【LESSON 4】  
 
SBRレースの成功から、はや半年。男は、焦っていた。レース中は、それを成功させることに夢中だった。  
SBRレースは、今の”妻”、ルーシーに触発されて企画し、支えられるようにして、乗り越えてきた。  
だが、終わってしまうと、虚無に包まれた。そして、早く、プロモーターとして、次の企画を考えねばと、焦燥していた。  
レースでは、妻も巻き込み、かなり危険なことになったのに、性懲りも無い。  
なかなか、人間は、「満足できない」ものだと、自嘲的にならざるをえない。  
 
暫く、夫婦二人で、平穏な日々を送っていた。妻にとっては、それが「幸せ」だったのかもしれない。  
慈善事業も手掛けたが、やはり、自分がやりたいのはSBRレースのような冒険的事業だ。  
自分には、いつまでも、開拓の心を忘れて、挑戦から無縁のところにいることは出来ない。  
そのためには、インスピレーションが必要だった。  
 
そこへ、ある少女を引き受ける話がきた。  
最初は、身元は引き受けても、結婚させてしまうとか、修道院に送ることを考えていた。  
 
 初対面で、驚いたのは、.−‐、   
 彼女の美貌だった。./    ヽ  
             / ^^^^^丶J   
 もし、彼が     |  __- 、   | もちろん、今は妻ある身。  
 少年の頃    hョll|||||llll廴 | どうこうできるわけがないが。  
 隣にこんな子が | |卅||||||||||||! │  
 住んでいたら、 ヾl. ィヲ ィラ 廴│               , '´ ̄`ヽ.  
 間違い無く、    U__--  ィ廴^\             /      \  
 惚れていただろう l勺癶!!メ千'丿"゙゙ヽ           /        ヽ  
             lリ亡々 ソ_彳  |          /            ヘ  
             !,'癶l-....ィ彳   /|         /               ',  
             (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  /:::;j         /. ' ´ ̄ `ヽ、      |  
              |;;;;;;;;;;;;;:::;!  〈l;;;;;|         , ′      \     ',  
            ;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;廴-..,,jl;;;;;;廴     /, ,; ァ ァ‐, 、   \   ',  
           ;;;;;;;-1"./サ ,_广ィl;;;;;;;;;;;;;;.....    /,イ 〃〃 ||l |l ヽ    \. /  
           .;;;;;:::::从_ リァヾ''゙ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  //〃{ l{‖l||l || l|lヘ.     V  
         _..-'"   ゙1上!∠,l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; {.{ l| |-‐-{{N ゞー{{ ‐ヘ    ヽ  
      ..-'"     ,,:ニ/゙レ-宀广ニ゙勺;;;;;;;;;;;;;;; ヽ.ゞ._ヘ弋も   '弋ツ¨ ハ     \  
     / ゙‐,,.. _ _._Jィス―^   ヽ仆:;「;;;;;;;;;广   7〉 ハ.  ,!       / |      \  
     |''‐-_ニ下ll/つ‐       l-'"´       j/ /,∧ ヽ    // |       ヽ  
     |コ ゙ ̄1/ニ_''''''‐..   __..-''´        / /〃/ヽ -=ー  厶ィ |     /^V  
     |下 !介l 下〃゙''‐ニ!‐'´           (_,.イ`''ー'-〈 `ャ-- '´/ j.     /: : : : :>、  
     |   ゙'','  − na ム            l. {.     <∨  ,.イ  __|   /l: : : :/  
     |1 弋b/   ヽ ^公 弋l  
     〈} _    lll_^  ^l  彼女は『泉の番人』をしてきた事を普通の事のように話した。  
     │ nu!     ゙彳 ┌心、  その事自体が興味をそそられる話だったが、  
     !''''""│     `l! 弋l卅ニ、  彼は一番気になることを尋ねた。  
     !  ! !      彳__`ーンヽ  
    │  !│       ゛⌒  ゙ぃ  「50年間も、よく一人で頑張ったね。寂しくなかったのかい?」  
    ┘−''│         \   ゙个 、  
   /  ._.ノソ          \  _丿ヽ  年頃の女の子が50年も監禁されたのだ。  
  ,-''  丿''`             `''彡゙゙゙"゙ぇ  泉から解放されてからも、  
 =冖"                 ゙ 、  ヘ 彼女はずっと辛い目に遭ってきた。  
                       \  ハ  
                        `ーィi/  
 
 一見おっとりした女の子にしか見えないのに、どうやって耐えてきたのだろう?  
 
           / ̄"゙''−-...._  
         ,/  ..._____.   `\   「寂しかったですよ、でももう過去のことです」  
       / _,,ィ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;辷;;、 '、   
       冫 _rjl;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;lレ゙、  「今は、旦那様が、いますから」  
      ,' /l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ll〉 |    
      l l./l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l |      そう、ただ微笑んで言うのだった。  
      /.//|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;lレ'、 ニコッ  
     ノ/lソl;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、、 ゙癶彡''l;;;;;l廴'、     彼女は、最初、援助の話を断ろうとした。  
    //l ||;;;;;;;;;;;;;彡六ソィ `i    !;;;;;小 \      
   │ ! | l;;;;;;;;;;;廴 ̄     ,, // l;;;;;;;llU ヽ    救ってくれただけで感謝している、  
   ノ  ! l l;;;;;;;;;;;;;;;l_ ///  ,,.  ノl;;;;;;;l! l  '、  
  丿 /  ゙:,゙l;;;;;;;;;;;;;;;l廴  −彡゛ ノ | │ ヽ..、  その恩だけで、これからの人生の支えとなる、と。  
  / ./   `宀llll宀广ll=-,,__  ,ノ゙ゝノ h.ィ彳 ヽ  
  「_/_      ,,..--  ./ン'"ブ゙フ/ !l  //lllll|  |  「旦那様と同じ空の下にいると思うだけで、  
      ^゙''―'''彡ョ心_ /_.彡'......1゙ノ│,,,:lイ:|llll| /  
       /゙レlllllllll亡 ̄    !ン-1´〉│{llll|  |     私はどこでも、やっていけます」  
 
彼は、少女に、精神の気高さを見た。長年の孤独に耐え、彼を頼って告発した勇気。  
それだけに、どんな寂しさにもまた、独りで耐えようとしてしまうだろう。  
彼女を二度と、独りにしてはいけない。  
 
こうして、彼女を、自分の家で預かることに決めたのだった。奉公人として、娘として、扱うと言って。  
 
独りにさせたくないなら、結婚相手を見繕えばよかったが何故かそうしたくなかった。  
手離したくない。ずっと、手許に置いておきたい。  
シュガーが、どんな男を気に入るのかも分からなかった。  
彼女がお嫁に入る時があるとしたら、烈火の如く、怒ってしまうだろう。  
 
この気持ちは、何なのだろうか。  
 
ルーシーへの「恋の疼き」が、SBRレースの原動力だった。  
SBRレースが、ルーシーという少女を起点として始まったとしたら、  
シュガーからも、「何かが始まるかもしれない」・・・そんな予感を感じさせるのだった。  
 
そんな時、シュガーにせがまれ、キスをしたのだった。  
それ以来、ずっと彼女を意識して悶々としたまま、「関係」を進めてきたのだった。  
 
・・・  
 
シュガーに、初めてフェラチオ奉仕を受けた翌日、気まずい思いをしながらも、彼は、そのことを謝ろうとした。  
 
「昨日は、あんなことさせてすまない」  
 
「わたしこそ、今まで、我慢させてごめんなさい」  
 
「ガマンしていたわけでは・・・」  
 
「これからは、何時でも言って下さい。また、しますから」  
 
「な、なんだって・・・」  
 
それから、また一週間。  
 
シュガーは、徹底的に彼に『尽くそう』と、決めた。  
 
一度、勃起を覚えた彼の股間は、その年齢に逆行するように勢いを取り戻し、  
シュガーを抱き抱えたり、軽くキスするだけで、ムクムクと鎌首をもたげるようになった。  
彼も隠そうとするが、その不自然な仕草で彼女にはすぐに、分かった。  
 
「旦那様、隠してもむだですよ♥」  
 
 そして、彼が勃つたびに、シュガーは手と口でシテあげるようになった。  
「ダメだよ、シュガー」と、彼も口では言うが、その快楽に抗いきれなかった。  
女性の身体に触れた事すら無かった。男は15の頃のプラトニックな恋愛から約35年間、女性については無知だった。  
それが、初めて、女体を知って、性に目覚めてしまった。  
それまでを取り戻すように、箍が外れたように、急に性欲旺盛になってしまった。  
 
次第に自分からも、シュガーを求めるようになった。  
 ある朝、バスルームで、シュガーが四つん這いになってお尻を振り振り、ぞうきんで床を磨いていると、  
彼は、いつの間にか傍らに立っていた。  
 
「シュ、シュガー。わるいが、頼まれてくれるか。君を見ていると、ここが、こんなになってしまって」  
 
ズボンの下のそれは屹立していた。まだ、奥様の家にいる午前中なのに。  
彼女は、彼を刺激しないようにしていたけれど、彼は、そのふとした仕草で”欲情”してしまうのだ。  
シュガーは即座に手を止め、掃除を中断した。鍵をかけて、トイレを密室にする。  
バスルームの床に膝まづき、「失礼します」とジッパーを開けて、中のものを取り出す。  
 
