彼氏彼女の事情  

「つばさ?」  
一馬は目をつむって唇をかんで顔を真っ赤にしている  
つばさにふっと笑いかけて、  
その鼻にキスする。  
今までの強引な一馬とは裏腹なそのキスに、  
つばさの身体の緊張がとける。  
「一馬ちゃん…」  
ゆるんだつばさの唇に、一馬の唇が重なって、  
舌を挿し入れ、絡ませる。  
「…ん」  
鼻にかかった声が漏れ…  

一馬の触れていた幼い体のわりには大きな乳房の  
突起が、ツンと硬くなる。  
たどたどしく絡むつばさの舌を弄びながら、  
一馬はその乳首を親指と人指し指で強くつねる。  
「・・・っあん」  
「ごめんね、つばさ。痛かった?」  
唇をはなして、車内にはただふたりの荒い吐息。  

「一馬ちゃん…一馬ちゃんだ…」  

「恐かった?ごめん、電話でつばさの声や吐息を  
聞いたら我慢できなくって・・・」  
「一馬ちゃぁん…」  
つばさは一馬の首に腕をまわした。  
ずっと、一馬ちゃんにあいたかったよ。  
もういちど、深く口付けると、  
一馬はその耳や首筋に、舌を這わせてゆく。  
「…あ、ぁあん・・・」  

胸を揉みしだくと、  
つばさは可愛い声で息を荒げる。  
「…は・・・、ぁぁ一馬ちゃ…」  
その乳首を口に含むと、  
つばさは一馬の頭を抱えて、  
身をよじった。  
「つばさ、可愛い…」  
ちゅくちゅく、と音を立てて一馬はその  
乳首を舌で舐め、吸いついた。  
自分でもわかるほど、つばさの秘所が  
ぬるぬるとしめっていった。  
「あ、…んん、」  
しつこいくらい胸を攻める一馬。  
もどかしい快感に、つばさは「もっと…」と漏らした。  

「もっと、なに?つばさ…」  
そういうと一馬はつばさの乳首に優しく歯を立てる。  
「や、ぁん…」  
そのしびれるような感覚に、つばさはちいさなからだを  
震えた。「一馬ちゃん、もっと…わたし…」  

「気持ち良くなりたい・・・?」  
そのことばを綴っている間に、一馬の指はスカートの中に  
忍び込んでいた。  
ゆっくりとまくりあげられて、下着があらわになる  
「はずかしぃ…」  
「でも、つばさはいつもその恥ずかしいところを  
触って、気持ち良くなるんだよね・・・?」  
「い、いつもじゃないもん…」  

つばさは頬をふくらませた。その表情がまた愛らしくて、  
一馬は微笑む。  

「いつも、どんなこと想像してるの?つばさ…」  
ゆっくりとその下着のなかに指を進めてゆく一馬に、  
つばさは抵抗できなかった。  

むしろもっと奥に触れて欲しい…  
それは、いつもつばさがひとり身体を慰める間の夢だった。  
つばさは自分の胸を、いつもしてるように揉みしだきながら、  
下着に手を伸ばす一馬の手に自分の手を添えた。  
「一馬ちゃんが、わたしのなかにこうして、触るの…」  
「つばさ…」  
ゆっくりと繁みを侵入してゆく二人の指。  
たどり着いた秘所は、まるで初めてとは思えない程  
ぐちゅぐちゅに濡れていた。  
興奮と羞恥で、真っ赤になっているつばさの頬にキスをして、  
一馬はその濡れた割れ目を優しくこすってみせた。  
「ぁ、あ、・・ああ、・・は、・・はぁ、やだぁ…」  
「つばさはこんなに俺のこと想って感じてくれるんだね…」  
やさしい言葉に、つばさは一馬への想いが止まらなくなる。  
「一馬ちゃん、一馬ちゃんだいすき…」  
「俺もだいすきだよ、つばさ…。」  
円をかくように指をまわして、クリトリスのまわりを、  
焦らすように動かす。  
「あー…っ…、あ、あんん…」  
つばさの腰がくねる。  

「一馬ちゃん、ちゃんと、さわってぇ・・・」  
喉をそらして、目をつぶって、つばさは  
快感に浸っている。  
「つばさ…ちょっと恥ずかしいけど、ガマンしてね…」  
一馬はそういうと、つばさの下着をそっとおろすと、  
その足を大きくひらかせた。  
「か、一馬ちゃ・・・ぁああ・・・!」  
抵抗する間もなく、一馬はつばさのピンク色のスリットに  
舌をつけた。  
一馬ちゃんだめ、それはだめ、きたないよ…  
言葉にする前に、つばさには指よりもなまめかしい快感が  
襲ってくる。  
「ぁっ、あ、ああ、や、う…、かずまちゃ・・・ぁぁっ…!」  
「つばさ、きもちいい?」  
ちゅく、と音をたてて、いやらしい液があふれてくる。  
「、いい、いいよぉ…きもちい…あ、あん、ん、もっとしてぇ…」  
つばさのかすれた声が、一馬を更に興奮させた。  
クリトリスを舌の先でつつくようにして、吸いつくと、  
「そこ、そこもっと、ああっ、あ…!」と  
儚げな声をだしてつばさは軽く達してしまった。  

