小噺その一:夏祭りの夜、神社の裏で  
 
改蔵 「ただいまー」  
羽美 「あーつかれた」  
改蔵母「お帰り。なんか遅かったわね。楽しかった?しがらみ神社の夜祭り」  
改蔵 「うん、まあ・・・射的とかあったし・・・」  
羽美 「そうなんですよー。改蔵が射的にハマッちゃって、ちょっとおそくなりましたー」  
改蔵母「なるほどね。あら、改蔵どうしたの?体ぽりぽり掻いて・・・羽美ちゃんもなの?」  
羽美 「あ、い、いやその・・・二人とも、蚊に、刺されちゃって・・・」  
改蔵母「・・・ふうん。あの神社の裏手の森、やぶ蚊が多いものねー」  
羽美 「そーなんですよー」  
改蔵母「でも、何で神社の裏手になんか行ったの?あんなひとけのない所。お祭りは境内でしょ?」  
改蔵 「う?うーと、なんつうか・・・ちょっと、涼もうと・・・」  
改蔵母「そうなの。でも、どうして羽美ちゃん、太腿の内側とか胸の下とかを掻いてるのかしら?  
    普通、浴衣を着ていれば蚊に刺される場所じゃないんだけど」  
羽美 「え、えっと、そのぉ、最近の蚊は、浴衣くらいだと、あのぉ、ものともしないで潜り込んで、  
    刺して行く・・・らしいです」  
改蔵母「それは初めて聞いたわ。それはそうと、羽美ちゃん」  
羽美 「は、はい・・・」  
改蔵母「帯が、出かける時に私が結んであげたのと、違う結び方になってるわよ」  
 
 
 
小噺その二:通信簿ネタと思いきや  
 
地丹「おい、もっと開けよ。よく見えないだろ」  
牡丹「これ以上はダメ。恥ずかしいもん」  
地丹「小学生のころはよく見せ合いっこしたろ」  
牡丹「あのころはまだ子供だったから・・・。私もう中学生なんだよ」  
地丹「じれったいな。オレが開いてやるよ!」  
牡丹「ダメ、お兄ちゃん、ああ・・・」  
地丹「すげぇ、小学生のときとは全然ちがう」  
牡丹「やめて、そんなに開いたら全部見えちゃうよ・・・」  
地丹「なんか複雑になってる」  
牡丹「あたりまえでしょ、中学生になって、生理だって来てるし・・・」  
地丹「でも、おまえ、処女膜破れてるみたいだぞ?」  
牡丹「そ、それは・・・クラスの田中君と佐藤君が・・・」  
地丹「さ、最近の中坊は・・・!」  
牡丹「それに、体育の鈴木先生も・・・」  
地丹「さ、最近の教師は・・・!」  
牡丹「あと、砂丹お兄ちゃんと、お母さんの所に通ってくるおじさんと・・・」  
地丹「複雑でぐちょぐちょなのはそのせいかよ」  
 
 
 
小噺その三:途中で投げ出す人々  
 
投男さん 「途中で投げ出さなきゃダメじゃないか!」  
山田さん 「ひぃっ!」  
投男さん 「制服!」  
山田さん 「キャアアアア!何するんですかぁ!」  
投男さん 「ああ、素晴らしきかな、途中で投げ出された着こなしの数々よ!」  
山田さん 「スカート、返してください!スカート!それ一着しかないんです!パンツ見えちゃう!」  
投男さん 「うん?まだ投げ出し方がたりないようだな。パンツを履くのも投げ出すのだ!」  
山田さん 「いやぁーっ!か、返して!パンツも一着しかないのにぃ!」  
羽美   「どうしたの山田さんっ!」  
山田さん 「な?最近叫んでもなかなか来なかったのに、何でこんな恥ずかしいときだけ早いの?」  
男子生徒1「や、山田さんがパンツを履くのを投げ出してる!」  
男子2  「本当だ!山田さんがパンツを履くのを投げ出してる!」  
男子3  「本当だ!山(略)」  
山田さん 「見てないで助けて!」  
羽美   「どうでもいいけど山田さん、セーターの裾、前を下げるとお尻が見えて、後ろを下げると  
      アソコが丸見えよ(笑)」  
山田さん 「仕方ないでしょ!セーターもこれ一着しかないんだから、洗いすぎて縮んじゃったのよ!」  
男子1〜3「はぁはぁ」  
山田さん 「あ、あんた達、なに人の恥ずかしい姿見て○ナニーしてんのよ!ここ校内よ!」  
投男さん 「はぁはぁ」  
山田さん 「ちょっとあんたまで!」  
男全員  「はぁはぁ…ううっ!どぴゅっ!!」  
山田さん 「やだぁっ!そんなモノかけないでぇ!シャツやブラまで汚れちゃう!これ一着しか(略)」  
羽美   「でも、オナ○ーは途中で投げ出さなかったわね」  
投男さん 「オ○ニーは、子作りを途中で投げ出したものだから、いいのです」  
山田さん 「どーいう理屈よ!」  
 
