つまり精液てやつだ…学校で習ったはずだろが」  
「えっ…この白いのが…」  
思わず唖然としてしまう…この白いが男の人が出す子種になる精子なんだ…初めてみた  
「しかも飲まずに吐きやがって」  
「こ、こんな臭くて汚いものが飲めるわけないじゃない!」  
これを飲むなんてぞっとする…お兄ちゃんはこれを口に含んだ事が無いからそう言えるのだ  
「ほう…」  
何か睨んでる、それでいてニタっと笑みを浮かべてて…激しく嫌な予感がする  
「お兄ちゃんもイったんなら、もういいでしょう」  
そう言って、私は早く解放されたいと思って、切り上げようと持ちかけるのだが  
「あ〜?何寝ぼけた事を言ってるんだ、これからが本番…こいつを今からお前の中にぶちこむんだぜ」  
「え…えぇぇぇ!!?ほ…本気なの…?」  
 
何という事を言うのだろう…それは兄妹でセックスしようというのだ、もちろん私は初めてなわけで…  
お兄ちゃんの女癖が悪いのは知ってるけど、妹の私にここまでするとは思わなかった  
「本気だ…あきらめな、ここまできてやめる事はできないぜ」  
お兄ちゃんの本気の目をした顔が…体が私を押し倒すように近づいてくる  
「嘘…私達…実の兄妹なんだよ…」  
「あ〜そうだな…で、それがどうした?」  
どうやら人間世界の常識を、守る気は無いと言わないばかりだ  
そして押し倒され、お兄ちゃんは私の上に覆い被さってくる…そして乱れた私の衣服を…下着を…  
慣れた手つきで一枚一枚脱がしていくのだった  
「いや…だめぇだよ、お兄…きゃっ!!?」  
それは突然の衝撃…お兄ちゃんは唐突に私の中へと自分のを挿入したのでした  
「あ…あぁぁ…嘘…入ってくる…入ってきちゃう…」  
ぐっしょりと濡れた膣の中でお兄ちゃんのが入り込んでくるのがわかる…  
「うっ、けっ…吸血鬼としては落ちこぼれなのに、膣の締め付けは良い具合じゃないか果林」  
「あぁぁ…あぁぁ…うっ…」  
プチッて何かが体の奥で弾けたような気がするけれども、不思議に痛みは無かった  
もちろん初めてだから挿入時に痛みは感じたけど、少々程度で済んでいたのでした  
「どうだ…よく濡らしたからあまり痛くは無いだろ…というより感じてるなお前」  
「ひゃぁぁ…あぁぁ…」  
確かにその通りだ…初めてなのに私…おにいちゃんので思いっきり感じている…  
アソコが思いっきり濡れていたので、それが潤滑液となりお兄ちゃんのがすんなり入ったのだろう  
私はあまり痛みを感じず、逆にセックスの性感を純粋に味わっていく  
「言葉も出ねえくらいに気持ちいいか…ペースを上げるぞ!」  
「あぁぁ〜〜〜っ…お…お兄ちゃん…やっ…あぁぁ〜〜〜っ」  
さらに出し入れの速度が上がった、私は胸を上下に揺らしながら、その乱暴な責めを受け入れていく  
同時に私の感度も上がっていく凄く気持ちいい…先まで嫌がってたのが嘘のように  
私はお兄ちゃんとの行為にハマッていた、いつのまにか私も腰を動かしてる…自分から快感を得ようとして…  
そんな今の私の頭の中に…愛しさを覚えたあの人間の彼の姿は無かった…  
 
「さて…そろそろ出すか…」  
お兄ちゃんが自分の限界を口に漏らす  
「あぁぁ…出すって…まさか…」  
その言葉に我にかえってしまう、  
「当然膣出しだ…光栄に思うんだな、お前の劣性遺伝を俺の優性遺伝で補ってやるぜ」  
お兄ちゃんは外に出す気はさらさら無いようだった  
「だ…だめ…膣で出されたら出来ちゃうかもしれないんだよ?」  
私はぞっとした…自分の一族の出産率の悪さは知ってるけど、学校で受けた性教育の内容を思い出し  
恐怖する…万が一の可能性も考えてしまうのだ  
「いいじゃねぇか、ただでさえ俺達の種は今出産難で困ってるんだ、種の保守に一役買ってやろうぜ」  
「そ…そんな…はぅぅ…」  
拒絶の言葉の後に、さらに奥へと潜り込んできた、その衝撃で私もまたイキそうになっていく  
「出すぞ果林〜〜〜〜っ!!!」  
「お…お兄ちゃぁぁぁぁ〜〜〜〜ん〜〜〜〜っ……!!!」  
そしてお兄ちゃんは一気に私の一番奥にまで突っ込ませたの…そして同時にそこで大きく弾けた…  
口の中に出たのと同様のドロドロした粘液が私のお腹の中に一杯注がれていく…  
「あ…熱い…」  
注がれてる時間が長く感じる…それは中の隅々まで浸透していくようだった…不思議な感覚が体を支配していく  
そんな感触の中…私はイってしまってた、頭が真っ白になっていく感覚でした…  
「んっ…よし…一滴残さず入ったな」  
ようやく出し終えて、お兄ちゃんのが引き抜かれる…そして私のそこから  
血が混じった白いドロドロしたのが溢れてきた…  
「なんだ、鼻血と違ってこっちの出血は少ないんだな」  
「あうぅぅ…」  
ぐったりした私に、容赦なく悪態ずくお兄ちゃんでした  
 
