雪林の中で、少女は一人待っていた。あれから何十年経つのか。  
少女の家族が『泉の掟』に縛られてからどれくらい経ったことだろう。  
老いることもないが、外へ出ていく事もできない。少女の時は止まったままだった。  
少女の夢は年相応に単純で「お嫁さんになること」だった。  
結婚し、いつか普通の生活を送りたい。それだけが望みだった。  
だが、今は木の洞で「おままごと」をするしかない。  
 
『泉の掟』通り、両親の言い付け通り少女は務めを果たしてきた。  
まれに通りすがる旅人に落としたものは高価なものか、本当のものなのか尋ねる。  
それに正直に答え、使い切ってくれれば彼女の家族も他の村人も解放される。  
 
だが、いつも彼女を失望させる結果となった。  
多くの人は最初に見せられた金塊や札束に目がくらんで、自分のものだと嘘をつき、  
木の実になることすらなく蔓に貫かれて死んでいく。  
嘘をつかない。単純なことなのに。  
貰ったものは使い切り、多くを望まない。簡単なことなのに。  
 
少女は人間が欲を剥きだしにし、平気で嘘を付く醜いところを多く見てきた。  
失望が諦観に変わったころ、ある種の悟りを開くようになった。  
人は過ぎた欲望を持ってしまう生き物で、その欲望を叶えようとすると罰を受ける。  
 
自分がお嫁さんになりたいというありふれた夢も過ぎた望みなのかもしれない。  
ならば日々を諦めて淡々と過ごそう。そう思っていた。  
 
体も年老いて、自分が老婆の姿であれたらもっと潔くなれたかもしれない。  
だが体は若く、心は恋を知らないままだ。それが一層、彼女を悩ませた。  
 
一つ確信していることがあった。  
自分達を『泉の掟』の呪縛から解放してくれる人がもしあらわれたら、その方こそ将来の旦那様になるだろうということを。  
もし、そんな人が現われたら、お嫁さんとなって尽くしたい。  
女からの求婚の仕方など両親から教わらなかったがそう決めていた。  
 
今の自分にできることはごくまれに訪れる客人を精一杯に歓待し、気丈に振る舞うことだけだ。  
白馬の王子様がいつか現れるその日を信じて。  
 
 
――今日も日も沈み、幾千回目の一日が終わる頃、馬の足音が聞こえた。  
 
   木の洞の中を男が覗き、入ってくる。  
 
男は声をかける。  
「おいっ!中に誰がいるのか!」  
 
木の洞では、人形やおもちゃのような箪笥、地面に描かれただけの部屋の間取り、  
「おままごと」のような空間が広がっている。  
 
変なところに来ちまったなぁと男は思った。  
 
少女はすぐに気がつき、久しぶりのお客様に笑顔で答えた。  
 
「初めまして、シュガー・マウンテンと申しまする。こちらはキャンディ。  
 ひとつよろしくお願い申し上げます。」  
 
男の前でシュガーは正坐して、人形とともにペコリと頭を下げた。  
山で迷っていたら、木の洞の中でこんな美少女に出会うとは。  
お伽噺のようだ。  
気付いていないのかお辞儀した少女のスカートの間から白いパンティが見える。  
少し目のやり場に困りつつ、妙な子だなぁと思いながら男は話を続ける。  
 
「堅苦しいこというなぁ、お嬢ちゃん。この辺に宿はねーのか?って、あるわけねーよな。  
 マズった。迷っちまったよぉー。」  
男は入るなり、頭を抱えた。  
 
「北東の方角、馬を一日走らせれば村がありまする。50年ほど前の話ですが。」  
 
「50年前?お嬢ちゃん、ジョークが上手いね。  
 馬はもうヘバって休まねーといけねぇ。俺も腹が減って動けねぇ。  
 ちくしょうこんなところでリタイアかよ。」  
 
男はヘタリと座りこんだ。相当疲れきっているようだ。お客様をもてなさければ。  
 
「あなたが落としたものはこちらの高級ディナーですか、それともボロボロの古靴ですか?」  
男は一瞬、声を失った。  
彼の故郷でも見たことのない豪華なディナーが突然、目の前に現れたのだ。  
 
「こんな料理食べたことねぇ。俺のものなわけねぇだろ。  
 そのボロ靴は俺が捨てたものだ。」  
 
「正直者でしゅねー。正直な方にはデザートもお付けします♪」  
 
男の目の前に、トリュフやらこれまた見たことのない豪華な料理が出てくる。  
呆然とするとともに生唾が湧いてくる。  
 
「これ、食っていいのか?」  
 
「もちろん全部、あなたのものよ♪」  
 
怪しいとは思ったが、今は食欲の方が勝る。男は食いに食った。  
足りなくなると、また同じような質問を少女にされ、男は正直に答えた。  
料理が振る舞われ、男が食う。それを何回か繰り返した。  
 
シュガーは不思議に思った。シュガーが出せるのは相手が”望むもの”だけである。  
普通は食べ物以外に金塊やダイヤなど別の物欲が出てきて、要求してくる。  
この男は食べ物ばかり。  
食べて全部、”使い切って”しまうから問題は無いのだが、他に欲しい物はないのだろうか?  
 
