「ふぅ〜・・・・・」  
 
和式の便器に腰を下ろし、全身の力を抜く。  
地方へ退魔への依頼を受け赴いた私は、依頼の妖魔をなんとか倒し、その帰り道・・・・不意にもよおした私は近くにあった小屋の厠を借りたのだった。  
 
都会はおろか田舎ではもはや見ることの少ない汲み取り式の便所・・・・そのすえた独特の刺激臭が鼻を突くが贅沢を言っていられる立場ではない。  
仕事着でもある巫女服を汚さないように緋袴を膝まで下ろし、緊張とわずかな焦燥に強張った身体から力が抜ける。  
 
チロチロ・・・・  
 
水音が静かな厠の中に響く・・・・その時だった。  
 
ペロリ  
 
「んっ!」  
 
身体が震えた。  
な、何かが私のアソコを舐めた・・・・?  
 
下に目をやるが汲み取り式の暗い穴以外は何もない・・・・?  
退魔の仕事を終えてまだ気が立っているのだろう・・・・それでも気味が悪くなった私は立ち上がろうとする。  
 
ビュルリ・・・・  
 
不意に両足首に何かが巻きついた。  
 
「えっ!?」  
 
慌てて目を遣ると赤黒い触手が、私の両の足首に巻きつき、その根元は便器の穴の奥へと伸びている。  
さらに2本の触手が両膝と太ももに緋の袴の上から巻きつき、完全に立ち上がる事を封じられた。  
 
「そ、そんな!?」  
 
引き剥がそうとする腕にまで触手は巻きつき、そのまま後ろに強引に引き倒される。  
バランスを崩した私は後ろに倒れこみ、慌てて後ろ手に手を突いて身体を支えた。  
 
「うっ・・・・くっ・・・・は、離せ!」  
 
必死でもがくが両手、両足を拘束され便器に腰を押し付けた様なこの姿勢では何も出来ない。  
 
「ククク、まさかここに貴方が来るとはのう・・・・滝峰 七歌殿・・・・」  
 
不意にくぐもった声が穴の中から響いた。  
 
「わ、私を知っているのか?」  
「フフフ、あの大妖 九尾の御孫である七歌殿の高名は聞き及んでおるよ」  
 
老人のようにしわがれ濁った声が響く  
 
「貴方がこの地に妖を倒しに来た事は、此の地の妖怪すべてが知っておる・・・・ワシが倒されるかとびくびくしていたが、なんともこう言う事になるとはのう・・・・」  
 
妖怪の巣に無防備な姿を曝してしまった自分の油断に歯噛みする、だけどまさかこんな所に・・・・  
 
ペロリ  
 
「あうっ!」  
 
敏感な部分を生暖かく湿ったモノで撫で・・・いや舐められて思わず声が漏れる。  
 
「七歌殿のような高名な狐精をワシのような下等妖怪がいただけるとは光栄の至り・・・・」  
「き、貴様・・・・はっあっ!!」  
 
ペロリペロリ・・・・  
 
湿った妖怪の舌らしきモノが剥き出しのソコを丹念に舐めあげる。  
汲み取り便所に住まうような下等妖怪にアソコを舐められる嫌悪。  
 
ペチャペチャペチャ・・・・  
 
静寂の中、唾音が私の脚の間から響き渡る。  
膝まで緋袴を下ろした状態で足を固定され、後ろに手を突かされた状態では抵抗らしい抵抗も出来ず、ひたすら妖怪に下半身を嘗め回される。  
 
「あっ・・・・くっ・・・・よ、よせ・・・・や、やめろ・・・・」  
 
湿った柔らかいものに私の大事な部分を舐めあげられ、悪寒に背筋が震える。  
緋の袴から覗いた太ももはブルブルと震え、時折ゾクゾクと背筋を駆け上がってくる未知の感覚に身を仰け反らせた。  
 
「ホホホ・・・・七歌殿のおしっこの味がするわ。どれもっとご馳走してもらおうか?」  
「なっ!?」  
 
こ、この妖怪、私のモノを飲んで・・・・?  
ううん、そんな事よりも・・・・もっと・・・・って!?  
 
ま、まさか・・・・  
 
「よ、よせ・・・・は・・・・あっ!」  
 
尿道が舌先で突付かれ、首を仰け反らせた。  
 
「そ、そこ・・・・うあぁっ!」  
 
細く窄められたその先端が僅かにソコに侵入し・・・・くすぐる。  
生暖かい物にくすぐられ、舐めとられ、ジワジワと重い何かが腰の奥底に溜まっていく様な・・・・う・・・・  
 
「あっ・・・・くうっ・・・・こ、この・・・・や、め・・・・」  
 
声が掠れ、突付かれ度に眼瞼の裏を光が弾け、背筋をゾクゾクと悪寒が駆け上がった。  
先ほど出したばかりだと言うのに、突付かれ、くすぐられると、その穴が痺れるような痛みと疼きを断続的に訴えかけてくる。  
 
「い、いやだ・・・・そん・・・・な・・・・」  
「ほれほれ我慢するでない・・・・一滴残らずご馳走してもらうからの」  
「よ、よせ・・・・ぐうっ」  
 
こんな汚らわしい妖怪に自分のしょ、小水を飲まれるなんて・・・・そんな・・・・そんな屈辱・・・・うっ!  
 
