真理のマッサージは思っていたより巧い。  
暖かい手に肩のコリをほぐされながら少しうとうとし始めた。  
よく考えたら凄い状況だ。  
二人きりの部屋、ベッドの上でうつぶせの僕にまたがり、指で僕を刺激する真理…。  
「ねぇ、気持ちいい?透」  
「えっ、う、うん」  
「気持ちいいんだ…嬉しい」  
ん?  
僕の背中にまたがっている真理の体が、何やらもぞもぞと動いている…。  
一定のリズムで腰を、僕の背中に押し付けているようだ。  
「ま、真理…?どうした?」  
答えず、真理がゆっくりと、うつぶせの僕の上に倒れてくる。  
背中にやわらかな胸があたり、耳が真理の唇に食まれる。  
「透…」  
真理が僕の耳をなめる。ぺちゃぺちゃと水音が響く。  
真理の指が僕の髪をなで回す。  
「真理、だめだよ…他の人もこのペンションには沢山泊まってるんだから…」  
 
「やだ透、知らないの?  
ここは夜になると、泊まった人達皆でエッチを楽しむパーティをやる宿よ。  
俊夫さんとみどりさんとはもうスワッピングの約束してあるし。  
レズのOL三人組には私もいれてもらうし。  
私、香山さんに関西弁で責められたり、美樹本さんとSMもするの。  
縛られたり鞭で叩かれたり、いっぱい羞恥プレイしてもらう約束だから、透もそれ見ていっぱい出してね…。  
透がみどりさんや夏美ちゃんとヤッてるとこも見たいし…。  
でも夜まで我慢できないから、今ここでもしたいの。  
思いっきりエッチして、皆をエッチな気分にさせて、早めにパーティ始めさせようよ。  
透、建物中に響くようなすごい声を私が出しちゃうくらい、して…」  
 
僕はあまりの事に、何も言えずただただ驚いていた。  
何よりまさか真理がこんな、こんな言葉を口にしているなんて…それも僕の耳元で。  
「透、仰向けになってよ」  
真理が少し体を上げた。  
仰向けに体勢を変えると、すぐそばに真理の顔。  
僕の顔の両側に腕をついて、僕に覆い被さるような格好の真理。  
丸い胸は重力に従い、谷間が見えてしまっている。  
胸のあいた服だから、乳首まで見えてしまいそうだ…ん!?  
真理はノーブラで黒のニットを着ているらしく、微かに小さなふくらみが服の下から主張している。  
「…私がこんなに淫乱で、驚いてるの?透」  
真理は体を僕の上におろした。  
二つの体が密着する。胸は圧迫され、真理が腰を押し付けてくる。  
「私、本当は、エッチなの、すごく…」  
潤んだ目にみとれていると、急にそれが近付いてきて、僕と真理はキスをしていた。  
 
真理から舌を突っこんできた。僕の舌を絡めとり、美味しそうに吸い始める。  
ちゅぱ…ちゅぱ、くちゅ…じゅるっ…  
僕も真理に負けるか、という気になり、真理の唇をツーッと舌でなぞり、チロチロと唇を責め、レロレロと前歯を攻撃。  
舌を無理矢理真理の口に突っ込み、激しくせき立てるような音をたてながら口の中を乱暴にかき回す。  
「あふっ…あぁあっ…」  
真理を抱き締め体を転がす。真理を下にして今度は僕が真理にまたがる体勢になる。  
真理は下から腰を押し付けてくる。  
「真理、まだキスしかしてないのに、腰そんなに…」  
「だって…」  
「本当に真理って淫乱なのかも…」  
僕は真理の胸を、ニットの上から揉んだ。焦っているのか、そんな気ないのになぜか乱暴な手付きになってしまう。  
思ってもいない状況で、かなり興奮しているんだと思う。  
 