「はぁ・・…ぁぁ…っ」  
余韻につばさは声をあげた。  
一馬は何度もヒクヒクと動くつばさの入り口を  
指でそっとなぞる。  
「ひゃう…」  
「すごく濡れてるよ、つばさ…」  
つばさの身体の奥がぎゅうっと甘く痛む。  
焦らすように入り口を指の先だけ入れたり出したり  
しながら、一馬はくすくすと意地悪く笑った。  
一馬ちゃん…一馬ちゃんの硬いの入れてほしいよう…  
もっと奥に、一馬ちゃんのこと欲しい…  
つばさの頭の中はどんどんそのことに夢中になってゆく。  
いつも一人で楽しむときは、マジックやヘアスプレーの缶を  
自分の小さな口のなかに抜き差しして一馬を  
想っていたが、どうしてもそれじゃイけなかった。  
でも、一馬ちゃんの熱くて硬いものなら、きっと  
気持ちよくしてくれる…つばさは目に涙を溜めてつぶやく。  
「一馬ちゃん…一馬ちゃんの硬いの、つばさに入れて…」  
「硬い、何がほしいの?」  
「やぁ…一馬ちゃんのいじわるぅ…」  
「言ってよ、俺つばさの声でききたい」  
「・…かずまちゃんの、・…硬い…おちんちん…」  
顔を真っ赤にしてうつむきながら言うつばさに、  
一馬はちゅ、とキスして、  
「よくできました。今つばさの可愛いおまんこにいっぱい  
入れてあげるからね」  
その言葉に、つばさのからだは一層熱く疼いた。  

一馬は一度つばさから身体を離すと、  
ブラックジーンズから張り詰めたペニスを  
取り出した。  
「きゃ、」  
つばさは口に手を添えて、その大きくて  
長いペニスを見つめた。  
「初めて見る?恐い?」  
「う、うん…でも、一馬ちゃんのだから、平気…」  
「触っていいよ、つばさ」  
つばさは髪を撫でる一馬を見上げて、  
もういちどそのペニスを見直した。  
恐る恐るその手で触れると、一瞬ピクッと震えた。  
「かたぁい…」  
「これがつばさのなかにはいるんだよ?」  
つばさの背がぞくっとする。  
両手で包むように一馬のペニスを撫でると、  
一馬は切ない声をあげた。  
その瞬間、つばさはこのあいだ雑誌でみたHな記事を  
思い出した。  
つばさはペニスにそっと唇を寄せる。  

「あ、つばさ…」  
舌の先で、一馬の亀頭に溢れる汁を  
舐めた。すこししょっぱい。  
でも、愛しい一馬の身体だと想うと、つばさは  
夢中でそのペニスを愛撫した。  
慣れない仕草で懸命に自分に奉仕する  
幼い顔の姉に、一馬はたまらない想いで一杯だった。  
深く口にふくんで、ゆっくりと上下するつばさの  
髪をなで上げて、声をあげる。「きもちい、つばさ…」  
一馬の感じている声が嬉しくて、つばさは  
雑誌の内容を思い出しながら、裏筋を撫でたり、  
ちゅぱちゅぱと音を立てて一馬を愛した。  
「つばさ…」  
つばさの顔をあげさせると、一馬はそっとその頬や目に  
キスして、唇を合わせた。  
そして、つばさの足をあげるとその入り口に  
宛がった。  
「ァ…はぁ…一馬ちゃ…すき、来て…」  
胸を激しく揉まれ、入り口をペニスの先で擦られ、  
つばさは切ない声でささやく。  
「つばさ沢山濡れてるから、きっと痛くないね…  
恐がらないで、愛してるよつばさ」  
そう一馬が言うと、つばさの中にゆっくりと挿入していく。  
「アー--っ…か、かずまちゃん…かずまちゃん、ぁっぁ…」  
圧迫感に、つばさは声をあげた。  

日頃缶やマジックで突いていたせいか、  
処女の抵抗感もなく、するりと奥まで一馬のペニスは届いた。  
「ぁぁっ、はぁ…はぁ…一馬ちゃ…、あっ」  
「---すごく、きもちいい、つばさのなか…」  
ビクビクと中で硬いものが動く感覚に、つばさは  
長く息を吐いた。  