触手に固定された膝を必死に閉じようと足掻くが万力のような力に膝はただ震えるだけ、白足袋を履いた足のかかとが土踏まずが、草履の底を離れ爪先立つ。  
 
「あっ、あっ、あっ・・・・も、もう・・・・」  
 
下半身にジワジワと痛みと苦しさが蓄積して行き、息が荒くなり、汗が額を流れ落ちて行く。そして・・・・  
 
クルリ  
 
尖った舌先が尿道の入り口で回転し、穴の縁を抉られ弾かれる様に背中が仰け反った。  
 
「うっ・・・くうっ・・・・い、い、いやぁぁぁ――――――――っ!!」  
 
迸る絶叫、決壊する堰  
 
シャアアアア・・・・・  
「あ、あ、ああ・・・・・」  
 
仰け反り硬直した私の身体から黄金色の液体が放たれる・・・・とてつもない開放感と倦怠感が全身を覆い、身体がぴくぴくと小刻みに跳ねる。  
 
「おおお、美味美味・・・・良い按配じゃわい・・・・さすがは七歌殿・・・・ホホホ」  
 
尻の下から妖怪の嘲笑とゴクゴクと喉を鳴らす音・・・・自身の放尿を見られている。  
そして恥ずかしい液体を飲まれている羞恥と屈辱が沸き上がってくる。  
 
「い・・・・やだ・・・・・止まれ・・・・止まれぇ」  
 
屈辱に涙し、必死に首を振り、銀の髪が揺れる。  
身体の内から迸る液体を止めようとするが一度決壊した堰はなかなか収まってはくれない。  
私の中から流れ出る液体は、私の中の誇りや矜持さえもじわじわと削り落とし、押し流してゆく・・・・  
 
チョロ・・・・チョロ・・・・チョロ  
 
「はぁ・・・・はぁ・・・・くっ・・・・」  
 
無限とも思える長い恥辱の時間・・・・ようやく放出が収まり、放心した表情で薄汚れた厠の天井を眺め、乱れた息を付いた。  
 
「クカカカ・・・・いやはや大層美味じゃったぞ。ご馳走様じゃ七歌殿・・・・」  
「くっ・・・・こ、殺す・・・・絶対殺す」  
 
怒りと羞恥に頬を染め、睨みすえ様とするが、この姿勢では自分の下半身とゆらゆらと蠢く舌しか見えない。  
 
「ほほほ、怖い怖い・・・・じゃが・・・・」  
「あうっ!!」  
 
再びぺろぺろと私のアソコをその長大な舌全体使って舐め上げ、舐め降ろす。  
 
「ほれほれ拭き拭きしようかのう・・・・」  
「や、やめ・・・・はうっ」  
 
細く尖った舌先が入り口をくすぐる様に上下に沿ってゆっくりと動き、そこを濡らす液体を舐めとった。  
丹念に丹念に蠢く舌の動きはやがてゆっくり・・・・ゆっくりと・・・・放尿によって弛緩した私の身体を追い立てていく。  
 
「そ、そんな所・・・・き、汚い・・・・」  
「その様な事はないぞ? 七歌殿の汗とおしっことたいそう美味じゃ・・・・お? これは?」  
「な、なに・・・・? うっ!」  
 
生暖かく湿った舌でくすぐられると思わず甘い悲鳴が漏れ、背筋を強張らせた。  
 
「ほほほ、これはなんじゃ? おしっこでも汗でもないのう・・・・」  
「な、何を言って・・・・くうっ・・・・」  
「おかしいのう? 拭っても拭っても濡れて来おるわ・・・・おや? すこし粘ついてきたかの?」  
「そ、それは・・・・うっ・・・・」  
 
気持ち悪いだけの筈なのに、おぞましいだけの筈なのに・・・・いつの間にか舌にあそこを舐めら上げれると腰が震える。  
舌が敏感な粘膜を削るようにこそぐと背筋を悪寒以外の何かが駆け抜け、脳を痺れさせた。  
 
「おうおう、まさか七歌殿程の巫女様がワシのような下等妖怪の舌で感じてしまっておるのかの?」  
「だ、黙れ・・・・うっ、そ、そんな事・・・・あ、あるはずが・・・・はあっ!!」」  
 
気丈を装った否定の言葉さえ、自身の甘い喘ぎ声で中断してしまう。  
無理やり行わされた放尿と今も加えられ続ける刺激により、僅かに綻んだ入り口から覗く粘膜を刺激され、腰が揺れるのが止められない。  
 