                     , -── 、  
                    / i     \  
                   /  `ー--    \  
            ___/               \  
         / ̄   \                 )  彼の男根は、ピンと飛び出して、  
          /         \         / ̄`/ス  少女の頬をぴしゃりとうった。  
        〈__         \_    /      )  
         //:::::/:`ト、_        ̄ ̄\l       /  口に入り切らないほど大きく、  
          ;:::l::::::|:_L∨::::l`Tト.,__     \    (   手で掴んで一周できないほど太い。  
         |:::l:;:ィ_,_,.ィ V:::!:::l:::::|:::::::∨、__   `ー---`ヲ   
    (⌒⌒) V´ } ヒツ´ |:::|:::|:::::|:::::::::ハ   ̄ ̄ / ̄ ̄\  
    \/   ノ /// }:::l::l:l:::::l:::::::/:::∨l  /\:::::::::::::::  自分を見て大きくなっていると思うと嬉しくなる。  
          ‘ーz__ /__L斗<7 ̄| l / ,   \__:::::  
     ,'/ ̄ヽ,   て_,   /: l_/__/ | / / ̄ ̄::::`ヽ あくまで、これは彼が困っている  
     (__;;;;;;;l    人_/: ://〕ヽ\!/ /:/ ̄`ヽ    「お手伝い」なのだ。そう自分に言い聞かせる。  
  / ) /゙゙''ー-: .7U           l:::::/ / | ̄ ̄|ヽ/   V  
 | _} /;;;;;;;7「/ U            |__:| |,/-─厂/     |  
 | l「ヽ ヽ;;;/                  |/ (_○_)/       |  
  l 人 \'´_                    (__)/___,,.   │  
  \  ヽ  ヽ                   /        /: 彼女が顔を近付けると、  
   ヽ / ̄ ̄\            /       /:::::::  なにかを期待するように、  
    /V{::::し'⌒ソ|         /         /::::::::::::::   男根の先端はひくひくと動き、  
    \ノ__/}:::Lヘ、     / ̄ヽ      ,'/::::::::::::::::::   透明な液体がぬるぬると出ている。  
       ̄\⌒:} ̄{:へ、 / ̄\  \ ,  '  \::::::::::::::  
        \{‘ー'⌒/:レ'::厂{:ハ  /    / ` ー  
 
         <         :::: :    /:::::/:::::::::::::::::::/     | シュガーは、舌の腹で、  
    ,r''''''''''y .  \            /:::::/:::::/::::::::::/      | そのネバネバしたものを、舐めとっていく。  
   ::::::::''::;;;;'.;.Y'⌒゙i           /::::::/::::::/:::::::/   /i   | 亀頭を口に含むと、  
  l::::::::::::::::::;;;;;{,__,,,r''  レロレロ     /:::::::/:::::: /:::::/  //   / その周りのぶよぶよと余った皮膚の部分を、舐めていく。  
  >;;;::::::::::::::::< | `i          //:::::/:::::/::::::::/  /:   / 右手で、竿の部分をゆっくり扱いていく。  
  l '゛..  ‐ー:::i| | |          //::::::/::::::/::::::/  /   i  
  l ,,,,::: :::;;;;;...{ ° ゙、       //::::://::::/::::::::/  /  i ii::  
  |::: ::::ヽ   ..}     |゙ヽ......,.,.,.,,,///://::://:::/  /  /リ::  
 
「ずいぶん我慢できるようになりましたね。」  
 
「お陰でね。」  
 
旦那様も、少しずつ慣れて、少女の愛撫で、すぐイクようなことは無くなった。  
これなら、奥様との間で、暴発するようなことは無いはずだ。  
 
「下も・・・」  
 
 .      /      ___,. --─‐<  ‐-、   ハ  
       l    ,. '´          丶、',   l  シュガーは、こくりとうなずくと、男根の裏側の筋になった所を、  
 .      }  /               \  l !  何度も何度も玉袋から先端まで嘗め上げていく。  
       i  /       ,,. -─..、       \  l   
 .     j /     ,.. <::::::::l::::::i:::::\ヽ     \!  自分の赤黒い肉棒に、シュガーの舌が這い回るのがよく見える。  
      /    /:i::::::::l:::::::l::::::l:::::l:::::\ 、_ ,ノ   ヽ  
 .     /     /::::::l:::::::::l:::::::l:::::l:::::l::::::l::::ヽ      i  、   見た目は、田舎の純情娘にしか見えないのに、  
     /    /:::l::::::l:::::::::l:::::::l:::::l:::::l::::::l:::::|::\     l   ),   こんな卑猥なことをしているなんて。  
 .   /    /l::::l:::::::l:::::::::!::::::l::::::!::_L::::L:::i:::::::ハ    ハ  彡   そのギャップだけで、グッときてしまう。  
 .   ,'    /:T:「二~゙''ー┴一…''" _,,. .._ フl::::ヽ    ', スリスリ  シュガーは、彼に合わせたやり方を覚えていく。  
    ;     ノ:::l:::l ,.ィ不ミ、ヽ    /,.ィラサト  V::l::i_,. .-―-、    本来なら、父として、アルファベットや算数を  
 .  i    /:::::l::::l. ピツリ,. ゙、    '、以;ソィ  l:::(: :ノ/ : : : : ヽ   教えていかなければならない年なのに。  
   j  ,イ:::l:::l:::::! ` ̄  .:::::i        ,イ/个ヾ`: : : : : :}   こんなことを教え込んでいるなんて。  
  /  /!:!::l::::l::::::l U ///.:::::::l  、 ///U /;;;;;;;;;;;;;} }: : : : :/.  
  / /::i::l:::l::::l:::::::ト、.      `ーブ   /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;} }: : : :/  己の快楽のために、少女に奉仕させているなんて。  
 ,' /:::::i:l::::l::::l:::::::l. ヽ    ォ‐‐ フ/ι;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!j _j ┬'  
 | /;;;;;;;i:i;;;;;|;;|;;;;;;;;;| ヽ    i;;;;;;;;ノι;;;;;;ペロ;;;;;;_r‐'  ノ  
        |;;;;;;;;;;{  \ /   U;ι;;;;;;;;;;;;;;;;; r‐〈__`ーr'′  
         ̄ ̄\   ,. -- 、/;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ、___/´U  イケナイと思いつつも、その倒錯した快感で、  
  スリスリ       \´   Y /;;;;;;ジュル;;;;;ヽ 〉      ますます己の分身はそそり立つのだった。  
   ((_        .`、    ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ̄  
     ニ        `、 _,. -<   /彡'  
                   V´     ヽ  /ミ  
            rヘ  ヽ       Y `  
.           |  | ヽ  \    /  
.           |  ヽ  `ー‐'  /  
         \ \  \`ー‐ '´  
        \ `7\_〉 }  
        ̄  ̄   `ー  
 
玉袋も口に含んでころころと転がす。こんな小さなところから、子どもを作る元が作られると初めて聞いた時は、  
不思議だった。(赤ちゃんが・・・)、これは、奥様との子作りのために、大切にしなければならない。  
 
彼女がそうして、舌でチロチロ舐めていると、彼は、早くカリ全体を口に含んで欲しそうに腰をクネクネさせた。  
 
 彼は、堪らず、次の指示を出す。  
 
   /  /     !;;;;;;!:::::::;':::::::::i      ,// `   u   ヽ、_  「咥えて・・・」  
  /  /     l;;;;;;l::::::::l:::::::::::!       //        ,ノ  
  /  /     |;;;;;;!::::::::!::::::::::l  o            r'´ そう、言われると、  
 /  /      !;;;;;;l::::::::l:::::::::::;!           , -‐'   
─ ‐-/       l;;;;;;l::::::::l::::::::::;!          /       「ふぁい♥」と返事をして、  
   /       l;;;;;;l::::::::|:::::::::l   u       /゙ヽ  , -─−- 、     
  /        l;;;;;;l:::::::i::::::::::!          |   Y´         `'ー 、,_  
  /           ;;;;;;;!:::::;l::::::::::!          ,. -ヘ,  l            ゙ヽ     ,. -−-、  
 /______ヽ;;;/l:::::i::::::::::!、     ,/   ヽ、,!            _, -'、_, - '´      !  
           i;      ` 'ー− ´       i'ト、-、,___,. -−' ´ ,. ‐'´    ..:::::/  
             i                     ij  \_ヽ、  'ニ,. ‐'´     .:::::/ー 、  
           i                       \ヽ、 /     .....::::::/    i  
           /                        /`y''´     ..::::::::: '´    .:/⌒ヽ  
 
   /  /    !;;;;;;!:::::::;':::::::::i      ,//`   u   ヽ、_  
  /  /    l;;;;;;l::::::::l:::::::::::!      //        ,ノ 少女は、到底、口に入りきらない彼のモノを  
  /  /     !;;;;;;!::::::::!::::::::::l  o            r'´      根元まで、えづきながら呑み込むのだった。  
 /  /     !;;;;;;l::::::::l:::::::::::;!           ,  - ` r---、  
─ ‐-/       l;;;;;;l::::::::l::::::::::;!           /    / / ̄Y⌒Yヽ  ング、ング、ングゥ!!  
   /      l;;;;;;l::::::::|::::::::::l   u       /.    /  /  /|  | ム、_ .,____  
   /       l;;;;;;l:::::::i゙::::::::::!         i'| '  └イ_ノ  ゝ_ノしノ ´´  ̄`ー  
  /          |;;;;;;;!:::::;l:::::::::::!          ,.  i'|、',',',',',  
  /_____ |;;;/l::::::!::::::::::!     ,/ ⌒i'|  ヽ、_',',',',',      ィ^ー--、__ィ,=  
           i;i       'ー− ´     ij      ヽ、    ``、、、、、、ヽ ̄テr'´  
              !                       ヽ-、 _  ``ヽヽヽヽ`ヽヽ  
           i                           ` ー―、__  
 
