「そんなもの飲んで嬉しいのか。」  
 
「これ、赤ちゃんの元なのよ。」  
 
大弥は、顔や胸にかけられた白濁液を一つ一つ掬いとると、口の中に入れ嚥下していった。  
 
彼女が気付かないところまで、撒き散らしてしまったので、ティッシュで拭いてあげる。  
半裸の彼女をベッドに仰向けにさせる。  
太ももにまで着いたそれを綺麗に拭き取っていく。  
オーバーニーソックスに包まれた滑らかな肢、その奥の黒いパンティに目を奪われる。  
艶めかしい媚態を見ているとまた欲情してくるものがある。  
 
彼の金玉は四つ。常人の二倍だが、二倍の量と回数なので、四倍の精力を持つ計算になる。  
まだまだ足りるはずも無いのだ。  
そして、目の前には、彼が「好きだ」と言っている女がいた。  
 
先程までとは違って、いろいろと尽くしてくれた大弥を、慕う心が芽生えつつある。  
目覚めてから、『最初に知りあった女』なのだ。  
彼は、この地上で、大弥しか『知らない』  
『可愛くて』『エロい』『おっぱいの大きい』『尽くしてくれる』彼女しか知らない。  
他の大切な人はもう思い出せなくなっていた。  
 
横になって、彼女にまた覆い被さりながら、話を続ける。  
 
「なぁ、大弥。君は本当に何者なんだ?何故、俺のことが好きだと?」  
 
「貴方は身よりも無いからここに来た。『記憶』もほとんど無いのよね。」  
 
大弥は、自分のことを話し出した。  
 
「私は、いつも一人ぼっちだった。  
 危険だから外で遊ぶなとか、騙されるから、男に近付くなとか。  
 
 そーいう『思い出』がぜんぜん無いのよ。」  
 
「貴方みたいな人と、『思い出』を共有したかったのよ。」  
 
なんとなく、彼女の寂しさを理解した。彼もまた天涯孤独、行き先も分からない。境遇は似てるのかもしれない。  
 
「それに、私みたいに不思議な能力を持ってるんでしょう。  
 
 貴方のことを聞いた時、運命を感じたのよ。  
 
 わたし、こんなの初めて。」  
 
大弥は、目を輝かせながら、告白した。恋する少女の一途な告白に、ドギマギしてしまう。  
 
そして、今日会えると思って、  
エッチな大人っぽい柄モノの黒い下着を用意したことを恥ずかしそうに打ち明けた。  
可愛らしい…自分のために準備してきてくれたのだ。  
 
「目が見えないってどういうことだか分かる?  
 表情が分からないから、言う事によく騙されたりするし、疑い過ぎたりする。  
 触れる・・・体で感じられる確かなものが欲しいの。」  
 
そうか――だからこそ会うなり、体で迫ってきたのか。言葉よりも確かなカラダで。  
決して、軽い女だとか、からかったりとかではなく、彼女なりの純愛なのだろう。  
好きな相手の気を惹くのに、他に「方法」を知らないのだ。  
 
だとしたら、彼女の誘いに安直にノってしまったのは悪かったのかもしれない。  
口で咥えさせたり、乳で挟ませたり。さんざんエロいことをしてきたけれど、  
彼女の純情に付け込んでしまっているのかもしれなかった。  
 
「ねぇ。私たち、今見つめ合ってる?」  
 
「ああ、そうだ。」  
 
「うふふv 恥ずかしいーv 私たち、恋人みたいねv」  
 
彼女の本性は、ピュアなのだと気付いた。  
中学生のような爽やかな交際から始めたほうがいいのかもしれない。  
そういう子どもらしい『思い出』を積み上げてあげた方がいいのかもしれない。  
 
