【LESSON 4】
SBRレースの成功から、はや半年。男は、焦っていた。レース中は、それを成功させることに夢中だった。
SBRレースは、今の”妻”、ルーシーに触発されて企画し、支えられるようにして、乗り越えてきた。
だが、終わってしまうと、虚無に包まれた。そして、早く、プロモーターとして、次の企画を考えねばと、焦燥していた。
レースでは、妻も巻き込み、かなり危険なことになったのに、性懲りも無い。
なかなか、人間は、「満足できない」ものだと、自嘲的にならざるをえない。
暫く、夫婦二人で、平穏な日々を送っていた。妻にとっては、それが「幸せ」だったのかもしれない。
慈善事業も手掛けたが、やはり、自分がやりたいのはSBRレースのような冒険的事業だ。
自分には、いつまでも、開拓の心を忘れて、挑戦から無縁のところにいることは出来ない。
そのためには、インスピレーションが必要だった。
そこへ、ある少女を引き受ける話がきた。
最初は、身元は引き受けても、結婚させてしまうとか、修道院に送ることを考えていた。
初対面で、驚いたのは、.−‐、
彼女の美貌だった。./ ヽ
/ ^^^^^丶J
もし、彼が | __- 、 | もちろん、今は妻ある身。
少年の頃 hョll|||||llll廴 | どうこうできるわけがないが。
隣にこんな子が | |卅||||||||||||! │
住んでいたら、 ヾl. ィヲ ィラ 廴│ , '´ ̄`ヽ.
間違い無く、 U__-- ィ廴^\ / \
惚れていただろう l勺癶!!メ千'丿"゙゙ヽ / ヽ
lリ亡々 ソ_彳 | / ヘ
!,'癶l-....ィ彳 /| / ',
(;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| /:::;j /. ' ´ ̄ `ヽ、 |
|;;;;;;;;;;;;;:::;! 〈l;;;;;| , ′ \ ',
;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;廴-..,,jl;;;;;;廴 /, ,; ァ ァ‐, 、 \ ',
;;;;;;;-1"./サ ,_广ィl;;;;;;;;;;;;;;..... /,イ 〃〃 ||l |l ヽ \. /
.;;;;;:::::从_ リァヾ''゙ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; //〃{ l{‖l||l || l|lヘ. V
_..-'" ゙1上!∠,l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; {.{ l| |-‐-{{N ゞー{{ ‐ヘ ヽ
..-'" ,,:ニ/゙レ-宀广ニ゙勺;;;;;;;;;;;;;;; ヽ.ゞ._ヘ弋も '弋ツ¨ ハ \
/ ゙‐,,.. _ _._Jィス―^ ヽ仆:;「;;;;;;;;;广 7〉 ハ. ,! / | \
|''‐-_ニ下ll/つ‐ l-'"´ j/ /,∧ ヽ // | ヽ
|コ ゙ ̄1/ニ_''''''‐.. __..-''´ / /〃/ヽ -=ー 厶ィ | /^V
|下 !介l 下〃゙''‐ニ!‐'´ (_,.イ`''ー'-〈 `ャ-- '´/ j. /: : : : :>、
| ゙'',' − na ム l. {. <∨ ,.イ __| /l: : : :/
|1 弋b/ ヽ ^公 弋l
〈} _ lll_^ ^l 彼女は『泉の番人』をしてきた事を普通の事のように話した。
│ nu! ゙彳 ┌心、 その事自体が興味をそそられる話だったが、
!''''""│ `l! 弋l卅ニ、 彼は一番気になることを尋ねた。
! ! ! 彳__`ーンヽ
│ !│ ゛⌒ ゙ぃ 「50年間も、よく一人で頑張ったね。寂しくなかったのかい?」
┘−''│ \ ゙个 、
/ ._.ノソ \ _丿ヽ 年頃の女の子が50年も監禁されたのだ。
,-'' 丿''` `''彡゙゙゙"゙ぇ 泉から解放されてからも、
=冖" ゙ 、 ヘ 彼女はずっと辛い目に遭ってきた。
\ ハ
`ーィi/
一見おっとりした女の子にしか見えないのに、どうやって耐えてきたのだろう?
/ ̄"゙''−-...._
,/ ..._____. `\ 「寂しかったですよ、でももう過去のことです」
/ _,,ィ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;辷;;、 '、
冫 _rjl;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;lレ゙、 「今は、旦那様が、いますから」
,' /l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ll〉 |
l l./l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l | そう、ただ微笑んで言うのだった。
/.//|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;lレ'、 ニコッ
ノ/lソl;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、、 ゙癶彡''l;;;;;l廴'、 彼女は、最初、援助の話を断ろうとした。
//l ||;;;;;;;;;;;;;彡六ソィ `i !;;;;;小 \
│ ! | l;;;;;;;;;;;廴 ̄ ,, // l;;;;;;;llU ヽ 救ってくれただけで感謝している、
ノ ! l l;;;;;;;;;;;;;;;l_ /// ,,. ノl;;;;;;;l! l '、
丿 / ゙:,゙l;;;;;;;;;;;;;;;l廴 −彡゛ ノ | │ ヽ..、 その恩だけで、これからの人生の支えとなる、と。
/ ./ `宀llll宀广ll=-,,__ ,ノ゙ゝノ h.ィ彳 ヽ
「_/_ ,,..-- ./ン'"ブ゙フ/ !l //lllll| | 「旦那様と同じ空の下にいると思うだけで、
^゙''―'''彡ョ心_ /_.彡'......1゙ノ│,,,:lイ:|llll| /
/゙レlllllllll亡 ̄ !ン-1´〉│{llll| | 私はどこでも、やっていけます」
彼は、少女に、精神の気高さを見た。長年の孤独に耐え、彼を頼って告発した勇気。
それだけに、どんな寂しさにもまた、独りで耐えようとしてしまうだろう。
彼女を二度と、独りにしてはいけない。
こうして、彼女を、自分の家で預かることに決めたのだった。奉公人として、娘として、扱うと言って。
独りにさせたくないなら、結婚相手を見繕えばよかったが何故かそうしたくなかった。
手離したくない。ずっと、手許に置いておきたい。
シュガーが、どんな男を気に入るのかも分からなかった。
彼女がお嫁に入る時があるとしたら、烈火の如く、怒ってしまうだろう。
この気持ちは、何なのだろうか。
ルーシーへの「恋の疼き」が、SBRレースの原動力だった。
SBRレースが、ルーシーという少女を起点として始まったとしたら、
シュガーからも、「何かが始まるかもしれない」・・・そんな予感を感じさせるのだった。
そんな時、シュガーにせがまれ、キスをしたのだった。
それ以来、ずっと彼女を意識して悶々としたまま、「関係」を進めてきたのだった。
・・・
シュガーに、初めてフェラチオ奉仕を受けた翌日、気まずい思いをしながらも、彼は、そのことを謝ろうとした。
「昨日は、あんなことさせてすまない」
「わたしこそ、今まで、我慢させてごめんなさい」
「ガマンしていたわけでは・・・」
「これからは、何時でも言って下さい。また、しますから」
「な、なんだって・・・」
それから、また一週間。
シュガーは、徹底的に彼に『尽くそう』と、決めた。
一度、勃起を覚えた彼の股間は、その年齢に逆行するように勢いを取り戻し、
シュガーを抱き抱えたり、軽くキスするだけで、ムクムクと鎌首をもたげるようになった。
彼も隠そうとするが、その不自然な仕草で彼女にはすぐに、分かった。
「旦那様、隠してもむだですよ♥」
そして、彼が勃つたびに、シュガーは手と口でシテあげるようになった。
「ダメだよ、シュガー」と、彼も口では言うが、その快楽に抗いきれなかった。
女性の身体に触れた事すら無かった。男は15の頃のプラトニックな恋愛から約35年間、女性については無知だった。
それが、初めて、女体を知って、性に目覚めてしまった。
それまでを取り戻すように、箍が外れたように、急に性欲旺盛になってしまった。
次第に自分からも、シュガーを求めるようになった。
ある朝、バスルームで、シュガーが四つん這いになってお尻を振り振り、ぞうきんで床を磨いていると、
彼は、いつの間にか傍らに立っていた。
「シュ、シュガー。わるいが、頼まれてくれるか。君を見ていると、ここが、こんなになってしまって」
ズボンの下のそれは屹立していた。まだ、奥様の家にいる午前中なのに。
彼女は、彼を刺激しないようにしていたけれど、彼は、そのふとした仕草で”欲情”してしまうのだ。
シュガーは即座に手を止め、掃除を中断した。鍵をかけて、トイレを密室にする。
バスルームの床に膝まづき、「失礼します」とジッパーを開けて、中のものを取り出す。