 
シュガーは、頭を前後に振り、男根を吸い上げる。胸元の首飾りが揺れ、かちゃかちゃと音を立てる。  
   
ピチャピチャピチャ  
 
「そう、そこ・・・・もっと、口をすぼめて・・・・」  
 
「こうでふか(こうですか)♥」  
 
 
これほどの美少女にされて、長く耐えられるはずもなかった。  
 
「いくよ・・・」  
 
彼は、少女のトレードマークの白頭巾を、力強い腕で、抑え込んだ。  
腰を動かす。  
彼女は、苦しそうに顔を歪めた。  
いつもは、優しい旦那様なのに、この時ばかりは、シュガーの喉を、肉棒をしごく道具のよう扱う。  
シュガーが苦悶に耐える表情に、虐逆的な興奮が巻き起こる。  
 
彼は、シュガーの首元の白いスカーフを、グイッと掴んだ。それが合図だった。  
引き寄せられたシュガーは、彼の男根を喉奥まで咥え込んだ。  
彼女の鼻が、彼の腹にぴったり押し付けられ、見えなくなる。  
 
 .      /      ___,. --─‐<  ‐-、   ハ     「こっちを見てくれ」  
       l    ,. '´          丶、',   l  
 .      }  /               \  l !    シュガーは、上目遣いで彼のことを見つめる。  
       i  /       ,,. -─..、       \  l    それは、喉を責められ、目に涙を浮かべながらも、  
 .     j /     ,.. <::::::::l::::::i:::::\ヽ     \!    彼を一途に慕う娘の目だった。  
      /    /:i::::::::l:::::::l::::::l:::::l:::::\ 、_ ,ノ   ヽ   そんな目で、見つめられたら、一秒ももたない。  
 .     /     /::::::l:::::::::l:::::::l:::::l:::::l::::::l::::ヽ      i     
     /    /:::l::::::l:::::::::l:::::::l:::::l:::::l::::::l:::::|::\     l    「いつでも、イっていいでふよ♥」  
 .   /    /l::::l:::::::l:::::::::!::::::l::::::!::_L::::L:::i:::::::ハ    ハ  
 .   ,'    /:T:「二~゙''ー┴一…''" _,,. .._ フl::::ヽ    '   「ああ・・・いくっ」  
    ;     ノ:::l:::l ,.ィ不ミ、ヽ    /,.ィラサト  V::l::∨   ∧  
 .  i    /:::::l::::l⊂ピツリ,. ゙、    '、以;ソイつ l:::i::::::ヽ.  \  | l l         l7 | l l         l7  
   j  ,イ:::l:::l:::::! ` ̄  .:::::i        ,イ::::i:::::::::∧.    ヽ ├‐ ├‐°ュ ッ o ├‐ ├‐°ュ ッ o  ドピュッ・・・  
  /  /!:!::l::::l::::::l U ///.:::::::l  、 /// U !:::i::::::::/:::/ヽ   i  
  / /::i::l:::l::::l:::::::ト、.      `ーブ     /:::;:::::::/:::/ヘ/   i  シュガーの喉奥に、青臭い粘液を射出していく。。。  
 ,' /:::::i:l::::l::::l:::::::l. ヽ    _,.-、     ,イ::::/:::::/_:/:::/   /  
   :::::i:l::::l::::l:::::::l.  ヽ r/´⌒ヽO。 ::::/:::::/_:/::/   /    「飲んでくれ」  
   :::::i:l::::l::::l:::::::l.    V       }} /:::::/_:/::/   /  
                                   シュガーは、こくりこくりと飲み込んでいく。  
 
      く     ///////   .|l   /: :.   
       ` ヽ、          }j.  |: : : ・・・いつも、シュガーは飲んであげた。おいしいものではないけれど、  
         /      u.       |: : : 旦那様のモノだと思うと、愛おしくなってしまう。  
         `>‐‐、__       |: : :  
      r─ '´: : :`⌒ヽ , ヽ      |: : :んぐっ んぐっ んん  
      .{: : : : : : : : : : //ヽハ,ヽ     ',: : :  
     ヽ: : : : : : : : : :U : : : リ人_r‐、  }、: : 「ごっくん」  
    / ヽ、: : : : : : : : : : : /、|   `¨´ i: :  
   /  しヘ ` ー───イ/⌒j      ヽ  
 /: : : : : : /    ,-‐´:/     シュガーみたいな可愛い子に、自分の汚い体液を飲ませるなんて。  
'´: : : : : : : / /⌒} i: :/i      苦しい表情を浮かべて飲む様子を見ると、可哀想になる。  
: : : : : : : :/ /: : :.`´/し′  
: : : : : : : :し: : : ::/   だが、苦しそうに飲むシュガーを見ていると「征服欲」が満たせるのだった。  
: : : : : : : : : : :/    だからこそ、毎回飲ませてしまう。  
 
シュガーを”自分のモノ”にした気がするのだ。  
背徳的で、官能的な行為だった。  
 
シュガーは、尿道に残った精液も、赤ん坊が母親の乳房にするように、無心に吸い上げた。  
 
「シュガー、掃除の邪魔をして、こんなことさせてすまない」  
 
「いいですよ♥お役に立てて嬉しいです?♥」  
 
口の中で綺麗にしているうちに、再び、彼のモノは硬直していった。  
 
「お昼まで、待てますか」  
 
「・・・もう、一度してくれるかい・・・」  
 
シュガーは、にっこり笑って、奉仕を再開した。。。  
 
シュガーには、甘えてばかりだなと、思う。  
 
・・・・一日に、4、5回はしているのだろうか。  
シュガーが奉仕するたびに、精力の強さは、彼が若い全盛期かそれ以上に、回復していった。  
 
 
シュガーは、『性欲処理』に使われているだけなのだろうか。そうだと信じたくなかった。  
だが、『愛される』という自信が持てない。半年前の、『凌辱』でシュガーは玩具(おもちゃ)のように扱われてきた。  
 
ありえないことかもしれないが、旦那様が私を愛していたら、どうだろう。  
それは、奥様への裏切りになるだろう。そんな旦那様は、見たくない。奥様だけを愛していてほしい。  
それなら、自分は、『性欲処理』として、使われているほうがマシだ。  
『愛されたい』のに、『愛されたくない』、そんなジレンマを彼女は感じていた。  
 
それでも、抱かれたいという想いは募っていく。  
 
 
・・・ある日の午後、お稽古事に行く奥様を見送った後。  
その日は、雨だった。この分だと、奥様が帰るのは夜遅くになるだろう。  
 
寒暖なく降る雨は鬱陶しく、人の心を不安定にさせる。  
 
             ,. --- 、  
.          γ_ _ _ _ ヽ              ,ニ、-lァ-、  七_  
           /   _____ヽ               _ノ /| _ノ (乂 ) あ  
.          / / ̄__二|         っ  
.          / / l{‖l||l ||j       ,.っ   /)  /)    七_ ‐匕_  七_  七_  
        / / /||弋 弋'|      / / // // ⊃ (乂 ) (乂 ) (乂 ) (乂 )  
.        /  //|||| .´ ' /-──- く/(__//                   /  
.      /  //> .ー∠、,、    \   / つ      ⌒ー'⌒ー'⌒ /`し  
      ;;;` //_n仁fn_V_レへ、 \/   ,.-、       どおおおおしよおおお  
       ;;; /;;;;;\    ノ ̄lUハ ̄ ´介 }'^个ー ‐ (/ 〉、  
     ;;;;; ,';;;;;;;;;;;l\_OOY二ヽ) ノ r__',ノ / ̄ ̄(_/ /ヽ     不安だよォォオオ〜  
.      i;;;;;;; ,|;;;;;;;; lO;;l  ̄| l // / / /:;、 ‘ー'ーく      ねえええ〜〜〜ッ  
.      ∧;;,ノ  V;;;;;;;;;;;|_rヲっ / //___/;.:/ヽ ̄ ̄`"゙ヾ)    次の企画が決まらないよおお〜  
      { ハ    V;;;;;;;;;‘テ'  ,.イ ̄//.;:,/   \     \  
      ∨;;∧   V;;;;;;;{___/   / / ;,/     \     〉    俺はこのままおわりだあああ〜  
      /;;;;;;;∧   V´;.:; ,:,:_;.イ\ / /         |   /|   
.     /;;;;;;;;;;;;;ヽ   \ ̄  \ (__;/        |/  /!  
     {;;/ ̄| \L _  \_   } |         /l  / ∧  
     |/   |     \_,ノ(;)、 l l    ─---: : : : \ :/  \_  
    人_ノ___,,> \(;;;;)\ /     . . : : : :_:_:_:`ー、|  
           /   />(;;;) \   、__; : '"´     __/\jノ  
.          〈   / / \(;;_>ニ、ー─x     ̄   、__/ヽ  
             ヽ_|  /    \ニニ}   `゙ ー--‐'"  
            \_i  / ̄      . .: : /  
                         ̄ ̄  
彼は、シュガーの膝に抱き着き、自分の事業の悩みごとを打ち明けていた。  
かつて、SBRレースの前に妻にしたように。彼はもう、少女に己の深い部分まで打ち明けるようになっていた。  
彼の人生は、すでに彼女無しでは成り立たなくなっていた。  
 
「わたしは、旦那様を信じています」  
 
シュガーは、理解していた。こういう時の旦那様は、自信を無くして、子ども返りしているのだ。  
公の場や、大人には決して見せない、私には見せてくれる顔。  
 
優しく頭を撫でてあげる。「よちよち」   
シュガーは、甘えさせられるだけ、甘えさせるのが、一番だった。  
 
「うん、ぼく、がんばる」  
 
彼は、立ち直ったかに見えた。  
ところが、彼は、シュガーに励まされただけでは飽き足らなかった。  
シュガーの膝から、スカートの中に、頭を入れて、くんかくんか、嗅ぎ出したのだ。  
 