「ねぇ。デートしてくれる?  
 公園でも動物園でもいいわ。  
 迷子にならないように、私とずっと手を繋いでてほしいの。」  
 
「いいとも。」  
 
「嬉しい・・・家族は家族だから、優しくしてくれるけれど・・・。  
 いつも、不安なの。ずっと暗闇の中なのよ。  
 
 誰かが側にいても、いつの間にか離れちゃわないか不安なの。  
 私なんか置いてけぼりにされちゃうんじゃないかって。  
 
 ずっと側にいてくれる人がいないと、私は・・・ううっ・・・」  
 
彼女の心の深い部分が出たのだろう。ひと粒の涙を頬に流した。  
ちゅっと頬にキスして、涙を舐めてあげる。  
 
「ありがとう。  
 そういうふうに、涙を拭いてくれる人、初めてだわ。」  
 
愛おしい想いが芽生えていく。  
だが、コッチもピュアというわけにはいかなかった。  
彼女が喋るたびに、ぷるんと揺れるおっぱいに目を奪われてしまう。  
彼がまた欲情しつつあるのを、視線や息の荒さ、温度の微妙な変化で大弥は察した。  
 
唇を指差し、そっと耳元で囁く。  
「ねぇ、お口でシテほしい?   
 ごっくん飲んでほしい?」  
 
腕で胸を抱き寄せ、続ける。  
「それとも、またおっぱいでシテほしい?  
 おっぱいでビュッビュッてしたい?」  
 
大弥は一瞬で恋する乙女から、エロい魔性の女へと雰囲気を変えた。  
 
ゴクリ  
 
彼の欲情を見透かしたような堪らない大弥の誘い。  
だが、カラダばかり求めているようで気が引けた。  
逡巡する彼を促すように彼女は言った。  
 
「あのキモい常秀兄貴って知ってるでしょ、実の妹のことエロい目線で見たりするのよ。」  
 
常秀…誰のことは忘れたが、彼女の兄貴のことか。  
 
「それで、妹のパンティ盗んでオ●ニーしたりしてるのよ。変態でしょ。雰囲気で分かるのよ。」  
 
誰の事だか知らないが、日々、成長していく妹を見て、悶々としてしまったのだろう。  
どうしようもないやつだ。  
 
「変わりに兄貴のAV盗んでやって、それで私は男の子がどんなことが好きだが知ってる。」  
「『自然現象』なのよね、男の子のコウイウのは。」  
 
大弥は、彼の股間をぎゅっと掴んだ。  
 
「気を使わせないで。『自然体』でいて。  
 
 誰にもってワケじゃあないのよ。  
 貴方だけよ。  
 
 貴方の好きなようにするのが私の望みなんだから。」  
 
そこまで言われれば、我慢できるはずもない。  
 
自然に手が伸び、乳房をむにっと掴んで、ゆっくりと揉みあげる。  
コレには離れられない。一日中揉んでいたい。  
 
「あぁんv触られただけで感じるわンv」  
 
堪らず、乳首をしゃぶりだす。  
 
もにゅ もにゅ ちゅぱ ちゅぱ  
 
大弥はされるがままに、彼に乳房を与え続けた。  
父母にすくすくと育てられ、男を寄せ付けないように躾けられた彼女は、  
会ったばかりの男に、今が食べごろのようなおっぱいを捧げて、好き勝手にむさぼられていた。  
 
股間が熱くなる。大弥をもっとどうにかしてしまいたい。  
 
「男の子から先に言うのよ。分かってるわね。」  
 
「大弥。君のことが好きだ。愛してる。」  
 
(「愛してる」って、言ってもらえたぁv)  
 
大弥は密かにほくそ笑んだ。  
後少しで決定的なリードを奪える。私の勝ちになる。  
 
「もぉ、おっぱいに言ってるみたいじゃない。」  
「言葉だけじゃ、信じられないの。」  
 
大弥は、切ない声を出して言う。  
形あるもの。愛の事実、『思い出』を作ることが重要なのだ。  
 
「君を抱きたい。」  
 
今度は衝動の中にも、本心が芽生えつつある。でもまだどうすればいいのか分からない。  
 
「ねぇ、覚えてなくても男の子でしょう?  
 私を好きにするのよv合わせるから。」  
 
大弥は顔を赤らめながら言った。  
くぅー、可愛い、可愛過ぎる。股間がカチンコチンに固まっていく。  
 
彼女をむちゃくちゃにしてやりたい・・・。  
彼女の中を、自分のモノで埋め尽くしてやりたい本能に駆られた。  
これだ、これが男としての本能だ。  
 
いっきょに圧し掛かり、抱きすくめた。  
「あんv」  
 
服を脱がす手間が惜しい。  
大弥の脚を押し広げる。オーバーニーソックスはそのままに、黒いパンティを横にずら下げる。  
 
「激しいわァv」  
 
そして、自らの屹立したそれをきつく閉ざされたソコにあてがう。  
だが、なかなか入らない。どこだ、どこに入れればいい?  
なすりつけるように、不器用な男の手で分身を掴むと、  
大弥の入り口で右往左往し、先走り液が垂れる。  
 