「真理、今日はそのパーティがあるから、ノーブラなの?」  
「え…私いつもノーブラだよ。陥没だから、勃たたないと、わかんないから…」  
真理は顔を赤くして照れ笑いした。  
「じゃ僕は今まで何度も真理のノーブラ見てるって事か?」  
「透ってば気付いてなかったの?私いつもドキドキしてたのに…もう」  
「ご、ごめん…」  
「ゆるさない。じゃあ今、しっかり見て」  
真理は洋服のボタンを外し、恥ずかしげなさそうにおっぱいを丸出しにしてしまった。  
ピンクの乳首がピンと起き上がっている。  
「さ、触るよ?」  
「触ってよ、もう」  
真理は少し怒っているみたいだ。気持ちよくさせて機嫌を直さなくては…。  
僕は親指と人指し指で真理の乳首を摘んだ。  
真理の口から溜め息が漏れる。  
そうだ、さっき真理は、美樹本に羞恥プレイされる約束だと言ってたな。  
大阪弁で責められたいとか、もしかして真理はMなのかもしれない。  
 
僕は言葉責めを頑張ってみる事にした。  
「真理、乳首勃ってるね」  
「やんっ」  
恥ずかしそうに顔をそむける真理。なかなかいい反応だ。  
「真理の乳首すごいコリコリになっちゃってるよ、ほら」  
言ってコリコリと乳首を刺激。  
「ぃゃぁんっ…」  
「こんなにビンビンに勃たせるなんて、本当に真理っていやらしい子なんだね…今まで知らなかったよ。  
腰もそんなにぶつけて、気持ちいいの?僕にクリ押し付けてるの?」  
「やっ…ちがうよ!」  
そうは言っても、明らかに僕の膨らんだものに、クリを擦りつけている様子。  
没頭するように目をつむって続けている。声もあげて我を忘れ始めているようで、エロい光景だ。  
「腰速くなってるよ真理。そんなに擦りつけてよがってると、猿がオナニーしてるみたいだよ」  
「やぁんっ…透、じらさないでよぉ」  
「どうしてほしい?真理」  
「触ってほしい…」  
「どこを?」  
「クリ…私、クリが一番いいの…」  
僕は真理のズボンのチャックをこじあけた。  
 
クリを探そうとパンツに手を触れると、すごい湿り気だった。  
今夜のパーティを想像しながら我慢していたから、こんなに興奮がたかまっているんだろう。  
「真理、パンツもこんなぐしょぐしょに濡らしちゃって…」  
パンツの上から膣あたりを撫でると、ぬるぬるとした布の感触が僕を興奮させた。  
「やぁぁん…」  
「ほら、クリ擦るよ」  
「きゃあぁぁぁん…っ」  
いきなり思いっきり高速でクリを上下に擦るあげる。  
「どう?真理?気持ちいい?」  
「きっ、きもちいよぉ、きもちいっ…!  
透、透の指、激しすぎっ…きゃああっ!」  
一際大きな悲鳴をあげ、一度体をせりあげ、急にぐったりとする真理。  
「イッちゃった?真理」  
「ひゃ…ご、ごめん…」  
 
「ずるいよ真理」  
僕はぐったりとしている真理の体から洋服をはぎとり、自分も裸になった。  
僕はすっかり興奮しきっていた。  
そしてイッた後のぼんやりとした真理がまだ目を閉じているにも関わらず、いきなりズンッと突き刺した。  
「いやぁぁーっ!」  
叫び、ハッとしたように目をあけた真理は、すぐに自分の腰、結合部に目をやる。  
ゆっくりとしたリズムで、腰を動かし真理に刺激を与える。  
「あっ…あっ…」  
突くたびにうっとりしたあえぎ声が響く。  
目は見いるように結合部から離れない。  
「真理、そんなにおま○こに入ってるとこ見たいの?」  
「やっ…ちがうのぉ…!」  
「真理さっき、建物中に響く声であえがせて欲しいって言ったよな?  
これからメチャクチャに動くから、思う存分あえげよ、真理」  
返事も待たず、僕は奥まであたるような激しいピストンを開始した。  
「いやああああっ!」  
 
