ちょっと…な、なんでこんな事になっているの!
この地獄でいつも一番だった上級悪魔の私が…なんで!
「いや、駄目…もう…」
「まだだ、イかせないな…この程度じゃ」
「そんな…あっ…んんっ」
こんな人間に…好き放題されと辱められるなんて…いやぁぁ!!
何故かわからない…いつこうされたのかも、
とにかく気付いたら私は肌を全て晒し出し裸体で、
何処かのベッドの上に手足を縄で縛られ囚われていたの。
そして全てを見られている…それも人間なんかに!
彼らも私同様に何も着ていない…肌を全て晒し全裸になってる、だけど…
こんな…うっ、女の私には恥部をさらけ出してるだけでも、
とてつもない恥辱を受けてる、それなのに…
この人間はそこへ追い討ちをかけてくるのよ!
「そろそろ頃合いかな…ほら」
ヴィィィィィィ──────ンッ
「!いゃあぁぁぁぁ────!また…な、中で…んんんんっ!!」
まるで雷にでも打たれたくらいに激しく、それでいて淫らな刺激に、
また身体が激しく震えていく…それは膣に入れられた淫具のせい、
スイッチを入れられ、また動き出したの…んっ!
そして私の中の、恥ずかしく過敏な箇所を刺激して、
また望まない淫らな快感を引き起こしてしまう。
やだ…あっ!こんなの感じたく無いのに、うぅぅ!!!
既に幾度も責められ続けたこの身体は、この刺激に過敏になっていて、
ただ卑猥な快楽が、理性による脆弱な抵抗を、どんどん無残に消し飛ばしてしまう…
そして快楽という美酒が、徐々に頭を酔わせていくの、
やがて意識がすっかり快楽に浸ると、
徐々に絶頂の兆しを感じてくる、頭の中が霞んで白くなって…そのまま!
「はい終わりだ」
「!?そ、そんな…」
だけども、あと少し…本当にあと少しでイケたのにという絶妙なタイミングで…
責めを止められてしまい、また絶頂に辿り着けないのよ。
そう…この繰り返しを延々と繰り返されていた、
おかげで発散できなかったこの身体のモヤモヤが、
ただただ激しい切なさに変わっていく…
もう拷問よ…こんなの、そして心が…理性が疲弊していく。
「や…だ…」
「何がやだなのかな?」
「………」
「わかるかエルシィ?」
そいつは自分の足元に視線を向け尋ねた、そこには恥ずかしげもなく、
さきっからずっと…一心に彼の股間部から取り出した、
男の…そう男性器を口に咥え込み、ひたすらにしゃぶりつく女の姿があった…
私と同じ悪魔の少女…エルシィが!
「はぁ…んくっ…はやくハクアも素直になればいいのに…」
「馬鹿言わないで…あなたこそ、早く…」
「エルシィは、もう素直になっているよ…んむっ、神様のおちんちん大好き」
!?くわえたのを離したと思ったらエルシィは愛しそうに、
それに頬擦りをする…そして再び喉の奥にまで届くくらいに深く咥え込む…すると!
「んんっ!?んん〜〜〜」
突然に咽出すの、何?何だか吐き出しそうな感じだけども…
でもエルシィは必死に口元を押さえ、せっかく出されたモノを零すのを堪えていた…
「おっとスマン、あまりに良くてつい出してしまった」
「む〜〜〜〜」
今は喋れないのか、批難する視線で見つめてるみたいだけども、
でも本当に怒っている感じはしないわ…証拠にエルシィは微笑むの。
その顔は強要なんてされてない、幸せそうな顔だった…
うっとりとした目してるし…どうやったら、あんな表情になれるのだろう?
ただぼんやりと目の前の光景を眺め、そんな事を考えていた…
すると、エルシィは口を押さえたままで近づいてきて、私の顔を覗き見る…そして!
「んぐっ!?んんん〜〜〜〜!?」
「んあっ…んん…」
嘘…やだ、どうして!?突然の出来事に思考が一瞬停まった、
だけど直ぐに我にかえり思考が働くと、柔らかな温かい感触が唇に伝わってくる事から、
目の前のエルシィが私の唇を奪った事を理解した。
…な、なんで私がエルシィとキスしないといけないの!
私は何とか重ねた唇を離す為に、暴れるように頭を揺らしてみた、
だけどもしっかりと口同士が重なり合い離れない!