「ふふふ、そうじゃその顔じゃ、気取った娘の澄ました顔がワシの舌でトロトロに蕩ける・・・・最高じゃわい」  
「あ、あっ・・・・こ、この・・・・っ!」  
 
なじる声に力が宿らない、睨む瞳は潤んで輝きを映さない、わ、私・・・・  
触手に絡め取られた膝はガクガクと震え、太ももはヒクヒクと痙攣して止まらない、こ、のままじゃ・・・・このまま・・・・・では  
 
ペチャペチャペチャ・・・・  
 
響く水音が激しさをどんどんと増してゆく、それが妖の唾音なのか、それとも私自身の・・・・恥ずかしいソレなのかもう分からない。  
 
「ほほほ、七歌殿の蜜は甘くて蕩けそうじゃわい。」  
「い、いや・・・・あ、あっ・・・・い、言うな・・・・そんな・・・事・・・・はあっ!!」  
 
私が妖怪の舌に感じてしまっっている印。私の身体が快楽に敗北した証。  
それを指摘され、あろうことか妖に飲まれて賞賛される惨めさ・・・・舌を噛み切りたくなるような恥辱が押し寄せる。  
 
「こ、こんな・・・・こんな事・・・・あ、あ、ああっ!!」  
 
独特の異臭の立ち込める厠の中で、四肢を拘束され、下等な妖怪に舐め嬲られて私が感じている・・・・なんて・・・・  
舐められ、くすぐられ、穿られ・・・・激しくなる舌の動きに背筋を駆け上がる稲妻が鮮烈さを増して行く。  
眼瞼の裏を幾度も閃光が走り、背筋を駆け上がる悪寒はいつしか鋭く甘美な稲妻と化して脳裏を撃ち抜き、痺れ蕩けさせた。  
 
「ほれほれ、我慢するのも辛いじゃろ? イッても良いのじゃぞ? 七歌殿」  
「よ、よせぇっ・・・・そ、そんな・・・・っ、・・・・は、はげし・・・・あっ、ああっ・・・・!!!」  
 
私の中のもっとも敏感な一点を舌が突いてきた。  
喉を反らし溜まらず悶える、背中が激しく仰け反り、腰が跳ねる。  
 
「ほれほれ・・・・ここか? ここがよいのか?」  
「あ・・・・!そ、そこは・・・・・あ・・・・あっ、く、くる・・・・、な、なにか・・・・来る・・・」  
 
包皮からわずかに覗くソコが尖った舌先で突かれ、快美の雷光が駆け巡る、瞼の裏をピンクの閃光が幾度も爆ぜた。  
包皮の淵をなぞるように舌先が円を描いてゆく、腰ががくがくと震える、堪らない・・・・切ない・・・・  
 
「あう・・・・はぁっ・・・・だ、駄目だ・・・・わ、私・・・・私・・・・は」  
「ホホホ、イクのか? ワシの様な下等妖怪に舐められてイクのかの?」  
「そんな・・・・あっ・・・・い、言うな・・・・そんな事・・・・い、言わないで・・・・あ、ああっ!!」  
 
妖が紡ぐ侮蔑の言葉も私の快楽に染まった意識を震い立たせない。  
そこを包む包皮を舌で器用に剥かれ、剥きだしにされたソコが突かれるだけで全身が痙攣した。  
力なく振られる首、眦に滲む涙が零れ落ちて頬を濡らす、必死に握り締められた細い手は血の気を失うほどに力が込められていた。  
 
「ほうれ、トドメじゃ」  
 
キュッ・・・・舌先でもっとも敏感な核を押し潰される。  
 
ビクン!!!  
 
「あっ・・・・・・・・・」  
 
汗ばんだ肌が大きく震え、仰け反る身体・・・・酸素を求めるようにパクパクと口が開閉し、眼が大きく見開かれた。  
 
プシャアアアアッッ!  
 
勢いよく噴出した潮が妖の舌を再び濡らす。  
 
「あ、ああああああああああああああああああああぁぁ〜〜〜〜〜っっっっ!!」  
 
浅ましい絶叫は長く尾を引いて薄汚れた厠に反響する。  
体は妖の責めに屈し、頭の中が真っ白に染まっていく、幾度となく腰が跳ね、全身が痙攣した。  
 
「あ、ああ・・・・」  
 
後ろ手に体を支えていた手から力が抜け背後に倒れこみ、厠の木製の壁に背中が音を立ててぶつかると力なくもたれ掛かった。  
 
「はぁ・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・」  
「お美しいイキ顔じゃのぅ・・・・九尾の姫君の体を慰めて差し上げた甲斐があるというものじゃ・・・・」  
 
