「ディアナ、この絵って…?」
「なっ、これは…『ディアナの水浴』?純潔主義の私の裸身が美しく描けてますね。しかし天理、どうして私の水浴している所が描かれているのですか?」
「私にそう言われても…」
「もしや、この絵って桂木さんも見たことがあると思います?」
「分からないけど多分あるんじゃない?」
「そ、そうですか…」
「(鏡に映るディアナの顔が真っ赤だ…)」