しかも…より深くと、舌まで入り込んできてるみたいだし!
やだ絡み付いてくる…柔らかな舌の感触を、舌全体で感じてる…
えっ?それだけじゃない…ちょっと!何を流し込んでるの!
ネバネバした液体がエルシィの舌を辿り、口に流れ込んできてる…
やだ、これは何?唾液?違う…もっとドロドロしてて、舌先に触れると刺激してくるし、
何より生臭い…これって?ま、まさか…
「うふふ…どう?神様の赤ちゃんの素なんだよ、美味しいでしょ?んっ…」
「んぐぅ〜〜〜!!」
や…やっぱり!?これって男の!な、なんて汚いのを飲ますのよ!!
口に注がれた粘液の正体に愕然とし、
当然だと思うけれどウッと呻き、吐き気が催してきた!
だけども…それを許してもらえなかったの、
吐き出そうとした瞬間に塞がれてしまったから!
この…なお私の口を塞ぎ続けてるエルシィの唇によって…
「んん〜…だ、駄目だよハクア、せっかくの神様のなのに…全部飲まないと」
イヤよ嫌!こんな汚いの…飲みたくない!
なのに何処までも口を封鎖するエルシィの唇、
こうなると段々と呼吸が満足にできずに息苦しくなってゆく…
だから瞬く間に局地に追いやられ、私の喉は無我の意志で動いた。
その呼吸に邪魔な喉奥に溜まり込んだ濁液を、胃の中に飲み込む為に…
やがてゴックンっと…小さく喉音を鳴らせ、
粘った生臭い液体が食道に流れ込んできてる。
くぅっ!あぁ…食道が熱い…飲み込んじゃった!
するとその動きを間近で見つめていたエルシィの瞳が、
それを確認するなり淫らに輝いていたわ。
「おめでとうハクア、上手に飲めたね」
「だ、誰が…上手によ、こんな無理矢理に汚いの飲まされて…んっ」
「ほう…ならお前は、その汚いのを飲まされて濡れる変態なのか?」
「えっ!」
散々に弄ばれ辱められ続けたのだもの、
ここぞと私は反抗の意志を込め批難の叫びをあげようとしていた、
だけども…そこにカウンターが撃ち込まれてしまう!
彼の手が…私の大事な所をまた弄んでくる、
やだ…そこはもう触っちゃ!でも手際良く指先が膣奥の深にまで入り込み、
先の指腹でゴシゴシと、アソコを…膣壁の粘膜を擦り刺激して、
続けて掻き回していくように動かしていく!
するとまた心地良い感覚の波が勢い良く流れてきて、頭を刺激させてくる、
そして彼の指が内から抜かれると…
チャプッ!ジュブゥゥ!
「うわ…ハクアのここ、もう洪水だよ!凄くグシュグシュになってる」
「う、嘘っ!ひゃっ!いゃあぁぁ〜〜〜!!」
なんでこんなに大きくやらしい水音が鳴るの!やだっ…こんなに!?
音で分かる…いつのまにか私の膣は、すっかり潤っていたの…
まるで股間がお漏らししているみたいに濡らしてた。
もちろんオシッコなんてしてないわ、ただ…恥ずかしい分泌液が溢れているだけ、
愛液とか呼ばれる…あの恥ずかしい蜜が溢れてた。
「よっぽどの興奮状態でないと、ここまで濡れるのはありえないと思うがな」
「違う…私、本当に興奮なんて…ひっ!」
ありえない身体の反応に、ただただ戸惑う私でした、
そんな変態な性分無い筈なのに…だけど確かに身体は発情状態になってる。
そしてそんな私の目の前に、突如と不気味な肉塊が姿を晒す、
亀の頭のような卑猥なイチモツが…
頭が冷静に、それが男の性器と判断するのには、ほんの少しだけ時間が必要だった、
一応はさっきも見ていたけども、こんなに間近だと印象が変わって見えていたの。
「ほら、もう女としての本能が欲しているだろ?」
「欲しくなんて…ない、こんな汚くて臭いのを誰が…」
「ほう、だが…身体はそうは言っていないようだが?」
「えっ…嘘!」
含みある笑みを浮かべられ、嫌な予感がし…同時にまた一段と胸が鳴る、
やだ…まさか!?口ではあんな事を言っておいて、
ほら実際に鼻を刺激する生臭さを感じているのに…嘘でしょ。
「ハクアのアソコ…ヒクヒク疼いてるよ、お豆さんも大きくなってるし」
「また一段と多めに溢れてきているしな」
こ、こんな淫らな変化が起きてるわけ?ひっ…自分でもわかる、
熱い…そこだけじゃなく全身が、燃えているみたいにチリチリしてる!