「次はマングリ返しだよ。  
僕からもすごいよく見えるよ、真理のおま○こがグチョグチョになりながらくわえ込んでるとこ…」  
「や、やめてぇっ…!あああっ…!」  
「やらしい音たっちゃってるよ、真理のおま○こ…」  
ぐじゅっ、ちゅぷっ、じゅぱっ…パンパンパン…  
「ひやあああぁぁぁぁっ!」  
真理は狂ったようにあえいでいる。  
 
突然ノックの音。  
「なんや、もうヤッとるんか、見せろや真理ちゃん」  
「あっ…香川さん…入ってぇ…」  
僕より先に真理が言い、ドアが開き、香川さんが入ってくる。  
僕は嫉妬なのか何かむかつきを感じた。  
真理のこんな姿をこのおっさんに見られてるなんて…  
真理も真理で、入れだなんて…  
僕は一度真理からモノを引き抜いた。  
「真理!よつんばいになれ。  
僕たちの繋がってるとこが香川さんによく見えるように、よつんばいになれ!」  
真理は小さな声で「はい」と言い、大人しくよつんばいになり、お尻をこちらに突き出した。  
 
僕は思いきり真理に突き刺す。  
「ぁんっ!」  
「真理ちゃん、よく見えるで、ケツも汁でびちょびちょになっとる」  
「ぃゃぁん…!」  
香川さんの言葉責めにもだえる真理を見て、僕はとにかく激しく真理を突いた。  
「真理!どうだ!」  
「やあああぁん!すごい、透、激しいよぉっ…」  
「真理ちゃん、ま○こヒクヒクなっとる。  
いっぱいま○汁たらしながら、すごい吸いついとる」  
香川さんは真理の顔をのぞきこむ。  
「うわ!なんやこの子、よだれ垂らしてよがっとるで!」  
バックで突かれてる状態のまま、上半身を床に崩れさせている真理。  
僕からはその真理の顔が見えない事で、僕はとにかく奥まで真理を突く。  
「ほら、淫乱なお顔、透くんにも見せたれや、真理ちゃん」  
「はぅっ…」  
真理の顔を手ではさみ、なかば無理矢理真理の顔をこちらに向かせる香川さん。  
真理の口からはよだれが垂れ、顔まわりの髪はぐしょぐしょになっている。  
「ひやだああぁっ…!」  
「やらしい顔見られて興奮してんのか、変態やなぁ。  
犬みたいにケツ突きだしてま○こハメられとんのに、よだれ垂らしてわめいてる事の何が恥ずかしいんや」  
「やあだっ…!ああああっ!」  
 
「透くん、この子正常位で犯したってや。透くんも真理ちゃんのスケベ顔見ながらハメたいやろ」  
命令されるようでシャクだが、僕は一度引き抜き、体勢を正常位に変えた。  
相変わらず挿入する瞬間に真理は驚いたように声をあげる。  
「真理ちゃんの可愛い乳首しゃぶったるで。うわぁ、カタいエロい乳首…」  
「ひゃっ…!」  
「透くんもよく見えるように、乳首なめるで。恥ずかしいやろ真理ちゃん、ん?」  
香川さんが、本当に僕から見えるところで真理の乳首をいやらしく舌でこねくり回している。  
「ほらペロペロペロペロ…  
次は真理ちゃんのおっぱいおしゃぶりするでぇ、ちゅぱちゅぱちゅぱ…  
きもちええか?  
おま○こパンパン犯されながら乳首なめ回されて、きもちええか?ん?」  
「ひゃ…きもちい、きもちいいですぅっ…」  
なぜか敬語で答える真理。僕はまた真理の奥まで届くようにマングリ返しにした。  
「もっと言ってみぃ、どこがきもちいいんや」  
香川さんが真理の口に人指し指を突っ込む。  
「あっ、あっ…おま、おま○ことぉ…乳首が、きもちい、きもちいいですぅ…」  
目をつむってうっとりしながら、そう言い、香川の指にしゃぶりつく真理。  
 