「ちょっと、もう!旦那様!ダメですよ!触らないでください!」  
 
シュガーが驚いて、彼を叱ると、彼はしょげてしまった。  
 
スランプで、ストレスが溜まっているのだろうか。自分の”出来ること”で、励ましてあげたい。  
シュガーは、しょげている彼に言った。  
 
「待って。さっきは言い過ぎました」  
「元気、出してください。旦那様の好きな『アレ』、しますから」  
 
「本当かい!?」  
 
「横になってください」  
 
「頼む・・・」 彼は、ソファーで仰向けになる。  
シュガーはおもむろに立ち上がって、彼の上に逆になって乗ると、彼の顔にちょこんと自分のお尻を乗せた。  
 
「むっはーーー、いいぞーー」  
 
彼は、ヒョウ柄のパンティに包まれた未成熟なお尻をもみしだく。舐める、吸い付く。  
 ::::::::::::::::::`ヽ、_/>\`-、.  \: : : : : :\   レ'´|                 \  
  ::::::::::::::::::::::::::::\/l ∨_ `ヽ、 ̄\: : : }  |   V^ヽ            ∧  
  ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::: ̄ `ヽ、l: : /  |    \  L. --─┐      ∧  
  :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y:::::::::::::::::::::::::::\!   |   `ヽ ヽ 、_   |__       l  
  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::::::::::::::::::::\ |   `ヽ  _    ̄     レl_    |  
  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、       __ ̄ ー‐-  /   ̄| /  
  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. :::::::}  {,_   ̄ ̄  / し   ハ「  
  ',:::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. :::/   `>----  { u  /  
   ゙.::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:/  し ヽヽfヒソラァ _   '⌒ヽ スー  
   }:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l  、_  u   ー== |  ,ィ:T /  
   |::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|   ハ   U    ノ   l::/jノ    ハー  
   ;:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; <_ \_    /  //  
   /::::::::::イ{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ー+  __)  〉 i  /、__/ ̄ヽ  
  ;:::::/::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,`ー一'  // / / /  /    |  
  :´::::::/::::::j:::::::::::,.  ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、:::::::/ `ー‐  ノ/ /./ /  /   │  
  :::/:::::::/,  ´               ヽ/      / イ / /      |  
   ::::, - '´                   /     /   / /       │  
  r '´                   /    <___/ /       |  
そして、シュガーは彼の下半身に手を伸ばして、彼のモノを、咥えるのだ。  
シュガーのパンツに頭突っ込み、69の姿勢でフェラをしてもらうのが「お気に入り」だった。  
 
本当に、顔に似合わずに、ヘンタイさんなんだからと思う。  
ある人によれば、これが彼の本性で、変態なのは顔に出ているそうだけど。  
ルーシーも「圧迫祭り」だと言って、シュガーのお尻に顔を踏ませるのが好きだ。似た者同士なのだろうか。  
こんな旦那様に自分のお尻を擦りつけるなんて姿勢は恥ずかしい。  
自分も、変態の仲間入りをした気分。  
 
下着越しにあそこを旦那様に刺激される。  
 
(やだ、濡れちゃう・・・)  
 
それを隠そうと、シュガーは、ますます口唇奉仕に熱を入れる。  
 
じゅっぽ じゅっぽ   じゅるじゅる  
 
彼も、好みの姿勢でシュガーに奉仕されて、いつまでも耐えていられなかった。  
 
「むーはっーー。。いく。。。」   
 
          ノ    ノ ノ : : : :\ : : 、`ヽミ、\: ヽ: : :ヾ丶、   \   
        . ノ    ノ ノ: : : : : : : ::\: ヽ: :ヽ;`ヾミ、:ヽ: : :ヘ: : ヽ   \   
        ./    ノ  ノ: : : : : : : : : :\ `丶、 ヽ、ヽ: : : : l: : : :\ (ヽ  /.〉0 0  
       /   ノ  ノ : : : : : : :l : : :ヽ: : :ヽヽ:_z-‐ ": :ヽ: : : : : : : : \ヽヽ'゛/    (ヽ  ◎  
       イ  ノ  ノゞ : : : : : : : :.|: : : :、: : : ヽ: : ヽ/ ` ゙ ‐- ヾ、: : ヽ 〉/   \    ).)  
       / ./   ノ: : : : : : l : : : :ヽ: : : ヽ/      _, zュ∨: : : : : : :;;/./      \ < <  
      ./  /   .ノ: : l: : : :|: : i : : : : :ヽ/       ィ"心、^´ ∨: : : : : ! l        ノン ) ) ヽヘ ⊂、ヽ  
     /  {  .ノ: : : |: : :: :l : :ヾ: :一/     / ィ乏ツ/    ∨: : : : : ヽ二二つ レ ⊂ソ  )ノ   ノノ  
    ./   ヽ イ: : ヾ l: : : : l : : 、ヽ/      〃ゞ/ //.   ∨: : : : : : : :.ヽ  /: : : : : ヽ  
   `7  >、  |; : : ヽ ヽ: : ヽ: :/                       ∨: : : : : : : iヽ/: : : : :_:_: :ヽ-ー‐、  
    |   /  |; : : :\ヽ: : ∨    ヾ                 ∨: : : : : /::ト、: :/;;;;;;;;;;;;;/    ヽ  
    /__  |   l : : : : : :ヽ: :ヽ:ヾr-ゝ´zェ、               ∨: : : /:    /;;;;;;;;;;;;;/      )  
     /  |   | ; : : : : : : :ヽ:  |  ,仏心>             ∨: /    /;;;;;;;;;;;;/     |  
    /     |  |; : : : : : : : ヾヽ|ヽ |_ゞ/ //  、_     ∩∩  ! /     /;;;;;;;;;;;;/      |  
   ./     |  |: : : : : : : : :ヽ: : : : ヽ          ゝ´`⌒ヽ /      /;;;;;;;;;;;;/     |  
  〈      |   |: : : : : : : : : : ヽ、: : : : ヽ      _/彡イ= l /      /;;;;;;;;;;;;/      l  
   /     |   ト、: : : : : \: : ヽヽ; : : : : > 、 ⊂イ        トこコ     /;;;;;;;;;;;;;/       |  
   \      l   | ヾ\: : : : :ヽ: :ヽ 〉>/     ̄7         |つ     /;;;;;;;;;;;; /       !  
 
 
シュガーは、出される白濁液を口で受け止める。  
射精中も手で扱いて、出し切るまで、咥えていた。  
 
    ノ    ∧  ////   !   //// |     ヽ.  最後の一滴まで、彼が出したことを確認すると、  
.   (:_   iヘ     , ―‐、       /.|   __)  シュガーは、口を開いて、彼に見せた。  
   /  |:\ l ヽ    /‐--‐ヘ       |  /::|  `ヽ.  
  /    .|:::::\|.  \  {し'>`つ}  /  .|/:::::::|    .'  「たくさん、でまひたよ♥」  
. {      |:::,::::|     >ゝ( ( /.<    |::::::::::::|     }  
  |      |::::::||       >)/<      |:::::::::::::|    ,イ そして、再び、口に入れると、  
  \   Y.:::::::|       i i        〈::::::::::::::|  /   ごっくんと、飲みこんだ。  
    ヽ  l::::::::::|       し        |:::::::::::: ィ',`  
 
「スッキリしました?」  
 
「ああ」  
 
確かに、シュガーに一発抜いてもらって、ストレス解消にはなった。  
だが、別の懸念事項が立ちあがって来る。  
 
もう、幾度、少女にこんなことをさせてきただろう。  
賢者モードになった彼は、居住いを糺した。  
 
気になるのは、彼女の気持ちだった。自分に、恩義を感じているから、なのか。奉公人だからと、思っているからか。  
彼女は、自分の感情に耐える癖があった。自分を深く『想う』あまりしているのだとしたら。  
自分は、少女の好意を利用して、快楽を得ている最低野郎だろう。「いともたやすく行われるえげつない行為」だ。  
そろそろケジメをつけなくてはいけない。  
 
「君には、”こんなこと”ばかりさせているな」  
 
「わたしには、”こんなこと”しかできませんから」  
 
「そんなことは、無いよ・・・」  
 
シュガーは、彼の顔が深刻で、表情が曇っていることに気付いた。  
 
「まだ、お悩みがありますか?”もう一度”しますか?」  
 
彼は、シュガーを制して言った。  
 
「違うんだ。真面目な話があるんだ」  
 
重要なことを告げる。  
 
「シュガー、君を正式に養女として、迎えようと思う」  
 
「えっ」  
 
ほとぼりも冷めて、もう、資本家からの報復が続くこともないだろう。匿っていた彼女を公の者とするのだ。  
一家の支援も正式に受けられるようになるはずだと言う。ちゃんと自分の事も考えてくれたんだ。  
正式に家族の一員になれるのだ。こんなに嬉しい事は無い。  
 