「ふぅー、満腹、満腹♪」  
 
「お客様。他に御入用のものはございませんか?」  
 
「そうだな。厚かましい話だが、今日はもう動けねぇ。一晩泊めてくれないか。  
 明日の道案内も出来たら頼みたいが。」  
 
「どうぞシュガーのお家にお泊りください。  
 申し訳ありませんが道案内は出来ません。ここから出ることはできないときつくイイツケられております」  
 
「泊めてくれるだけでもありがてぇ。明日になればここを出ていくさ。」  
 
「でも貴方が望むなら、金塊でも時計でも差し上げられます」  
 
「レースには要らねぇよ、そんなもん。嵩張るだけだ」  
 
シュガーは深い衝撃を受けた。高価なものをタダで貰って断る人間など今までいなかった。  
 
「何故ですか?誰もが欲しがるものではないのですか?」  
 
最初は適当にはぐらかそうとしていた男もシュガーの真っ直ぐな目で見つめられては真剣に答えざるをえなくなる。  
 
木の洞の外を指さしながら話し出す。  
 
「たとえば、あそこに留めてある俺の愛馬が、  
 お前さんの不思議な力でディオのシルバーバレットに変わったとしよう。  
 ・・・それで俺はレースに勝てるか?」  
 
「分かりません。」  
 
「俺にも分からない。だがきっと『それだけ』じゃ勝てない。それは分かっている。  
 それどころか、俺の馬じゃないとか人の力に頼ったとか、負い目を感じて半分の力も出せないだろう。」  
 
「レース…というのに勝ちたいんですね。」  
 
「当然だ。誰もが栄光を掴めるチャンスだ。」  
 
「レースに勝ったら何かもらえるの?」  
 
「賞金5000万ドル。でもな、たとえば今、お譲ちゃんにポンと5000万ドル目の前に出されたって  
 俺は何も嬉しくねぇーんだ。」  
 
「何故ですか?それだけあれば何でもできますよ。」  
 
「んーー、なんっていえばいいのか。自分で掴み取る男のロマンってやつ?  
 たとえばお嬢ちゃん、病気か何か理由は知らんがこの辺から出られないんだろ。  
 ここから出られて色々出来るようになったらきっと気分がいいだろう?  
 
 このレースの優勝なんて誰にもできないことやったら、スッゲェ――気分いいだろう。  
 そういうことだ。」  
 
シュガーも男の言う事が分かった。この場で金塊がいくらあっても嬉しくない。  
この林を抜けて外へ出られたらと何度思ったことだろう。  
 
男は言い聞かせるように言った。  
 
「だから、人から欲しいものなんて無いのさ」  
 
シュガーは悟った。この男によって、ついに『泉の掟』から解放されたのだ。  
シュガーから男に渡したものは全て食べて、”使い切っている”  
男がこれ以上、望むものは無い。ということはこのまま明日の日没まで待てばシュガー達は解放される。  
長年の呪縛はついに解かれたのだ!  
だが、解放されたことよりも、長年待ち続けた男がついに現れたことにシュガーは感激した。  
 
(この方だったのね!ついに来てくれたのね。)  
 
ずっとずっと想い続けた男が目の前にいる。急速に胸が高まっていく。  
 
シュガーはずっと前から決めていたことを言おうと決心した。  
居ずまいをただし、正坐の姿勢で三つ指を立てる。  
 
「シュガーからお願い申し上げましゅる。」  
 
「おっ、あらたまって何だ?世話になってばかりだからな。何でも手伝うぞ。薪集めとかか?」  
 
「そうではありません。」  
 
「おいおい、もっと重労働させるつもりかい。年上なんだ、いたわってくれよ」  
 
シュガーは自分の顔がじょじょに紅潮していくのが分かった。  
何度も練習したはずなのに、いざ、想い人を前にするとなかなか口に出せない。これが恋なのか。  
 
「わわ、わた・・・を・・・に・・・」  
 
「どうしたんだ?」  
 
男はシュガーを覗き込む。見つめられると、ますます赤くなってしまう。  
シュガーは勇気振り絞って言った。  
 
「わたしを・・・お嫁さんにしてください。」  
 
男は仰天した。最初にディナーを出された時より驚いた。  
何でそういう展開になるんだよ、わけわかんねぇ、理解不能。  
飯を奢られて、その上、嫁に貰ってくれってそんなおいしい話があるわけないだろう、常識的に考えて。  
 
「いつか私達を解放してくれる方が現われたら、その方だと決めておりました。」  
 
それからシュガーは『泉の掟』について語り出した。彼女がずっと囚われていた理由を。  
男は少女が嘘をつくとは思えなかったし素直に信じたが、  
それよりもまず、問題なのは目の前の少女が自分の嫁になるという話だった。  
 