, -── 、
/ i \
/ `ー-- \
___/ \
/ ̄ \ ) 彼の男根は、ピンと飛び出して、
/ \ / ̄`/ス 少女の頬をぴしゃりとうった。
〈__ \_ / )
//:::::/:`ト、_  ̄ ̄\l / 口に入り切らないほど大きく、
;:::l::::::|:_L∨::::l`Tト.,__ \ ( 手で掴んで一周できないほど太い。
|:::l:;:ィ_,_,.ィ V:::!:::l:::::|:::::::∨、__ `ー---`ヲ
(⌒⌒) V´ } ヒツ´ |:::|:::|:::::|:::::::::ハ  ̄ ̄ / ̄ ̄\
\/ ノ /// }:::l::l:l:::::l:::::::/:::∨l /\::::::::::::::: 自分を見て大きくなっていると思うと嬉しくなる。
‘ーz__ /__L斗<7 ̄| l / , \__:::::
,'/ ̄ヽ, て_, /: l_/__/ | / / ̄ ̄::::`ヽ あくまで、これは彼が困っている
(__;;;;;;;l 人_/: ://〕ヽ\!/ /:/ ̄`ヽ 「お手伝い」なのだ。そう自分に言い聞かせる。
/ ) /゙゙''ー-: .7U l:::::/ / | ̄ ̄|ヽ/ V
| _} /;;;;;;;7「/ U |__:| |,/-─厂/ |
| l「ヽ ヽ;;;/ |/ (_○_)/ |
l 人 \'´_ (__)/___,,. │
\ ヽ ヽ / /: 彼女が顔を近付けると、
ヽ / ̄ ̄\ / /::::::: なにかを期待するように、
/V{::::し'⌒ソ| / /:::::::::::::: 男根の先端はひくひくと動き、
\ノ__/}:::Lヘ、 / ̄ヽ ,'/:::::::::::::::::: 透明な液体がぬるぬると出ている。
 ̄\⌒:} ̄{:へ、 / ̄\ \ , ' \::::::::::::::
\{‘ー'⌒/:レ'::厂{:ハ / / ` ー
< :::: : /:::::/:::::::::::::::::::/ | シュガーは、舌の腹で、
,r''''''''''y . \ /:::::/:::::/::::::::::/ | そのネバネバしたものを、舐めとっていく。
::::::::''::;;;;'.;.Y'⌒゙i /::::::/::::::/:::::::/ /i | 亀頭を口に含むと、
l::::::::::::::::::;;;;;{,__,,,r'' レロレロ /:::::::/:::::: /:::::/ // / その周りのぶよぶよと余った皮膚の部分を、舐めていく。
>;;;::::::::::::::::< | `i //:::::/:::::/::::::::/ /: / 右手で、竿の部分をゆっくり扱いていく。
l '゛.. ‐ー:::i| | | //::::::/::::::/::::::/ / i
l ,,,,::: :::;;;;;...{ ° ゙、 //::::://::::/::::::::/ / i ii::
|::: ::::ヽ ..} |゙ヽ......,.,.,.,,,///://::://:::/ / /リ::
「ずいぶん我慢できるようになりましたね。」
「お陰でね。」
旦那様も、少しずつ慣れて、少女の愛撫で、すぐイクようなことは無くなった。
これなら、奥様との間で、暴発するようなことは無いはずだ。
「下も・・・」
. / ___,. --─‐< ‐-、 ハ
l ,. '´ 丶、', l シュガーは、こくりとうなずくと、男根の裏側の筋になった所を、
. } / \ l ! 何度も何度も玉袋から先端まで嘗め上げていく。
i / ,,. -─..、 \ l
. j / ,.. <::::::::l::::::i:::::\ヽ \! 自分の赤黒い肉棒に、シュガーの舌が這い回るのがよく見える。
/ /:i::::::::l:::::::l::::::l:::::l:::::\ 、_ ,ノ ヽ
. / /::::::l:::::::::l:::::::l:::::l:::::l::::::l::::ヽ i 、 見た目は、田舎の純情娘にしか見えないのに、
/ /:::l::::::l:::::::::l:::::::l:::::l:::::l::::::l:::::|::\ l ), こんな卑猥なことをしているなんて。
. / /l::::l:::::::l:::::::::!::::::l::::::!::_L::::L:::i:::::::ハ ハ 彡 そのギャップだけで、グッときてしまう。
. ,' /:T:「二~゙''ー┴一…''" _,,. .._ フl::::ヽ ', スリスリ シュガーは、彼に合わせたやり方を覚えていく。
; ノ:::l:::l ,.ィ不ミ、ヽ /,.ィラサト V::l::i_,. .-―-、 本来なら、父として、アルファベットや算数を
. i /:::::l::::l. ピツリ,. ゙、 '、以;ソィ l:::(: :ノ/ : : : : ヽ 教えていかなければならない年なのに。
j ,イ:::l:::l:::::! ` ̄ .:::::i ,イ/个ヾ`: : : : : :} こんなことを教え込んでいるなんて。
/ /!:!::l::::l::::::l U ///.:::::::l 、 ///U /;;;;;;;;;;;;;} }: : : : :/.
/ /::i::l:::l::::l:::::::ト、. `ーブ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;} }: : : :/ 己の快楽のために、少女に奉仕させているなんて。
,' /:::::i:l::::l::::l:::::::l. ヽ ォ‐‐ フ/ι;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!j _j ┬'
| /;;;;;;;i:i;;;;;|;;|;;;;;;;;;| ヽ i;;;;;;;;ノι;;;;;;ペロ;;;;;;_r‐' ノ
|;;;;;;;;;;{ \ / U;ι;;;;;;;;;;;;;;;;; r‐〈__`ーr'′
 ̄ ̄\ ,. -- 、/;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ、___/´U イケナイと思いつつも、その倒錯した快感で、
スリスリ \´ Y /;;;;;;ジュル;;;;;ヽ 〉 ますます己の分身はそそり立つのだった。
((_ .`、 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ̄
ニ `、 _,. -< /彡'
V´ ヽ /ミ
rヘ ヽ Y `
. | | ヽ \ /
. | ヽ `ー‐' /
\ \ \`ー‐ '´
\ `7\_〉 }
 ̄  ̄ `ー
玉袋も口に含んでころころと転がす。こんな小さなところから、子どもを作る元が作られると初めて聞いた時は、
不思議だった。(赤ちゃんが・・・)、これは、奥様との子作りのために、大切にしなければならない。
彼女がそうして、舌でチロチロ舐めていると、彼は、早くカリ全体を口に含んで欲しそうに腰をクネクネさせた。
彼は、堪らず、次の指示を出す。
/ / !;;;;;;!:::::::;':::::::::i ,// ` u ヽ、_ 「咥えて・・・」
/ / l;;;;;;l::::::::l:::::::::::! // ,ノ
/ / |;;;;;;!::::::::!::::::::::l o r'´ そう、言われると、
/ / !;;;;;;l::::::::l:::::::::::;! , -‐'
─ ‐-/ l;;;;;;l::::::::l::::::::::;! / 「ふぁい♥」と返事をして、
/ l;;;;;;l::::::::|:::::::::l u /゙ヽ , -─−- 、
/ l;;;;;;l:::::::i::::::::::! | Y´ `'ー 、,_
/ ;;;;;;;!:::::;l::::::::::! ,. -ヘ, l ゙ヽ ,. -−-、
/______ヽ;;;/l:::::i::::::::::!、 ,/ ヽ、,! _, -'、_, - '´ !
i; ` 'ー− ´ i'ト、-、,___,. -−' ´ ,. ‐'´ ..:::::/
i ij \_ヽ、 'ニ,. ‐'´ .:::::/ー 、
i \ヽ、 / .....::::::/ i
/ /`y''´ ..::::::::: '´ .:/⌒ヽ
/ / !;;;;;;!:::::::;':::::::::i ,//` u ヽ、_
/ / l;;;;;;l::::::::l:::::::::::! // ,ノ 少女は、到底、口に入りきらない彼のモノを
/ / !;;;;;;!::::::::!::::::::::l o r'´ 根元まで、えづきながら呑み込むのだった。
/ / !;;;;;;l::::::::l:::::::::::;! , - ` r---、
─ ‐-/ l;;;;;;l::::::::l::::::::::;! / / / ̄Y⌒Yヽ ング、ング、ングゥ!!