「君には、スマナイことをした」  
「だから、もう『こんなこと』は辞めないといけない」  
 
シュガーは、喜びから一転、固まってしまった。  
彼が次に口にしたのは、この曖昧で爛れた、関係の終わりを示す言葉だったからだ。  
 
「どんな男が好きなんだ?お婿さんを探さないといけない」  
 
ここで、はいと言ってしまうと、永遠に、“抱かれる”可能性は無くなりそうだった。  
“家族”で構わないのに。“女”として愛されたい欲求が胸を焦がす。  
 
「旦那様の娘になれるのは、とても嬉しいです」  
「でも・・・まだ、『最後のレッスン』が残っています」  
 
「最後のレッスンだと?」  
 
「今日は、『最後』まで、お楽しみください」  
 
「なんだって」  
 
女の子と「こういうこと」をするのに、だいぶ、彼は慣れてきていた。だが、最後の一線を越えることに躊躇があった。  
 
「私は、旦那様と奥様の仲が良くなって欲しいんです」  
 
「旦那様、奥様をお抱きになる自信はありますか」  
 
「な、ない」  
 
「どうぞ、私を抱いて、自信をお付け下さい」  
 
「ダメだ。何を言っているんだ」  
「君が私たち夫婦への恩義を感じて、ここまでしているのか」  
「何故、君はそこまでするんだ、シュガー」  
 
 
   /, ,; ァ ァ‐, 、   \    ,   「旦那様。好きです。愛してます。」  
  /,イ 〃〃 ||l |l ヽ    \. /  
.  //〃{ l{‖l||l || l|lヘ.     V   それは、あまりにストレートな告白だった。  
  {.{ l| |-‐-{{N ゞー{{ ‐ヘ    ヽ   恥ずかしくなった、シュガーは顔を赤くしながら、言葉を続ける。  
  ヽ.ゞ._ヘ弋も   '弋ツ¨ ハ     \   
    7〉 ハ.*,!  ** / |      \  「旦那様の返事はいりません」  
   j/ /,∧ ヽ    // |       ヽ  
  / /〃/ヽ Д   厶ィ |     /^V  「私は、旦那様に抱かれたいんです。それ以上は何も要らないんです。」  
  (_,.イ`''ー'-〈 `ャ-- '´/ j.     /: : : : :>、  
 
 (女の子にここまで言わせないでよね)  
 
「・・・」  
 
もし、この一連の「レッスン」がバレた時は、”不貞”として問題になるなら、シュガーは、一人で罪を背負うつもりだった。  
シュガーが最初から、奥様には何も言われず、自ら「誘惑した」という事にするつもりだった。  
はすっ葉奉公女の過ち。この「家族」から、出て行かなくてはいけなくなるだろう。  
世間の衆目を集めれば、彼女がこの先、生きていくのも難しくなるだろう。それでも、良いと思っていた。  
 
これが、望んではいけない愛を望んだ自分の”罪”なのだと、思った。  
過去も未来も捨てても、彼に「愛されなかった」としてもただ一度、旦那様に抱かれたいと、切に願った。  
彼も、シュガーの「好意」には気付いていた。そこを、曖昧にしてきた”つけ”がきたのだ。  
 
彼は、選択を迫られ、フリーズ状態に陥っていた。  
シュガーは、押し黙って、動かない旦那様に痺れを切らし、  
思い切った行動を取る事にした。  
 
             / ̄ ̄\  シュガーは彼に背を向けると、スカートをたくし上げて、言った。  
     _____r'         \  
   /____ 、   \/       \  「旦那様。シュガーのま●こをお使い下さい」  
   {/::::::/:::/:::\    ヽ l        ヽ      
   /::::::/:::/::/:/:∧    ‐\ノ       | 淫乱な女だと思われても、かまわない。  
   |:::_-‐ァ=-、:::ハ      ∨       l      ,. -‐ 、   
   ヽ:lrェ、  ィfテ:::チ N    ,、 |     /      '´    ヽ 旦那様に、ただ一度抱かれることができるなら。  
   /:ドソ 、 ´ゞ-'^/∧    ヽ    /     /  ,     ',   
   /::::|ヽァ' //// //::::}       \__/   /    |      |__,. -――、  
  //::ハ. t‐_、  U/:::::::/| }ー-- 、___|ニイ〃´       !  u     |         \     
 /__/::∧ー '  /::/_/:::l l     ィ´;;;;f!i !        ゝ       |          \  
    ̄`ヽ.__ >‐--//      /:::::::;;! !!ヽ    /ヾ、     |、  _,. ヽ      \      
       | |////\/   //;;;;;;;;;;;ヽヽヽ_ィ'´ ,__ヽ    !,.コ´    \        ヽ  
        | l.//// /  /イ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ー-イ;;;;;;;;;;;;;;;=!     !、       ` 、   ,..  \  
.       | l./// /___/ 1;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;ヽヽ !     `  、       ` Y     \  
         l i l l ilィ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.7' ;;;;;;\、、;;;;;;!!V        ヽ、_    / ! r' /    ヽ  
         | i | l l lヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;イ ;;;;;;;;;;;;;;\,. イ ,.-―- 、_   \ yヽー'ー'し', ' r'⌒\ ヽ,  
         |i li li liillヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\;;;;;;;/ / ノ       \ \ Y  ヽ     しし'  u `ヽ  
         |i li l l   |  00 ヽイ;;;;;;;;;;; ゝ'´           ヽ し_              ヽ  
         || | | | | | |  |   O   ` 、;;;;;/              `ー'、` 、_             ヽ  
         || | | | | | |_|         `/                    、,゛                ヽ  
                    
淫微な誘惑であるほど、仕方なかったのだ、という言い訳が立つ。  
旦那様の罪悪感を減らせるだろう。衝動のままに、わたしを抱いてくださればいい。  
 
彼は、目の前の光景に、呆気に取られていた。  
   __  
 〃.:.:.:.:`ヽ      だが、少女のあまりに卑猥なおねだりには、  
 {.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ビクン   
  、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.丶    彼の股間は正直に、反応しつつあった。  
   {`ミ=- .._彡' 、  
 .ミ ',,      \   
  ミ ‘,=ミ、      丶  
       )ト、 __ _  _ノ\  
        丶ノ `  ̄ ¨ ヽヽ  
        \        y'  
           > .._  
 
女の子が、ここまでするのは、相当な覚悟だろうに。女をこれ以上、恥をかかせるわけにはいかない。  
彼女をここまで、待たせてしまったのが良くなかったのだ。彼は、決心した。  
 
「君の気持ちは、分かった」  
 
彼は、シュガーをひょいと抱き抱えると、”お嬢様抱っこ”で、夫婦の寝室に連れて行く。  
その場で、押し倒されると思っていたシュガーは、驚いた。  
 
      | |==============| | ベッドに二つ並んだ、お揃いの枕。  
      | |                    | | ここで、毎晩、夫婦は仲良く寝ているのだ。    
      | |                    | | そう思うと、嫉妬の炎が胸中で燃え上がる。  
      | |                    | |  
      | |_/ ̄  ̄ヽ_/ ̄  ̄ヽ_____| |  ここは、夫婦の寝室なのに、いいのかしら。  
   / ̄ーユ¨‐‐- 、_ノ  (____ノ    /| | 「もうレッスンは終わりだ。君を抱こう」  
  /      ` ヽ__  `-          /  | | 「えっ?」  
                             
             __     ┬‐v─v─、__         ___  
      x-‐= T  ̄  T =‐-| __| __.| -、/ 〉     , ,   ‘´      ≧x  
    /     |      |    |||L.//V    /,  /\ハ         `ヽ  
     |     |     ヽ!   ‘ー'^‐ ' ̄ヽ.'::::〉 //j/三三三\ /\.  ∧ \  
     !    │   、|     / ∧:::ヽ::xく , ,Ζ、/__r===ミ   {`  ヽ/ ∨\!  そして、シュガーの頭を  
.    |      |   ヽ|   / ∧::ヽ/ ノ, 〈  {{:::rテ⌒l{:::;ィf:ノ‐-==ニニヽ    | ポンと撫でると、引き寄せる。  
.    |     \  ヽ}    /:::ヽ:/ vィfj  ン乂_ノ_ 八_/ ̄ノ }   Y⌒ヽ   |  
.    |         \  |   |::::::::〈U   ̄``{ 〈入__r_ノ \   ノ    (⌒! } ,ノ  
    \       ヽl|    |::::::::∧  // ∠ | f‐---n  }!  ,'   r__iソ人/  
      〈\___   リ   |:::::::::::∧   `T | )r─ j  l! /   (__,.ィ_,、{  
.      \__ ノ∨   l |::::\:::::::\-‐┘ ,′⌒ー' /      /    ; │  
      /     ̄     l |--一'<´   人__   --─=/    /   |___  
     厶--.、           ヽ|ー―ナく}      ` ー=ニ三三/   _____|_}  
     /:::::::::\__,. ----、|  / | l|       __|    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   |、  
.   /::::::::::::::::::/   ____{   | l|      // |  //           jノ ̄  
 /:::::::::::::::::::::/ ̄ ̄//////////\ ヽ| / ̄ ̄} 人.// , --=≦───--- 、__  
 ::::::::::::::::::::::://////// ̄ ̄ ̄`V∧  ̄ ̄ ̄ ̄| {_///__  `ヽ  
 :::::::::::::::::////////       ∨l|/ ̄ ̄ ̄ ̄ノノj ̄   \  \    \  
 
 
    /   /::::::::/    :.:.:.:.:.:.::::::::::::::.:.:.:.:.:.       ヽく  
   /   /::::::::/     ι           /'′::::ヽ、 何をされるか、分かったシュガーは、  
  /   /::::::::/                          ノ` 目を閉じ、口を開いた。  
 /    :'::::::::;'             <  ̄ `ヽ    (              
    ;:':::::::::;'               ` 、_ ノ      ノヽ、         ι  
   /:{:::::::::{      u       、_        /:::::::}、>  
   /::::i:::::::::i   ヽ            `       /:::::::::::〈  
  /:::::::::';::::::::';   \               イ |:::::::::::::l `  
 /::::::::::::::';::::::::';    \           <:::/  ハ:::::::::l  l  
/::::::::::::;::::::';:::ト;::'.、    ヽ       .イi::|::::::/  /イ:::::::::::l  l  
::::::::::::::::::::::ヾj ヾ;:';    /::>.---.<:::::::| |:::/  / |::::::::::::!  ヽ、______  ,,  
 
