○護衛S×娘Mの場合
[ジョルノ→ツタ系植物で触手攻め。]
室内は妙な熱気と、葉が擦れる音、女の微かな喘ぎ声とで出来ていた。
ベッドの上、女――トリッシュは僅かに身じろぎする。すると、きゅち、
とトリッシュの身を縛めている蔦が鳴った。一体どういった植物の種類なのか
は知らないが、トリッシュが身じろぎすればする程に、蔦が締まった。
新緑の葉に身を覆われる部位が増え、白い肌に鬱血を残すその度に、まるで
自分が食虫植物か何かに捕らえられ、トロトロに溶かされ、喰われるような、
そんな錯覚を覚えた。……いや、事実、その通りなのかも知れない。自分は今、
衣服を一枚残らず剥ぎ取られた状態で、捕食者は――目の前にいるのだから。
「……どういうつもりよ、ジョルノ……」
やや、目じりに涙を浮かばせながらも強気に問うトリッシュに、ジョルノは
「綺麗ですよ、トリッシュ――」
と、名画に描かれた天使もかくや、という柔らかい笑みでトリッシュの頬を
撫ぜ、蔦で締められ、ふくよかさを一層あらわにした胸に、くちづけた。
[ブチャ→ジッパーの悪用で拘束。そのまま縄攻め。「この味は感じてる味だ」 ]
ふざけないで欲しい。と、頭をくらくらさせながら、トリッシュは思った。
耳鳴りがする。冗談じゃない。と、胸のうちで絶叫する。
想いを打ち明けて告白した。ブチャラティも躊躇いながらも、受け止めてく
れた。
はっきり言って、トリッシュはモテた。男もまぁ寄って来た。
だが生来の潔癖症やら、母が女手ひとつで育ててくれたということもあって、
身持ちはかなり固かった。
平たく言うとバージンだった。
それがこの体勢である。この……何というか、ふしだらに、股を広げて。胸
を、あらわにする……。
閉じることは出来ない。膝は肘とジッパーで繋がり、四肢を不可思議に繋げ
られていた。
処女なのに。好きになったひととの、一夜なのに。
――なのに、この、奇妙な光景は何だというのか――
「も……やめてよぅ、ブチャラティ。私、こんなの、嫌……」
不覚にも涙がこぼれる。ぐずり、と鼻が鳴った。
すると目で犯していたブチャラティはトリッシュに圧し掛かり、こぼれ落ち
た涙を舐め取った。とくん、と鼓動が、跳ねた。
「嘘だな、トリッシュ。君は嘘を吐いている。嘘つきには……おしおきが必
要だ……」
びくん! と身体が跳ねた。ブチャラティの指がトリッシュの淫らな口を玩
ぶ。
「――この味は感じている味だ――」
[アバ→ M・ブルースによる恥辱攻め]
「おいおいおいおい、こりゃあぁぁぁよぉぉぉお……」
亀の部屋。部屋には、自分と、護衛のギャングであるアバッキオの、二人きり。
逃げたい。
心から、トリッシュは思った。
「まだションベン臭いガキだと思ってたのによ。……いや、最近のガキはそ
っちの発育が早いって言うけどよ……」
埋まりたい。
本当。その上に石造とか乗せても良いくらいの勢いで埋まりたい。
「耐えられなかったのかね。俺らは男だしよ。なんつーか、まぁ、もし俺が
逆に、ねーちゃん達の護衛で囲まれてたら……ま、分からなくもねーけどよ。」
正直、人生からやり直したい。
無かったことにしたい。もう本当に、目の前のギャングを潰すくらいの勢いで。
「まっさかよぉ、年頃の娘が、皆の目を盗んで、ソファの上でオナニーしてるたぁよォぉぉぉお」
目の前では、トリッシュの形をしたM.ブルースが痴態を見せていた。よっつ
んばいに、獣のように舌を出して、淫らに。手で秘部と、胸を、まさぐって。自分はそのさまを、アバッキオと共に見ていた。否、見せられていた。
――今だったら父親に殺されても良いかもしれないと、本気で思った。
[ミスタ→ 力攻め&言葉攻め 正直、思いつかない…… ]
室内に悲鳴が上がった。やめて! というトリッシュの声を無視して、力ず
くでミスタは圧し掛かった。ピストルズ達が、平時と異なるミスタの様子に、
目を白黒させるも、荒々しい気に押され、遠巻きにのみ眺めていた。
スリットを捲し上げる。服を破り、下着も取り去る。胸に、下肢に。手を伸
ばす。狂おしいほどの心で。悲鳴を上げ、眉を吊り上げ、涙を零すトリッシュ
を強引にベッドに押し付け、抱く。紅の頂を、撫ぜる。うなじに息を吹きかけ、
口付ける。