「大弥、大弥!」  
 
「焦らないで・・・」  
 
大弥は手を添え、彼自身を、誰にも許したことの無い彼女の大切な場所へと導いた。  
大弥は彼にたった一つしかないものを捧げようとしていた。  
息の詰まるような瞬間。  
そんな彼女の覚悟を知ってか知らずか、  
彼は本能のままに焦燥に駆られながら、自分自身を彼女に中に埋め込む。  
 
ズブッ  
 
「おおっ」  
 
「ああん」  
 
狭く閉ざされている。身体は発達していてもそこは未開拓地だった。  
まだ、半分も入っていない。  
大弥は、苦悶の表情を浮かべながら、彼に身体を許そうと身を預けた。  
男の本能の赴くままに、彼女の中へ、めりめりと押し込んでいく。  
 
(入ってくるわ、定助。貴方を感じるわ。)  
 
ズシンと定助は、大弥の中に突き入れた。  
彼自身が彼女の中にすっぽりと入った。  
 
「ああんv」  
 
(結ばれたわ。これで、もう誰にも邪魔はさせない。)  
 
「はぁはぁ」  
 
「はぁん はぁん」  
 
彼女の処女を奪ってやった感慨に耽る暇も無く、彼は、本能の赴くままに、腰をカクカクと動かす。  
圧し掛かって、大弥の唇をむさぼる。  
 
ちゅぷ ちゅぷ   
 
抱き寄せた乳房にむしゃぶりつく。  
 
ばちゅ ぱちゅ   
 
獲物をついばみように、大弥を蹂躙していく。  
テクニックも何も無い、荒々しいまでの交わり。  
 
大弥の中は、どうだったか?――最高だった。  
グイと、奥に入れると、彼を歓迎するかのように、優しく抱き締めて受け止め、  
ニュルンと、引くと、名残惜しむようにまとわりつき、快感を与え続ける。  
誰にも許してこなかったそこは、彼のためにあったかのように絶品だった。  
 
大弥は彼に求められているのを全身で感じた。  
カラダだけかもしれない。今はそれでいい。  
今、繋がっている瞬間は、彼がここにいると感じられるから。  
 
定助が突き入れる度に、彼女は「あぁんv」と媚声を上げる。  
その声が聞きたくて、何度も何度も腰を振る。  
 
「大弥。好きだ。好きだ・・・」  
 
うわ言のように彼女に囁く。  
 
「私もぉv定助ェンが好きv」  
 
組んずほぐれつする内に、大弥が上になった。  
大弥は、彼の上で馬乗りになると、腰を落とす。  
 
「あぁんv 定助ェン。貴方を感じるのーv」  
 
大弥が揺れる度に、おっぱいがぷるんぷるんと上下左右に揺れる。  
ピンク色の乳首が鮮やかに舞う。堪らない光景だった。  
 
「あぁんv 奥に当たってるのぉ。イッちゃうーー」  
 
もっと見ていたかったが堪らず、下から跳ね回るそれを揉みあげる。  
乳首を捏ね回す。  
 
もにゅ もにゅ 「あぁんv」  
 
もにゅ もにゅっ 「ああぁあんv」  
 
「定助ェェン、好きv好きv」  
 
さっき会ったばかりの少女は、彼の名前を愛おしそうに叫びながら、  
彼の上で激しく腰を振り、彼自身を秘所で締め続ける。  
振りまわされる乳房を鷲掴みにしつつも、下半身に肉壺からの快感が与え続けられる。  
 