    /   /::::::::/    :.:.:.:.:.:.::::::::::::::.:.:.:.:.:.       ヽく    :.:.:.:.:.::::::::::::.:.:.:.:.:.:  
   /   /::::::::/     ι           /'′::::ヽ、    :.:.:.:.::::::::::::::::::::u  
  /   /::::::::/                  __          ノ` 「もう・・・」  
 /   :'::::::::;'             (    `ヽ    (    誘っていたのは彼女だったのに、  
    :':::::::::;'                    ` 、_ 人     ノヽ、         ι  
   /:{:::::::::{      u       、_   ノ⌒`ヽ、/:::::::}_ゝ あっという間に、彼のペースになってしまう。  
   /::::i:::::::::i   ヽ            `  j     イ`ー-‐イ  `ヽ  
  ::::::::::';::::::::';   \               イ |:::::::::::::l ヽ  )ゝ  
:::::::::::::::::::';::::::::';    \           <:::/  ハ:::::::::l  l  
:::::::::::::::::::::';:::ト;::'.、    ヽ       .イi::|::::::/  /イ:::::::::::l  l  (ずるいひと・・・)  
::::::::::::::::::::::ヾj ヾ;:';    /::>.---.<:::::::| |:::/  / |::::::::::::!  ヽ、______  ,,  
 
                     , '´ ̄`ヽ.  
                        /      \  
                      /        ヽ  
                    /            ヘ  
                  /               '.  
                /. ' ´ ̄ `ヽ、      |  
                  , ′      \       ! そして、首筋、肩口にキスしていく。  
             /, ,; ァ ァ‐, 、   \    ,| レッスンの成果だ。奥様のために教えていたことを、  
               /,イ 〃〃 ||l |l ヽ    \. /  今、彼女のために活かしているのだ。  
.             //〃{ l{‖l||l || l|lヘ.     V  
            {.{ l| |-‐-{{N ゞー{{ ‐ヘ    ヽ 服を落ち着いて少しずつ、脱がしていく。  
            ヽ.ゞ._ヘ弋も   '弋ツ¨ ハ     \        
             7〉 ハ.    ,!   U/ |      \     __  
             j/ /,∧* ヽ */〃|       ヽ _/ ‐匕_ \  
            / /〃/ヽ  Д  厶ィ |     /^V \  (乂 ) |  
             (_,.イ`''ー'-〈 `ャ-- '´/ j.     /: : : : :>、|   /   |  
            l. {.     <∨  ,.イ  __|   /l: : : :/   |  /⌒し  |  
             l !   _ノ 〉、イ マ´ |  / l: : :/      \_つ_,ノ  
         ( ( /| | ,.ィ'´/ /  }  i.   |  / l: : i    〈  
           / |/'/ ./   |   |  〉  | /   !: : |     ∧ ) )  脱がしながらもさり気ない胸への愛撫。  
        /     i' / ∧  ,ム、,厶、/  '´ モミ / : :!     ∧  
       /     l / ゙ニ(_)__ノ'-、───/ r、 : ::\l.    ∧  触れられるだけで、感じてしまう。  
      /    r、モミ | { {   i'´ `i )_ノ  ,‐----!.ヽ.: : : !     ∧  
.   /     / .!----‐'.、`T⌒Y ¨ヾ   ゝ---- ` \ : :ヽ、     ∧   「旦那様、ずいぶん成長なさいました・・・」  
.  /     / ´ ----イ.ヾ.r'¨ヽ_ノ  /:ゝ----     \ ハ       ヘ  
 '    ヽ.l/   .----イ : :ゝ,.-'、_.ノ'´: : : : ゝ---‐    /  '.  ,.    ∧ と、堪えながら、  
|    \ {    ‐---イ`ヽ: :、_ノ: : : : : : : : : `ー---‐ヽ./   }     ∧ どうにか呟くのだった。  
 、       ヽィー---‐'    ',:.(._): : : : : : : : : : : : : : : : イ\___,      /  
 
   / / / // / / // / / // / / // / / // / / // / / / 雨は激しさを増し、雑音を掻き消していく。  
       ザーザー  
            /:::::::::::__/レ'/       ヽ:::::!:::::::!:::::::!     コンコン  
        /::::::/´  `ー- 、   _,.  -‐ ` <:!:::::::i  
         /:::::/        ` ´           \::i!    
   / / / // / / // / / // / / // / / // / / // / / / 時折、窓枠に雨粒が激しく打たれる。  
               ザーザー                 「どうしたの?お客様?」  
.        /::/:,' 冫                      V  
      /::/ ,'  ノ                      |!     気にするな。続けよう。」  
      /::/::,' ./                 ハ       !                      
    / / / // / / // / / // / / // / / // / / // / / /  はぁはぁ  
                     ザーザー  
   ::::| !:: ,'     |                   /::|     |:| !::::::!           しゅるしゅる  
    >‐ノ    ハ                /-、:::!     |:! !::::::|   
 _(_≧==くハ___            />―‐|____j-- 、:::!  
   ___/ ̄ ̄,.-----ヽ,. -‐< ̄ ̄\  ` ̄      ̄ 〉:! 聞こえるのは  
      /   ソ⌒'´う{⌒)Y⌒ヽ \   \_ ー―<_〈:::| 服の衣擦れする音と、  
   ./   ´     {_f  :h  \ \      ̄    ≧=-! 彼ら二人の吐息だけになった。  
 
        ,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,  
       ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  
       ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  
   ニニニ 7  ',       l         ノ  | | | |  _  
    //     ',       |      /  | |  | レ' /  
    .//ヽヽ   |     |     /   |_|   |/   彼は、シュガーのパンティもずり下げていく。  
   //  \> ゙ノ'、    , |      l           毛も生えてない、つるつるのあそこが露わになる。  
           ,/   ン 人   ,  {           そこは山(マウンテン)というより、小高い丘だった。  
         { {    / lヽ  ノ l          教えられてもいないのに彼は、少女のそこを舐めた。  
        ハヽ   /、 l ::::   l  
        l ヽ∀⌒ i、|      l     「あんっ♥」  
        |  \ ー'^) |      l  
        |   lヽ、 ,' )       }    こんな小さなところに入りそうもない。  
       ({   ノ) \i `ー、___,,,ノ )  
       (ヽ`ー'ノ)   `ヽ、 -'' .ノ|  
      {\_二イ      |`ー''゙ |    
 パンティを降ろしたけれど、オーバーニ―ソックスはそのままにした。  
 全部、脱がしている余裕なんてなかった。  
 カチンコチンの股間を抱え、早く次へ進めたかった。  
 
 ((  :,. ' ´ _  ',::.ト     ,.. -'´     `ヽ;; ))    彼は、彼女が震えているのに気付いた。  
  :/       ̄   ヽ、 ィ ̄      ∧   ヽ;;プルプル  
  :{                             };;    「緊張しないでいいよ、シュガー」  
   :',    ヽ!       _          /    l;;  
   : ,    ',         ヽ'         !     /;;    彼は、男として、精一杯の虚勢を張った。  
   :r-`-、__ ',         '       j    /;;  
    :`y `ュ、._',                /   /;; プルプル  
   :,イ     ` ‐- _  ,ィ      /    /;;  
   :ら             ̄  ―-r' ´    /;;       「旦那様こそ、震えていますわ」  
    :`t_, テ ―- 、               / ;;  
      ヽ∠    ヽ`_、           / ̄ヽ_;;  お互い、緊張しているのだ。  
       ヽ   /´   ` ‐--  _   /     y;;  
        :ヽ            _,.  ー'イ、   j j;; それに気付くと二人は笑い合った。  
         :ヽ      _,.   ' ´    ';::,_マ: j jr:;;  
          ヽy-‐' ´           ';;`r-'ソソ;;  
 
「シュガー、私も君の事が、、、」  
    「ダメ・・・それ以上は言ってはだめ・・・」   
「何故だい?」  
   「聞きたくないんです」 それ以上を聞いたら、すべては終わってしまう。  
                 何も言わず、黙って抱いてほしい。  
「そうか・・・」  
 
自分がどれだけ彼女を『想っている』か、身体に聞かせてやろう。  
 
         _|_    彼は、己が怒張したものを、少女の割れ目に押し当てる。  
    ヽ       |_    なかなか入らない。つるんと滑る。何度も失敗した。  
     ',      _)l_   
     !        レ´リ   「焦らないで」  
      |         ′/  
     l          \ シュガーは、彼の方を向いて”大股開き”になった。  
    /            左手の指で、自分のそこを、こじ開ける。   
    \            彼を、受け入れやすいように。  
    .`)             
    イ           「ゆっくりでいいんだからね」   
   / ヽ           焦る彼を励ましながら、  
    / \_____ ― シュガーは、右手で彼のモノを掴むと、自分のそこに、押し当てていく。  
        \           
     _/  \   / ̄ シュガーに導かれるまま、彼は、彼女の中に己の分身を、  
     //´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    少しずつ、少しずつ、挿れていく。  
     iト、_j  
     !| |\___       産まれてから五十数年間、女性を知らなかった彼のモノが、  
            `ー−---少女の小さい部分に入っていく。  
 
(旦那様と、ついに・・・)  
シュガーは、彼の「初めての女」になった。夫婦の寝室で、奥様をさしおいて。  
 
(ああ・・・わたしったら、なんてことをしているの・・・呪われるわ・・・)  
 
