改蔵「げほっ・・・げほっ・・ずずっ・・・」
すず「あらー改蔵君、風邪気味なの?」
改蔵「そーなんすよ。博士、いい薬持ってませんか?」
すず「じゃあこれがいいわ。けっこう強いけど、すぐ治るから
この薬は寝る前に5錠飲んでね」
改蔵「強い薬なのにそんなに飲んで大丈夫なんすか」
すず「一発だから。即効性よ」
改蔵「ど・・・どうも・・・」
すず「風邪には栄養をとるのが必要ね。
ユ○ケルでも飲んでいきなさい」
改蔵「ぐび、ぐび・・・ありがとーございました」
がらっ
がらっ
地丹「改蔵君、風邪酷そうですねえ。なんか部長にいい薬貰ったとか言ってたけど」
すず「ふふふ・・・あの薬はただの薬じゃないのよ」
地丹「えっ?どーいうことですか?それ」
すず「実はね・・・」がらっ
羽美「けほ・・・けほ・・・」
すず「あら、羽美ちゃんも風邪気味?」
羽美「はい、あいつのがうつったらしくて。改蔵君のお母さんも
風邪でダウンしちゃってて」
すず「じゃあこの薬飲むといいわ。さっき改蔵君にもあげたんだけど
よく効くわよ。はい。 ゼ○でも飲んでいきなさい」
羽美「けほ、けほ・・・あ、ありがどうございます・・・」
がらっ
地丹「うっわー、羽美ちゃんも酷そうだな。
それで部長、あの薬の成分って・・・一体なんですか?」
すず「改蔵君のはカプサイシンの濃縮液に高麗人参エキス、マムシ粉末に
オオサンショウウオ粉末、スッポンエキス、ニンニクエキス、
冬中夏草、タウリン1000mgetc・・・」
地丹「それっていわゆる、精力増強剤って言う奴じゃないすか?」
すず「バイ○○ラもほんのほんのちょっとだけ入ってるけどね」
地丹「何の目的でそんな物を?それで羽美ちゃんのは?」
すず「早い話が強力な媚薬。」
地丹「何の目的でそんな物を?」
すず「2人とも今日はおとなしくうちに帰って寝る、ということは‘期待’できるでしょ
2人の関係をもっともっと発展させないとねえ・・・」
地丹「・・・はぁ。」
すず「それにこないだ撮るのに失敗しちゃったからなー、
リベンジって言う意味も含まれてるんだけどねぇ・・・」
地丹「・・・・・・部長、あんた鬼畜ですな・・・」