足の間から伸び上がった魔舌が蛇が鎌首を掲げるかのようにゆらゆらと揺れながらこちらを伺っている。  
 
「じゃが・・・・これくらいで呆けて貰っては困るの・・・・まだまだこれからじゃぞ?」  
 
反論も出来ず四肢を投げ出し、乱れた息を整えることもできずに、虚ろな目でそれをぼんやりと眺める私の頬を濡らす涙をぺろりと舐めた。  
 
「こ、こんな・・・・こんな事・・・・わ、私・・・・なんで・・・・?」  
 
呆然と呟く、体が異常に熱く疼く、妖の責めは驚くほど巧みだったが・・・・だからと言ってこんな簡単に・・・・  
 
「くくく、この厠に満ちる臭気はただの便所の悪臭ではないわ・・・・ワシの体から発する女体を狂わせる催淫の毒気じゃよ。」  
「そ、そんな・・・・」  
 
顔が一気に青ざめる。  
 
「ひ、卑怯者!こ、こんな事で・・・・」  
「ほほほ、元気のよい事じゃわい、何とでも喚くがよい。」  
 
グイッ・・・・  
 
脱力する私の四肢を拘束していた触手に力が込められ緩やかに体が浮き上がる。  
 
「な、なに・・・・を?」  
 
浮遊感・・・・体全体が驚くべき触手の力で完全に中に浮かされる、慌てて足掻くがビクともしない。  
 
ゾクリ・・・・  
 
不意に背筋を悪寒が駆け上がった。  
 
「はっ、うっ、んんっ、そ、そっちは・・・・あああああっ・・・・・!?」  
 
妖の唾液に滑る舌が触れた場所のおぞましさに体が大きく震える。  
 
「ど、何処を舐めて・・・・あっ!」  
「くくく、もちろん七歌殿のお尻の穴じゃわい・・・・」  
「う、嘘だろう?・・・・そんなところを・・・・  
 
ザワ・・・・あまりのおぞましさに肌が泡だった。  
他人の手が触れるなど、ましてや舐められるなど想像も出来なかった不浄の場所。  
 
それを生暖かくぬめる舌が私のソコをチロチロと舐めくすぐっていく・・・・  
腰が震え、おぞましさに何とか逃れようと足掻くが四肢を完全に固定されひたすらソコを舐められ、くすぐられた。  
必死に抗おうとする両手首を固定する触手がぎりぎりと音を立てる。  
 
「あっ・・・・かっ・・・・よ、よせ・・・・そ、そんな汚いとこ・・・・ろぉ・・・・」  
「くくく、ここも良いものじゃぞ? 七歌殿にココの悦びを存分に教えて差し上げよう」  
「い、いやだ、そんな・・・・よせぇ・・・・・」  
 
皺の一つ一つが丹念にほぐされ、舐められ、くすぐられ・・・・・唾液がそこに練り込められていく。  
触手は私の尻を固定し、同時に他の触手が尻を撫で、揉み回す・・・・緩やかなその動きにさえ性感を刺激され、私は堪らず悶え、喘いだ。  
 
尻にくわえられる緩やかな淫撫と尻穴をほじられ解されるおぞましい感覚に怖気が立つ。  
 
「う、あっ、い、痛っ・・・・あっ、や、痛くないのも駄目だ・・・・そ、それ以上動くな・・・・ああっ!!」  
 
・・・・そして  
私のもっとも敏感な肉芽を同時に緩やかにノックされ、宙に浮いた全身が痙攣した。  
 
「そ、そこ・・・・あ、ああ・・・・・はあっ!!」  
「サービスじゃよ・・・・散々馳走になったしの、前でも後ろでも存分に狂うがよいぞ」  
「そ、そん・・・・な!!」  
 
散々に妖の舌によって責められ、淫らな邪気に侵されたソコは加えられる感覚を容易く快楽として受け入れる。  
ノックされるだけで腰が砕けそうになり、ソコを舐め弾かれて意識が幾度なく弾けそうになった。  
 
「あっはあっ!やめ・・・あああっ・・・・よ・・・・せぇ・・・・」  
 
前から吹き上がる鮮烈な快楽が、後ろのおぞましい淫撃と共振し、同調し、溶けて混ざり合う・・・・私の尻の穴さえ狂わせていく。  
薄れていく違和感、消えていく異物感、代わりに沸きあがってくるのは・・・・  
 
「や、やめ・・・・やめろぉ・・・・、やっ、お、お尻が・・・・いやだ・・・・こんな所で感じては・・・・・」  
 
人としての尊厳も誇りも根源から突き崩される、魂が堕とされてしまう恐怖に思わず、屈辱を忘れ漏れてしまう懇願の言葉。  
自分を徹底的に汚し、貶めようとする妖に請い願うのは・・・・たがそれでも・・・・・  
 
「ほおれっ」  
「あぐうっ!!」  
 
腰が弾ける。  
プライドをかなぐり捨てた懇願はあっさりと無視され、ぬめる何かが後ろの穴から侵入して・・・・くる・・・・。  
ヌメヌメと、まるでナメクジが潜り込んでくるかのような感触に鳥肌が立った。  
 
同時に・・・・包皮を剥かれた淫核を、信じられない程繊細な動きで責め立てられ、摘み出され、触手を器用に使いまるで男性自身にするかにように上下に擦れらた。  
前後から迸る膨大な淫悦に何もかもが溶け蕩かされていく・・・・  
意に反して背筋を駆け抜けていく甘い・・・・  
 