                      ______,__'"::::::;;;;;,'       ,'  /    ,'  .i゙ '''-/ l |.,':;//;/:::::::::..:,'  
                   ,, ''"      ヽ、,'       ,'       ,'  .i / .l/,'/,"/",:::::::::::,'  
                _,, ''"          ,'         ///i゙ 、.  //ノ  :し'  /  ,ノl };./::::::::::,'  
             _,,. ''"          _,,.--‐'"     /    - ' /     /  / | ノ:::::::::::,'  
         ,,. ''"        _,,,... -‐''"          / `、     /        '",/:::::::::::::::,'  
      ,,__''"__,,,,,...  --‐''"    __          _,,ノ   ` -‐‐/        ,,'";;;;;::;:::::::::::::,.'  
  ,, -‐''"         .,.'..゙.:::-‐''""   ゙゙ `  ‐--‐''"         /       /;;;;;;;::;;:::::::::::::,'   
 
彼は、愛おしい者の中に、己の分身を埋め込んでいく。  
初めて感じる女性の膣内。すぐにイってしまいそうだったが堪えて、シュガーを気遣う。  
 
                               |  
                             |  
                             |   「痛いかい?」  
                               |  
     x-‐= T  ̄  T =‐-――――-、    |, (こんなに大きいなんて)  
    /     |      |           i    |   彼の巨根が少しでも動いたら、意識が飛んでしまいそうだった。  
    |     |     ヽ!     ‐ ' ̄ヽ.'::::〉    | '´  
    !    │   、|     / ∧:::ヽ::xく ,      |  
    |      |   ヽ|   / ∧::ヽ/ ノ, 〈      /ハ ,彼にしがみつくと、彼女はかろうじて答えた。  
   |     \  ヽ}    /:::ヽ:/ vィfj  ン   /  
   |         \  |   |::::::::〈U   ̄``{  /  「どうぞ、お好きになさってください。私、あなたに合わせますから」  
   \       ヽl|    |::::::::∧  // ∠ /  
.    〈\___   リ   |:::::::::::∧   `T i   グイッ / ̄二_  
.    \__ ノ∨   l |::::\:::::::\-‐┘|     , ' ´ __ノ  
.   /::/     ̄     l |--一'<  /     /     ─-イ  シュガーに許され、  
  /::::厶--.、           ヽ|ー―ナく}/     /     ─‐イ  彼は、激しく動くことにした。  
  /::::´ ` \__,. ----、| /   | l|/     /          ,_ノ  
 {::::.{ {/      ヽ    /    | l|     /     ,----‐'´  
  ヽ::∨        ∨〈/    ヽ|   /     /  
   〉}         ノ      /      /     /  
 
                          , '´ ̄`ヽ.  
  荒々しく、少女を抱く。           /      \  
  身長190の彼と150程の少女では、  /        ヽ  
  子どもを抱いているようなものだ。 /            ヘ  
  彼が突くたび、軽い少女の身体は/               '.  
  大きく揺れる。           /. ' ´ ̄ `ヽ、      |  
                        , ′      \       ! |\人_人_人  
  美しく長い髪が        /, ,; ァ ァ‐, 、   \    ,< ‐匕_  
  ベッドの上で乱れる。    /,イ 〃〃 ||l |l ヽ    \. / )(乂 )匕_  
.                   //〃{ l{‖l||l || l|lヘ.     V <    (乂 )  
  二人の間で飛び散る汗が{.{ l| |-‐-{{N ゞー{{ ‐ヘ      ) ‐匕_  
  少女の身体をつたう。  ヽ.ゞ._ヘ弋も   '弋ツ¨ ハ     < (乂 )/  
                   7〉 ハ.* ,!   * / |      )   /⌒し  
  両の乳房は揺れ、      j/ /,∧ ヽ   ∪// |    <    つつ♥  
  桃色の乳首の軌跡が ;;;;;;;;;;/ /〃/ヽ (⌒) /厶ィ |    /γ⌒γ⌒γ⌒  
  目を愉しませる。 , ,.',.:':.;;;;;;(_,.イ`''ー'-〈 `ャ- '´ / i j.    /  
                ,.::'.:.:.:.:/;;;;;{  . {;;;;;;;;;;;;;;<∨  ,.イ  i |   /.ヽ;  
  初めて見せる /:.:.:.:/;;;;;;;;;l:.l !/   ノ 〉、イ マ´ |  /.´-‐'リ  
  彼女の痴態。/:/ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;l | | ,.ィ'´/ /  }  i.   |  /  ,..  i  
  嬌声。    l:.:l:.:.:./!:.:.:.:.:. / リ | |  〉 |     | /      .l  
.         リ:.:!:.:./ !:.:.:.:i! , '  ヽ !   ヽ !    /    ι  ;;  
  もっと    ハ:.V   !:.:.:.:.:.;;; ';;;;                     /  
. . 知りたい。 |:.:.ヾK  l:.:l';.;;;;:i;;;C;;  ι        ,     ,,,,  ,'   
  貪りたい。 l:.:.:.:.',  ' ;.:.ヽ:.:l;'''.  .    ,     ‘、     :::C:::,' i  
.          ‘;.:.:.:.:.:.   ';.:! '_:ヽ._  _._ ,'      ヽ _ _ ゙゙゙゙イ ' i     rヽヽ,===ッ  
.     _ ,-,-、 ,...ヾ=‐-_,.-‐ ´     Y             `   i´└----=..r' ヽlヽ ', ヽ.ヽ  
.   , '/r`´' ノ' ´ !‐= ´          ',                ,'         lヽ、`i i i ,' }  
. iλ ! | ,'. ,'  /`¨i,.、    __ ... - '.i            。    ,'         r‐l l_ ゝ' lノ   
  / ).し、 ‐'   ,Y ,' 〉‐ ¨       / !            / ` ̄ ̄ ̄ ̄.', ゝ_ ヽ   ヽ  
  Y_`ヽ ヽ   し‐ ' ノ  `ヽ     ./          ィ      /ヽ     ,..==≧_、'  
.  ` ヽ      . <     ヽ\ /            `         ヽ.  , ',      .ヽ.ヽ  
.   /  ̄  /|.        ヽ./           -┼.| l  。   ハ</       l ',.  
.    l.     l .!      /   .._        └|     /   ヽ.       |  |   
.   ,'.     l !     /      ヽι     > 0i     /     \.     |  |  
   ,       .l l     , '         ‘、    /、)ヽ    , '         ヽ     .l  l  
.  ,'       | .|   , 'ヽヽ         ヽ、    つ   /         / /ヽ   l  .l  
. ,'        |  ! /:::::::ヽヽ            ヽ、     , '        / /::::::’. ,'   l  
 ,       .|  .V::::::::::::::::ヽヽ           /!` ´` ´|          / /::::::::::::::::¨::. !  
..,         .|:::::/::::::::::::::::::::::ヽヽ       , ´_| ij  u ! ヽ、     / /:::::::::::::::::::::::::! |  
,'        .l:::/:::::::::::::::::::::::::::::ヽヽ _,. '-‐'´  ゙゙从从 `ヽ ` - 、ノ /::::::::::::::::::::::::::::::ヘ|  
 
「いやー、見ないで!」  
 
「やめるかい?」  
 
「だめ、続けて・・・」  
 
シュガーは自分の方が先にイカないように堪えていた。  
感じていることを隠そうとしても隠せず、悶えている。  
普段のすまし顔から想像もできない少女のあられもない痴態に、ますます欲情した。  
彼にとっては、これは初体験。目の前の行為に夢中だった。  
 
 
 .   ,'    /:T:「二~゙''ー―一…''" _,,. .._ フl::::ヽ   ',  「ああ・・・旦那様・・・」  
    ;     ノ:::l:::l ,.ィ不ミ、ヽ    /,.ィラサト  V::l::∨  ∧    
 .  i    /:::::l::::l. ピツリ,. ゙、    '、以;ソィ  l:::i::::::ヽ. |「『パパ』と呼んでくれ・・・・」  
   j  ,イ:::l:::l:::::! ` ̄  .:::::i         イ::::i:::::|.  |   
   .|: l |:;;;;;;;;;;;;;;;l  ////  ,     ////  /;;;;;;;;;;;l  | 「『パパ』!・・・・」       
   ヾ L;;;;;;;;;;;;;;;|               /;;;;;;;;;ハ l |  
     l;;;;;;;;;;;;;;;ハ.       r‐―、      ムイ;;;;レ;:l |  
                ‘ー―'  
今日は、初めて旦那様と一つになれた日。そして、父と娘になれた日。  
シュガーの子宮がキューンとなって、中に入ってきた彼を締めつける。  
 
「パパ、来て!もっと!」  
 
シュガーに初めてパパと言ってもらえた・・・その嬉しさよりも、  
今は、パパと呼ばせながら、「娘としている」禁忌・・・その劣情でますます燃え上がる。  
 
限界はすぐにきた。  
 
「シュガー、もう・・・」  
 
「パパ、わたしの中に出して」  
 
彼との・・・『パパ』に愛されていた証がほしい。及び腰になった彼は、シュガーから身を離そうとした。  
 
「いかん、まずい・・・」  
 
嫁入り前の娘だというのに、妊娠させてしまう。「父親」だというのに。  
シュガーは、彼女の白い手足で彼の腰に抱きついた。  
 
そして、耳元で囁いた。  
 
「わたし、パパの子ほしい♥」  
 
シュガーのその言葉は、男の”本能”を直撃した。  
それは、目の前の少女を「孕ませてやりたい」という原始的な”雄”の本能だった。  
シュガーに一目会った時から、こうしてやりたかったのかもしれない。  
 