「エルシィ…調子にのってイカせるなよ」
「わかってます神様、ゴメンねハクア…でもハクアが悪いんだよ」
「なんで…」
「だって素直にならないから…身体はこんなに神様を求めているのに…んっ」
「!ひぅぅうぅ───っ!!?」
激しい衝撃が下から全身にまた駆けてくる!
それはエルシィがカプッと甘噛みしたせい…陰部のあの部分…
女性器の上にある突起してる過敏な箇所…クリトリスを!
だから一気に身を反らし、震わせてた…一気にイキそうなくらい!
でも…加減されたのか、そこまでに達しなかった、だから…また切なさが戻ってくる、
やぁ…しっかりして私、このままじゃ…本当に堕ちちゃう!
「エルシィ…そのままハクアの上に被され、お前も我慢できないのだろ?」
「!神様…はい、我慢できません…だから」
すると今度はエルシィはそのまま私の上に被さってくる、
下に頭を向け下部を私の頭に…!?あ…目の前にエルシィの陰部が迫ってくる!
花弁のような濡れたピンクのひらひらの内が赤く火照り…
膣口がひくひくと疼き震えて、蜜を溢れさせて零れてるの。
そんな感じでエルシィの女性器は、いかにも発情してる状態になっていた、
そこに…さっきの卑猥なイチモツが現れて、
その亀頭の先っぽを…濡れてるエルシィの性器に触れさせ、
そのまま…一気に挿入していく!!
ジュブゥゥゥゥ…!!!
「あっ!あぁぁんっ!!」
「くっ…いい締りだエルシィ!」
!?あぁ…大きなのが咥え込み、蜜が内側から押し出され、
外に漏れたのが…上から垂れて落ちて来る!
「ひゃっ…あ…」
「あんっ!あぁ…神様のおちんちん…入ってきてます!」
そして聞こえるエルシィの歓喜を含んだ卑しい喘ぎ声…
んっ…あぁ、深々と挿し込まれていく、おちんちんが女の子の大切な部分に…
そして膣深く入り込み掻き回す、その様子を私は間近で見ていた。
こんな風に…繋がっちゃうの!やっ…熱い…体が燃えてるみたいに、
それに疼くの…たまらない、切ないの…こんなの見せられたら!
私の…私の女としての本能が刺激されていく、発情させられちゃってる!
ずっと…お預けされてたから余計に、だから…こんな事を思ってしまう、
犯されてるのが羨ましいって…こんな風に素直に感じてるエルシィが!
私も…して…欲しい…あっ!駄目…そんな事を思っちゃ!
それこそあいつの思う壺じゃない!んっ…だけど、身体が訴えてる…それでもいいって、
駄目…しっかりしないと、理性を…保たないと。
「はぁ…あっ!いいよぉ…気持ちいい…ハクア、凄く気持ちいい…神様のおちんちん」
「エルシィ…んっ…あ…」
ポタポタ雫が落ちてくる…淫靡な雫が…
頬を伝っていく感触が熱い、そして肌は周りに充満する熱気も感じてた。
耳には淫らな効果音が響く…私の理性を崩す音が…
熱い…疼く…切ない…アソコが物凄く、エルシィにはこんな風に掻き回されて、
とっても気持ち良さそうなのに…私は…あぁ!!
「出すぞ…エルシィ!」
「はい!神様のでお腹いっぱいに…してください…あぁぁ!!」
出される…人間の精子が…熱くてドロドロしてるのをいっぱいに!
エルシィに射精…されてる!!
ドクドクドクゥゥゥゥゥ!!!
挿し込まれてるのが震え、エルシィの身体がビクビクとこっちも震えた、
あぁ…中で射精されてるの?するとボタボタとまた熱いのが顔に落ちてくる。
なんて生臭い…凄い匂い、だけど…こんなに興奮するのはどうして?