「言うてみ、真理はま○こにチ○ポ入れてるのに、乳首もなめられてよがっとるドスケベなメス犬です、って」  
「ふぇ…ま、真理は、おま○こに透のおち○ちん入ってるのに、香川さんに乳首もなめられて、  
こんな…事まで言わされてきもちいくなって、ドスケベなメス犬ですぅ…」  
「本当に変態やのお。  
透くん、この子に恥ずかしい事言わせんのおもろいで。  
透くんも何か言わせてみい」  
そう言い、香川さんは真理の口から指を抜き、真理の乳首を舌と指でいじり始めた。  
僕は腰のスピードを少し落とし、真理に聞いた。  
「真理…おま○こはきもちいいか?」  
「はぁ…はぁ…きもちいいよぉ…」  
「真理のどこに何が入ってるか、言ってみろ」  
「え…  
ま、真理の、お、おま○こに…はぁ…はぁ…透のおち○ちんが入れられてるの…  
はぁ、はぁ…いっぱい突かれて、もう真理、すごいきもちいいのぉ…」  
幸せだ。  
 
「真理ちゃん、次は騎上位で犯されてみよか」  
幸せな僕の絶句を破るようにまた香川さんの提案。  
「ん…」  
真理はあっさりうなずいて、起き上がり、僕を押し倒した。  
うっとり目を閉じて僕の上で腰をグラインドさせながら、真理は自分で自分のおっぱいを揉み始めた。  
いやらしすぎる。オナニーみたいなもんだ。  
「自分でいじりたいんかぁ、やっぱりドスケベな女やなあ」  
香川さんは真理の後ろから抱きつき、耳や首を舌で攻め、尻をもんでいる。  
「こっちの胸いじったるから、真理ちゃんは自分でコレいじったれや」  
香川さんは真理の右手をとり、クリに誘導する。  
「ひゃっ!」  
のけぞる真理を見て、僕はつい下から突き上げる速度をあげる。  
「ビクビクしとらんで、もっといじれや、きもちええやろ?な?  
透くんに犯されてんのもよう分かるやろ?  
パンパン音出してぶつかっとるやろ?汁でぐちゅぐちゅやろ」  
「やぁぁぁぁっ!」  
髪をふり乱して気持ちよがる真理。  
右のおっぱいは香川さんの右手にいじられ、左のおっぱいは自分でもんでいたが、香川さんが舌でその真理の手と乳首をなめ始める。  
 
「なんや、よがってばっかで、右手が動いとらん。  
透くんがこんなに腰動かしてんねんで。  
もっとグリグリいじくりまわさんかい!」  
香川さんは真理の右手に自分の左手を重ね、思いっきりクリを上下に擦りつけた。  
「ひやあああああーーーっ!」  
僕はこのまま真理にイッてほしくて、腰を高速で動かす。  
真理の腰をつかみ、激しい音を立てる。  
パンパンパンパンパンパン…!  
「ぃやぁぁーっ!!  
クリがぁ、おま○こがぁっ、壊れちゃうぅ、あふっ…!  
透のおち○ちん激しすぎるよぉ速すぎるよぉー!  
あああああああ…!」  
真理は半泣きで無我夢中のまま腰を打ちつけるように振る。  
「あああああああ…!  
もぅ、もぅらめ、らめぇえっ…!  
イカされちゃうよぉーっ!」  
「真理…っ!イけ!イッちゃえ!」  
「淫乱な娘や!イけや!イッてまえ!」  
 
真理は悲鳴をあげてのけぞり、  
ぐったりと僕の胸に倒れた。  
 

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