半年程音信不通の桜子を心配して連絡無しでマロニエ荘へやってきた笛子。
「すいませーん!誰かいませんかー!?」
「おかしいわねぇ・・・」
勝手に入る笛子。
トントンッ(桜子の部屋の前)
「桜子?・・・入るよ?」
ガチャッ
「!!!」
中にはなんと上半身裸で絵を描く冬吾と布団の中でスヤスヤ眠る全裸の桜子。
「あ・・・あんた達〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
「ふ、笛こ!?あ、ち、違うんだ!コレは」
「言い訳無用!!エーイ!」
「ひ、ひええぇぇぇぇ!おっかねぇ!」
「二人ともうるさいっ!!」
「桜子・・・アンタねええぇぇぇ!よくも冬吾と・・・」
「別にいいじゃん。減るもんじゃないし。それより冬吾さん凄かったよ〜?」
「オラあいつでも最高だ。」
「わたしホントに好きになっちゃうかも☆お姉ちゃん、ゴメンね。」
「・・・二人とも許さ〜〜〜〜〜ん!!!!」