いつもと変わらない6畳間。
真ん中にベニヤがあって、三畳だけど。
片方の(久美子の)部屋には今は誰もいない。
俺の隣で眠ってる。しかも裸で。
どうしてこんな状況になったかは、長く話さなければなるまい。
実はテンコが、「久美子さんとS○Xするのです。」
と、顔を真っ赤に頭から湯気を出して、なぜかとても悔しそうに言ったからである。
あ、一行で説明終わった。
どうしてテンコがそんな事言ったかは、わからない。
でも、二人でなにか勝負してたところは見た。
内容は、それはそれは、とても言えたことじゃない。
お風呂であんなことや、こんなことまでしていたのである。
そんなの男の子である佐間太朗の口から言えません。
てなことをしていたのである。(ヒント:佐間太朗Jrが元気になること。)
結局久美子が勝って、こうなったのであろう。
説明憶測いれて、九行でした。
でそのまま久美子は、タオルを巻いた体で、佐間太朗の部屋に引っ張って行き、
「神山君、私をだ・い・て(はーと)」
と言われた。もちろん佐間太朗は「う、うん。」
と答えた。断わる理由が無かったし、あんなものを見た後である。
(お風呂でのこと。)ちなみに覗いてたわけではない。
ただ戸が少しあいていたから見ただけである。
まあそれを覗きと言うのだが。置いておこう。
=ここからは少し時間をさかのぼって話します。=
「う、うん」断わる理由の無い佐間太朗はそう答えた。
その返事を聞いて久美子は、佐間太朗のズボンをを脱がした。
「んん、大きい。」
そう言って久美子は佐間太朗の大きくなったものを咥え愛撫を始めた
『ぴちゅ、ぴちゅ。』嫌らしい音が部屋全体に広がる。
「ん、んんぅ」舌などをうまく使い、久美子は佐間太朗を絶頂へと誘う。
佐間太朗は、こんなのどこで覚えたのだろうと思うが、あまりの気持ちのよさに
頭が真っ白になる。
「ふふっ、ぴくぴくしてる。」
「く、久美子さん。でる。」
そう言って佐間太朗は、久美子さんの口の中に白い液体を出した。
突然のことに驚いた久美子だったが、そのまま受け止めた。
「ごめん、久美子さん」と謝った佐間太朗だったが
「いっぱいでたね。」言って、少し縮んだ佐間太朗のものを、
咥えてきれいにしてあげた。
そのかすかな気持ちよさがまた佐間太朗のものを大きくした。
「さっきより大きくなった。」
「久美子さん、もう俺…」
久美子は頷いた。
それを確認した佐間太朗は、ベットに久美子さんを押し倒し、
自分のものを、久美子の愛蜜で濡れたところへと押し当てる。
「うぁん、かみやまくぅん」
久美子も一応天使であるので、初めてでも痛みは感じないのだろう。
しかし赤い血が愛蜜と混ざり合って流れている。
始めはゆっくり動いていた佐間太朗だったが、次第に動きやすくなり
だんだんと動きを早くしていった。
佐間太朗が上下するたびに、久美子は喘いでいる。
「く、うぅん。あん、あっあっあっ。あん。」
「いい、久美子さん。」
「あん。」
「いく、いっちゃいそうだ。」
「わ、わたしも。あっ。い、いいよ中に出しても。」
「うぅ、いくぅ。」「あっん。」
そして二人は同時に絶頂を迎えた。
で、久美子さんはすやすや眠っている。
佐間太朗も眠くなり、久美子頬にキスをして
「おやすみ」と自分も眠りについた。
次の日の夜。
「久美子さん。今日は負けませんからね。」
「ふん、今日も勝って、神山君は私のものです。」
そんなやり取りを聞いて佐間太朗は大きくため息をついた。
「やるわね、佐間太朗。もてもて」と美佐に茶化され、
さらに大きなため息をつく佐間太朗
『二人とも抱いちゃえば?』と美佐に言えと言われたような、メメ
「うわーん、佐間太朗ちゃんが二人に取られたん。許すマジ、ぺチャパイアンドチョロ美。」
と、柱にわら人形を打ち付けるママさん。
いやあ、にぎやかな家庭っていいですねえ。