やめて! と声が上がった。指先に雫が落ちた。涙、なのだろう。
胸が熱かった。痛かった。こうまでもしなくては先に歩めない彼女と、求め
る自分が、苦しいのにどこか笑えた。喉が熱くなった。自分の目頭も熱いこと
に、気がついた。
「……諦めろ。もう、死んだヤツは戻らねえんだよ、トリッシュ……」
[ナラ→「ボラボラボラボ(ry」手加減を知らない無知なセックスに腰がヤバイ。 ]
少年の喘ぎと、ベッドの軋みが、断続的にこだましていた。
「トリ……ッシュ……! いい、いいッ……! よぉッ!!」
良くない。ちっとも、こっちは良くない。
揺すぶられ、朦朧としながらもトリッシュは思った。股が痛い。だがそれ以
上に腰も痛い。
子どもっぽい容姿と、性格とはいえ、ナランチャも立派な青少年である。甘
く見ていた。寧ろ猿も同然と言うほど、さっきからピストン運動が続きっぱな
しで、トリッシュはひっきりなしに出し入れされるものを受け入れ、喘ぎに喘
いで、声は既に枯れた。
ぐちぃぐちぐち、ぐちぃぐちぐち。
がくん、がくん、と首が揺れる。胸が、ふるん、ふるんと揺れる。揺れる胸
さえも痛い。
「トリッシュ……!トリッシゅぅ!」
これが終わったら、しばらくスパイス・ガールで柔らかくしてやると、心に
誓った。
[フーゴ→天才による言葉攻め、キレて無理矢理突っ込むとか? ]
「もッ……おねがい……許し……てェ……」
「許して? 何をですトリッシュ? こんなにも君を可愛がってあげているのに?
こんなにも君を優しく……」
言い、フーゴはそっと、トリッシュの乳首を摘んだ。甘い、じれったい痺れ
が起き、思わず、両股を摺り寄せた。
「ねぇ、何を許して欲しいんですトリッシュ? いいえ――」
「――ナニが『欲しい』んです? トリッシュ――?」
そう囁いてフーゴはトリッシュの下肢の茂みを焦らすように(ry
●娘S×護衛Mの場合
[ジョルノ→「いけない…コロネを弄られると感じてしまう事を見破られたら…」ビクンビクン ]
「ねェジョルノ……貴方の前髪ってさ、毎朝セットしてるの? それとも、
それって完全に元からなの?」
ちらり、と猫のような目で、トリッシュはジョルノを見つめて来た。じくり、
と肌が粟立つのを感じた。駄目だ。と内心酷く、狼狽した。
自分は元々日本人の血を引いた、黒髪である。この髪の色も、元からではな
い。自分の生い立ちはともかく、日系人であることは、トリッシュも聞き及ん
でいるだろう。そうすれば、直ぐに髪の色を疑問に思う筈だ。
駄目だ……。
「ねェ、ジョルノって、日系人なんでしょ? じゃぁさァ……何で髪、金なの?」
そう言って、トリッシュはその形の良い指を伸ばしてジョルノのコロネを(ry
[ブチャ→股間を足で攻められスタンドしたのを罵られ、ジッパーを開けられる…くやしい…ビクンビクン]
電車が揺れ、身がもつれ、寄せ合った拍子に、トリッシュの足が、ブチャラ
ティの股間に触れた。
亀の部屋には、他に誰も、いない。
身を寄せ、トリッシュは悪戯を思いついた子供のような目でブチャラティを
見つめると、スリットから張りのある大腿部を彼の股間に(ry
[アバ→ M・ブルースのMはマゾのM ビクンビクン ]
「アバッキオってさァ、ハッキリ言って肉弾戦になると役に立たないわよね。私の方が何十倍もマシって感じ」
「この……小娘が ビクンビクン 」
[ミスタ→ 「感じちゃう!もっと、もっと優しく!」ビクンビクン ]
「臭いッ! 臭いわッ!」
「感じちゃう!もっと、もっと優しく!」
[ナラ→ 童貞ナランチャに性の手ほどき。ミニスタンドを苛めらて涙目 ビクンビクン ]
「だァめよォ、ナランチャ……まだ、出しちゃ……」
そんな。と、喘ぎ声と共にナランチャは応えた。少年の若茎はふるふると震
え、トリッシュの手に包まれている。己の手ではない少女の手による刺激だけ
で、気をやってしまいそうだった。
「イっちゃったらァ……」
言い、ふるり、と上着を脱ぎ捨て、露にした胸を肉棒に押し付け、ちろり、
と舌を出した。
「これ以上、してあげないわよ?」
己の分身を苛められ、ナランチャは思わず、涙ぐんだ。
[フーゴ→存在を無視される究極の虐め「む…無視されると感じちゃう!」ビクンビクン]
「フーゴ? ああ、いたわねそんなのも(笑)」
ビクンビクン