「大弥。もう・・・」  
 
限界が近いのだと。大弥にも分かった。彼女の中で肉棒が苦しそうに蠢いているのを感じる。  
 
「いいわ。このまま中に出して。」  
 
「だめだ。それは。」  
 
段々と思い出してきた。そうだ、このままだと、デキてしまう。大変なことになる。  
 
まだ、出会ったばかりの16才の少女だというのに。  
世話になっている親の大切に育てられた愛娘だというのに。  
処女を奪い、中出ししようとしているなんて。  
 
彼女を仰向けに下に降ろした。  
体を離そうとするが、大弥は、オーバーニーソックスに包まれた肢で、  
逃がさないように彼の腰をがっしりと挟み込んだ。  
 
「おいっ ダメだ。大弥。」  
 
「こんなことパパには内緒よ。」  
 
「当り前だ。」  
 
「貴方の赤ちゃん、産んであげる。そうしたら、本当に家族になれるじゃない。」  
 
なんてことだ。そういう計算だったのか。しかし・・・  
 
「ねぇ、出して。」  
 
「ダメだ。」  
 
「分かってるのよ、本当は中に出したいんでしょう。」  
 
大弥は、彼の肉棒が『中に出して』と言われた時から、  
嬉しそうにびくんびくんと踊っているのに気付いていた。欲望は正直だ。  
女一人の力、本気を出せば振りほどけないはずがない。  
できることなら、本能の赴くままに、このまま大弥の中にありったけのものを注ぎたかった。  
 
しかし・・・  
 
…迷ってる内に、先走り液が彼女の中でドロドロと溢れ出している・・・今さら遅いのかもしれない。  
 
その時、思わぬ声が聞こえた。  
 
『おーい、そろそろ夕食の時間だぞ』  
 
「やばいっ!!」  
 
義父、憲助の声だ。もうそんな時間か――。  
一瞬、血の気が引く。こんなところを見られたら。  
 
そこが限界、タイムリミットだった。  
 
(しまった!)  
と思った時は遅かった。  
義父の声を聞いた瞬間、最後のチャンスとばかりに、精巣を精子が駆け昇っていく。  
尻肉が痙攣する。  
 
どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、・・・  
 
がっしり掴まれた大弥の中に、容赦なく子種が注ぎ込まれていく。  
そして、射精中の男の身体を制御することは出来ない。全部出してしまうまで。  
出した瞬間に、精子が根元まで吸い込まれるような感触に包まれる。  
 
(感じるわぁvどくんどくん出てるわぁv)  
 
子種を注ぎ込まれながら、大弥は勝ち誇ったように、にんまり微笑んだ。  
 
「待って。パパ。着替えたら行くわ。」  
 
大弥は、今まさに種付けされながら、実の父に平然と答えた。なんという胆力だ。  
 
唖然とする定助を大弥は抱き締めた。大弥の胸の奥に埋もれる。  
本能には逆らえない。  
甘ったるいおっぱいに包まれた幸福感が精巣に直撃し、白い欲望の塊を迸らせる。  
 
どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、・・・・・・  
 
「まだ、出る・・・」  
 
(これで私のものなんだから、誰にも取られない。)  
 
大弥は頭を撫でながら、甘く囁く。  
「いいのよぉv ぜんぶ出してェv」  
 
(―― ああ、気持ちいい ――)  
 
こうしているとなにも考えられなくなる。  
大弥のおっぱいを甘噛みし悦楽に浸りながら、  
腰をビクビクと振るわせ、彼女の最奥に精を注ぎ込んでいった。  
 
どぴゅ、どぴゅ、・・・・・・  
 
どぴゅ・・・・・・どくどく・・・  
 
かなり長い時間、射精していただろうか。  
 
「ふぅ・・・」  
 
精魂付き果てると、全体重を載せて倒れ込んだ。  
頭はおっぱいにくるまれ、余韻が終わるまで彼女は彼の頭を撫でて、  
母性本能的甘さに包んでくれていた・・・。  
 
むちゅ もみ むちゅ・・・  
 
ようやく、組み合っていた体を離す。  
吸いついていた豊満なバストから名残惜しそうに顔も離す。  
 
はぁはぁ  
 
ふぅふぅ  
 
お互い荒い息を上げている。  
彼女のそこからは、白い液がごぶごぶと垂れ流されていた。  
後ろめたさで興奮してしまったのか相当な量が出ていた。  
征服感や背徳感とともに、後悔が押し寄せてくる。  
 
大弥は彼女の腹部を嬉しそうに撫で、注がれた精の感触に浸っていた。  
定助は自分を貪るように求め体の奥に精を放ってくれたのだ。  
一人の「女」としての幸福感を感じる。  
 
「買い物に行く時間はもう無いわねv」  
 
気が付くと日はとっくに暮れていた。  
 
つづく  
 

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