【闘病生活後 桜子視点】  
 
長く寒い冬の季節が終わり桜の季節が到来して来た。  
長い闘病生活を終えやっと退院する日を迎えた。  
私は、達彦さんが迎えに来るまでの間、長い月日を過ごした病室を眺めた。  
一時期は生死の境をさまよった時期もあったが、まだ見ぬ息子輝一の姿を  
映像で見て以来、どうしても生きて・・・まだ見ぬ息子、輝一に会いたい  
抱っこしたいと言う強い気持ちが手助けとなり、医師も驚くほどの回復をみせた。  
私は、病室にある窓を開け外を眺めていた。  
すると・・・「桜子、迎えに来たぞ」と言って達彦が入って来た。  
「達彦さん」と言って私は、振り返り微笑んだ。  
「帰る準備が出きとるか?」と言って達彦は、私の側に近寄って来た。  
「うん。出来とるよ。」  
「これだけか?荷物。」  
「うん。退院が決まった日から達彦さん、少しずつ持って帰ってくれたでしょ。」  
「今日は、お前を連れて帰るだけだからな」と言って達彦は、窓の側にいる私の  
側に近づくと、優しく私を抱き締めた。  
「やっと一緒に家に帰れるな。」  
「うん。輝一にも会えるし抱っこも出来る。」  
「ああ。良く頑張ったな。」と言って達彦は、私を抱き締めたまま私の頭の撫でた。  
「達彦さん。」  
「うん。」  
「今まで、私を支えてくれてありがとう。達彦さんには、感謝してもしきれん」  
「桜子。感謝なんてせんでくれよ。俺は、お前が俺と輝一の側に居ってくれるだけで良い。  
もう二度とこんな思いは、させんでくれ。」  
「達彦さん。ごめんね。」と言って私は、達彦さんの胸に顔を埋めた後、顔を挙げ達彦さん  
の顔を見ると、達彦さんの顔が私に次第に近づき私の唇にそっと唇を重ねて来た。  
「桜子、先生に挨拶して帰ろう。家で輝一が待っとる。」  
「うん。」と言って私は、達彦さんと一緒に輝一の待つ山長へ帰った。  
山長に帰ると、店先で仙吉さんや野木山さんをはじめ店の従業員が私と達彦さんの帰りを今  
か今かと待っていた。  
「女将さん、お帰りなさい。」と仙吉さんが目に涙を溜めながら私の両手を握りながら  
言って来た。  
「ただいま。今まで迷惑ばかり掛けてごめんなさい。」  
「いいえ。女将さんが元気になられ、山長に居ってくれだけで良いです」  
「ありがとう。でも、これから皆に迷惑を掛けた分・・・頑張ってまた働くでね。」  
「桜子、当分は店に出んで良い。家の事と俺と輝一の世話だけで良い。輝一の世話だけでも  
意外と大変なんだぞ。」  
「さぁ、女将さん。店の中で坊ちゃんが女将さんの帰りを待っとられます。」と仙吉さんに言われ  
私は、店の中へゆっくり入って行った。  
店の中に入ると、店の中には桜子の姉、杏子が輝一を抱き・・・周りには身重の笛子・勇太郎  
・磯・冬吾・鈴村がいた。  
私は、声を震わせながら「きいっちゃん」とまだ見ぬ息子輝一の名前を呼びながら杏姉ちゃんの  
前に来て、輝一の頬に手を差し伸べ触れた。  
「きいっちゃん。貴方のお母さんだよ。」と言って杏姉ちゃんは、私に輝一を抱かせた。  
初めて抱く輝一は、ずっしりと重くほのかにミルクの匂いがした。  
「きいっちゃん。私が貴方のお母さんだよ。」と言ったまま私は、輝一を抱いたまま泣き崩れ  
た。私は何度も何度も「ごめんね。」と輝一に謝った。  
 
あれから数ヶ月後、衰えた体力も戻り夜の生活以外を除いては毎日充実した生活を送っていた。  
「桜子、病院に行く準備が出来たか?」  
「うん」  
「そろそろ、出掛けるか」  
そう、今日は私の定期通院日。  
一人で病院位、行けると行っても毎回達彦さんが心配だからと言って私に付き添ってくれる。  