「お尻でなんて・・・・感じたく・・・・・あああああ〜〜〜〜〜っっ!!」  
 
駆け抜けていく・・・・甘い電流・・・・  
菊座をくすぐられ、舐め回され、長い舌は腸壁にさえ楽に届き舐め溶かしていく。  
皺の一枚一枚がほぐされ、引き抜かれるたびにくすぐられ、奥の奥を舌先で突付かれ、舐め取られ、唾液が塗りつけられた。  
宙に固定され手をきつく握り締め、足の指をきゅっと丸めて必死に湧き上がる淫悦を堪え様と足掻き、その度に深々と抉られてその意思を挫かれる。  
 
「あっ、はぁっ、や、やあっ・・・・・ああぁっ・・・・んん!!」  
 
舌が中で器用に回転すると、悲しいほどに淫らな悲鳴を上げさせられる、首を必死に左右に振って湧き上がる感覚を否定しようともがき、その度に白銀の長髪が宙を舞い乱れた。  
捻転しながら入り口付近まで引き抜かれ、蠕動しながら最奥までねじ込まれる、排泄時に僅かに感じられる快感を何倍にも拡大した排便責めを強制的に何度も味合わされる。  
 
「な、あっ・・・・だ、駄目だ、おかしく・・・・なる・・・・・」  
 
お尻が狂っていく・・・・汚らわしい排泄孔が淫らな淫具へと作り変えられていく・・・・私・・・・わたしは・・・・  
 
チュポン  
 
「あはうっ!!」  
 
深々と刺し貫いていた舌が一気に引き抜かれ、迸った肛悦に背中が仰け反る。  
背後で妖が蠢く気配・・・・だが今の私にはようやく肛虐から解放された安堵に脱力し、荒い息を吐くしか出来ない。  
だけど、それはあまりにも甘かった・・・・・  
 
「・・・・・・・・・・・え?」  
 
宙吊りにされていた私の身体が便器の上に降ろされた。  
 
ちょうど和式便器の上で用を足す姿勢で座らされ、触手は私を拘束する。  
 
「な、なにを・・・・・」  
「ふふふ、厠ですることと言ったらひとつしか無いじゃろ?」  
「ま、まさか・・・・また?」  
 
先ほど無理矢理、放尿を強制された忌まわしき記憶が蘇る。  
 
「また・・・・? いえいえとんでもないですぞ九尾の姫君・・・・」  
 
ニヤニヤと笑う妖怪の声・・・・ま、まさか・・・・  
 
ギュルギュルギュル・・・・・  
 
背筋が凍るのと、腹部から異音が響くのは同時だった。  
 
「あっ・・・・くっ・・・・・ま、まさか・・・・・まさかお前は・・・・・」  
「ワシの舌が散々七歌殿の腸内に刷り込んだ唾液はの・・・・なかなか強力な浣腸液じゃよ」  
「ひっ・・・・よ、よせっ・・・・やめ・・・・・ぐうう」  
 
ギュルュギュルギュルルル・・・・  
 
腸が蠕動し、響く異音、同時に襲い掛かる激しい便意。  
こ、こいつ・・・・ま、まさか私の・・・・  
 
「ほおれ、我慢する事は無いぞ? ここは幸い厠じゃしのう・・・・存分にひり出すが良い」  
「あっ・・・・くっ・・・・し、正気か・・・・そ、そんなものを・・・・・あぐっ・・・・お、お前・・・・」  
 
想像さえ出来ない、言葉にするの憚れるおぞましい行為・・・・再び響く異音・・・・腹痛と苦しみに歯を喰いしばり耐える。  
 
「無論正気じゃよ・・・・ワシは喜んで食させてもらいます。さあ卑しいワシの口に存分に吐き出しておくれ」  
「じょ、冗談じゃ・・・・あ、あっ、よ、よせぇ・・・・っ!!」  
 
舌に催促されるように尻の窄まりを突付かれ眼瞼の裏を閃光が弾けた。  
クルリクルリと舌が円を描くようにそこを刺激し、皺の一つ一つを伸ばすように舐め解す。  
 
「よ、よせ・・・・ぐっう・・・・い、今・・・・そ、そこを・・・・・」  
 
必死に締めようとする括約筋が解され、緩む・・・・プピッ・・・・ガスが漏れた。  
 
「ほほほ、可愛いオナラじゃのう・・・・」  
「ぐっ・・・・あっ・・・・・へ、変態・・・・・あ、ああっ・・・・」  
「おほほ、すこし漏れてきたぞい? おうおう七歌殿の味じゃわい」  
 
緩んだ窄まりから滲み出る茶色の液体が妖怪の舌を濡らし、歓喜の声を上げる・・・・し、信じられない・・・・こ、こいつ本当に・・・・  
 
「よ、よせ・・・・よせえぇ・・・・・あぐうっ!!」  
 
ペチャペチャペチャ・・・・尻の舌で響く唾音・・・・湧き上がる肛悦に脳が溶かされ、押し寄せる便意に地獄の苦しみを味合わされる。  
 
「ほれほれ・・・・楽になってしまえ・・・・ほれほれ・・・・」  
「あっ・・・・あっ・・・・ああっ・・・・・」  
 
擽られ、ほぐされ、決壊する寸前のソコが弾き出す肛悦に脳が痺れる。  
そうだ・・・・・きっと・・・・きっと・・・・・  
 
いよいよ、我慢の限界・・・・その時だった不意に私の後ろに何かが押し当てられる熱い感触・・・・・?  
一瞬、私は理解できなかった。  
何故、ソコに・・・・・・?  
 
