小噺その十:人は大きく分けて、2種類の(略  
 
羽美   「はぁっ・・・まーだつきあってんのかな?あの二人・・・」  
山田さん 「改蔵くん、ウチ来ない?」  
改蔵   「いいの?」  
羽美   「!!」  
改蔵   「・・・広いお庭だね」  
山田さん 「そうでしょう」  
改蔵   「それと、おウチは・・・段ボールに青ビニールのシートが映えて綺麗だねぇ・・・」  
山田さん 「入る?遠慮しないで」  
改蔵   「お邪魔します・・・って、こんなに折り重なるようにしてたら、勃ってきちゃったよ」  
山田さん 「いいよ、しても・・・そのつもりでおウチに呼んだんだから・・・」  
改蔵   「こう狭いと、脱がすの大変だな・・・よいしょ・・・」  
山田さん 「あ、いい・・・いいよ改蔵くん、ちょっと痛いけど・・・ああん」  
別れさせ屋「ちょっと失礼」  
山田さん 「な、なによあんた!せっかくの処女喪失を邪魔しないでよ!」  
羽美   「私が雇ったのよ!さあ、この二人を別れさせてちょうだい!」  
別れさせ屋「人は大きくわけて、2種類の人間にわけることが出来る」  
改・羽・山「なんだなんだ」  
別れさせ屋「処女喪失の際、出血する人間と、しない人間だ。ふむ、君は出血「した」人間だねぇ」  
山田さん 「み、見なくともいいでしょ!わざわざ確認しないでよ恥ずかしい!」  
羽美   「って、そんな別れさせ屋か・・・」  
別れさせ屋「ちなみに雇い主殿、君は・・・」  
羽美   「出血しないって言うの?た、確かに弾力性あるし、してみないとわからないけど・・・」  
別れさせ屋「てゆうか、オナ○ーでいじりすぎてすでに破っ・・・」  
羽美   「わー、それ以上言うなー!ってゆうか、なんで知ってるー!?」  
 
 
 
小噺その十一:殿方は生がお好き!  
 
改蔵 「とにかく国民の健康を守るため、生を控えろと厚生労働省のお墨付きもいただきました!!  
    厳しく取り締まりましょう ありとあらゆる生モノを!!」  
地丹 「承服できぬ!!」  
改蔵 「お前にはわからんか、生の恐ろしさが!!む!このホテルなど怪しい!!要調査だ!!」  
地丹 「ラブホじゃないか!!てゆうか、もう展開が見えたんだけど」  
改蔵 「とにかく入るぞ!生モノは取り締まらねばならんのだ!!」  
−−−  
月斗 「はあはあ、たまにはラブホでするのも・・・いいもんだなそあら、はあはあ」  
そあら「ああ、いいよお、月斗・・・私いっちゃう・・・」  
月斗 「はあはあ、そあら、中に出すぞ・・・は――――――ん!!」  
そあら「いっぱいでてくる・・・あああ・・・っ・・・!!」  
改蔵 「待て!・・・遅かったか・・・生で中出ししたな!!ころなちゃんが出来てしまうぞ!!」  
月斗 「な、な、何だお前達!!漫画が違うだろ!!」  
地丹 「違うのはお前たちだろ!!何で鹿児島のカップルが練馬区のラブホにいるんだよ」  
改蔵 「そういう問題じゃない!!今問題にするべきは、何で生で中出ししたか、だろう?」  
月斗 「んなこといったって、これが一番気持ちいいだろ?見ろそあらを、あまりの気持ち良さに、  
    いまだに口もきけないんだぞ」  
地丹 「ってか、ほとんど失神してるんだけど・・・」  
月斗 「そあらは今安全日だし、俺たちは病気の心配はないのわかってるしな、問題ないだろ?」  
改蔵 「た、確かに気持ちいいな、生は・・・そうだ、俺にも誰か今日が安全日な相手がいた筈だな」  
地丹 「スケジュール帳で何の確認して・・・「12日、羽美生理」とか「24日、よし子生理」とか  
    何の予定表だよそれ?何人分あるんだよ!?」  
月斗 「な、なかなかやるな、俺なんかそあら以外の女に手を出したらどうなるか・・・」  
改蔵 「(携帯をかける)あ、しえちゃん?今ヒマ?ちょっとこれから言うホテルに来れない?」  
地丹 「改蔵君が言いくるめられてどうすんだよ!」  
 
 
 
