「有森」
「桜子って呼んでもいいよ。」
「桜子・・・」
「わたしも達彦って呼んでもいい?」
「当たり前だろ。」
「達彦」
「桜子ハァハァ・・・いい匂いがする。それに肌もツルツルだ。」
「達彦もいい匂いするよ?わたし好きだよ。達彦の匂い。ギュッ」
「あ、あのさぁ・・・その・・・」
「したいの?」
「え?まぁ・・・」
「いいよ」
「けど・・・」
「わたしも達彦としたいな。ウルウル」
「い、いいのか?ホントにいいのか?」
「いいよ。」
「桜子!」
「あっ・・・恥ずかしいから電気消して」
「ご、ごめんっ」