/ l;;;;;;l::::::::|::::::::::l u /. / / /| | ム、_ .,____
/ l;;;;;;l:::::::i゙::::::::::! i'| ' └イ_ノ ゝ_ノしノ ´´  ̄`ー
/ |;;;;;;;!:::::;l:::::::::::! ,. i'|、',',',',',
/_____ |;;;/l::::::!::::::::::! ,/ ⌒i'| ヽ、_',',',',', ィ^ー--、__ィ,=
i;i 'ー− ´ ij ヽ、 ``、、、、、、ヽ ̄テr'´
! ヽ-、 _ ``ヽヽヽヽ`ヽヽ
i ` ー―、__
シュガーは、頭を前後に振り、男根を吸い上げる。胸元の首飾りが揺れ、かちゃかちゃと音を立てる。
ピチャピチャピチャ
「そう、そこ・・・・もっと、口をすぼめて・・・・」
「こうでふか(こうですか)♥」
これほどの美少女にされて、長く耐えられるはずもなかった。
「いくよ・・・」
彼は、少女のトレードマークの白頭巾を、力強い腕で、抑え込んだ。
腰を動かす。
彼女は、苦しそうに顔を歪めた。
いつもは、優しい旦那様なのに、この時ばかりは、シュガーの喉を、肉棒をしごく道具のよう扱う。
シュガーが苦悶に耐える表情に、虐逆的な興奮が巻き起こる。
彼は、シュガーの首元の白いスカーフを、グイッと掴んだ。それが合図だった。
引き寄せられたシュガーは、彼の男根を喉奥まで咥え込んだ。
彼女の鼻が、彼の腹にぴったり押し付けられ、見えなくなる。
. / ___,. --─‐< ‐-、 ハ 「こっちを見てくれ」
l ,. '´ 丶、', l
. } / \ l ! シュガーは、上目遣いで彼のことを見つめる。
i / ,,. -─..、 \ l それは、喉を責められ、目に涙を浮かべながらも、
. j / ,.. <::::::::l::::::i:::::\ヽ \! 彼を一途に慕う娘の目だった。
/ /:i::::::::l:::::::l::::::l:::::l:::::\ 、_ ,ノ ヽ そんな目で、見つめられたら、一秒ももたない。
. / /::::::l:::::::::l:::::::l:::::l:::::l::::::l::::ヽ i
/ /:::l::::::l:::::::::l:::::::l:::::l:::::l::::::l:::::|::\ l 「いつでも、イっていいでふよ♥」
. / /l::::l:::::::l:::::::::!::::::l::::::!::_L::::L:::i:::::::ハ ハ
. ,' /:T:「二~゙''ー┴一…''" _,,. .._ フl::::ヽ ' 「ああ・・・いくっ」
; ノ:::l:::l ,.ィ不ミ、ヽ /,.ィラサト V::l::∨ ∧
. i /:::::l::::l⊂ピツリ,. ゙、 '、以;ソイつ l:::i::::::ヽ. \ | l l l7 | l l l7
j ,イ:::l:::l:::::! ` ̄ .:::::i ,イ::::i:::::::::∧. ヽ ├‐ ├‐°ュ ッ o ├‐ ├‐°ュ ッ o ドピュッ・・・
/ /!:!::l::::l::::::l U ///.:::::::l 、 /// U !:::i::::::::/:::/ヽ i
/ /::i::l:::l::::l:::::::ト、. `ーブ /:::;:::::::/:::/ヘ/ i シュガーの喉奥に、青臭い粘液を射出していく。。。
,' /:::::i:l::::l::::l:::::::l. ヽ _,.-、 ,イ::::/:::::/_:/:::/ /
:::::i:l::::l::::l:::::::l. ヽ r/´⌒ヽO。 ::::/:::::/_:/::/ / 「飲んでくれ」
:::::i:l::::l::::l:::::::l. V }} /:::::/_:/::/ /
シュガーは、こくりこくりと飲み込んでいく。
く /////// .|l /: :.
` ヽ、 }j. |: : : ・・・いつも、シュガーは飲んであげた。おいしいものではないけれど、
/ u. |: : : 旦那様のモノだと思うと、愛おしくなってしまう。
`>‐‐、__ |: : :
r─ '´: : :`⌒ヽ , ヽ |: : :んぐっ んぐっ んん
.{: : : : : : : : : : //ヽハ,ヽ ',: : :
ヽ: : : : : : : : : :U : : : リ人_r‐、 }、: : 「ごっくん」
/ ヽ、: : : : : : : : : : : /、| `¨´ i: :
/ しヘ ` ー───イ/⌒j ヽ
/: : : : : : / ,-‐´:/ シュガーみたいな可愛い子に、自分の汚い体液を飲ませるなんて。
'´: : : : : : : / /⌒} i: :/i 苦しい表情を浮かべて飲む様子を見ると、可哀想になる。
: : : : : : : :/ /: : :.`´/し′
: : : : : : : :し: : : ::/ だが、苦しそうに飲むシュガーを見ていると「征服欲」が満たせるのだった。
: : : : : : : : : : :/ だからこそ、毎回飲ませてしまう。
シュガーを”自分のモノ”にした気がするのだ。
背徳的で、官能的な行為だった。
シュガーは、尿道に残った精液も、赤ん坊が母親の乳房にするように、無心に吸い上げた。
「シュガー、掃除の邪魔をして、こんなことさせてすまない」
「いいですよ♥お役に立てて嬉しいです?♥」
口の中で綺麗にしているうちに、再び、彼のモノは硬直していった。
「お昼まで、待てますか」
「・・・もう、一度してくれるかい・・・」
シュガーは、にっこり笑って、奉仕を再開した。。。
シュガーには、甘えてばかりだなと、思う。
・・・・一日に、4、5回はしているのだろうか。
シュガーが奉仕するたびに、精力の強さは、彼が若い全盛期かそれ以上に、回復していった。
シュガーは、『性欲処理』に使われているだけなのだろうか。そうだと信じたくなかった。
だが、『愛される』という自信が持てない。半年前の、『凌辱』でシュガーは玩具(おもちゃ)のように扱われてきた。
ありえないことかもしれないが、旦那様が私を愛していたら、どうだろう。
それは、奥様への裏切りになるだろう。そんな旦那様は、見たくない。奥様だけを愛していてほしい。
それなら、自分は、『性欲処理』として、使われているほうがマシだ。
『愛されたい』のに、『愛されたくない』、そんなジレンマを彼女は感じていた。
それでも、抱かれたいという想いは募っていく。
・・・ある日の午後、お稽古事に行く奥様を見送った後。
その日は、雨だった。この分だと、奥様が帰るのは夜遅くになるだろう。
寒暖なく降る雨は鬱陶しく、人の心を不安定にさせる。
,. --- 、
. γ_ _ _ _ ヽ ,ニ、-lァ-、 七_
/ _____ヽ _ノ /| _ノ (乂 ) あ
. / / ̄__二| っ
. / / l{‖l||l ||j ,.っ /) /) 七_ ‐匕_ 七_ 七_
/ / /||弋 弋'| / / // // ⊃ (乂 ) (乂 ) (乂 ) (乂 )
. / //|||| .´ ' /-──- く/(__// /
. / //> .ー∠、,、 \ / つ ⌒ー'⌒ー'⌒ /`し
;;;` //_n仁fn_V_レへ、 \/ ,.-、 どおおおおしよおおお
;;; /;;;;;\ ノ ̄lUハ ̄ ´介 }'^个ー ‐ (/ 〉、
;;;;; ,';;;;;;;;;;;l\_OOY二ヽ) ノ r__',ノ / ̄ ̄(_/ /ヽ 不安だよォォオオ〜
. i;;;;;;; ,|;;;;;;;; lO;;l  ̄| l // / / /:;、 ‘ー'ーく ねえええ〜〜〜ッ
. ∧;;,ノ V;;;;;;;;;;;|_rヲっ / //___/;.:/ヽ ̄ ̄`"゙ヾ) 次の企画が決まらないよおお〜
{ ハ V;;;;;;;;;‘テ' ,.イ ̄//.;:,/ \ \
∨;;∧ V;;;;;;;{___/ / / ;,/ \ 〉 俺はこのままおわりだあああ〜
/;;;;;;;∧ V´;.:; ,:,:_;.イ\ / / | /|
. /;;;;;;;;;;;;;ヽ \ ̄ \ (__;/ |/ /!
