体制が崩れかけたジョジョに次々に蛇が襲いかかる。
ジョジョは腕でなぎ払っていくが無数の蛇の前では限界だった。
シュッ
そのうちの一匹がジョジョの乳房の先をかすめていく。
「っ、ぅあッ!?」
服の上から先を擦られる感覚が彼女を襲う。
別の蛇がジョジョ目がけ飛びかかってくるがジョジョは床を転がりそれをかわし、間をとり体制を整えた。
「ハア、ハァ...」
肩が震え自然にむず痒くなっていく脚の間を締め付ける様になっていく。
身体の内側からどんどん湧いてくる熱いものと、目の前の敵にジョジョは戸惑い戦っていた。
(呼吸が思う様にできない...。波紋も微弱になっていく...!)
じりじりと余裕たっぷりに歩みよっていく敵に対して、今のジョジョは攻撃をかわすので精一杯だった。
(まずいわ...。毒を出さなくては!)
ビュッ
シュルルルッ
「ああッ!?」
呼吸を整え、波紋を出そうとしたジョジョに蛇が飛びかかり左手首に巻き付いてきた。
蛇のぬめりついた感触が二の腕にまで這い登ってくる。
「ん、うぁ、こ...っこのっ」
ジョジョは右腕で蛇の胴体を掴み剥がそうとした。
しかし......。
バシイィッ!!
「なっ......!」
いきなり巨大な手にジョジョの右腕は掴まれ、持ち上げられた。
突然の出来事によってかろうじて出来ていた波紋の呼吸が乱れてしまった。
(しまった!呼吸が乱れ...)
だが左腕に巻き付いてた蛇が服の中に入り込んだ一瞬、ジョジョの思考は停止した。
「......っ、くはっ、ぁ、あああああっ!!」
服の中の蛇がジョジョの乳房に巻き付き、彼女のピンクに尖りきった乳首に噛みついたのだ。
ぷっくりと膨らんだそれに蛇は牙を立て甘噛みし、
細い舌が絡み付きチュプ...、チュルル...と先を撫でる様に刺激を与え続けた。
「ぅ...あ!...や、め...離、あ、...くぅっ!!」
乳首に噛みついていた蛇がその身の全てを服の中に収め、
ジョジョの乳房にゆっくりと巻き付いていく。
表面を這われる様な感触と共に、
固くしこりがついてきた乳房を痛いくらいに締め付けられ、緩められる。
強く...弱く、弱く、強く、強く...と蛇の動きは不規則で、
ジョジョは不安定な足元に身を置いている様な快楽を受け続けていた。
ビリッ!
ビリイィッ!!
「くっ......!」
怪人ドゥービーの巨大な手が、ジョジョのシャツの胸元を掴み、衣服を引き裂く音がした。
蛇に巻き付かれた大きく形の良い胸がプルン、と揺れ露になる。
自分の胸にまとわりつくおぞましい生き物が、彼女の目に映し出された。
羞恥心からなのか、それともまだ闘志が失われていないからなのか、
ジョジョはキッ、と目の前の怪物を睨みつける。
歯を食い縛り、快楽に耐えていても、
容赦なく乳房をキュウッ...、と搾る様に締め付けながら、
蛇は彼女の胸の間へと体を伸ばしていった。
胸板を上下に擦りあげ、舌でチロチロと擽り舐めまわし、
尻尾の先で乳首、乳輪をじっくりと、丹念に、執拗に攻めていく。
「ん......ぅ」
彼女の唇から徐々に声が漏れてい出していった。
「ハア、ハァ〜.......」
ドゥービーは彼女のその姿を見て興奮したのか、
己の一物を彼女の太ももの間へと挟ませ、腰を前後に動かし始めた。
「う......」
それが布越しに大きくなっていくのを感じ、彼女の意識がぼやけそうになっていった。
怪物は自らの皮膚から臭気を発する液体を出し始める。
それが彼女の下の衣服に触れる度に、
生地がじわじわと溶け出していき...服に隠さた場所が晒け出された。
彼女の衣服とかろうじて言える所は足に残ったわずかな布地だけであった。
怒張しだした一物が彼女のクリトリスをぶつかる様にこすりだした。
それが彼女の頭の中を爆発させるかの様に覚醒させたのだった。
「んくぁあっっ!?っふ、はぁっ...」
割れ目に沿い、脚の間で熱くなっていくモノと同じく、
自分の中からもその熱が伝わってきたかの様に奥から溢れでてくる。
ちゅ...ちゅく...ぬちゅぅ...ズリュ、ズリュリュ...
何度も往復されていったせいか、閉じられた割れ目がクパァ、と開きだし、入り口が現れてきた。
「ぃ、あ...、あつ...い......」
直接触れあうそこから愛液が伝い、雫となって床に落ちていった。