小噺その十二:16巻、勝家にひきとられた翌日に羽美ちゃんは。  
 
改蔵母「どーしたの羽美ちゃん?」  
羽美 「土間は・・・土間はないんですか?」  
改蔵母「あるわよ」  
羽美 「は?」  
改蔵母「そういうこともあろうかと、作っておいたのよ。下女には土間がお似合いですからね」  
羽美 「げ、下女?・・・私、下女なんですか?」  
改蔵母「もちろんよ。何の見返りもなく、勝家があなたをひきとるとお思い?」  
羽美 「まさか、御飯は・・・」  
改蔵母「当然大根めしよ。おかずは梅干一個とめざし一匹ね。布団はこの湿ったせんべい布団よ」  
羽美 「えぐえぐ。誰か助けて・・・」  
改蔵 「羽美、おまえも大変だな」  
羽美 「かいぞ・・・いえ、ぼっちゃん、助けてくれるの?」  
改蔵 「そんなわけないだろう」  
羽美 「え?」  
改蔵 「お屋敷のぼっちゃんが若い下女にやることと言ったら、決まっているだろうー!!」  
羽美 「やー、やめてー!い、痛い痛いっ、無理やり入れないでー!」  
改蔵 「はあはあ・・・なかなか締まるじゃないか」  
羽美 「あうあう・・・なんだか・・・へんなきぶん・・・あんあん」  
改蔵 「こんなに濡れてるじゃないか・・・はあはあ・・・うっ!」  
羽美 「あ、あああっ!・・・不覚にもイッてしまった・・・私って不幸・・・でも、この土間にいれ  
    ば・・・いつか魔法学校の入学許可書が届くの」  
改蔵母「ねえ羽美ちゃん、手紙が来てるわよ、魔法学校とか言うところから。「たのむから資格もない  
    のにもうこれ以上入学願書を送ってこないでくれ、学校が埋もれそうです」ですって」  
 
 
 
小噺その十三:あざとい描写なら、エロにかなうジャンルはないでしょう(断定)。  
 
改蔵 「という訳で、エロパロスレとしては「あざといエロシチュエーション」でも考えますか。」  
羽美 「時期を逸した感もあるけど・・・じゃ私からね。こんなのどう?改蔵」  
改蔵 「裸エプロンか。確かにあざといな。でも羽美の場合エプロンは胸が隠れる形の方が萌えるぞ」  
亜留美「改蔵君、じゃあこんなのは?ブルマ半脱ぎだよ」  
改蔵 「うんうん、あざといぞ」  
すず 「あと、ソフトな所では・・・こんなのはどう?」  
地丹 「うお!制服のミニの下にイチゴのパンツなんて、部長らしくない所があざとい!!」  
山田 「だれか、私のスカート知りませんかぁ?また「途中で投げ出す人」に取られちゃって・・・」  
地丹 「またかよ、あのシーン好きなんだな、これ書いてる奴」  
改蔵 「まあ、確かにあのシーンは「かってに改蔵」で一二を争うあざといシーンだったからな」  
すず 「きめつけちゃっていいのかしら?」  
しえ 「なーに改蔵君、私達女子キャラを全員、部室に呼び出したりして?(女子一同ぞろぞろ)」  
改蔵 「みんな、よく来てくれた。これから究極のあざとい状況を作り出そうと思ってな」  
地丹 「何する・・・わ、みんな急になんで全裸に?いつの間にプールの場所が露天風呂に?」  
改蔵 「見ろ、これが究極のあざとい状況、「男一人に美女多数で混浴露天風呂貸しきり」だ!」  
地丹 「なんで「男一人」なんだよ、何で僕を部室に閉じ込めるんだよ、僕も混ぜてくれよ!!わーん  
    開けてくれよー・・・はっ!!そこにいるのは誰だっ!?」  
−−−  
しえ 「あんあん、露天風呂で複数でするのって、刺激的・・・」  
羽美 「改蔵ぉー・・・しえちゃんとばっかしてないで、私ともしてよぉ・・・」  
改蔵 「はあはあ、その、女の子が実際には絶対口にしないようなセリフ、あざとくていいぞ羽美」  
すず 「でも、部室が騒がしいわね。改蔵君、地丹君にどんな女性をあてがったの?あんあん」  
改蔵 「いや、あいつには、禁断のあざといシチュエーション、「美人母による実の息子の筆おろし」  
    を体験してもらおうと、はあはあ」  
 
 
 
小噺その十四:初心者様萬歳!!  
 