{;;/ ̄| \L _ \_ } | /l / ∧
|/ | \_,ノ(;)、 l l ─---: : : : \ :/ \_
人_ノ___,,> \(;;;;)\ / . . : : : :_:_:_:`ー、|
/ />(;;;) \ 、__; : '"´ __/\jノ
. 〈 / / \(;;_>ニ、ー─x  ̄ 、__/ヽ
ヽ_| / \ニニ} `゙ ー--‐'"
\_i / ̄ . .: : /
 ̄ ̄
彼は、シュガーの膝に抱き着き、自分の事業の悩みごとを打ち明けていた。
かつて、SBRレースの前に妻にしたように。彼はもう、少女に己の深い部分まで打ち明けるようになっていた。
彼の人生は、すでに彼女無しでは成り立たなくなっていた。
「わたしは、旦那様を信じています」
シュガーは、理解していた。こういう時の旦那様は、自信を無くして、子ども返りしているのだ。
公の場や、大人には決して見せない、私には見せてくれる顔。
優しく頭を撫でてあげる。「よちよち」
シュガーは、甘えさせられるだけ、甘えさせるのが、一番だった。
「うん、ぼく、がんばる」
彼は、立ち直ったかに見えた。
ところが、彼は、シュガーに励まされただけでは飽き足らなかった。
シュガーの膝から、スカートの中に、頭を入れて、くんかくんか、嗅ぎ出したのだ。
「ちょっと、もう!旦那様!ダメですよ!触らないでください!」
シュガーが驚いて、彼を叱ると、彼はしょげてしまった。
スランプで、ストレスが溜まっているのだろうか。自分の”出来ること”で、励ましてあげたい。
シュガーは、しょげている彼に言った。
「待って。さっきは言い過ぎました」
「元気、出してください。旦那様の好きな『アレ』、しますから」
「本当かい!?」
「横になってください」
「頼む・・・」 彼は、ソファーで仰向けになる。
シュガーはおもむろに立ち上がって、彼の上に逆になって乗ると、彼の顔にちょこんと自分のお尻を乗せた。
「むっはーーー、いいぞーー」
彼は、ヒョウ柄のパンティに包まれた未成熟なお尻をもみしだく。舐める、吸い付く。
::::::::::::::::::`ヽ、_/>\`-、. \: : : : : :\ レ'´| \
::::::::::::::::::::::::::::\/l ∨_ `ヽ、 ̄\: : : } | V^ヽ ∧
::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::: ̄ `ヽ、l: : / | \ L. --─┐ ∧
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y:::::::::::::::::::::::::::\! | `ヽ ヽ 、_ |__ l
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::::::::::::::::::::\ | `ヽ _  ̄ レl_ |
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、 __ ̄ ー‐- /  ̄| /
::::::::::::::::::::::::::::::::::::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. :::::::} {,_  ̄ ̄ / し ハ「
',:::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. :::/ `>---- { u /
゙.::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:/ し ヽヽfヒソラァ _ '⌒ヽ スー
}:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l 、_ u ー== | ,ィ:T /
|::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ハ U ノ l::/jノ ハー
;:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; <_ \_ / //
/::::::::::イ{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ー+ __) 〉 i /、__/ ̄ヽ
;:::::/::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,`ー一' // / / / / |
:´::::::/::::::j:::::::::::,. ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、:::::::/ `ー‐ ノ/ /./ / / │
:::/:::::::/, ´ ヽ/ / イ / / |
::::, - '´ / / / / │
r '´ / <___/ / |
そして、シュガーは彼の下半身に手を伸ばして、彼のモノを、咥えるのだ。
シュガーのパンツに頭突っ込み、69の姿勢でフェラをしてもらうのが「お気に入り」だった。
本当に、顔に似合わずに、ヘンタイさんなんだからと思う。
ある人によれば、これが彼の本性で、変態なのは顔に出ているそうだけど。
ルーシーも「圧迫祭り」だと言って、シュガーのお尻に顔を踏ませるのが好きだ。似た者同士なのだろうか。
こんな旦那様に自分のお尻を擦りつけるなんて姿勢は恥ずかしい。
自分も、変態の仲間入りをした気分。
下着越しにあそこを旦那様に刺激される。
(やだ、濡れちゃう・・・)
それを隠そうと、シュガーは、ますます口唇奉仕に熱を入れる。
じゅっぽ じゅっぽ じゅるじゅる
彼も、好みの姿勢でシュガーに奉仕されて、いつまでも耐えていられなかった。
「むーはっーー。。いく。。。」
ノ ノ ノ : : : :\ : : 、`ヽミ、\: ヽ: : :ヾ丶、 \
. ノ ノ ノ: : : : : : : ::\: ヽ: :ヽ;`ヾミ、:ヽ: : :ヘ: : ヽ \
./ ノ ノ: : : : : : : : : :\ `丶、 ヽ、ヽ: : : : l: : : :\ (ヽ /.〉0 0
/ ノ ノ : : : : : : :l : : :ヽ: : :ヽヽ:_z-‐ ": :ヽ: : : : : : : : \ヽヽ'゛/ (ヽ ◎
イ ノ ノゞ : : : : : : : :.|: : : :、: : : ヽ: : ヽ/ ` ゙ ‐- ヾ、: : ヽ 〉/ \ ).)
/ ./ ノ: : : : : : l : : : :ヽ: : : ヽ/ _, zュ∨: : : : : : :;;/./ \ < <
./ / .ノ: : l: : : :|: : i : : : : :ヽ/ ィ"心、^´ ∨: : : : : ! l ノン ) ) ヽヘ ⊂、ヽ
/ { .ノ: : : |: : :: :l : :ヾ: :一/ / ィ乏ツ/ ∨: : : : : ヽ二二つ レ ⊂ソ )ノ ノノ
./ ヽ イ: : ヾ l: : : : l : : 、ヽ/ 〃ゞ/ //. ∨: : : : : : : :.ヽ /: : : : : ヽ
`7 >、 |; : : ヽ ヽ: : ヽ: :/ ∨: : : : : : : iヽ/: : : : :_:_: :ヽ-ー‐、
| / |; : : :\ヽ: : ∨ ヾ ∨: : : : : /::ト、: :/;;;;;;;;;;;;;/ ヽ
/__ | l : : : : : :ヽ: :ヽ:ヾr-ゝ´zェ、 ∨: : : /: /;;;;;;;;;;;;;/ )
/ | | ; : : : : : : :ヽ: | ,仏心> ∨: / /;;;;;;;;;;;;/ |
/ | |; : : : : : : : ヾヽ|ヽ |_ゞ/ // 、_ ∩∩ ! / /;;;;;;;;;;;;/ |
./ | |: : : : : : : : :ヽ: : : : ヽ ゝ´`⌒ヽ / /;;;;;;;;;;;;/ |
〈 | |: : : : : : : : : : ヽ、: : : : ヽ _/彡イ= l / /;;;;;;;;;;;;/ l
/ | ト、: : : : : \: : ヽヽ; : : : : > 、 ⊂イ トこコ /;;;;;;;;;;;;;/ |
\ l | ヾ\: : : : :ヽ: :ヽ 〉>/  ̄7 |つ /;;;;;;;;;;;; / !
シュガーは、出される白濁液を口で受け止める。
射精中も手で扱いて、出し切るまで、咥えていた。
ノ ∧ //// ! //// | ヽ. 最後の一滴まで、彼が出したことを確認すると、
. (:_ iヘ , ―‐、 /.| __) シュガーは、口を開いて、彼に見せた。
/ |:\ l ヽ /‐--‐ヘ | /::| `ヽ.
