羽美「理論上は可能なんです」  
すず「そうよ。理論上は可能なの」  
 セーラー服を手早く脱ぎ落とし、全裸になった羽美は、長い黒髪を肩から胸の前に流して、  
保健室の診察台の上に敷いたマットの上に四つ這いになった。  
羽美「砂丹クン。さあ、来て。ここよ。間違えないでね」  
 羽美は右手を白い陶磁器のような尻に回した。白衣を着たすずが、  
中指を羽美の尻の谷間の奥に沈めて、その鳶色の菊の蕾に乳液を塗り込んだ。  
 砂丹は、ひざまずいてその固く硬直した肉の豪槍を、羽美の肛門にあてがった。  
砂丹「うんっ」  
 そして、羽美の腰に手を掛け、ぐっと引き寄せながら己の腰を突き出しだ。  
羽美「う … ううん。あ … あああぁん。き、きつい。やっぱり、地丹クンの弟だから … 」  
 そうである。やはり地丹の双子の弟だけに、砂丹の肉槍も「ごんぶと」であった。  
 捻じりこむこむように、砂丹は己の分身を羽美の直腸の中に収めきった。  
羽美「まだ … まだ動かしちゃダメよっ。このまま後ろに倒れて仰向けに … 」  
 二人はゆっくりと後ろに倒れ、砂丹の上に羽美が重なりながら仰向けになった。  
 
羽美「さあ、次は校長先生と、亜留美ちゃん … 」  
 校長はすでに裸になり、ブリーフを膝に下ろして汗をかきながら待っている。  
泊 亜留美は、ショーツとブラだけの姿で豊かな胸を抱きながら震えていた。  
亜留美「 … えっ? だって … 私、そんなこと聞いてません。こんなこと … 」  
 
 地丹が、へへへへっ、と下卑た笑いを浮かべながら、背後から亜留美の体に抱きついた。ブラのホックを外して引きむしり、ショーツを足首まで引き降ろして抜き取った。  
亜留美「いやァァァァッッッッ!」  
すず「お二人とも素直になって。羽美の足元に立ちなさいな … 」  
 校長は嬉々として、羽美の高く上げた右足の傍に立った。亜留美も観念したのか、顔をおおって泣きじゃくりながら、羽美の左足の傍に立った。  
 羽美は右足を伸ばし、校長の股間から生えた肉棒のカリ首を、足の親指と人差し指の間に下駄の鼻緒のように挟み込んだ。  
校長「うおおおぉぉぉっっっ … 女、女王様ァ … 」  
 すずが手を添えて手伝いながら、亜留美の柔らかな恥毛に飾られた、肉唇をあわいを羽美の左足の親指が撫で回し、そして奥にめり込んだ。  
亜留美「ああァァッッ!」  
 汚れを知らぬ処女の聖洞は、妖女の足に蹂躪され、破瓜の血が内腿を濡らした。  
亜留美「わたし … 羽美先輩のことあこがれてたから … 羽美先輩になら何されてもよかったけど … でも、こんな … 」  
 地丹が犬のように這いずりながら、亜留美の股間の血を舐め取っている。  
 
すず「地丹くん、いいかげんにしなさい! 次はあなたの番よ。さあ、よしこ先生 … 」  
 セーラー服を着たよし子は、顔を赤くして強い口調で言った。  
よし子「なによォ。あたし、こんな … 保健室を貸してくれって言うから貸してあげたのに … 彩園さんまでいっしょになって、いったい何を … 」  
すず「まあまあ先生」  
 すずはよし子の体を軽く抱くと、耳たぶに息を吹きかけた。  
すず「先生だって、時には日常の束縛から解放されて、肉体の欲望を満たし、快楽にをすべてをまかせたいと思っていらっしゃるんじゃなくて? さあ、お脱ぎなさいな。そんな制服は、日常が先生を縛る鎖なのですよ … 」  
 すずに触られると、よし子の体は金縛りのようになり、すずのなすがままになった。すずに一枚一枚服を脱がされていくのを、よし子はどうすることもできなかった。  
 全裸にされたよし子は、羽美の右側に立たされた。羽美の右手の中指と薬指が、よし子の成熟した性器にもぐりこみ、膣壁の襞を刺激した。  
よし子「あああ〜ん … 」  
 羽美の左手は、左側に立った地丹の股間のごんぶとを、むんずと掴んだ。  
地丹「う、おおおおお … 」  
 地丹は頭に被った亜留美のショーツを取り、股間の布を鼻腔にあてがって深呼吸した。  
 
羽美「理論上は可能なんですよね、部長」  
すず「そうよ。理論上は可能なのよ」  
 羽美は殉教する聖女のような、至福の表情を浮かべていた。  
すず「女の子は、体の3つの孔、つまり膣と肛門と口,それに両手と両足を使えば、同時に7人のお友達とセックスすることができるの。男とも女ともね。 … 理論上は可能なの」  
羽美「セックス・フレンドだって、お友達には違いないわ。お友達が一度に7人もできるなんて、嬉しい … 」  
 部屋の隅で椅子にかけて見ていた改蔵が、立ち上がり、スラックスを脱ぎ落として全裸になった。  
改蔵「博士、本当にいいんですね」  
すず「ええ、改蔵くん。思いきりね」  
羽美「改蔵、きて … 」羽美は股間を大きく広げ、肉唇を指で開いて改蔵を誘った。「ゴムは着けなくていいのよ、改蔵。 赤ちゃんができたっていいの。改蔵には迷惑かけない。私、一人で産んで育てるわ。 … だから、遠慮なく中で出していいのよ」  
改蔵「羽美 … 」  
 改蔵は診察台に上り、羽美の開いた両脚の間に身を沈めた。  
砂丹「痛いッ。ボクの脚の上に乗らないでよね」  
改蔵「ゴメン、ゴメン」  
 