「ほら果林…お前ので汚れちまったんだ、綺麗にしろ…口でな」  
「う…うん…」  
血と白い透明の粘液が付いてる、少し萎えたお兄ちゃんのを舌を伸ばし舐める  
「はぁ…」  
何故だろ…さっきと違ってこれに愛しさを感じてしまうのは…  
「ちっ…やっぱ下手だな」  
「だって…初めてなんだもん…んん〜〜〜」  
口に含み、私なりに必死に何度も舌を絡ませていく  
すると段々とおにいちゃんのちんちんが固みを取り戻しでかくなっていく  
「凄い…元気になってきた」  
それはさっきよりも、でかいのではと思える程だった  
「もういいぞ果林、後ろを向いて四つんばになれ…俺の方に尻をあげてな」  
言われた通りに後ろを向いて、お尻を上げる…  
「うう…こんな格好…恥ずかし過ぎるよぉ〜」  
その格好は、まだ白いのが流れ出ているアソコとお尻の穴が、お兄ちゃんの方からだと丸出しになり  
よく見える姿だったのでした、恥ずかしさで燃えるように顔が紅くなり熱くなる  
するとお兄ちゃんは、私のお尻にしがみつき、元気になったちんちんを再びアソコへと挿入していくのでした  
「ひゃぁ…また…入ってくる…お兄ちゃんのが…」  
一気に奥へと貫いてくる…格好のせいか先よりも深く入り込んでくるようだった  
「あぁ…あぁぁぁ〜〜〜っ」  
そのまま激しく何度も何度も突かれ続ける…その衝撃に胸が揺れ汗が飛び散る  
「どうだ気持ちいいか果林!」  
「あぁぁ…うん…す、凄く気持ちいい…気持ちいいよぉぉお兄ちゃん〜〜〜」  
素直に私は感想を述べるのでした、気をよくしたのか更に動きのペースは上がっていく  
私もまた腰を動かして快感を貪り続けていく…そして早くも限界はきます  
「よし…出すぞ!」  
そう言ってお兄ちゃんは一番奥へ突っ込ませていく、やはり外に出す気は無いみたい…だけど  
「果林…どこで出されたい?」  
 
あえてそう聞いてくる…やはりお兄ちゃんは意地悪だ  
先にもうあんなに中に出されているのだから、もう今更かもしれない…それなら  
「はぁぁ…なか…アソコ…」  
「…アソコだと?アソコてどこだぁ?」  
「…オマンコ…私のオマンコの中で一杯だして…あぁぁ〜〜〜〜ん!!」  
わざわあ恥ずかしい言葉を選ばせ言わせるお兄ちゃん…  
自分から膣出しを望んでしまいました、その結果がどうなるかあえて考えずに…  
「いくぞ…うっ」  
そしてもう先は子宮の奥へ入ってるのではと思うくらいに、私の奥へと突っ込ませ…  
再び射精され注がれていく…また大量にお兄ちゃんの精液が私の内部を駆け巡る…  
「あぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」  
私はその衝撃に身を反らし震えながらイってしまった  
 
「はぁ…はぁ…お腹の中が…熱い…」  
まだ余韻で頭がボーっとしている…何もまともに考えられない  
私はお腹の中で溜まってるお兄ちゃん精液の熱さ感じながらベットの上で横たわる…  
「私…どうなっちゃうんだろ…」  
「そうだな…この味をしっちまったら、あんなガキとまともに恋愛ごっこできねぇだろな〜」  
その言葉に胸がズキンと痛みを感じる…  
「まぁいいじゃないか、これから俺の性欲の吐け口として相手してやがるからよ」  
「う…うれしくない…」  
でも股間が熱くなって…胸の鼓動が激しくなる…駄目、私このままじゃ変態になっちゃうよ〜  
 
「そうだ…この事はオヤジらに告げ口するんじゃねぇぞ!」  
言われなくてもわかってる…こんな事、恥ずかしくて言えるわけが…  
そう思ってお兄ちゃんの方に振り向くと…一気に赤かった顔が青ざめた  
「聞いてるのか、返事はどうした?」  
答えられるわけがない…だって…無言でお兄ちゃんの背後を指差した  
「あ?何かある…」  
そしてお兄ちゃんも絶句した…そこには怒かりで髪が立たせ今にも破裂しそうなくらい血管剥き出しのパパが居たのだから  
 
「煉…き〜〜〜さ}〜〜〜}〜ま〜〜〜〜と〜〜〜い〜〜〜う〜〜〜や〜〜〜つ〜〜〜はぁぁぁぁぁ〜〜〜!!!!」  
「オ…オヤジ…こ、これにはわけが〜〜〜!?」  
「問答無用ぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」  
ゴツン!!!ボキッ  
 
鉄拳制裁の後に連れて行かれたお兄ちゃん…  
お兄ちゃんの言い分は、私に人間より吸血鬼の方が良いと体をはって教える為という事でしたが…  
まぁ通用するはずが無かったのは言うまでもありませんでした…  
 
《終》  

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