やがて白いのも垂れてきて顔を汚す、これってもしかして…
そう呆然と感じてると、一段と淫らな音が聞こえて白いのが更に多く溢れ落ちてくる。
どうやらおちんちんを抜いたのね、だから逆流した精液が垂れてきて、
下にある私の顔面にドロドロのシャワーを浴びせたのよ。
「はぁ…あぁ…神様のがいっぱい…んんっ」
「あ…あぁ…んっ」
口元についてたのを舌で舐めて、口に運ぶ…さっき味わった精子の味だ、
あの時はあまりの衝撃的な味わいで直ぐに吐き気を催したのに、
何故か今は…じっくり口の中で味わっていた。
そして胸を一段と高鳴らせて、身体はすっかり高揚し火照っていく。
「ハクア…私イっちゃたよ、んっ…気持ちいい…」
「私も…」
「ん?」
「い、イキたい…これ以上、もう我慢できないわよ…んんっ」
本能の要求に、もうどうしょうも我慢できなくて、
ついに私は懇願してしまった、身体が疼く…屈辱的だけど、
でもしょうがないじゃない…このままじゃ狂って死んじゃうかもしれないわ!
すると…とうとう屈服した私を見下ろすなり、彼は勝ち誇ったように微笑する。
そして素足を上げて、私の顔に近づけてきた。
「え…何…?」
「ボクの足指を、その舌で綺麗に舐め上げたら、考えてやってもいい」
「本当…?」
「ああ、嘘は言わないさ」
なんて事を言うの、こんな人間の…足の指を舐めるだなんて、
そんな侮辱的な真似ができるわけ…無い、まともな精神状態なら。
でも今の私は違ってた、一度堕ちると…もう、
そのまま加速し転げ堕ちていくのかもしれない…だから。
「んっ…あっ…」
「そうだ、間も…綺麗に丁寧に舐めとるんだぞ」
「はい…んっ…あはっ」
やってる…頭の中では抵抗してる筈なのに、身体が勝手に…
舌を伸ばして足の指先に絡め、ひたすら舐め這わせて…
そして唇でも指先を愛撫していく…こんな屈辱な行為は、
上級悪魔のプライドを完全に捨てていないと、とてもできるものじゃないわ。
「ようやく堕ちたな、エルシィ…」
「はい神様…素直になったご褒美にいい事してあげるねハクア」
「んんっ…んんんっ!!」
次の瞬間に、突然にズブゥゥゥッと!!す、凄い衝撃が下から来た!
中に何か異物が入ってきてるみたいだけど!
あ…でもそれはアソコからじゃないの、
それはお尻…お尻の穴から入ってきてる!?
「ふふ…ハクアのお尻の穴って可愛いね、ん…大きく咥えてるよ」
う、嘘!まさか…あぁぁ!!!
驚愕し、思わず唇から足指を離す…そして大きく喘ぐの!
だって…入ってる、エルシィの羽衣が変形して、ボールがたくさん付いたような、
そんな形の棒状のを挿し込んできてる…このお尻の中に!
そ、そこ…汚い…なのに!ひぃぃ!!!
「ほら奥に入っていくよ、気持ちいい?」
「気持ちよくなんて…ひゃ!あぁぁ!!」
「こんなに濡らしてるのに…嘘だよねハクア」
や、やだ…どうして?どうしてそんな場所を苛められてるのに、
私のここ…こんなに熱くなって、また涎を垂らしてるわけ?
こんなの変よ、変…頭もおかしい…溶けていくみたい、
また思考できなくなっていく、やだ…あぁ!
「さて、それではそろそろ…おまちかねのをハクアにもあげようか」
「はぁ…はぁ…私のまってるモノ?」
「そうだ、さっきからこれがほしいのだろ?」
「!?」
ドックンと胸が大きく高鳴る、それは…彼のおちんちんでした。
さっきまでエルシィの中に収まっていたアレが、徐々に迫ってきて…
もうドロドロとだらしなく溢れさすアソコに、その先を当ててくる。
そして先っぽが、じわりじわりと埋もれていくの!
そうよ…これが欲しかったの!おちんちんが…あぁぁ!!
グジュッ…ズブブゥゥゥゥゥ!!!
「やっ…嘘っ!な、何これ…あぁぁぁ!!」
あぁぁぁっ!!入ってくる…繋がっちゃった!
人間のおちんちんが、私の大事な中に…んっ!