ズルリ・・・・・  
 
「ああああああああああああああああああああああっっ!!!!」  
 
天を仰ぎ、喉も裂けよと叫ぶ・・・・・ただひたすらに浅ましく哀れな、負け犬の啼き声・・・・見開かれた虚ろな瞳から涙が零れ落ちた。  
堪らず空中で背中が仰け反り、握り締めた手がブルブルと震える。  
 
そ・・・・そんな・・・・・  
 
押し寄せようとしていた排泄物が栓をされ、押し戻されて逆流する。  
舌とは桁違いの壮絶なまでの圧迫感と質感、息さえ出来ないような異物感と中を溶かし落とすかの様な灼熱・・・・・堰き止められ数倍に膨れ上がって押し寄せる便意・・・・  
 
「あっ、かっ、ぐうぅっ・・・・・」  
 
必死に息を吐き出しながら、背後の姦虐魔を睨む。  
穴の奥にそれだけ輝く赤い魔眼が好色そうに緩み・・・・触手はまるで私のお尻の中を味わうかのように動きを止めていた。  
 
「どうじゃ? 九尾の姫君、排便を止めてやったぞ? くくく、感謝して欲しいのう」  
「あっぐっ・・・・かはっ・・・・くっ・・・・だ、誰・・・・が・・・・ぐうっ・・・・苦しい・・・・・」  
 
体を穢された、奪われてしまった・・・・それも初めてがお尻で・・・・なんて・・・・  
妖に尻を貫かれた自分が清い体だなどと何故言える・・・・  
自分は今純潔を処女性を失った・・・・奪われた・・・・こんな姿も見せない卑怯な妖に・・・・屈辱に涙が溢れ、頬の涙の跡をまた濡らした。  
 
「ほほほ、それは悪かったのう。ではお尻の穴で女になった気分はどうじゃ?・・・・・慣れれば凄く良いものじゃぞ? 今までの価値観など根底から変えてくれるほどにの?」  
「や、め・・・・こ、こんな・・・・・あうっ!!」  
 
反論が触手の突き込みで封じられる。  
舌で散々にほぐされ、便意に緩んだソコ、それでもあまりに規格外な異物の侵入に傷みと圧迫感が襲い掛かった。  
 
袴の紐で閉める上衣は、それが解かれた事により激しい動きに乱れて胸が肌蹴られ、背中と胸に浮かぶ玉の様な汗が周囲に飛び散る。  
 
「ほほほ、さすがに締め付けが凄いのう、七歌殿に食いちぎられそうじゃわい・・・・どれ」  
「あ、ぐうっ・・・・かっはっ・・・・・」  
 
圧迫感と異物感に呼吸すらままならない私の中を触手がゆっくりと蠢きはじめる、腸内を荒れ狂う排泄物を馴染ませようとするかの様に腸内を攪拌され、苦しさに喘ぐ。  
太い触手によって抉られた括約筋が液体と触手の動きに緩やかにほぐされてゆく。  
 
・・・・そして、  
 
ドクン・・・・  
 
不意に鼓動が跳ねた。  
 
「あっ・・・・くっ・・・・あぐううっっ・・・・」  
 
漏れそうになる嬌声を唇を必死にかみ締めて堪えた。  
それまで私の中を圧倒していた膨大な圧迫感と異物感が不意に消え失せ、代わりに灼ける様な熱が私の腸内を炙り始める。  
 
「くくく、浣腸とは別の効果が効いてきたようじゃの・・・・」  
「き、貴様、な、何を・・・・あぐっ・・・・私の身体に何を・・・・した?・・・・くああぁっ」  
 
触手が腸内で激しく動き始め、私の言葉は自分の悲鳴の中に消えた。  
触手全体が蠕動して腸全体を揺さぶり、体内を信じられない威力と規模で排泄物と一緒にかき回され、堪らず悶絶する。  
 
「あっがっ・・・・はっ・・・・・ぐうっ・・・・」  
「そおれ・・・・そおれ・・・・」  
 
捻転する触手の表面に浮き出る無数の瘤が、腸粘膜と入り口を抉り、擦り、ヤスリ掛けする。  
触手の吐き出した液体と私自身の出した腸液が潤滑油となり、驚くほどスムーズにその回転運動は行われ、そしてそのエネルギー、そして便意の全てが私の腸内で爆発した。  
 
そして・・・・・  
ギュルルルルルルルルッ・・・・  
 
「あ、ああああああああああああああああああああああっっっ!!」  
 
淫の気と腸内で注がれた液体に身体を狂わされ、私は浅ましく叫び声をあげる。  
女の身体が受け止めきれる量を遥かに超えた量の感覚が全て快楽と便意に変換され、私の意識と脳に焼き付いた。  
 