 
 
小噺その四:すずの別荘のお風呂場で  
 
羽美 「あら、亜留美ちゃん・・・おっぱいの下にホクロあるね」  
亜留美「あっ、本当だ!初めて気づいた!普通にしてたら、こんなところ自分じゃ見えませんものね」  
すず 「そうね。男の子の場合は、サオの裏やフクロの下とかが、自分じゃ見えない所かしら」  
亜留美「そういえば、改蔵君も、右のフクロの後側にアザがあるの、自分では知りませんでしたね」  
羽美 「そうそう、星の形してるのよね。フクロをいじってあげてて気づいたんだけど・・・って、な  
    んで亜留美ちゃんが知ってんの!?改蔵にも誰にも話してないのに?Hの時しか見ないわよそ  
    んなとこ?」  
亜留美「え?もちろん、Hの時に見たからですけど?」  
羽美 「う・・・な・・・え・・・」  
すず 「あら、私とHした時は、改蔵君、そのアザの事知ってたわよ?自慢げに見せてくれたわ。「撃墜  
    マークだ!」ってね」  
羽美 「へ・・・ま・・・う・・・」  
亜留美「部長さん、いつ改蔵君とHしました?先月?じゃ、私が言ったからですねー。その前の月、  
    改蔵君と69してて気づいた時、私、面白がって本人に教えてあげましたから」  
羽美 「ちょっとあんたたちっ!」  
すず 「じゃ、これ知ってる?改蔵君は、裏筋を舐められるより、カリの方が感じるの」  
亜留美「へー。今度やってみよー」  
羽美 「待ちなさいってば!」  
亜留美「どうしたんですか羽美ちゃん?」  
羽美 「か・・・改蔵は・・・私の・・・」  
すず 「羽美ちゃんの・・・何?」  
羽美 「・・・なんでもないです・・・」  
すず 「ふーん。そうだ、亜留美ちゃん、じゃ、これはどうかな?地丹君のサオのホクロの個数は?」  
亜留美「5つでーすっ」  
すず 「あたりー。さすがね」  
羽美 「乱れてるわ!乱れてるわ!」  
 
 
 
小噺その五:どうせだから、ついでだから、せっかくだから  
 
改蔵「・・・全く、リフォームって言ったって、こんな部屋じゃ落ち着いてすごせないだろ!何だよ  
   この意味不明なオヴジェ?」  
羽美「でも、もう夜よ、どうすんのよ?押し入れ、取り払われて無くなっちゃったわよ?あんた何処で  
   寝るのよ?」  
改蔵「なんで始めっからおまえはベッドで寝れることになってんだよ?・・・つーか、このベッド、  
   Wベッドな訳だし・・・せっかくだから」  
羽美「・・・そうね、どうせだしね・・・一緒に寝ようか・・・」  
改蔵「よいしょっと。なかなかいい具合じゃないか、このベッド」  
羽美「ほんとだー。ふっかふかだねっ。ねえ、ついでだからさぁ・・・」  
改蔵「まあ、どうせだから、キスぐらいいいか・・・チュ」  
羽美「えへ。あん、そんなところ、触らないで・・・なんで脱がすのよ」  
改蔵「いいじゃないか、ついでだよ・・・けっこう柔らかいな、おまえの身体」  
羽美「あん、やだ・・・で、でも、きもちいいかも・・・ね、ねぇ・・・どうせ二人とも裸なんだし、  
   もう少し下のほうも・・・ね?」  
改蔵「せっかくだからな」  
羽美「そうよ、ついでよ、ついで・・・別に、お母様の術中にはまったとかじゃなくって」  
改蔵「おまえだいぶ濡れてるじゃないか・・・どうせこんなに濡れてるんだし・・・」  
羽美「いいよ、でも、痛くしないでね・・・初めてなんだから」  
改蔵「じゃ、いくぞ・・・はあはあ」  
羽美「あんあん」  
改蔵「はあはあ・・・なあ羽美」  
羽美「あんあん・・・なによ」  
改蔵「せっかくだから・・・中に出して、いいか?」  
羽美「それだけは駄目」  
 