羽美「改蔵、私達、ようやく結ばれるのね … 」  
 改蔵は肉の剛刀を羽美の淫花に当てがい、一気にえぐり抜いた。  
羽美「あああん … 」  
 同時に、二人の下になった砂丹が、羽美の肛門を下からリズミカルに突き上げ始めた。  
 羽美の四本の手足の指が、磯ぎんちゃくのように蠢き始めた。  
 羽美の右足の指は、校長の肉棒のカリ首をこりこりと刺激し、脚の裏で肉棒全体を踏み揉むようにした。  
校長「うおおおぉぉぉ … もっと踏みにじってくれェェッッ」  
 羽美の左足の親指は、亜留美の膣孔の中を這い回り、人差し指がクリトリスを捕えて愛撫した。  
亜留美「あああ … どうして? 体が熱いの … そんな … 」  
 亜留美は無意識のうちに、自分の巨乳を揉みしだいていた。  
 よし子は自ら羽美の右手首を掴み、激しく前後に動かしていた。腰を振りながら、左手の指でクリトリスを刺激し、愛液があふれて床に滴っていた。  
よし子「あああっ、羽美ちゃん、もっと、もっと指を動かして! 指全部入れて! 手首まで入れて! いいのよっ!」  
 羽美の左手は、地丹のごんぶと男根を上下に激しくこすり上げた。  
地丹「うううっ、羽美ちゃん、そこっ、もっと強く … 」  
 砂丹の両手は、背後から羽美の両の乳房を揉み回した。  
砂丹「し、締まる、締まる … 」  
 改蔵は機関車のピストンのように激しく腰を前後しながら、羽美の唇を吸い、舌と舌を絡め合った。  
改蔵「羽美、羽美ィ … 」  
 
 彩園すずは、白衣を脱ぎ捨てた。白衣の下は全裸だった。  
すず「羽美ちゃん、さあ、私も仲間に入れていただくわ。羽美ちゃんの可愛らしい唇と舌を使って。改蔵くん、ちょっとキスはお休みしてねッ」  
 すずは診察台に上がると、和式トイレにしゃがみこむように、羽美の顔の上に白い尻を落とした。  
すず「さあ、羽美ちゃん。舐めるのよ。もっと舌を伸ばして!」  
 
 羽美は、ぴちゃぴちゃと仔猫がミルクを飲むような音をさせなから、すずの淫花を舐め回した。クリトリスを鼻梁の先でコリコリと刺激し、唇で挟み、舌先を膣口の奥に突き込み、舐め、吸い、あらゆるテクニックを使ってすずを快楽へと導いた。  
 改蔵は、すずの背中に接吻しながら、乳房に手を回して揉み回していた。すずはその手に自分の手を添えながら、熱い吐息をついて言った。  
すず「ああっ … 羽美ちゃん … 上手ね。なんて素敵なお舐め人形なの。 … ああん … そんなとこ … お尻の穴まで舐めてくれるなんて、いけない娘ねェ … 」  
 保健室の中には、8人の男女の熱く淫らな体臭がこもり、むせかえるようだった。  
 やがて、地丹がうめくように言った。  
地丹「イ、イク〜ゥッ」  
 地丹の股間の巨砲から、白い液体が勢いよく吹き上げた。地丹の精液は、快楽に酔うよし子先生の顔に命中した。よし子先生は精液を掌に取って舐め取りながら、絶頂に達して腰からへたりこんだ。  
 亜留美は、足指の愛撫でイクと同時に失神し、愛液を流しながらリノリウムの床に尻餅をついて仰向けに倒れた。  
 校長は、貧弱な男根からトロトロと精液を漏らし、荒い息をついて床に手をついた。  
 改蔵と砂丹は、餅つきのように呼吸を合わせながら羽美の前後二つの肉臼を、肉の杵で突きまくった。  
 すずも、同じリズムで腰を振り、羽美の顔に女性器をこすりつけた。  
 
すず「改蔵くん、砂丹くん、羽美ちゃん、いっしょに、いっしょにイキましょう … 」  
 4人は、まるで見えない粘液に包まれたかのように、一つになってひたすら腰を振り続けた。  
すず「あは〜〜ん、あん、ウン、アン、ァあ〜ん … 」  
 やがて、低いうめきとともに改蔵と砂丹の動きが止まり、羽美の胎内の奥深くに大量の精液が注ぎ込まれた。  
 すずもまた、羽美の顔を愛液まみれにしながら、がくりと腰を落とした。  
すず「 … ハァ、ハァ。羽美ちゃん、可愛い子。 … 羽美ちゃん、もう改蔵くんに渡したくない。羽美ちゃんは私のモノよ。改蔵くんの赤ちゃんは産んでもいいから、私のお舐め奴隷になりなさい。私に飼われる牝犬にね」  
 羽美は、小さくこくりと顔を縦に振った。  
 すずは、羽美の顔を自らの股間の下に組み敷いたまま言った。  
すず「羽美ちゃん、喉が渇かない? 私、おしっこがしたくなっちゃった。奴隷の誓いの聖水よ … 飲んでくれるわね」  
 返事を待たず、すずの股間から深山の清流のせせらぎのような音が聞こえてきた。羽美の喉が、ごくりごくりと音をさせ始めた。  
すず「理論上は可能なのよ。ねえ。みんな … 」  
 

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