「ねぇ桂馬…今日はその…しないの?」
食事も終わりゲームをしてたらハクアが話しかけてきた。
ゲームから視線を離してハクアを見る。
頬を真っ赤にして、目線があらぬ方を向いてるのは恥ずかしさからか。
「ヴィンテージの件が終わるまでは駄目だ。結構疲れるんだぞ。」
途端にハクアがシュンとする。
よっぽど期待してたんだな。
分かりやすいやつだ。
「で…でも!」
反論しようとするが、それに先んじてハクアの頭を引き寄せた。
「終わったら、いくらでも可愛がってやるから。」
耳元で囁く。
その耳まで真っ赤になった。
何かを言おうとするが言葉も出ない。
この前のことでも思い出しているんだろうなぁ。
「…な、今度は私がするんだから! か、覚悟しときなさい!」
首に回された手を払って、早足でリビングから出て行く。
それにしても扱いやすいやつだ。
とはいえ最近は少し面倒くさいが…。
「おやすみー。」
さて、ハクアはもう寝るようだ。
僕も自分の部屋に行くか。
最近面白いペットも手には入ったからな。
部屋に入って鍵をかける。
ハクアが来ないとも限らないからな。
お目当ての瓶を手にとって中を見る。
そこでは全裸で手錠をかけたフィオーレが倒れていた。
瓶からフィオーレを取り出す。
「一日中ローターつけっぱなしはどうだった?」
フィオーレが涙を溜めた目で僕を睨む。
とはいえその眼光は弱く、どこか虚ろな感じだ。
「………。」
喋る元気も残ってないのか、あるいは僕への反抗か。
咥えている猿轡からはだらしなく涎を垂らしている。
黙って出力を大きくした。
「ン〜ッ、ゥ〜ッ!」
するとフィオーレが悶えはじめた。
とはいえ手錠をかけた身ではできることも少ない。
構わず最大まで引き上げる。
「ン、ゥ〜ッ、ン〜! ン〜〜〜ッ!」
フィオーレは体を震わせ、下の口からは液体を飛び散らせた。
抱きかかえて猿轡を外してやる。
「…ハァハァ。」
僕の肩に顎を載せて、息も絶え絶えだ。
「気持ちよかった?」
イッたばかりのフィオーレの耳に囁く。
「…ッ、絶対にっ、殺してやる!」
言ってることは威勢がいいが、昨日ほどの怖さは無い。
もう少しかな…。
とにかくお仕置きが必要だ。
僕はズボンを下ろし始めた。