/ .|:::::\|. \ {し'>`つ} / .|/:::::::| .' 「たくさん、でまひたよ♥」
. { |:::,::::| >ゝ( ( /.< |::::::::::::| }
| |::::::|| >)/< |:::::::::::::| ,イ そして、再び、口に入れると、
\ Y.:::::::| i i 〈::::::::::::::| / ごっくんと、飲みこんだ。
ヽ l::::::::::| し |:::::::::::: ィ',`
「スッキリしました?」
「ああ」
確かに、シュガーに一発抜いてもらって、ストレス解消にはなった。
だが、別の懸念事項が立ちあがって来る。
もう、幾度、少女にこんなことをさせてきただろう。
賢者モードになった彼は、居住いを糺した。
気になるのは、彼女の気持ちだった。自分に、恩義を感じているから、なのか。奉公人だからと、思っているからか。
彼女は、自分の感情に耐える癖があった。自分を深く『想う』あまりしているのだとしたら。
自分は、少女の好意を利用して、快楽を得ている最低野郎だろう。「いともたやすく行われるえげつない行為」だ。
そろそろケジメをつけなくてはいけない。
「君には、”こんなこと”ばかりさせているな」
「わたしには、”こんなこと”しかできませんから」
「そんなことは、無いよ・・・」
シュガーは、彼の顔が深刻で、表情が曇っていることに気付いた。
「まだ、お悩みがありますか?”もう一度”しますか?」
彼は、シュガーを制して言った。
「違うんだ。真面目な話があるんだ」
重要なことを告げる。
「シュガー、君を正式に養女として、迎えようと思う」
「えっ」
ほとぼりも冷めて、もう、資本家からの報復が続くこともないだろう。匿っていた彼女を公の者とするのだ。
一家の支援も正式に受けられるようになるはずだと言う。ちゃんと自分の事も考えてくれたんだ。
正式に家族の一員になれるのだ。こんなに嬉しい事は無い。
「君には、スマナイことをした」
「だから、もう『こんなこと』は辞めないといけない」
シュガーは、喜びから一転、固まってしまった。
彼が次に口にしたのは、この曖昧で爛れた、関係の終わりを示す言葉だったからだ。
「どんな男が好きなんだ?お婿さんを探さないといけない」
ここで、はいと言ってしまうと、永遠に、“抱かれる”可能性は無くなりそうだった。
“家族”で構わないのに。“女”として愛されたい欲求が胸を焦がす。
「旦那様の娘になれるのは、とても嬉しいです」
「でも・・・まだ、『最後のレッスン』が残っています」
「最後のレッスンだと?」
「今日は、『最後』まで、お楽しみください」
「なんだって」
女の子と「こういうこと」をするのに、だいぶ、彼は慣れてきていた。だが、最後の一線を越えることに躊躇があった。
「私は、旦那様と奥様の仲が良くなって欲しいんです」
「旦那様、奥様をお抱きになる自信はありますか」
「な、ない」
「どうぞ、私を抱いて、自信をお付け下さい」
「ダメだ。何を言っているんだ」
「君が私たち夫婦への恩義を感じて、ここまでしているのか」
「何故、君はそこまでするんだ、シュガー」
/, ,; ァ ァ‐, 、 \ , 「旦那様。好きです。愛してます。」
/,イ 〃〃 ||l |l ヽ \. /
. //〃{ l{‖l||l || l|lヘ. V それは、あまりにストレートな告白だった。
{.{ l| |-‐-{{N ゞー{{ ‐ヘ ヽ 恥ずかしくなった、シュガーは顔を赤くしながら、言葉を続ける。
ヽ.ゞ._ヘ弋も '弋ツ¨ ハ \
7〉 ハ.*,! ** / | \ 「旦那様の返事はいりません」
j/ /,∧ ヽ // | ヽ
/ /〃/ヽ Д 厶ィ | /^V 「私は、旦那様に抱かれたいんです。それ以上は何も要らないんです。」
(_,.イ`''ー'-〈 `ャ-- '´/ j. /: : : : :>、
(女の子にここまで言わせないでよね)
「・・・」
もし、この一連の「レッスン」がバレた時は、”不貞”として問題になるなら、シュガーは、一人で罪を背負うつもりだった。
シュガーが最初から、奥様には何も言われず、自ら「誘惑した」という事にするつもりだった。
はすっ葉奉公女の過ち。この「家族」から、出て行かなくてはいけなくなるだろう。
世間の衆目を集めれば、彼女がこの先、生きていくのも難しくなるだろう。それでも、良いと思っていた。
これが、望んではいけない愛を望んだ自分の”罪”なのだと、思った。
過去も未来も捨てても、彼に「愛されなかった」としてもただ一度、旦那様に抱かれたいと、切に願った。
彼も、シュガーの「好意」には気付いていた。そこを、曖昧にしてきた”つけ”がきたのだ。
彼は、選択を迫られ、フリーズ状態に陥っていた。
シュガーは、押し黙って、動かない旦那様に痺れを切らし、
思い切った行動を取る事にした。
/ ̄ ̄\ シュガーは彼に背を向けると、スカートをたくし上げて、言った。
_____r' \
/____ 、 \/ \ 「旦那様。シュガーのま●こをお使い下さい」
{/::::::/:::/:::\ ヽ l ヽ
/::::::/:::/::/:/:∧ ‐\ノ | 淫乱な女だと思われても、かまわない。
|:::_-‐ァ=-、:::ハ ∨ l ,. -‐ 、
ヽ:lrェ、 ィfテ:::チ N ,、 | / '´ ヽ 旦那様に、ただ一度抱かれることができるなら。
/:ドソ 、 ´ゞ-'^/∧ ヽ / / , ',
/::::|ヽァ' //// //::::} \__/ / | |__,. -――、
//::ハ. t‐_、 U/:::::::/| }ー-- 、___|ニイ〃´ ! u | \
/__/::∧ー ' /::/_/:::l l ィ´;;;;f!i ! ゝ | \
 ̄`ヽ.__ >‐--// /:::::::;;! !!ヽ /ヾ、 |、 _,. ヽ \
| |////\/ //;;;;;;;;;;;ヽヽヽ_ィ'´ ,__ヽ !,.コ´ \ ヽ
| l.//// / /イ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ー-イ;;;;;;;;;;;;;;;=! !、 ` 、 ,.. \
. | l./// /___/ 1;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;ヽヽ ! ` 、 ` Y \
l i l l ilィ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.7' ;;;;;;\、、;;;;;;!!V ヽ、_ / ! r' / ヽ
| i | l l lヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;イ ;;;;;;;;;;;;;;\,. イ ,.-―- 、_ \ yヽー'ー'し', ' r'⌒\ ヽ,
|i li li liillヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\;;;;;;;/ / ノ \ \ Y ヽ しし' u `ヽ
|i li l l | 00 ヽイ;;;;;;;;;;; ゝ'´ ヽ し_ ヽ
|| | | | | | | | O ` 、;;;;;/ `ー'、` 、_ ヽ
|| | | | | | |_| `/ 、,゛ ヽ
淫微な誘惑であるほど、仕方なかったのだ、という言い訳が立つ。
旦那様の罪悪感を減らせるだろう。衝動のままに、わたしを抱いてくださればいい。
彼は、目の前の光景に、呆気に取られていた。
__
〃.:.:.:.:`ヽ だが、少女のあまりに卑猥なおねだりには、
{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ビクン
、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.丶 彼の股間は正直に、反応しつつあった。
{`ミ=- .._彡' 、
.ミ ',, \
ミ ‘,=ミ、 丶
)ト、 __ _ _ノ\
丶ノ `  ̄ ¨ ヽヽ
\ y'
> .._
女の子が、ここまでするのは、相当な覚悟だろうに。女をこれ以上、恥をかかせるわけにはいかない。
彼女をここまで、待たせてしまったのが良くなかったのだ。彼は、決心した。
「君の気持ちは、分かった」
彼は、シュガーをひょいと抱き抱えると、”お嬢様抱っこ”で、夫婦の寝室に連れて行く。
