冬吾「(笛子の変わり様をさんざん愚痴ったあと)んだば、すばらぐ岡崎に寄せてもらうべさ」
桜子「いつまでもいてもかまわんよ。・・・あ・・・冬吾さん・・・、実はね、先々週の視聴者の反
響が凄くてね。『あんな台詞を戦火の中で言わせるなんて、不倫もはなはだしい』とか、
『冬吾との抱擁で桜子の体は清くても、心はすっかり汚れてしまった』・・・なんて投書が
めちゃんこ来たんだよ・・・。でも、もう、時代はすっかり変わったよね。今でも私、冬吾
さんのこと・・・」
冬吾「・・・まいね、まいね、それだげは、やめでけれ・・・」
桜子「冬吾さん、何も笛子姉ちゃんや子ども達から引き離そうって言うんじゃないんだよ。私
で良ければ、私でひとときの慰めになるのなら、・・・二人だけの秘密にしておけば誰も
傷つかないで済むから・・・(と、冬吾の横に座り直すとブラウスのボタンを外す)」
冬吾「随分ど、手慣れたボダンの外しがただべ・・・」
桜子「(達彦との最後の夜を思い出し苦笑しながら)でも・・・達彦さんには拒まれたわ。生き
て帰る保障もないし、山長の若おかみとは言われてたけど、籍は入れていなかったか
ら、未婚の母にすることも、達彦さんなりにためらっていたんじゃないかな? ・・・あ、話
が長くなっちゃったね。念のために一番奥の部屋だけど、誰か帰って来るかも知れない
から、ちょっと急いでね・・・」
冬吾「・・・ええのが? わでええのが?」
桜子「(すっかり衣服を脱ぎ、冬吾に体をあずけながら)いいんよ。ほら、桜子を冬吾さんにあ
げるから」
冬吾「(桜子に軽く口づけする、やがて桜子の舌と舌がからみ合う。冬吾も次第に服を脱ぎ始
める)ああ、おめの身体、前よりもっど凸凹しできだな・・・。おどなの身体になっできだな。
(乳房を吸いながら)久しぶりの桃色の乳首だべ・・・。さぐらご・・・ちゃん・・・」
桜子「桜子でいいよ」
冬吾「・・・桜子・・・ああ、もお、たまんねえ・・・(冬吾、桜子の秘所がぴちゃぴちゃと音を立てて
いることを確かめると、すでに怒張していたものをゆっくりとあてがい奥まで沈ませていっ
た)あああああああああああああああああああ」
桜子「いいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」
冬吾「いまがら、いぐうううううう(射精し終わると果てる)」
桜子「ああああああああ、死ぬ(倒れ込んだ冬吾を受け止める間もなくそのままアクメへ)