輝一は、私と達彦さんが病院に行っている少しの間、姉や姪達がいる有森家に預けていた。  
輝一は、私が退院して以来・・・すっかり母親である私に甘え一時も私から離れようとしない為、  
輝一を有森家に預ける時は、必ず後追いをする為・・・後ろ髪を引かれる思いで有森家を後にし  
病院へ向かった。  
病院に着くと私は、採血を済ませ真っ直ぐレントゲン室に向かい胸の写真を撮り終えると  
達彦さんと供に小林医師が待つ診察室へ入った。  
診察室に入ると小林医師は、レントゲンを見比べていた。診察室にに入って来た私達に気づいた。  
私は、診察椅子に座ると私の直ぐ後ろに達彦さんが立ち、私の両肩に手を置いた。  
「変わりはありませんか?」と小林医師が私に問い掛けて来た為、私は「お陰様で」と答えた。  
「見た感じ元気そうですね。松井さん、今まで良く頑張りました。松井さんの体は、健康そのものです。」  
「先生、桜子の病気が治ったと言う事ですか?」  
「はい。旦那さんも今まで良く頑張りました・・・今日から夫婦生活も大丈夫です」  
と小林医師が言うと達彦さんは、平然とした顔で小林医師に「ありがとうございました」と言って  
私と一緒に診察室を出て病院を後にした。  
病院を後にすると・・・達彦さんは、突然私の手を握って来た。  
私は、驚き達彦さんの顔を見るが・・・達彦さんは、私の手を握ったまま真正面をみながら  
歩いていた。  
私は、小林医師の口から出た『夫婦生活』と言う言葉を聞いてから達彦さんの行動一つ一つを  
変に意識してしまう。  
私と達彦さんは、輝一を迎えに有森家に寄った。  
有森家に入ると姪達と一緒に遊んでいた輝一が私達の姿を見つけると、万遍な笑みを浮かべ  
覚束ない足取りで私達の所まで歩いて来た。  
すると、達彦さんは歩いて来た輝一を「良い子にしとったか?」と言いながら勢い良く抱き上げ  
輝一を高く持ち上げただけで輝一は、笑い声をあげ喜んでいた。  
「桜ちゃん病院どうだった。」  
「うん。私の病気が完全に治ったって先生が仰ってた。」  
「ほっか。良かったね桜ちゃん。」  
「うん」と言って私は、有森家の庭で輝一と一緒に遊ぶ達彦さんを見ていた。  
 
その晩、私達は夕食を済ませ居間で再び達彦さんが輝一と遊んでいる。  
輝一は、声を上げながら笑っていた。私は、そんな二人を見ているだけで幸せだった。  
「輝一、そろそろ皆でお風呂に入るか?」  
「うん」  
「桜子も一緒にだよ。」  
「分かった。着替えなど準備してから行くで・・・先に輝一と行っといて。」  
「分かった。輝一、お父さんとお風呂場まで競争だ」と言って達彦さんは、輝一を連れてお風呂場に  
向かった。  
私が退院してから、殆ど毎日の様に家族3人でお風呂に入っていた。私は、達彦さんと輝一の着替え  
を準備してお風呂場にに向かいお風呂場に入っていた。  
お風呂場の中に入ると、達彦さんと輝一が湯船の中に入り手拭に空気を入れては、お湯の中に入れ  
遊んでいた。  
「達彦さん、着替え何時もの所に置いといたよ」  
「ありがとう」と言って達彦は、輝一と共に湯船から出て、輝一を洗い場に下ろすと達彦は桜子にお湯  
を掛けると輝一も達彦さんの真似をして私にお湯を掛けて来た。  
「きいっちゃんありがとう。達彦さん、良いよ。自分で出来るで・・・」  
「良いんだよ。今日は、輝一と一緒にお前の体を綺麗に洗っやるよ。」と言うと達彦さんは、手拭に石鹸  
を付け私の背中から洗い初めると輝一もまた、私の体を洗いはじめた。  
何時もは、背中は手が届かないからと言って私の背中だけを洗い流してくれていたが、今日は輝一と一緒  
に私の背中以外も洗い初めた。  