「つばさ、痛くない?」  
「う、うん、痛くない、一馬ちゃんのが、分かるよ…すごく」  
お互い愛しさで胸が一杯で、キスを何度もした。  
やがて、ゆっくりと一馬の腰が動く。  
動くたびに、つばさの大きな胸がふるふるとゆれた。  
「ぁん…、…あっ、あっ、ぁぁんっもっと動いてぇ…」  
「つばさ、じゃあもっと激しくするよ・・・」  
愛しい人が傷つかないよう大事に優しく動いていた  
一馬の腰の動きが激しくなる。  

ぎりぎりまで抜いて、一気に奥まで突きあげる。  
「あ!ああっ、ああっ、…あ、っ、…ん、一馬ちゃん!っあぁ!」  
つばさの腰がくねる。ぎゅうぎゅうと一馬をしめつけた。  
「つばさ、つばさ…」  
「…ぁぁんっ、は…ぁっ、ぁっ、一馬ちゃんもっと、きもちいいよぉ…!」  
一馬とつばさは指を絡ませる。  
開いた手で、一馬はつばさの胸を撫でまわし、  
つばさは自分のクリトリスを撫で、きゅうと摘む。いつもの  
やり方だ。  

一馬の腰は、つばさの中を抉るようにかき混ぜる。  
「…ぁ!やぁん、あん、あ、ああ、一馬ちゃぁん、ぁぁっ!  
すごい、いい、きもちい…っ!おかしくなっちゃうぅ…」  
一馬ちゃんのおちんちんが、あたしのなかでうごいてる…  
瞼の裏で想像すると、腰全体が硬直してゆく。  
いままで一番のしめつけに、一馬は射精感に襲われる。  
「つばさ、イきそう?」  
「わ、わからな…、あ、ぁぁっ!、や、やめないでぇ…、  
もうちょっとなの、もうちょっと、ぁぁ、ぁん!!」  
「つばさ、、つばさ、可愛いよ、すごく…だいすきだよ!」  
「一馬ちゃん…、あ、あたしも、……ぁぁ、ああ---っ…!」  
つばさが一際甘い声をあげて、一馬はつばさのなかに  
白い体液をたっぷり注ぎ込んだ。  

「ァ…か、かずまちゃ…」  
「う…、はぁ…」  
熱いものが身体の奥にとめどなく送りつづけられ、  
やがて溢れる。  
「つばさ・・・ごめんね…」  
「う、ううん、いいの・・・一馬ちゃんなら…あたし  
どんなことされてもいいよ…」  
「つばさ…」  
「一馬ちゃん、だいすき…」  
涙をこぼしながら花のようにやわらかく笑うつばさを、  
一馬は強く抱きしめた。  
「突然で、びっくりしちゃったけど…」  
「ごめんね、つばさ」  
「ううん、嬉しかったよ」  
一馬はそういうつばさが愛しくてたまらなかった。  

何度もキスして、お互いの身体を繋げたまま  
ふたりは愛をささやいた。  
「でもつばさがこんなにエッチな子だとは知らなかったな」  
「一馬ちゃんがわるいんだよ、家出なんかするから、あたしずっと  
さみしかったんだもん…」  
「ごめんなさい。」  
「そういえば、なんで一馬ちゃん家出なんかしてたの?」  
「だって…」「だって?なぁに?」  
「帰りが遅いとさ、部屋に戻るとき、母さんと父さんの寝室から、  
声が聞こえちゃうんだよ」  
「え?」  
「俺は俺で、つばさのこと意識してるのに、そんなの  
見せつけられたらたまらないでしょう?しかもさ、  
…つばさはつばさで、ひとりでお風呂場でアソコにシャワーあてて  
ひとりエッチしてるし…」  
!!つばさの顔が赤くなる。さっきのが初めてじゃないんだ!  
確かに、お風呂から上がったら、一馬がいてびっくりしたことがある。  
聞かれてたなんて。  
「見たの…?」  
恐る恐るきいてみる。  

「可愛かったよ」  
にっこり笑って一馬は言った。  
つばさは唇を噛んだ。顔がまた一層赤くなる。  
「で、いたたまれなくなった俺は家を出たって訳。」  
「あたしのこと嫌いになったのかと想った…」  
「そんなことないよ…。会いたくてしょうがなかった・・・。」  
ふたりは長いキスをもういちどすると、顔を見合わせて  
笑った。  
「でももうガマンしなくていいね」  
つばさのその言葉に、一馬は大声をあげて笑った。  
その振動に、またつばさは感じてしまう。  
「あ、ぁあん、一馬ちゃん…うごくと感じちゃうよぉ…」  
「ごめん、つばさが可愛くって…ね、家に帰る前に、  
もう1回、つばさのこと可愛がりたいな…」  
一馬の子犬のような目に、つばさは微笑みかけた。  
「しょうがない弟ですねぇ…」  
一馬を胸に抱いて、つばさはつぶやく。  

「おかえりなさい、一馬ちゃん…」  

楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] ECナビでポインと Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!


無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 解約手数料0円【あしたでんき】 海外旅行保険が無料! 海外ホテル