「ああっ・・・いくっ」  
 
もうこうなると、止められなかった。  
精巣から来た精子が、子種を残すチャンスを逃さず、輸精管、尿道を勢いよく駆け昇っていく。  
 
「出る・・・・うっ」  
 
                 シュガー                                        / ̄ ̄\  
 欲望に忠実な生殖器官が、娘に子種を射ちこんでいく。     ,-――――- _____r'         \  
                                         /\/\/\/____ 、   \/       \  
   __           _,.- 、                    /          {/::::::/:::/:::\    ヽ l        ヽ  
. /::::::::::::::ヽ       _{ ::::: ヽ              /          /::::::/:::/::/:/:∧    ‐\ノ       |  
./:::::::::::::::::::::::\    ,.イ j::::::::::::::::、            │ r‐ 、     .′   |:::_-‐ァ=-、:::ハ      ∨       l   
|:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ  ,.i j :::::::::::::::::: i     _,... -― - 、/    ̄ヽ.     ヽ:lrェ、  ィfテ:::チ N  つ ,、 |     /  
| i:::::::::::::::::::::::::::::::|  { ::::::::::::::::::::::::: |   /    ヽ,.\  〉{    、_)      /:ドソ 、 ´ゞ-'^/∧  つ ヽ    /  
| |:::::::::::::::::::::::::::::: ! ヽ_ _ ,.-、::::::: !   | 、   ヽ  }__/._/⌒!    | ̄ ̄ ̄ ̄`ヽヽァ'  // //::::}       \__/  
| |:::::::::::::::::::::::::::::::::r‐く ) )  } :::ヽ / ̄`ー― '´/     !     !        '、t‐_、   /:::::::/| }ー-- 、___|  
| ヽ::::::::::::::::::::::::::::r'::::::::::::::::::::::::/::::::::::::\      /     |    |  /        i.ー '  /::/_/:::l l      \  
|::::: 、::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::} :::::::::::::::\  /        |    | |.         ヽ.__ >‐--//_____   \  
|:::::::::ヽ:::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::/ ::::::::::::::::::::::: `‐- .._      |      !/      ├―'′    `ヽ l;;;;;;;;;;;;;;; ! ̄ ̄  
l.ーー-\ ::::::::: !::::::::::::::::::::::/_ヽ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  ‐- ..._ !      |       |          V;;;;;;;;;;;;; 「パパ、出てる・・・」  
.',.   _,. -\:::::|:::::::::::::::::::/   `ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‐-  ..|       |            |;;;;;;;;;;;;;;;i  
. ヽ/     \!:::::::::::::::::{     >――- 、 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ‐- ._  |___      |;;;;;;;;;;;;;;|  
/       |:::::::::::::::::|    /        \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<  `ヽ`      !;;;;;;;;;;;;;;i  
         !::::::::::::::::::|   /  _____  \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`  、      /;;;;;;;;;;;;;;l  
.          \:::::::::::_ノ /  / 「゙|_ [][]   \  ヽ _::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄`ヽ. /;;;;;;;;;;;;;;;',  
              ̄ ̄ >| │  |┌┘     |   、 `ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;.',  
                / ´,! │  |_二l  匚¨l  |   ヽ   _\ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: };;;;;;;;;;;;;;;.',  
           /   / |/       r┘└i .|    |,.-‐i i ̄`  、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /;;;;;;;;;;;;;;;;;  
.         /   /  |\        ̄ ̄¨ .|    |  i i::::::::::::::::` ‐-  __:::::::::::::::::::::::::::::/;;;;;;;;;;;;;;;;;;  
.        {    /    | │    |¨l l¨l   .|    !  i i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ`ヽ :::::::::::: /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  
.        ヽ__{    }| │    ノ ノ | .|ノi  |    /   i i :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,. '´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  
.       /\   ヽ_ノ ! . \ /'゙  .L__ノ /   |     i i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: '′ ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  
.      /   \   Y |    ` ー──一 '     |     i i:::::::::::::::::::::::::::, '′      i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  
   /      \ {  ! ビュル           |      i i::::::::::::::::::::ノ         ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;  
  /         `ヽ. |     ビュル・・・      |       i i_,.  '′           `ー‐、;;;;;;;  
/             |                  |   ,.    '  
 
ついに、してしまった。妻がいるというのに、『娘』に中出し・・・。  
その禁忌を犯した背徳感で、ますます興奮して、金玉は膨張し、  
収まりかけた射精は止まらず、シュガーの中にありったけの子種を注ぎ込む。  
 
「まだ、出るっ・・くっ・・ふぅ」  
 
 長い射精だった。出し尽くした彼は、シュガーの上に倒れるように、覆い被さった。  
 
 はぁはぁ  
 
    ,-r、   ___        __,.=ー  
   ム | j 〉、〔(_¨>-二ニー ̄         荒い息を立てながら、彼は言う。  
   {.ィ-',| i ト、二ニー´                              
   に  __| _「  }   __,.            「シュガー、君の事を愛している」  
   ` -ー´ / 」  ゝ<¨  
     /  人  丶              ゝ.::..ュ二ニ ー …  
  r二 ̄  /  丶   〉ー-=,У       /        ̄ ̄  
  ゝ、_,. イ   /\    /    ____,,. イ           
    ,/    /   丶 /    ∠,, ャ≦       、ノ  
   r二  /      { r   /          /  「わたしもです」  
   ゝ___/         ゝ _ /  
 
好きな人に抱かれることが、こんなに満たされるとは思わなかった。  
 
シュガーは、これが”最後”なのだと、思った。旦那様に、愛されたことは嬉しい。「娘」にしてくれたことも。  
だが、奥様がいるのに、愛を独占することはできない。だからこそ、もう、この家にはいられない。  
これは、”お別れ”の挨拶なのだ。  
わたしは、彼に、ただ一度抱かれたという『思い出』だけで生きていこう。  
 
「父親、失格かな」  
「もし、ルーシーと会う前に、君と出会っていたら・・・」  
 
彼の男根は、未練がましく彼女の中に留まったままだった。  
シュガーの中で、再びそれが硬くなっていく。  
 
「も、もう一回・・・」  
 
続けようとする彼を遮って、彼女は言った。  
 
 
   /, ,; ァ ァ‐, 、   \    ,  
  /,イ 〃〃 ||l |l ヽ    \. /  
. //〃{ l{‖l||l || l|lヘ.     V  
  {.{ l| |-‐-{{N ゞー{{ ‐ヘ    ヽ 「さようなら・・・」  
  ヽ.ゞ._ヘ弋も   '弋ツ¨ ハ    \  
   7〉 ハ.U ,!  * U / |      \  
   j/ /,∧ ヽ    // |      ヽ   「何を言うんだ、シュガー?」  
  / /〃/ヽ Д   厶ィ |    /^V  
  (_,.イ`''ー'-〈 `ャ-- '´/ j.   /: : : : :>、  
 
その時、二人のよく知る女性の声が聞こえた。  
 
                   _  
           f⌒j_(__)__,ィ'⌒厂 ̄ ̄|__  
   __  ==---‐┴=ミ     ‘ー  (__)/    ̄\    ||   ||   ||   ||   ||   ||   ||  
              } i  __  (__) ノ / --‐┴j ト、 ┣  ┣  ┣  ┣  ┣  ┣  ┣  
              / /_(  )_// -、 / (_,ノ }  
      ヽ  _ ∠ィ_フ//ヽ ‘'T    }_ノ‘ーく\  
       \        ///戌k j!  | {\___ 二つヽ,ハ._j 「おふたりさん、仲良いのね」  
  ハ      ,      .i//  ノ   '^ヽV{ /     /  
   ∧       ’,,、vハVハ| i   `戌ゥl\\  ///    いつの間にが、ルーシー夫人が、ベッドの傍に立っていた。  
    ‘,     ∨   | l{ \      ,| l|lハ}| { /'^'^ハj  
.     ‘,      ‘, __ノ人__ー     __,| l|リ八 (____/}__,ノ) 雨に濡れた様子もなく、  
      ' .      \ \ | 「≧= ´ l |l|\ \___,ノニ=彡 ずっとそこに居たかのように佇んでいた。  
.       ‘ ,       V∧ 人   / jノ八  ̄ /イ⌒ヽ  
 
  何時からだ?何時から、妻が来ないと錯覚していた?  
 
                                       ○      雷光が、部屋の中の  
.        / , /  ,ヘ       / \     /  \    \   ┣━ ╋┓   三人のシルエットを照らし出す。  
      //./ /  \   / ,=--\/─=ミ  \|`「 ̄__> ┗━ ┃┃ ||┃  
     /  |//二二二ヽ\// / ̄二ニニヽヽ   [ ̄   \\    ━┛ 言い逃れの出来ない状況だ。  
    Ζ____| / ̄____`ヽ│ / / Ur=-─  ソ / }     \\             
        V´ ̄____\ |   ___,ノ___ノィ  ./⌒,   _\\      ||    ||  
       「| 「 ̄,ィ‐ァtトミヽ\____// ,ィァ‐tト、´寸 l}/ /{ |   \  _\  ━┓┏┓━┓┏┓  
.      八| l 人__辷リノ }「 ̄ ̄l { ヽ辷リ_ノノ lレ'  〈 ∨    \\    ━┛┗┛━┛┗┛  
.       )ヾ========彳}   { ヾ========彳、   〉 )     \\     「嵐の夜」が始まった。   
.         ヽ | `二二ブ´ ノ  │ u ヽニニ二  i  ノ イ       \\  
         { ト、__ U   V i    ⌒ト、__  し _,ノ f´  /(おおおおお) \\◎ヤバイ「LUCY」がIN!正直、驚愕!!  
 
 
To Be Continued  
 

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