「達彦さん。」と言って私は、私の胸元を洗う達彦さんの手を抑えた。  
「いいから、今日は俺がお前の体を綺麗に洗いたいんだ。」と言って達彦さんは、私の胸元を再び洗い  
はじめた。  
すると、達彦さんは・・・私の耳元で輝一に気づかれない様に私の胸の頂上を泡の付いた指先で摘み  
耳元で「俺に胸を洗われて感じたんか?」と囁いて来た。  
私は、顔を真っ赤にし「達彦さん」と言って達彦さんの手の甲に手を置くと、達彦さんは桶にお湯を  
すくい私の体に付いた泡を全て流した。  
「さぁ、輝一・・・お父さんとお母さんと一緒に湯船に入って遊ぼう」と言って達彦さんは、輝一を  
抱き再び湯船に入ると、私もゆっくり湯船に浸かった。  
 
お風呂から上がり、私は真っ直ぐ台所に向かい冷たい水を一口飲んだ後・・・水差しに冷たい水を入れ  
寝室に持って行った。  
寝室に入ると、輝一は既にぐっすり眠っていた。  
「きいっちゃん、もう寝ちゃったの?」  
「ああっ。今日は俺と大分遊び騒いどったから、疲れたんだろう。それにもう10  
時だで・・・幼子が起きとる時間じゃないだろう。」  
「ほっだね。今日は達彦さんと日中、えらく騒いどったもんね。良いお父さんだね」  
と言いながら桜子は、枕元に水差しを置いた後・・・眠る我が子の頭を優しく撫でた。  
「ほっだ、俺は輝一にとって世界一、良い父親でもあり・・・俺にとってお前は世界一  
の妻だ」と言って達彦さんは、私の背後からそっと抱き締めて来た。  
「達彦さん。」  
「桜子、俺はずーとこうしたかった。輝一が起きとる間は、お前をこうして抱き締められんからな」  
「達彦さん、輝一に妬いとるの?」  
「ああっ、妬いとる。」と言って達彦さんは、浴衣の上から私の胸を撫で回していた。  
「お前は、輝一の母親である前に俺の妻なんだぞ」と言いながら私の胸元に手を忍び込ませて来た。  
「達彦さん。着崩れるで」と言って私は、私の胸元に忍び込ませた手の上に手を置いた。  
「嫌か?」  
「嫌じゃないけど・・・輝一が居る。」  
「輝一は、寝とるよ。朝まで起きんよ」と言いながら達彦は、私の首筋に唇を這わせながら胸元に忍び  
込ませた手で私の胸を撫でた。  
「達彦さん。」  
達彦さんは、立ち上がり自分の布団の上に座ると私に”おいで”と言っているかの様に手を差し伸べて  
来た。私は意を決し達彦さんの手を取った。  
すると達彦さんは、突然私の手を引き抱き締めて来た為、私は驚いて「きゃ!」と声を上げそうになった  
為、達彦さんは私の唇に口付けを落とした。  
久しぶりに受ける達彦さんの愛撫と口付け。私は、初めて達彦さんに抱かれた時の様に頭が真っ白になり  
胸が張り裂けそうだった。  
「大声を張り上げたら輝一が起きるだら」と小さな声で私に言うと再び私の唇に口付けを落としてきた。  
最初は、私の唇に軽く触れる口付けから次第に深くなり・・・達彦さんの舌先が私の口内を愛撫し私の  
舌に絡めてくるうちに体が熱くなり・・・頭の中が真っ白になり何も考えられなくなってしまった。  
私は、空気を求め達彦さんの口付けから逃れるようとするが・・・達彦さんは、唇を離す事を許して  
くれなかった。  
気が付くと私の浴衣の紐が解かれ達彦さんの手によって脱がされ、強く抱き締められていた。  
私は、急に恥ずかしくなり達彦さんもの胸に顔を埋めると達彦さんの胸から心臓の音がドキドキ  
波打っていた。私は達彦さんの心臓の音を聞いているだけで、不思議に心が安らぎ達彦さんに守  
られていると言う感じがした。  
「達彦さんの心臓ドキドキしとる」と私が言うと達彦さんは、私を抱く強く抱き締めながら  
「ああっ。お前を初めて抱いた時みたいにドキドキしとる。」と言った。  
