久しぶりに再会した桜子と斉藤先生
斉藤「桜子さん・・・ずっと会いたかった。」
桜子を抱き締める。
桜子「斉藤先生・・・」
泣き出す桜子。
斉藤「このままあなたを連れ去りたい。いいですか?」
桜子「ダメだよ・・・わたしには達彦さんていう婚約者がおるの。」
斉藤「あなたに寂しい思いをさせる男なんか忘れて僕と一緒になったほうが・・・桜子さん!」
桜子「先生・・・ダメだよ。いやっ・・・やめてください!」
斉藤「ずっとこうしたかった!下宿してた頃からあなたとこうしたかった!桜子さん・・・」
桜子「んっ・・・先生。わたしも・・・ホントはずっとこうされたかった。先生のこと大好きだから。」
斉藤「桜子さん・・・僕は悪い男だ。あなたに婚約者がいるとわかっていて。でももう我慢できない。」
桜子「わたしも悪い女です・・・。でも・・・今だけは先生のものだよ。」
斉藤「あぁ、桜子。僕の桜子!もう離さない!僕だけの桜子!!!」