雷が落ちたかのように衝撃的に感じるのは、ただ挿入感だけじゃ無かったわ、
何故かわからないけれど…とても心地良い快楽と幸福感が湧き上がってきてる!!
やだ…喜びたくない、なのに…ひぅっ!
じわりじわりと奥に入り込む毎に、もう身を震わすくらいに、幸せになってきちゃう!!
「うっ…絞まる…やっぱり身体は欲しがっていたんだなコレを」
「ち、違う…そんなのありえない…ありえないのに…」
「ほら、顔を向けろハクア」
「ふぇ…んんっ!!」
この全身へと拡がる、甘美で刺激的な感覚に戸惑っていると、咄嗟に命令されて…
私は思わず人間なんかに従ってしまった、すると…唇をまた塞がれてしまう!
今度はこの男に…キスされてしまったの!
やぁ…舌まで入り込んでくる、また口の中を他人に蹂躙されちゃってる!
唇を人間に奪われるなんて…なんて屈辱!
なのに…なのに…どうして頭がとろけるようになっちゃうわけ?
私…完全に思考回路が麻痺してきてた、口を塞がれ…
おちんちん入れられて…不可思議な感覚に酔わされていく!
「はぁ…あぁぁんっ!!やだ…どうしてこんなに!」
「感じるのか?どうだ…気持ちいいだろ?」
「はぁ…あぁぁん!!やぁ…そんなの…あ…」
気持ちいい…気持ちいいよぉ!!
おちんちん…凄くいいの!!キスされても気持ちいい…
人間に舌を犯されるの、こんなにも…心地良くなるなんて!
認めたくないのに…認め切れない…あぁぁ!!
「イク…イっちゃぅ!!」
「ああ、イってしまえ!ハクア…ほらっ!!」
「あぁぁぁぁぁ───!!!」
ずっとお預けされてたから、ついにイケる事に身体全身が、
そして心が歓喜してるようだった…だから次の刹那、
この身は今までお預けされた分を取り戻すくらいに、盛大に絶頂してしまったわ!
「ひゃぁぁぁ!!あぁ…イク…イっちゃぅぅぅ───!!!」
もうプライドとか気にしてる余裕はなかった、
みっともない…だらしない顔を見せるのも構わずに、
口からは涎を垂らし、目からは涙を流して…背筋を反らせて、
この絶頂の喜びを身体で表現させてたの!
そして…熱いのが、身体の…お腹の中に弾けてたわ。
ドクゥゥゥゥ!!ドクドクドクゥゥゥゥゥ…!!
「くぅぅ!!うぅっ!!あ…」
「あ、熱い…んんっ!!あぁぁ…」
ビュクビュクっと注がれていく、熱くてドロドロしたのが…
んんっ…気持ちいい、この感覚も凄くいい…
「ふぅ…ハクアの膣が気持ちよくて、つい出してしまったぞ」
「はぁ…あぁ…これってまさか、そんな…あ…」
しばらくこの注がれる感覚にうっとりと浸っていたけど、
ふと気付くの…その出されたモノが何かを。
そして衝撃を受けてた、だって…それはつまり。
「やぁ…赤ちゃん出来ちゃうのに…あぁ!!」
「そうだな、ならボクの子を孕めばいいじゃないか」
「!?そんな…あぁ…人間の赤ちゃんなんて、あぁ…」
「だがこっちは望んでるみたいだが?んっ…一滴残らず搾る気だな」
射精…膣に出された男の精子は、お腹の奥の子宮に入り込み、
女の卵子と出会い…受精して子供ができるという普通の性の成り行き。
それが…私の中で起きてしまうかもしれない、
ほら私の子宮に精液が注がれたから!
やだ…人間の赤ちゃんなんて、なのに…あ…抜き出せない、
おちんちんを中から抜かれたくないの!
それに…望んでる?その赤ちゃんの素を…もっと飲みたいって!
そんな甘美な誘惑の前に、出来ちゃってもいいから…
ふとそんな考えが過ぎる…あぁ、これ以上はイケない!!
「あぁ…」
「まだ余裕あるか、続けていくぞハクア」
「…はい、んっ!あぁ…ひゃぁぁぁ!!」
するとその繋がったまま、また…動き出すの!
私の膣の中を…その指で届かないくらいずっと奥をおちんちんが掻き回していく、
ゴシゴシ内をひたすらに擦って…また気持ちよくするの!!