私は、達彦さんの腕の中から少し離れて「達彦さんも脱いで。わたしばっかり脱ぐのは不公平だよ。」  
と言って私は、達彦さんの浴衣の紐を解き浴衣を脱がせると・・・褌からでも分かるように既に達彦さん  
自身が大きく固くなっているのが分かった。  
私は、急に達彦さん自身が愛しくなり・・・褌の上から達彦さん自身を優しく両手で撫でた。  
「久しぶりだね」と言って私は、達彦さん自身を締め付けていた褌の紐を解き達彦さん自身を開放させると  
「大きくなっとるね」と言って私は、達彦さん自身を両手で優しく撫でると達彦さんは、「うっ!」と言っ  
て体をビクッとさせた。  
 
「桜子・・・ちっと待った」  
と言いながら達彦さんは、私の両肩に手を沿え達彦さん自身から遠避けようとした。  
達彦さんは、私にこうされるのが・・・一番気持ちが良いはずなのに・・・  
「どして!」と私が訪ねると達彦さん・・・潤んだ瞳で私に「どしてって・・・今は俺がお前を味わいたい  
んだ」と言いながら私を抱き締め、私の唇に口付けを交わしながら静かに布団の上に押し倒されててしまった。  
私は、達彦さんをドキドキしながら見つめていたら、達彦さんが私の名前を静かな声で  
『桜子』と呼んだので、私も思わず『達彦さん』と呼び返すと再び私の唇に口付けを落として来た。  
最初は、私の唇に軽く重ね次第に甘く深く私の口内を舌先で掻き回し・・・私の舌に絡めた後、達彦さんの  
唇は私の耳たぶを軽く唇で挟んだり、噛んだり・・・首筋に唇を這わせられる度にくすぐったいような  
何とも言えない感覚だった。  
「あっ・・・達彦さん、くすぐったいよ」と言うと達彦さんは、私の唇に人差し指で押さえ耳元で「桜子  
黙って」って囁くと首筋・鎖骨に唇を這わせながら達彦さんは、私の胸を撫でたり優しく揉んだり乳房の  
頂上を摘んだりされれる度に、自然に声が「うんん・・・あっ」と漏れてしまった。  
達彦さんの唇は私の乳房の頂上を口に含み舌先で転がされる度に体が熱く中心が熱くジワリと濡れてくる  
のが分かった。  
達彦さんは、私の乳房の頂上を口に含みながら私の秘所に手を添えて来た。  
秘所に触れられる度に体に強い電流がながれ秘密の花園から淫らな水が溢れ出て来た。  
「うん・・・達彦・・・さん・・・ダメ」  
息を荒げながら言うと達彦さんの唇は、私のお腹に這わせ私のお腹にある傷を眺めていた  
私のお腹には、輝一を産んだ証の傷がある。達彦さんに体を見らとるだけで益々体が熱くなると同時に  
恥ずかしくなってきた。  
「達彦さん、そんなに体の傷を見んで」と言って私は手で体を隠そうとするが、達彦さんの手によって  
阻止された。  
「桜子、隠さんでも綺麗だよ。この傷は、俺の為に作った傷だで・・・気にするな。」と言って達彦さんは  
私のお腹にある傷に口付けを落としたり舌先で傷を這わしながら下に下りて来た。  
達彦は、私の濡れた秘密の花園で一番感じる蕾に舌先で愛撫されるだけ、体に強い電流が流れ体を仰け反らせた。  
私は、達彦さんの秘所への愛撫から逃れようと体をくねらせるが、達彦さんの手によってしっかり固定され  
身動きが取れなくなってしまった。  
私は、うわ言の様に首を横に振りながら「達彦さん」と名前を呼んでいた。  
「桜子、気持ちいいんか?」と私の秘所に舌先を這わせながら聞いて来たので、私は素直に『うん』と頷いた。  
達彦さんへ嬉しそうに私の秘所を愛撫し続けた。  
すると、突然体の底から得体も知れない快楽の波が押し寄せて来た。  
「達彦さん、怖い・・・・助けて」とううわ言の様に言うと・・・・私は快楽の波に飲み込まれ頭の中が  
真っ白になり、足が突っ張ったと思ったら、意識を手放してしまった。  