その場で、押し倒されると思っていたシュガーは、驚いた。
| |==============| | ベッドに二つ並んだ、お揃いの枕。
| | | | ここで、毎晩、夫婦は仲良く寝ているのだ。
| | | | そう思うと、嫉妬の炎が胸中で燃え上がる。
| | | |
| |_/ ̄  ̄ヽ_/ ̄  ̄ヽ_____| | ここは、夫婦の寝室なのに、いいのかしら。
/ ̄ーユ¨‐‐- 、_ノ (____ノ /| | 「もうレッスンは終わりだ。君を抱こう」
/ ` ヽ__ `- / | | 「えっ?」
__ ┬‐v─v─、__ ___
x-‐= T  ̄ T =‐-| __| __.| -、/ 〉 , , ‘´ ≧x
/ | | |||L.//V /, /\ハ `ヽ
| | ヽ! ‘ー'^‐ ' ̄ヽ.'::::〉 //j/三三三\ /\. ∧ \
! │ 、| / ∧:::ヽ::xく , ,Ζ、/__r===ミ {` ヽ/ ∨\! そして、シュガーの頭を
. | | ヽ| / ∧::ヽ/ ノ, 〈 {{:::rテ⌒l{:::;ィf:ノ‐-==ニニヽ | ポンと撫でると、引き寄せる。
. | \ ヽ} /:::ヽ:/ vィfj ン乂_ノ_ 八_/ ̄ノ } Y⌒ヽ |
. | \ | |::::::::〈U  ̄``{ 〈入__r_ノ \ ノ (⌒! } ,ノ
\ ヽl| |::::::::∧ // ∠ | f‐---n }! ,' r__iソ人/
〈\___ リ |:::::::::::∧ `T | )r─ j l! / (__,.ィ_,、{
. \__ ノ∨ l |::::\:::::::\-‐┘ ,′⌒ー' / / ; │
/  ̄ l |--一'<´ 人__ --─=/ / |___
厶--.、 ヽ|ー―ナく} ` ー=ニ三三/ _____|_}
/:::::::::\__,. ----、| / | l| __| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |、
. /::::::::::::::::::/ ____{ | l| // | // jノ ̄
/:::::::::::::::::::::/ ̄ ̄//////////\ ヽ| / ̄ ̄} 人.// , --=≦───--- 、__
::::::::::::::::::::::://////// ̄ ̄ ̄`V∧  ̄ ̄ ̄ ̄| {_///__ `ヽ
::::::::::::::::://////// ∨l|/ ̄ ̄ ̄ ̄ノノj ̄ \ \ \
/ /::::::::/ :.:.:.:.:.:.::::::::::::::.:.:.:.:.:. ヽく
/ /::::::::/ ι /'′::::ヽ、 何をされるか、分かったシュガーは、
/ /::::::::/ ノ` 目を閉じ、口を開いた。
/ :'::::::::;' <  ̄ `ヽ (
;:':::::::::;' ` 、_ ノ ノヽ、 ι
/:{:::::::::{ u 、_ /:::::::}、>
/::::i:::::::::i ヽ ` /:::::::::::〈
/:::::::::';::::::::'; \ イ |:::::::::::::l `
/::::::::::::::';::::::::'; \ <:::/ ハ:::::::::l l
/::::::::::::;::::::';:::ト;::'.、 ヽ .イi::|::::::/ /イ:::::::::::l l
::::::::::::::::::::::ヾj ヾ;:'; /::>.---.<:::::::| |:::/ / |::::::::::::! ヽ、______ ,,
/ /::::::::/ :.:.:.:.:.:.::::::::::::::.:.:.:.:.:. ヽく :.:.:.:.:.::::::::::::.:.:.:.:.:.:
/ /::::::::/ ι /'′::::ヽ、 :.:.:.:.::::::::::::::::::::u
/ /::::::::/ __ ノ` 「もう・・・」
/ :'::::::::;' ( `ヽ ( 誘っていたのは彼女だったのに、
:':::::::::;' ` 、_ 人 ノヽ、 ι
/:{:::::::::{ u 、_ ノ⌒`ヽ、/:::::::}_ゝ あっという間に、彼のペースになってしまう。
/::::i:::::::::i ヽ ` j イ`ー-‐イ `ヽ
::::::::::';::::::::'; \ イ |:::::::::::::l ヽ )ゝ
:::::::::::::::::::';::::::::'; \ <:::/ ハ:::::::::l l
:::::::::::::::::::::';:::ト;::'.、 ヽ .イi::|::::::/ /イ:::::::::::l l (ずるいひと・・・)
::::::::::::::::::::::ヾj ヾ;:'; /::>.---.<:::::::| |:::/ / |::::::::::::! ヽ、______ ,,
, '´ ̄`ヽ.
/ \
/ ヽ
/ ヘ
/ '.
/. ' ´ ̄ `ヽ、 |
, ′ \ ! そして、首筋、肩口にキスしていく。
/, ,; ァ ァ‐, 、 \ ,| レッスンの成果だ。奥様のために教えていたことを、
/,イ 〃〃 ||l |l ヽ \. / 今、彼女のために活かしているのだ。
. //〃{ l{‖l||l || l|lヘ. V
{.{ l| |-‐-{{N ゞー{{ ‐ヘ ヽ 服を落ち着いて少しずつ、脱がしていく。
ヽ.ゞ._ヘ弋も '弋ツ¨ ハ \
7〉 ハ. ,! U/ | \ __
j/ /,∧* ヽ */〃| ヽ _/ ‐匕_ \
/ /〃/ヽ Д 厶ィ | /^V \ (乂 ) |
(_,.イ`''ー'-〈 `ャ-- '´/ j. /: : : : :>、| / |
l. {. <∨ ,.イ __| /l: : : :/ | /⌒し |
l ! _ノ 〉、イ マ´ | / l: : :/ \_つ_,ノ
( ( /| | ,.ィ'´/ / } i. | / l: : i 〈
/ |/'/ ./ | | 〉 | / !: : | ∧ ) ) 脱がしながらもさり気ない胸への愛撫。
/ i' / ∧ ,ム、,厶、/ '´ モミ / : :! ∧
/ l / ゙ニ(_)__ノ'-、───/ r、 : ::\l. ∧ 触れられるだけで、感じてしまう。
/ r、モミ | { { i'´ `i )_ノ ,‐----!.ヽ.: : : ! ∧
. / / .!----‐'.、`T⌒Y ¨ヾ ゝ---- ` \ : :ヽ、 ∧ 「旦那様、ずいぶん成長なさいました・・・」
. / / ´ ----イ.ヾ.r'¨ヽ_ノ /:ゝ---- \ ハ ヘ
' ヽ.l/ .----イ : :ゝ,.-'、_.ノ'´: : : : ゝ---‐ / '. ,. ∧ と、堪えながら、
| \ { ‐---イ`ヽ: :、_ノ: : : : : : : : : `ー---‐ヽ./ } ∧ どうにか呟くのだった。
、 ヽィー---‐' ',:.(._): : : : : : : : : : : : : : : : イ\___, /
/ / / // / / // / / // / / // / / // / / // / / / 雨は激しさを増し、雑音を掻き消していく。
ザーザー
/:::::::::::__/レ'/ ヽ:::::!:::::::!:::::::! コンコン
/::::::/´ `ー- 、 _,. -‐ ` <:!:::::::i
/:::::/ ` ´ \::i!
/ / / // / / // / / // / / // / / // / / // / / / 時折、窓枠に雨粒が激しく打たれる。
ザーザー 「どうしたの?お客様?」
. /::/:,' 冫 V
/::/ ,' ノ |! 気にするな。続けよう。」
/::/::,' ./ ハ !
/ / / // / / // / / // / / // / / // / / // / / / はぁはぁ
ザーザー
::::| !:: ,' | /::| |:| !::::::! しゅるしゅる
>‐ノ ハ /-、:::! |:! !::::::|
_(_≧==くハ___ />―‐|____j-- 、:::!