 
 
小噺その六:心臓の弱い人は読まないで下さい(笑)  
 
改蔵 「神崎さん、男の部屋について来たんだから、当然犯らせてくれるよね(笑)」  
美智子「嫌よ(笑)私バージンなのよ(笑)責任とって結婚してくれるならいいけど(笑)」  
改蔵 「もちろんその気だよ(笑)って、あっさりOKかよ(笑)じゃあ入れるよ(笑)」  
美智子「痛い痛い(笑)」  
改蔵 「はあはあ(笑)中に出すよ(笑)」  
美智子「今日は危険日なのよ(笑)でも結婚してくれるんだからいいわよ(笑)」  
改蔵 「はあはあ、どぴゅ(笑)」  
美智子「私達結ばれたのね(笑)ちょっと、私のアソコ広げてデジカメ撮らないでよ(笑)」  
改蔵 「今日の事内緒にしとかないと、この写真ネット公開するよ(笑)」  
美智子「結婚してくれるって嘘だったのね(笑)今までに何人の子をそうやって騙したの(笑)」  
改蔵 「まあ15人かな(笑)」  
美智子「いつか殺されるわよ(笑)あらうまい具合に羽美ちゃんが来たわ(笑)」  
羽美 「ちょっと改蔵、ミッチーと何してんのよ(笑)殺すわよ(笑)」  
改蔵 「包丁は危ないぞ羽美(笑)誘ったのは神崎さんだよ(笑)」  
羽美 「どっちが誘ったかなんて意味無いわよ(笑)二人とも殺すもの(笑)」  
美智子「羽美ちゃんセリフに括弧笑いつけてもそれじゃシャレにならないわ(笑)」  
羽美 「だってシャレじゃないもん(笑)えいっ、ぐさっ(笑)」  
改蔵 「ああ神崎さん死んでしまうとは何事か(笑)部屋一面血の海だよ(笑)」  
羽美 「次は改蔵よ覚悟してね(笑)えいっ、ぐさっ(笑)」  
改蔵 「うう、死ぬほど痛い(笑)当たり前か(笑)逮捕されて死刑だぞ羽美(笑)がくっ(笑)」  
羽美 「あ、死んだ(笑)いつかみたいに壁に塗りこめるから逮捕とかは大丈夫よ(笑)」  
 
 
 
小噺その七:ロスタイムはどれくらい?  
 
羽美「ああ、いい、改蔵、私いっちゃう・・・」  
改蔵「はあはあ、羽美、俺、出そうだ」  
羽美「だめ、今日は危ないの、中に出しちゃだめ、ああ・・・」  
改蔵「もう少し、もう少しがんばれるぞ・・・はあはあ」  
羽美「いいよ、私もうじゅうぶん気持ちいいから、抜いて、外に出して!!」  
改蔵「大丈夫、はあはあ、お・・・俺の心のナカヤマが・・・最後まで諦めるなと叫ぶのだ・・・」  
羽美「無理だって!もう、はちきれそうになってきてるって!あん、気持ちいい、けど、ああん」  
改蔵「お、俺の・・・計算では、ロスタイムはあと・・・10往復と・・・見た!!」  
羽美「こんなところでロスタイム見なくていいよー!わー、おちんちんビクビクしだしたよー!!」  
改蔵「よしっ!あと2回突いてっ!そしたら抜くぞ!・・・って、あ・・・ああっ!!」  
羽美「あーっ!!・・・あはう・・・はう・・・う・・・で、出ちゃったじゃないのー・・・」  
改蔵「(ズガンボーン)」  
羽美「なにがズガンボーンよ!わーん、まだ出てくるよー、早く抜いてよー」  
改蔵「はあはあ・・・わー、ずいぶん出たな、なーに、コーラで洗えば・・・」  
羽美「大丈夫のわけないっ!赤ちゃん出来たらどうすんのよー!?」  
改蔵「そうか・・・羽美の妊娠が発覚するまでが、俺の人生のロスタイムか・・・」  
羽美「私にとってもロスタイムだー!!」  
 