気が付くと達彦さんが私のを揺さぶりながら心配な表情を浮かべ「桜子・・・桜子、大丈夫か」言っていた。  
私は、息を荒げながらぼーとしたまま達彦さんを見つめた。  
「達彦さん・・・私・・・」  
「桜子、お前・・・イッたんだな!気持ち良かったか?」と私を見つめながら聞いて来た。  
私は、「うん」と首を縦に振ると・・・今度は、私の番と言わんばかりに、ゆっくり起き上がり  
達彦さん自身を手にとり優しくなでた。  
 
達彦さん自身を手で優しく撫でると、達彦さん自身がさらに大きく固くなった様な気がして来た。  
私は、達彦さんを仰向けに寝せると、達彦さん自身を手でしごき、達彦さん自身の先を舌を使って  
舐めると「うっ!」と言う唸り声をあげ、眉に皺を寄せた。  
私は構わず、達彦さん自身を口に含んだり・・・丁寧に舐め上げ吸い上げると「桜・・・子・・あっ!」と喘ぎ声を  
上げた。  
「達彦さん、気持ちがいい?」  
「ああっ!とても気持ちがいいよ。」と言うと私は、更に達彦さん自身を強く吸い上げた。  
「桜子・・・ちっと待った」と言って達彦さんは、私の頭を支えた。  
「どして止めるの?達彦さん、気持ちがいいだら?」  
「ああっ、とても気持ちが良いが・・・イク時は、お前の中でイキたい。お前が欲しい」  
と言って達彦さんは、再び私を組み敷き私に深く口付けを落とした。  
「桜子、入れるよ」と達彦さんが言うと、達彦さんの太く固くなった自身を私の秘所にゆっくり入って来た。  
久しぶりに味わう圧迫感。  
「桜子、入ったよ!全部」と言って達彦さんは、一つになったまま私を強く抱き締めた。  
「桜子・・・・ずーとお前とこうしたかった。お前が欲しくて溜まらんかった。桜子  
愛しとる。誰よりもお前を愛しとる。」と言いながら達彦さんは、目に涙を溜めながら私を突いた。  
「あっ!達彦さん・・・」  
達彦さんは、私の唇に深く・・・・口付けを落としながら私を突いて来た。  
私は、達彦さんの頬を両手で覆い・・・  
「達彦さん。ごめんね・・・私が病気になったばかりで、達彦さんに苦しい思いをさせて  
本当にごめん」と言って私も達彦さんの唇に口付けをすると、達彦さんは、切なそうな表情を浮かべていた。  
私は、達彦さんの気持ちを思うと・・・急に申し訳ない気持ちが込みあがり、達彦さんに抱かれながら涙が  
零れ落ちて来た。  
「桜子、泣くな。今は俺の側に居って・・・お前と又こうして一つになっとる。」  
「うん。達彦さん・・・私も達彦さんが好き。愛しとる。」  
「桜子、俺・・・もうダメだ。イッても言いか?」  
「うん。良いよ。」  
と私が言うと達彦さんは、起き上がり激しく腰を振りはじめ・・・「うっ!」と声を上げると腰をゆっくり  
大きく振った後、数年ぶりに私の中に大量の精が注ぎこまれた瞬間、私の中が急に暖かくなって来た。  
達彦さんは、息を荒げながら起き上がり私の中から達彦さんを自身を抜き取ったのが分かった。  
私は、達彦さん自身が私の中から抜ける瞬間が好き。  
達彦さんは、頭の上に用意してあったチリ紙を取り達彦さん自身を素早く拭くと、久しぶりに達彦さんに  
よって開かれた秘所にチリ紙を当てがった。  
「達彦さん、良いよ。自分でやるから」と言って起き上がろうとすると達彦さんの手によって阻止された。  
「「いいよ。俺に拭かせてくれ」と言って達彦さんは、私の秘所を綺麗に拭くと・・・私を胸に抱きながら  
横になった。  
達彦さんは、私の髪を撫でながら・・・久しぶり味わう快楽の余韻にしたっていた。  
 
終わり  
 

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