「あっ・・・んあっ・・・。」  
 
燃え盛るペンションの中で京香ちゃんは犯されていた  
両腕を縛られ、胸を露にされ、バックから責められながら・・・  
僕は両手足を焼かれ、床にはいつくばって見てるしか出来ない  
 
「ほら、彼氏に君のいやらしい所をもっと見せなよ。」  
「い、いやぁ・・・見ないで、快人君・・・ひぐぅ。」  
 
そう言った直後、京香ちゃんは「彼」に両乳首をつねられ、大きくのけぞった  
京香ちゃんは嫌がっているが、「彼」の与える快楽に感じているのも確かだった  
泣きながら犯される京香ちゃんの姿に、僕は痛みよりも激しい憎悪を抱いた  
 
「どうして・・・どうしてこんな事を・・・」  
 
僕は京香ちゃんを犯し続ける「彼」を睨んだ  
本来、此処にいない筈の「彼」を・・・  
 
「何故なんですか・・・透さん!!」  
 
僕の叫びに、「彼」・・・矢島透は京香ちゃんの胸を握り締め  
涙を舌ですくいながら笑みを浮かべていた  
 
 

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