 
 
小噺その八:見間違いですよねっ  
 
羽美「ただいまー・・・って・・・しえちゃん・・・」  
しえ「あ、う、羽美ちゃん・・・今日はもっと遅くなるって聞いたのに・・・」  
羽美「・・・私達のお部屋でなにしてんのよ・・・なんで二人で寝てんのよ・・・」  
改蔵「まあ、ちょっとな・・・裸のお付き合いというか・・・いいじゃないか。堅いこと言わない」  
しえ「ごめーん。改蔵君、ちょっと借りてるね、なーんて・・・だめ?」  
羽美「・・・それ、私の枕なんだけど・・・」  
しえ「私だけじゃないのよ、私だけじゃ。ミッチーだって、山田さんだって、ここで寝たんだから。  
   この枕使ったんだから。改蔵君に何度も中出しされちゃったんだから」  
改蔵「それは別に言わなくとも」  
しえ「それに、ここでじゃないけど、亜留美ちゃんやよし子先生だって、改蔵君とはHしてるし・・・」  
羽美「あーっ!もーやだ、みんな纏めて呪ってやる!予防のためにも、改蔵に気のありそうな子は、  
   全員まとめて葬り去ってやるー!」  
すず「またそれは物騒ね。例によって今回のことは無かったことにしてあげるわ。ぷすっ」  
羽美「ぶ、部長・・・首筋に注射なんて・・・なにを・・・がくっ」  
しえ「な、なんですかそれ?」  
すず「記憶を混乱させる薬よ。完全に忘れるわけじゃないけど、ほんとにあった事かどうだったか自信  
   が無くなって、まあ最終的には見間違いだったって事で納得するの」  
改蔵「便利ですよねー。羽美に浮気を見つかるたびに、注射してもらってるんだよ」  
しえ「ひえー」  
すず「1回5000円貰ってるんだけどね。さあ、ツケの分もまとめて払ってもらうわよ改蔵君」  
改蔵「ううう。今月の小遣いが・・・はい2万円・・・」  
すず「まいど♪(さーて、つぎはどの娘を改蔵君にけしかけようかなー)」  
 
 
 
小噺その十一:時間泥棒?  
 
羽美「やっぱり、私、時間泥棒に時間を盗まれているんです!」  
地丹「はあ?」  
すず「またなの?202話(19巻第2話)で納得したんじゃなかったの?ていうか、ずいぶん眠そうね?」  
羽美「だって!ゆうべ改蔵とHしたんですけど、1回だけって事で始めたのに、気づいたら3回4回  
   やっちゃって、いつのまにか夜が明けてるんです!」  
地丹「おいおいおい!ヤリ過ぎて寝不足なだけかよ!」  
改蔵「お前にはわからんのだ、下っ端!あれはな、やればやるほど、もっとやりたくなることがある  
   んだ!見ろこの目の下のくまを、こんなつらい経験、お前には無いだろう!」  
地丹「悪かったよ!僕はどうせドーテーだよ!」  
羽美「それだけじゃないんです、最近、学校でむずむずしてきて、休み時間中にトイレで一人Hする事  
   があるんですけど・・・」  
すず「あらあら」  
羽美「休み時間の10分の間に終わらせようとするのに、いつのまにか20分たってたりするんです」  
地丹「たまに授業が始まってから教室に戻ってくるの、そのせいかよ!」  
改蔵「まだありますよ!こないだ、羽美がうちを空けている間にしえちゃんを呼んで、部屋でHをして  
   たら、一時間もあれば終わって帰らせて証拠消せるはずだったのが、結局2時間以上やりまくっ  
   ちゃって、帰ってきた羽美に目撃されたんです!」  
地丹「それ見間違いって事で解決したんじゃなかったのかよ!だいたい、上の小噺とかぶってるよ!」  
すず「まあ、H関係って没頭しやすいしね。気がつくと時間たっちゃってるのよね」  
羽美「時間泥棒がいるんですよ!」  
改蔵「そうだ羽美!時間泥棒を捕まえて、俺達の時間を返してもらおう!」  
羽美「そうね、そして返してもらった時間を全部使ってHするのね!」  
改蔵「そうだ、時間一杯ヤリまくるんだ!」  
地丹「バカ夫婦!!」  

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