ギュルルルルルルルルギュルルルッルッ・・・・  
「あ、おっ、おおおおおおおおぉぉ、おおおぉぉおおおお・・・・・・!!」  
 
絶叫が止まらない、啼き声が止められない、下等妖怪の触手にお尻を苛められ、苛め抜かれて私は啼いた、泣き叫んだ。  
耐えられない、壊れてしまう・・・・滝峰 七歌と言う存在がぐずぐずに溶け堕ち、弾け飛び、崩れ去ってしまう。  
 
ピタリと触手の動きが停止する。  
 
「がっはっ・・・・・ごほっ・・・・・」  
 
ようやく止められていた呼吸が復活し、肺が酸素を求めて大きく喘ぎ、咳き込んだ。  
 
「くかかか、どうじゃ? 素晴らしいじゃろ?」  
「は・・・・っ、か・・・・・っ、・・・・・・っ」  
 
哄笑と共に囁かれる・・・・脳内を快楽と便意の苦痛に染め抜かれ、全身が小刻みに痙攣し、返答など出來るわけがなかった。  
 
「ほほほ、返事も出来ぬほど良かったのか?・・・・くくく、まだこれからじゃぞ?」  
 
嘲る様に妖の声が不吉な予感を私に突きつけた。  
そして、次の瞬間、その言葉どおり、私は今まで加えられていた淫悦など、まだまだ序の口であったとのだ知った・・・・思い知らされた。  
 
「あぐっ・・・・お、おおぉ、おっ、おおおおぉぉおおおおおおぉぉぉっっ!!」  
 
また叫んだ・・・・いや吼えた・・・・恥も外聞もなく獣の如く吼えさせられた。  
 
ズズッ・・・・ズズズッッ・・・・ズゾゾゾゾッ!!  
 
お尻の中がす、吸われ・・・・  
 
「はあああぁぁぁああああぁぁぁっっ!!」  
 
圧倒的な吸引力が私の中で炸裂した、腸内に溢れかえっていた排泄物と滲み出たいた腸液が凄まじい勢いで吸い出されていく。  
 
なんて解放感・・・・・なんて・・・・なんて・・・・・快感・・・・・  
 
腸を突き破らんばかりに膨れ上がっていた便意が信じられないほどの勢いで収束してゆき、逆に凄まじい勢いで吹き上がる排泄の快楽。  
 
それだけじゃない。  
私の力が・・・・霊力が根こそぎ吸い出されて・・・・いく  
 
「おお、なんという甘美な力じゃ・・・・この老いさらばえた体に力がみなぎるようじゃ・・・・」  
「や、やめ・・・・」  
 
あまりに屈辱だった、悲しかった・・・・  
父と母から受け継ぎ、鍛え磨き続けてきた霊力(ちから)を・・・・こんな下衆に、よりにもよって糞便と一緒に貪り食われるなんて・・・・それなのに・・・・それなのに・・・・  
 
ドヂュルル・・・・ズズズッ・・・・ズゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾッ!!  
 
「あっ、ああぁぁぁ、あ、あああぁぁ〜〜〜〜〜〜っっ!!」  
 
私は押し寄せる喜悦に歓喜の咆哮を上げながら、霊力と糞便を吸われ続ける。  
一溜まりも無かった・・・・耐えられるはずも無かった  
 
「や、やめ・・・・あうっ・・・・や、やめろぉ・・・・ああうっ!!」  
 
魂まで吸い出されて行くの様な吸悦感に満足に言葉も紡げずに身悶え、吼える  
入り口をねじ擦られ、誰の手も触れたことのない場所をありえないほどの強烈な刺激が刷り込まれ・・・・  
 
ヂュゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾッ!!  
 
「ん、んんんんんんん〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」  
 
そして最奥まで突きこまれると壮絶な吸引が行われる。  
腸液が排泄物がバキューム音を伴って吸い出され、霊力が壊れた蛇口のように吐き出されていく  
 
・・・・す、吸われる・・・・吸われてしまう・・・・わ、私の全部・・・・が・・・・  
 
力いっぱい手を握り締める、手のひらに爪が食い込み、わずかに血が滲んだ。  
 
「あ、あ、あ、ああっ・・・・よ、よせぇ・・・・・あっああ・・・・・だめぇ・・・・・な、流される」  
 
凄絶なまでの肛悦だった・・・・狂わされた私の身体は初めて異物を受け入れた尻の穴さえ性感体にされてしまい。  
退魔士として巫女としての誇りを汚された屈辱の絶叫さえ、被虐の歓喜に咽ぶ浅ましいメスの鳴き声に変えられてしまう。  
 