改蔵「はあはあ(どぴゅ)・・・ふう。博士、良かったですか?」  
すず「・・・いまいちだったわね。最近、あんまり「イクゥ」ってならないのよ改蔵君と」  
改蔵「き、傷づくことを平気で言いますね・・・でもまあ、確かに最近マンネリですよね」  
すず「だいたいのプレイはやり尽くしちゃったしね・・・また、しえちゃん呼んで3人でしてみる?」  
改蔵「それも飽きました。なーんか、高校生でこんなに爛れた性生活してて、いいんですかね?」  
初心「あなた達、「心の初心者マーク」が外れてますね」  
改蔵「い、いつかの初心者講習の連中?いきなりなんだよ。でもまあ、確かに初体験当時の感動は忘れ  
   かけてるな・・・」  
初心「そこへ行くと、この人はばりばりの初心者ですよ」  
地丹「なんだよなんだよ!どーてーで悪いかよ!」  
初心「いえいえ、悪いなんてとんでもない。ああ初心者様!後光がさしております!」  
地丹「・・・ふふん、そーか僕はそんなに偉いのか。すずちゃん?僕をもっと崇めた方がいいよ?」  
すず「まーたつけあがる。ていうか、あんた初心者にすら、なってないでしょ?」  
初心「はっ!そうか!「初心を忘れるな」というからには、最低一回は経験が無いといけないのか!?」  
改蔵「初心者を探したいんなら、彼女なんかどうかな?おいで山田さん」  
初心「ああ!あなたはあの時の!やっぱりあなたが真の初心者様でしたか!」  
改蔵「どう山田さん?まだ痛い?」  
山田「やーね、改蔵君ってばエッチ。確かにまだアソコに何かが挟まってるような感じ・・・ゆうべの  
   事は、思い出すだけで恥ずかしいわ・・・でもなんか、新しい世界が見えてきた気分・・・」  
初心「やっぱりこの人初心だらけ!なんと麗しい初心だ!初心者様!ああ初心者様!!」  
地丹「なんだよ僕は無視かよ論外かよ!思いっきり持ち上げておいて奈落の底まで落とすなよぉ」  
すず「まー、ヒロインなのに今回出番の無い、論外にすらならない娘もいるんだけどね」  
 
 
 
小噺その十五:亀甲縛りで上等!!さらにその上に!!  
 
羽美「私束縛されたいタイプなんです!!縛られたいんです私!!」  
すず「そう、じゃ、手伝ってあげるわ」  
羽美「・・・なんですかこれ?」  
すず「SM用の手枷と足枷よ。全裸にしてこれつけて、荒縄で縛って吊るし上げれば・・・」  
羽美「ちょ、ちょっと、私の言ったのはそういう意味じゃなくって」  
すず「よいしょっと・・・縄を滑車に通して・・・あらけっこう重いのね」  
羽美「い、痛い痛い!縛らないで下さい吊るさないで下さい!な、なんですかそのろうそく!」  
すず「本編の連載時(2002年30号:196話/18巻第7話)に羽美ちゃんが一番上のセリフを言ったとき、  
   おそらくサンデー読者の9割はこういう展開を妄想したはずよ。大体、サブタイがサブタイだ  
   もんね。私は読者のささやかな夢をかなえてるだけなの」  
羽美「きゃああ、熱い熱いっ!助けて、誰か来てェ!」  
すず「来ないわよ誰も。縛られたかったんでしょ?吊るされたかったんでしょ?ろうそくたらされた  
   かったんでしょ?願いがかなったじゃない」  
羽美「吊るすとかろうそくとかいつ言ったんですか!・・・ちょ、何、何する気ですか?」  
すず「縛られて吊るされてろうそく使われたら、あとは鞭しかないじゃないの」  
羽美「やーっ!鞭だけはいやっ!きゃぁーっ!いたいーっ!ったーいっ!いやーっ!!」  
すず「どう感想は?最後に、仕上げよ。この貞操帯をつけてね。私が鍵を開けない限り、改蔵君とも  
   他の男の子ともHは出来ないわ。もちろん一人Hもね。どう?」  
羽美「やだー、なにこれー!?外してください!男の子とのHはともかく、一人Hまで出来ないなん  
   て困りますー!」  
すず「そう・・・じゃ、外してもいいけど、条件があるわ」  
羽美「条件、ですか・・・?」  
すず「そうよ。この・・・私がつけられた貞操帯・・・鍵を改蔵君が持ってるんだけど、取り返して。  
   お願い。そうしたら外してあげる。もう、我慢できないの・・・」  
 
 
 