___/ ̄ ̄,.-----ヽ,. -‐< ̄ ̄\ ` ̄  ̄ 〉:! 聞こえるのは
/ ソ⌒'´う{⌒)Y⌒ヽ \ \_ ー―<_〈:::| 服の衣擦れする音と、
./ ´ {_f :h \ \  ̄ ≧=-! 彼ら二人の吐息だけになった。
,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ニニニ 7 ', l ノ | | | | _
// ', | / | | | レ' /
.//ヽヽ | | / |_| |/ 彼は、シュガーのパンティもずり下げていく。
// \> ゙ノ'、 , | l 毛も生えてない、つるつるのあそこが露わになる。
,/ ン 人 , { そこは山(マウンテン)というより、小高い丘だった。
{ { / lヽ ノ l 教えられてもいないのに彼は、少女のそこを舐めた。
ハヽ /、 l :::: l
l ヽ∀⌒ i、| l 「あんっ♥」
| \ ー'^) | l
| lヽ、 ,' ) } こんな小さなところに入りそうもない。
({ ノ) \i `ー、___,,,ノ )
(ヽ`ー'ノ) `ヽ、 -'' .ノ|
{\_二イ |`ー''゙ |
パンティを降ろしたけれど、オーバーニ―ソックスはそのままにした。
全部、脱がしている余裕なんてなかった。
カチンコチンの股間を抱え、早く次へ進めたかった。
(( :,. ' ´ _ ',::.ト ,.. -'´ `ヽ;; )) 彼は、彼女が震えているのに気付いた。
:/  ̄ ヽ、 ィ ̄ ∧ ヽ;;プルプル
:{ };; 「緊張しないでいいよ、シュガー」
:', ヽ! _ / l;;
: , ', ヽ' ! /;; 彼は、男として、精一杯の虚勢を張った。
:r-`-、__ ', ' j /;;
:`y `ュ、._', / /;; プルプル
:,イ ` ‐- _ ,ィ / /;;
:ら  ̄ ―-r' ´ /;; 「旦那様こそ、震えていますわ」
:`t_, テ ―- 、 / ;;
ヽ∠ ヽ`_、 / ̄ヽ_;; お互い、緊張しているのだ。
ヽ /´ ` ‐-- _ / y;;
:ヽ _,. ー'イ、 j j;; それに気付くと二人は笑い合った。
:ヽ _,. ' ´ ';::,_マ: j jr:;;
ヽy-‐' ´ ';;`r-'ソソ;;
「シュガー、私も君の事が、、、」
「ダメ・・・それ以上は言ってはだめ・・・」
「何故だい?」
「聞きたくないんです」 それ以上を聞いたら、すべては終わってしまう。
何も言わず、黙って抱いてほしい。
「そうか・・・」
自分がどれだけ彼女を『想っている』か、身体に聞かせてやろう。
_|_ 彼は、己が怒張したものを、少女の割れ目に押し当てる。
ヽ |_ なかなか入らない。つるんと滑る。何度も失敗した。
', _)l_
! レ´リ 「焦らないで」
| ′/
l \ シュガーは、彼の方を向いて”大股開き”になった。
/ 左手の指で、自分のそこを、こじ開ける。
\ 彼を、受け入れやすいように。
.`)
イ 「ゆっくりでいいんだからね」
/ ヽ 焦る彼を励ましながら、
/ \_____ ― シュガーは、右手で彼のモノを掴むと、自分のそこに、押し当てていく。
\
_/ \ / ̄ シュガーに導かれるまま、彼は、彼女の中に己の分身を、
//´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 少しずつ、少しずつ、挿れていく。
iト、_j
!| |\___ 産まれてから五十数年間、女性を知らなかった彼のモノが、
`ー−---少女の小さい部分に入っていく。
(旦那様と、ついに・・・)
シュガーは、彼の「初めての女」になった。夫婦の寝室で、奥様をさしおいて。
(ああ・・・わたしったら、なんてことをしているの・・・呪われるわ・・・)
______,__'"::::::;;;;;,' ,' / ,' .i゙ '''-/ l |.,':;//;/:::::::::..:,'
,, ''" ヽ、,' ,' ,' .i / .l/,'/,"/",:::::::::::,'
_,, ''" ,' ///i゙ 、. //ノ :し' / ,ノl };./::::::::::,'
_,,. ''" _,,.--‐'" / - ' / / / | ノ:::::::::::,'
,,. ''" _,,,... -‐''" / `、 / '",/:::::::::::::::,'
,,__''"__,,,,,... --‐''" __ _,,ノ ` -‐‐/ ,,'";;;;;::;:::::::::::::,.'
,, -‐''" .,.'..゙.:::-‐''"" ゙゙ ` ‐--‐''" / /;;;;;;;::;;:::::::::::::,'
彼は、愛おしい者の中に、己の分身を埋め込んでいく。
初めて感じる女性の膣内。すぐにイってしまいそうだったが堪えて、シュガーを気遣う。
|
|
| 「痛いかい?」
|
x-‐= T  ̄ T =‐-――――-、 |, (こんなに大きいなんて)
/ | | i | 彼の巨根が少しでも動いたら、意識が飛んでしまいそうだった。
| | ヽ! ‐ ' ̄ヽ.'::::〉 | '´
! │ 、| / ∧:::ヽ::xく , |
| | ヽ| / ∧::ヽ/ ノ, 〈 /ハ ,彼にしがみつくと、彼女はかろうじて答えた。
| \ ヽ} /:::ヽ:/ vィfj ン /
| \ | |::::::::〈U  ̄``{ / 「どうぞ、お好きになさってください。私、あなたに合わせますから」
\ ヽl| |::::::::∧ // ∠ /
. 〈\___ リ |:::::::::::∧ `T i グイッ / ̄二_
. \__ ノ∨ l |::::\:::::::\-‐┘| , ' ´ __ノ
. /::/  ̄ l |--一'< / / ─-イ シュガーに許され、
/::::厶--.、 ヽ|ー―ナく}/ / ─‐イ 彼は、激しく動くことにした。
/::::´ ` \__,. ----、| / | l|/ / ,_ノ
{::::.{ {/ ヽ / | l| / ,----‐'´
ヽ::∨ ∨〈/ ヽ| / /
〉} ノ / / /
, '´ ̄`ヽ.
荒々しく、少女を抱く。 / \
身長190の彼と150程の少女では、 / ヽ
子どもを抱いているようなものだ。 / ヘ
彼が突くたび、軽い少女の身体は/ '.
大きく揺れる。 /. ' ´ ̄ `ヽ、 |
, ′ \ ! |\人_人_人
美しく長い髪が /, ,; ァ ァ‐, 、 \ ,< ‐匕_
ベッドの上で乱れる。 /,イ 〃〃 ||l |l ヽ \. / )(乂 )匕_
. //〃{ l{‖l||l || l|lヘ. V < (乂 )
二人の間で飛び散る汗が{.{ l| |-‐-{{N ゞー{{ ‐ヘ ) ‐匕_
少女の身体をつたう。 ヽ.ゞ._ヘ弋も '弋ツ¨ ハ < (乂 )/
7〉 ハ.* ,! * / | ) /⌒し
両の乳房は揺れ、 j/ /,∧ ヽ ∪// | < つつ♥
桃色の乳首の軌跡が ;;;;;;;;;;/ /〃/ヽ (⌒) /厶ィ | /γ⌒γ⌒γ⌒
目を愉しませる。 , ,.',.:':.;;;;;;(_,.イ`''ー'-〈 `ャ- '´ / i j. /
,.::'.:.:.:.:/;;;;;{ . {;;;;;;;;;;;;;;<∨ ,.イ i | /.ヽ;
初めて見せる /:.:.:.:/;;;;;;;;;l:.l !/ ノ 〉、イ マ´ | /.´-‐'リ
彼女の痴態。/:/ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;l | | ,.ィ'´/ / } i. | / ,.. i
嬌声。 l:.:l:.:.:./!:.:.:.:.:. / リ | | 〉 | | / .l
. リ:.:!:.:./ !:.:.:.:i! , ' ヽ ! ヽ ! / ι ;;
もっと ハ:.V !:.:.:.:.:.;;; ';;;; /
. . 知りたい。 |:.:.ヾK l:.:l';.;;;;:i;;;C;; ι , ,,,, ,'
貪りたい。 l:.:.:.:.', ' ;.:.ヽ:.:l;'''. . , ‘、 :::C:::,' i
. ‘;.:.:.:.:.:. ';.:! '_:ヽ._ _._ ,' ヽ _ _ ゙゙゙゙イ ' i rヽヽ,===ッ
. _ ,-,-、 ,...ヾ=‐-_,.-‐ ´ Y ` i´└----=..r' ヽlヽ ', ヽ.ヽ
. , '/r`´' ノ' ´ !‐= ´ ', ,' lヽ、`i i i ,' }
. iλ ! | ,'. ,' /`¨i,.、 __ ... - '.i 。 ,' r‐l l_ ゝ' lノ
/ ).し、 ‐' ,Y ,' 〉‐ ¨ / ! / ` ̄ ̄ ̄ ̄.', ゝ_ ヽ ヽ
Y_`ヽ ヽ し‐ ' ノ `ヽ ./ ィ /ヽ ,..==≧_、'
. ` ヽ . < ヽ\ / ` ヽ. , ', .ヽ.ヽ
. /  ̄ /|. ヽ./ -┼.| l 。 ハ</ l ',.
. l. l .! / .._ └| / ヽ. | |
. ,'. l ! / ヽι > 0i / \. | |
, .l l , ' ‘、 /、)ヽ , ' ヽ .l l
. ,' | .| , 'ヽヽ ヽ、 つ / / /ヽ l .l
. ,' | ! /:::::::ヽヽ ヽ、 , ' / /::::::’. ,' l
, .| .V::::::::::::::::ヽヽ /!` ´` ´| / /::::::::::::::::¨::. !