「ああっ・・・・やめろ、そ、それ以上は・・・・身体が、っ・・・・・もたないぃ・・・・・」」  
 
視界を霞ませる涙が屈辱に流されたものなのか快楽により流されたものなのか・・・・もう私にさえわからない。  
 
ズズッ・・・・ズズズッッ  
 
腸液を排泄物を吸い尽くされた私の体内がそれでも繰り広げられる吸淫に悲鳴を上げる。  
お尻の下で妖が歓喜の唸りと荒い呼吸音が響き、鼓膜を震わせた。  
 
触手に固定された尻を引き付け、触手を深く突きこまれ、飛沫となって飛び散る汗と涙・・・・そして私自身の体液・・・・  
 
「はぁっ、あっ、ま、またぁ・・・・い、いやだ・・・・も、もう・・・・そ、そこ・・・・そこだけは・・・・ゆ、許して・・・・ぐうっ・・・・許してくだ・・・さい・・・・ああああああっ!!」  
 
声を震わせ懇願する七歌、悟ってしまった、これ以上墜ちる快楽に自分が耐えられないと・・・・これ以上されたら自分は、完全に快楽の底に墜ちる。だが・・・・  
 
「ほほほ、可愛い七歌殿の頼みじゃがそれだけは聞けぬのう・・・・なぁに、すぐにこの快楽の虜になるわい、ほおれ」  
 
ズゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾッ!!  
 
「い、い、いやああああぁぁぁあああああぁぁぁっ!!!」  
「おほほ、締め付けが凄いわい、七歌殿のここは大層な名器じゃのぅ」  
 
妖の侮蔑の言葉に反論も出来ず泣き叫んだ・・・・お尻が溶ける・・・・溶けてしまうぅ・・・・・  
 
涙を流し、歓喜と悔しさに身体を震わせる。  
 
回転運動で突き込まれたソレが、腸粘膜を削り取りながらありえない快感を尻穴に叩き込み、最奥まで到達すると腸液も霊力も糞便も何もかもを吸い上げていった。  
 
「も、モう・・・・もう・・・・ワ、私は・・・・・私ハ・・・・・」  
 
言葉が満足に紡げない、高ぶる身体が言う事を聞かない。  
 
「はっ、あ、ああっ・・・・くっ、ああああぁぁ―――――――――っ!!」  
 
そして、引き抜かれる・・・・・長大なモノは爆発的に増幅された排便感を私の尻に叩き込み、存分に味合わせた。  
ただただお尻にだけ加えられる刺激、放置された前は切ないほどに疼き、浅ましい蜜を周囲に飛び散らせる。  
 
こ、腰が・・・・腰が勝手に・・・・動いて・・・・尻が・・・・お尻が・・・・もう・・・・もう・・・・・お、堕ちる・・・・堕ちてしまう  
 
「ゆくぞ・・・・そおれ、ゆくぞぉ!!」  
 
ドクン!!  
 
妖の咆哮と共に熱い粘塊が腸壁に叩きつけられ、直腸の中を爆発的な濁流が溢れかえった。  
触手を覆う瘤にヤスリ掛けされた腸壁に染みこんで行くマグマのような精が、刺激をひたすらに増幅し、莫大な快楽に挿げ替える。  
 
「あ、あっ、ああぁ・・・・あっ、あぁあっ・・・・・・!!!!!!!!」  
 
私は鳴いた・・・・・啼いた・・・・・泣いた・・・・・  
焼けるほどに熱いソレが傷ついた腸内をさらに焼き尽くし、溶け堕とし、虐流しながら・・・・私の大事なものを引き剥がして押し流していく。  
自分と言う存在がどこまでも堕落していく・・・・人でも半妖でもない・・・・ただのアナル奴隷に・・・・  
 
ドクンドクンドクンドクン・・・・・  
 
尻が引き寄せられ、直腸内に一滴残らず精を注ぎ込もうと触手で深々と貫き、私の不浄の穴はソレを搾り取ろうときつく収縮する。  
そして・・・・・  
 
ズゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾッッッッ!!  
 
「あ、あ、あっ・・・・ああああああああああああああああああああああ―――――――――っッ!!!!」  
 
その全てがかつてない勢いで吸引された・・・・・  
 
白銀の髪を振り乱し、天を仰いで絶叫する。  
 
迸る吸悦にわたしの心は折れ、砕け・・・・完全に・・・・完膚なきまでに屈服した。。  
心の中で大事な何かが砕け散り、踏みにじられ、どこかへ流されていく・・・・・もう、2度と取り戻せないところへと・・・・  
 
「ふふふ、すばらしい力と体じゃ・・・・九尾の姫君。そうじゃ、ワシがここでお主を飼ってやろう。」  
 
私と言う餌を手に入れ喜悦に震える妖の嘲笑。  
 
「毎朝、毎晩わしに力と食事を提供するんじゃ。なあに悪いようにはせんぞ?存分に可愛がってやるからの」  
 
響く声・・・・もう、戻れない・・・・  
滝峰 七歌という存在はもういない。  
 
ここにいるのはこの薄汚れ悪臭に満ちるトイレでこの最低の妖に、永遠に力と食事と快楽を提供する・・・・淫らな家畜だけ・・・・  
 

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