良いよ、気持ち良い…とっても良過ぎてたまらない!
いつしか無意識の内に、私の身体は自分からも動き、
それを受け入れていくの、あぁ…腰が動く!
すっかりこの淫らな行為に夢中になっていく私、すると。
「神様…ハクアもズルイ…」
「え、エルシィ?…んっ…あ…」
「よし、ならお前も混ざるか一緒にな」
「本当ですか!じゃあ…」
さっきしてもらっておきながら、不満そうにねだるエルシィは、
何を思いついたのか、またエルシィの羽衣が変化させていた…
それは下半身に纏わり付いてから、何かの形に…ってアレは!
「な、何を…エルシィそれって!?」
「私のおちんちんだよハクア〜」
えぇぇぇ!!まさか…そんな!羽衣でおちんちんを作るなんて…
作られたそれは、まるで本当にエルシィの股間から生えてるみたい。
そして妖艶に微笑んでこっちに迫ってくるの!
「それじゃ…ハクアに入れちゃうよ」
「駄目…そんなの入らない…あ…」
「ちょっと待てエルシィ」
お尻の穴に入れようとして驚愕する、さっきのよりも格段に大きいのに、
そんなのを入れられたら…今度こそ裂けちゃう!
ただでさえ前にも入れられてるのに…だから呼び止められてホッとする、だけど…
「せっかくだから、お前もこっちに入れてみろ」
「!?そ、そこは…」
「入りますか?もう神様のが挿入されてるのに?」
「散々に弄ってほぐしたから大丈夫だろ」
嘘…だって、そっちは…前はもう入ってる!
これだけでいっぱいなのに、もう一本なんて!
「じゃあ…いくよ、んっ…」
「いや…駄目…あっ!!」
グチュッジュブッ…
「ひぃっ!あがぁぁぁぁぁ─────!!!」
入っちゃったぁぁぁ!!もう一本のおちんちん入ってきてるぅ!!
壊れる…壊れちゃう!!私のアソコ…壊れるぅぅ!!
盛大に身を反らせ…激しい衝撃に身体が悲鳴をあげていく…
あぁ…膣が拡がって裂けちゃうぅ───!!
「さ、流石に窮屈だな…うっ!」
「でもハクアの中…温かい、んっ…神様のとも擦れて気持ちいいですよぉ」
「あがぁぁ…ひぐぅっ!!」
壊れるのは、私の頭もかも…激し過ぎて意識失わないのが不思議よ!!
ガラガラと理性も何もかも…崩れ消えていく、もう…狂うわ!!
荒々しく息をして、目から涙…鼻からも何か垂れてる…
汗は噴出し口からだらしなく涎を垂らして…意識は朦朧としてる。
目の前が何も見えない…何だか全部白くなってて…
だけど中で突き上げられる度に、衝撃だけは突き抜けるのを感じてた。
「段々とこれでも馴れてきたみたいだな…うっ!絡むなぁ…」
「本当…ハクアの中、とっても気持ちいい…あぁ」
「はぁ…あぁっ!あぁぁぁ!!!」
なのに…なのに、この状態で私はあの感覚も同時に感じてる、
身体はもう限界で悲鳴をあげてる、それは変わらない…なのに、
気持ちよさが止まらない、やぁ…あぁ!!狂うくらいのあの快感が駆け巡ってるの!
頭の中が…もうグチャグチャよ、こんな激しいの…うぅぅ!!
「さぁ…そろそろ頃合だが、どうするハクア?」
「うぇ…あぁ…?」
「え…どうされたい、自分の口で言ってみろ」
また更なる辱めだった、自分の口で言わすなんて酷い奴、
だけど今の私にそんな心の余裕は無かったの。
「だ、出して…中に…膣内に射精して…」
そう…もうどうなってもいい、例え後でどうなっても…そんな考えしかできない、
ううん思考も無理…ただ自分の本能に忠実なだけ。
だけどそれだけで彼は満足しなかったの!
「それじゃ駄目だな、こう言うんだ…」
そんな状態だけど、彼に耳打ちされる内容を聞いて私は驚き、
今更な恥辱心が刺激されてた、だって…それは!