.., .|:::::/::::::::::::::::::::::ヽヽ , ´_| ij u ! ヽ、 / /:::::::::::::::::::::::::! |
,' .l:::/:::::::::::::::::::::::::::::ヽヽ _,. '-‐'´ ゙゙从从 `ヽ ` - 、ノ /::::::::::::::::::::::::::::::ヘ|
「いやー、見ないで!」
「やめるかい?」
「だめ、続けて・・・」
シュガーは自分の方が先にイカないように堪えていた。
感じていることを隠そうとしても隠せず、悶えている。
普段のすまし顔から想像もできない少女のあられもない痴態に、ますます欲情した。
彼にとっては、これは初体験。目の前の行為に夢中だった。
. ,' /:T:「二~゙''ー―一…''" _,,. .._ フl::::ヽ ', 「ああ・・・旦那様・・・」
; ノ:::l:::l ,.ィ不ミ、ヽ /,.ィラサト V::l::∨ ∧
. i /:::::l::::l. ピツリ,. ゙、 '、以;ソィ l:::i::::::ヽ. |「『パパ』と呼んでくれ・・・・」
j ,イ:::l:::l:::::! ` ̄ .:::::i イ::::i:::::|. |
.|: l |:;;;;;;;;;;;;;;;l //// , //// /;;;;;;;;;;;l | 「『パパ』!・・・・」
ヾ L;;;;;;;;;;;;;;;| /;;;;;;;;;ハ l |
l;;;;;;;;;;;;;;;ハ. r‐―、 ムイ;;;;レ;:l |
‘ー―'
今日は、初めて旦那様と一つになれた日。そして、父と娘になれた日。
シュガーの子宮がキューンとなって、中に入ってきた彼を締めつける。
「パパ、来て!もっと!」
シュガーに初めてパパと言ってもらえた・・・その嬉しさよりも、
今は、パパと呼ばせながら、「娘としている」禁忌・・・その劣情でますます燃え上がる。
限界はすぐにきた。
「シュガー、もう・・・」
「パパ、わたしの中に出して」
彼との・・・『パパ』に愛されていた証がほしい。及び腰になった彼は、シュガーから身を離そうとした。
「いかん、まずい・・・」
嫁入り前の娘だというのに、妊娠させてしまう。「父親」だというのに。
シュガーは、彼女の白い手足で彼の腰に抱きついた。
そして、耳元で囁いた。
「わたし、パパの子ほしい♥」
シュガーのその言葉は、男の”本能”を直撃した。
それは、目の前の少女を「孕ませてやりたい」という原始的な”雄”の本能だった。
シュガーに一目会った時から、こうしてやりたかったのかもしれない。
「ああっ・・・いくっ」
もうこうなると、止められなかった。
精巣から来た精子が、子種を残すチャンスを逃さず、輸精管、尿道を勢いよく駆け昇っていく。
「出る・・・・うっ」
シュガー / ̄ ̄\
欲望に忠実な生殖器官が、娘に子種を射ちこんでいく。 ,-――――- _____r' \
/\/\/\/____ 、 \/ \
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l.ーー-\ ::::::::: !::::::::::::::::::::::/_ヽ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ‐- ..._ ! | | V;;;;;;;;;;;;; 「パパ、出てる・・・」
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ついに、してしまった。妻がいるというのに、『娘』に中出し・・・。
その禁忌を犯した背徳感で、ますます興奮して、金玉は膨張し、
収まりかけた射精は止まらず、シュガーの中にありったけの子種を注ぎ込む。
「まだ、出るっ・・くっ・・ふぅ」
長い射精だった。出し尽くした彼は、シュガーの上に倒れるように、覆い被さった。
はぁはぁ
,-r、 ___ __,.=ー
ム | j 〉、〔(_¨>-二ニー ̄ 荒い息を立てながら、彼は言う。
{.ィ-',| i ト、二ニー´
に __| _「 } __,. 「シュガー、君の事を愛している」
` -ー´ / 」 ゝ<¨
/ 人 丶 ゝ.::..ュ二ニ ー …
r二 ̄ / 丶 〉ー-=,У /  ̄ ̄
ゝ、_,. イ /\ / ____,,. イ
,/ / 丶 / ∠,, ャ≦ 、ノ
r二 / { r / / 「わたしもです」
ゝ___/ ゝ _ /
好きな人に抱かれることが、こんなに満たされるとは思わなかった。
シュガーは、これが”最後”なのだと、思った。旦那様に、愛されたことは嬉しい。「娘」にしてくれたことも。
だが、奥様がいるのに、愛を独占することはできない。だからこそ、もう、この家にはいられない。
これは、”お別れ”の挨拶なのだ。
わたしは、彼に、ただ一度抱かれたという『思い出』だけで生きていこう。
「父親、失格かな」
「もし、ルーシーと会う前に、君と出会っていたら・・・」
彼の男根は、未練がましく彼女の中に留まったままだった。
シュガーの中で、再びそれが硬くなっていく。
「も、もう一回・・・」
続けようとする彼を遮って、彼女は言った。
/, ,; ァ ァ‐, 、 \ ,
/,イ 〃〃 ||l |l ヽ \. /
. //〃{ l{‖l||l || l|lヘ. V
{.{ l| |-‐-{{N ゞー{{ ‐ヘ ヽ 「さようなら・・・」
ヽ.ゞ._ヘ弋も '弋ツ¨ ハ \
7〉 ハ.U ,! * U / | \
j/ /,∧ ヽ // | ヽ 「何を言うんだ、シュガー?」
/ /〃/ヽ Д 厶ィ | /^V
(_,.イ`''ー'-〈 `ャ-- '´/ j. /: : : : :>、
その時、二人のよく知る女性の声が聞こえた。
_
f⌒j_(__)__,ィ'⌒厂 ̄ ̄|__
__ ==---‐┴=ミ ‘ー (__)/  ̄\ || || || || || || ||
} i __ (__) ノ / --‐┴j ト、 ┣ ┣ ┣ ┣ ┣ ┣ ┣
/ /_( )_// -、 / (_,ノ }
ヽ _ ∠ィ_フ//ヽ ‘'T }_ノ‘ーく\
\ ///戌k j! | {\___ 二つヽ,ハ._j 「おふたりさん、仲良いのね」
ハ , .i// ノ '^ヽV{ / /
∧ ’,,、vハVハ| i `戌ゥl\\ /// いつの間にが、ルーシー夫人が、ベッドの傍に立っていた。
‘, ∨ | l{ \ ,| l|lハ}| { /'^'^ハj
. ‘, ‘, __ノ人__ー __,| l|リ八 (____/}__,ノ) 雨に濡れた様子もなく、
' . \ \ | 「≧= ´ l |l|\ \___,ノニ=彡 ずっとそこに居たかのように佇んでいた。
. ‘ , V∧ 人 / jノ八  ̄ /イ⌒ヽ
何時からだ?何時から、妻が来ないと錯覚していた?
○ 雷光が、部屋の中の
. / , / ,ヘ / \ / \ \ ┣━ ╋┓ 三人のシルエットを照らし出す。
//./ / \ / ,=--\/─=ミ \|`「 ̄__> ┗━ ┃┃ ||┃
/ |//二二二ヽ\// / ̄二ニニヽヽ [ ̄ \\ ━┛ 言い逃れの出来ない状況だ。
Ζ____| / ̄____`ヽ│ / / Ur=-─ ソ / } \\
V´ ̄____\ | ___,ノ___ノィ ./⌒, _\\ || ||
「| 「 ̄,ィ‐ァtトミヽ\____// ,ィァ‐tト、´寸 l}/ /{ | \ _\ ━┓┏┓━┓┏┓
. 八| l 人__辷リノ }「 ̄ ̄l { ヽ辷リ_ノノ lレ' 〈 ∨ \\ ━┛┗┛━┛┗┛
. )ヾ========彳} { ヾ========彳、 〉 ) \\ 「嵐の夜」が始まった。
. ヽ | `二二ブ´ ノ │ u ヽニニ二 i ノ イ \\
{ ト、__ U V i ⌒ト、__ し _,ノ f´ /(おおおおお) \\◎ヤバイ「LUCY」がIN!正直、驚愕!!
To Be Continued