小噺その十六:プレゼントの約束は6人  
 
すず 「改蔵君、メリークリスマス。約束した通りプレゼントは私よ」  
改蔵 「ありがたく頂きます博士。はあはあ」  
すず 「あんあん、改蔵君、上手になったわ・・・ね、プレゼントのお返し頂戴」  
改蔵 「博士、ではお返しです・・・ううっ!(どぴゅどぴゅ)・・・では、また今度」  
亜留美「改蔵君ー!約束忘れてないよね、セックスしよーっ!」  
改蔵 「亜留美とするのも久しぶりだな、はあはあ」  
亜留美「ああん、改蔵君、いっちゃうよぉー」  
改蔵 「よし、俺からのプレゼントお返しだ・・・ううっ!(どぴゅっ)・・・では、また今度」  
しえ 「改蔵くーん、お約束のクリスマスプレゼントだよー」  
改蔵 「はあはあ、今夜「私をプレゼント」って約束した娘は6人だから、やっと半分か」  
しえ 「なんの話?でも、いつもよりすごいよぉ・・・」  
改蔵 「はあはあ、お返しだ・・・ううっ!(どぴゅ)・・・ま、また今度」  
山田 「あ、改蔵君。昨日約束したでしょ、私がプレゼントって」  
改蔵 「はあはあ、2号(砂丹)がオーバーホール中の代役って何だよ、さすが疲れるな」  
山田 「ああん・・・いきそう・・・あんあん」  
改蔵 「ううっ!(ぴゅ)・・・ではまた・・・朦朧としてきた、あと二人か、誰と誰だっけ・・・」  
よし子「あら改蔵君、なんか頬がこけてるわね。でも、約束は約束だから、ね」  
改蔵 「あー先生だったか・・・しかし俺もよく勃つな、はあはあ」  
よし子「いいわ、あんあん」  
改蔵 「ううっ!(ぴ)・・・また今度・・・うちにたどり着けるかな・・・あと一人・・・」  
美智子「あら改蔵君、今日はクリスマスね。プレゼントの約束とか、どうしてるの?」  
改蔵 「最後の一人・・・神崎さんか、とにかくがんばるぞ・・・」  
美智子「ちょっと何するの!?痛い痛いっ!や、やめて、神聖な夜なのよ!・・・あんあん」  
改蔵 「プレゼントお返しだ・・・ううっ!(ちょろ)・・・も、もう女の裸は、見るのも嫌だ・・・  
    なんか一人忘れてる気もするけど、人数あってるしな・・・や、やっとうちに着いた・・・」  
羽美 「メリークリスマス!改蔵遅いー。今夜は一晩中Hする約束だったでしょ、忘れたの?」  
 
 
 
 
小噺その十七:初詣の帰りに姫初めしたら  
 
羽美「ねー改蔵、まだ出来ないのー?私の着付け」  
改蔵「まだだよ・・・素人の俺が着付け方パンフレット見て真似てるだけなんだから」  
羽美「だって「ご休憩」時間おわっちゃうよぉ」  
改蔵「ったく、こんなパンフレットじゃなく、着付けサービスのあるホテルにしとけば」  
羽美「そんなお金ないー。大体、裾をたくしあげるだけで晴れ着のままHしようって言ったの改蔵よ」  
改蔵「だからそうしてヤッてただろ。まさかあんな風に動いただけでずるずる全体が緩んで解けてくな  
   んて思うかよ」  
羽美「いいから早くしてよ、「ご宿泊」高いし、遅くなるとおばさんに怪しまれちゃうー」  
改蔵「そうか、ここをこう結んで・・・よし、もう少しだ・・・」  
羽美「ちょ、ちょっとまって!中に出されたのがいまごろ流れ出してきちゃった!」  
改蔵「わー、やめろ、めくり上げるな!せっかくここまで出来たのが解ける!」  
羽美「だって着物に染み作っちゃったら元も子もないのよ!ねーおしり見て、垂れてってない?」  
改蔵「大丈夫・・・だな。ずっと内股をつたってる」  
羽美「よかったぁ。ねえ拭いてよ。ったく、何で中に出しちゃったのよぉ」  
改蔵「お前が「中に出して、お願い」って言ったんじゃないか」  
羽美「そ、そうだっけ?でも、イク瞬間何を言ったかなんて覚えてないもん・・・」  
改蔵「ってか、何でお前、パンツはいてないんだよ?はいてりゃ被害はパンツで食い止められるのに」  
羽美「和服はノーパンが正式なのっ。私はいつでもこうよ、昔っから」  
改蔵「ほう。ま、ともかく着付けもやり直しだし「ご休憩」の時間はオーバー確実だな」  
羽美「んー。開き直って「ご宿泊」にする?おばさんには、別々に友達のうちにでも泊まったとか言い  
   訳、別々にメールを入れてさ」  
改蔵「だな。めるめる、っと。お前は時間おいて送った方がいいな・・・ってもう返事来た・・・う?」  
携帯画面 <了解。ホテル名と部屋番号教えて。羽美ちゃんの着付け出来ないだろうし、明日の朝普段  
      着を届けてあげたいので 母>  

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