「い、言えない…そんなの!」
「言わないと…外だな、仕方ない」
「えっ!駄目…それは…あっ!」
カァーっと熱くなる、あ…望んでる、私…中に放ってくれる事を。
そうしないと満足できない事に気付いてる…だから、
認めた今はもう…それを言う事に抵抗は無かったの。
「お、お願い…私に、貴方の子種で種付けして…孕ませて下さい!」
「よし、わかったよ…ハクア」
「あぁぁぁっ!!!」
またズッシリと重厚ある挿入を感じた、お腹の子宮が潰されるくらい…
後ろからのもう一本も続けて入り込んでくる、うぅ…苦しい!
でも…だけども…気持ちいいの、とっても素敵…そして瞬間に弾けた!
ビュクゥッドクドクゥゥゥゥゥッ!!!
な、なんて幸せな…射精される感覚!
お腹の中が温かい…ううん、焼けるように熱い…
そして私はまた果てるの…そして堕ちた。
誇りも何も無くし、ただ快楽に支配され…彼のモノに変貌していく、
徐々に失う意識の中で、、それを私は自覚したの。
そして…私の中の中で…その変貌を歓喜する自分も感じていたわ。
あれから一体…どのくらいの時間が流れたのだろう、
あれからもずっと私は屈辱と恥辱にまみれ続けてた、
そして更なる快楽を与え続け、何度も絶頂を繰替えされてきた。
外での性行為、夜空の下を裸で四つん這いになって散歩…
便所の中で卑猥な落書きをされての淫行、他にも色々…
そんな中で私はいつしか通常でも抵抗心を失い、
心は完全に彼に屈服させられていたの。
そして…膨れてきた腹部が、新たな命を身に授かった事を教える…
だけどそれで絶望するくらいの正常な理性は、とっくに無くなっていたわ。
むしろ喜びを感じていたの、この堕ちていく自分に…
「うっ…なかなか忠実な奴隷に成り下がったな二人とも」
「はい…私たちは神様の忠実な奴隷です、ハクアもそうだよね」
「うん…誓います、私は…ハクアは、一生貴方のモノに…下僕になるって、だから…」
「よしよし、今日はハクアから可愛がってやるからな」
「あーずるい!私も〜!!!」
そして今日も私は彼に貫かれ、快楽に囚われる、
このまま彼の生涯ずっと…彼だけの奴隷になるの。
「エンディング…ハクア雌奴隷エンドだな」
「はい、私の御主人様…」
こうして私は堕ちた…永延に…
:::::::::::::
「んっなぁ!!?」
な…何、今の夢は!?まだ真夜中だというのに、
私はあまりの衝撃的な内容に目を覚まされてしまったの。
そう夢…さっき見てたのは全部夢、現実なんかじゃないわよ!
あぁ…でも夢って直ぐに忘れてしまうのに、まだ鮮明に覚えてる、
なんて破廉恥な…変態的な夢を見てるのよ!
もしかして…たまたま拾ったあの地上のエッチな雑誌が原因?
駆け魂を捕まえる為の参考にと、心のスキマを埋める参考になればと、
読んだのが間違いだったかしら…だけど、な…なんで!?
夢に出てきたのがあの人間って…な、なんであいつなんかに好き放題されて喜ぶの!
夢の中とはいえ、かなり屈辱的だわ、まだ夢の余韻で胸がドキドキしてる…
身体も火照っているみたいで、おかげで夜風が気持ちいいし…
ジュンッ…
「!えっ…これって」
そして落ち着いたところで気付くの…自分の股間の異常を、
これって濡れてる?あんな悪夢で…
嘘…こんなにもたくさん、んっ…それに疼いてるし…
あの人間の男との淫夢を見ただけで…んっ!
「ゆ、許さない…上級悪魔である私を夢とはいえ辱めるなんて!」
とにかく責任とって、あいつには何かしてもらわなきゃいけないわ。
それも今すぐに…そうしないと、この腹立たしさが収まらないもの!
そうだ…私の任務にも協力してもらうなんてどうだろ、
べ…別にあいつと一緒に居たいとは思ってないから。
会う口実を無理矢理に作ってるわけじゃないからね!
でもこんな状態で、アイツに会って…大丈夫かしら?
ふとそんな考えもしたけれど、もう身体はとっくに空を舞って、
アイツの家へ向かってたの、そう…桂木桂馬の居所に。
そして、あんな風になるなんて今は…
ちょっとした予感でしか感じて無かったわ…はぁ。
【おわり】