男は少女が冷静になるように、自分にも言い聞かせるように言った。  
「お嬢ちゃん。こういうことはよく考えて決めたほうがいい。軽々しく言っちゃいけねぇ。」  
 
少女は固い決意を込めて、切り返した。  
 
「ずっと前から決めていたことです。50年前から私の片想いなんです。貴方が運命の旦那様なんです。」  
 
少女の真っ直ぐな好意が伝わってきた。そこまで言われては返す言葉もない。  
少女は15才だと言う。スティールの嫁は14だったか。いやスティール氏には失礼だがそれよりもよっぽど幼く見える。  
実年齢はこの際問題ではない。自分と比べると若すぎやしないか。  
 
少女は深ぶかとお辞儀したまま震えている。彼女なりに勇気を出しているのだろう。  
女の方から求婚するなど(当時の常識からいっても)考えられない。  
シュガーが50年前の古風な価値観を引きずっているのならなおさらだ。その重さを感じた。  
 
男は帽子を取り、胸に手を当てて答えた。  
「私はレースに参加しているものです。」  
 
「その道中で死ぬかもしれない。いきなり貴方を未亡人にしたくはない。」  
シュガーは断られるのかと思って、不安な眼差しを彼に向けた。  
 
「だから、正式な婚礼はレースが終わった後でどうでしょう?」  
 
「お嫁さんにしてくれるんですね!」  
 
シュガーは嬉しそうに男に抱きつき、膝の上に横乗りになった。  
 
男は自然とシュガーを抱きよせた。  
カッコつけて、勢いで受けてしまった気がするが。これで良かったのだろうか。。  
 
シュガーは耳元で囁いた。  
「まず、すべきなのは夫婦の契りでしょう?」  
 
男は度肝を抜かれた。何かいろいろとすっ飛ばしてないか。  
シュガーにあるのは年相応の偏った知識である。具体的なやり方だとかは知らない。  
 
(いや、れ、冷静になれ。。)  
 
レースに参加してから、遅れまいと寸暇を惜しんで走ってきた。何十日と女を抱いていない。  
はっきりいって溜まっているのだ。  
そして、ここに来てから腹一杯になり、異性を見る余裕も出てきた。  
シュガーはショートカットの黒髪に端正で清純そうな顔立ちをしており、  
なんでここにいるのか分からないほど、美少女だ。  
だが、「女性」と言ってしまうにはまだまだ幼く、口調や表情にも子どもらしさがあった。  
 
まだ女として見られることに慣れておらず、無防備な仕草をする。  
短いスカートとブーツの間の絶対領域が目を誘う。  
動く度に瑞々しい美脚が顔を出し、時たま白いパンティまで露わになるが気にしていない。  
目のやり場に困り、さっきまでは視線を反らして済ませていた。  
相手が子どもということもあってエロい目線で見るのは自重していた。  
 
だが、嫁になってしまえば好き放題していいのだ。魔の囁きが聞こえ出す。  
 
膝の上に乗る少女はまるで警戒心がない。  
あどけなく笑い、スカートとブーツの間のむっちりした太ももが間近に見える。  
抱き寄せた少女の身体はほっそりしていて、持ち上げられるほど軽かったが、女の柔らかさを持っていた。  
 
本能のままに顔を引き寄せる。シュガーは目を閉じる。唇を重ねる。  
柔らかい唇をこじ開けるように強く押し付ける。  
シュガーは少し苦しく苦悶の表情を浮かべたが、  
初めての口付けを永年の想い人と交わせる喜びに比べたら些細なことだった。  
 
むっちりした太ももに手を滑らせていく。  
そのまま手が伸びるのを止められず、スカートの中に手を入れる。パンティ越しに尻を撫でる。  
小振りな大きさだが張りがある肌触りだ。  
「んっ」  
少し驚いたようだが、まるで抵抗する様子を見せず、少女はされるがままだ。  
 
(だが、これ以上は・・・)  
スティール夫妻は純潔を貫いていると聞く。それに倣うべきか。  
自分は聖人君子ではない。そんな我慢はとても出来ないだろう。  
だがもし、俺がここで彼女を孕ませ、レース中に自分が死んだとして誰が彼女達を引き取るのか。  
 
そんな理性的な判断とは裏腹に股間の自身は痛いほど屹立していた。  
膝上に乗って、”当たっている”シュガーも分かっているはずだったが、  
それが”なんなのか”シュガーは知らない。  
 
理性が切れてしまう前に、いったん、少女を引き離した。  
 
「やめよう。ほら、ここがこんなになっているだろ。」  
 
「この固いもの?」  
シュガーは服の上から”それ”をさそる。軽い刺激だったが今にも暴発しそうだ。  
知らないとは暢気なものだ。シュガーは不思議そうな顔でそれを見つめる。  
 
そうだ。あれなら妊娠の可能性もなく、賢者タイムを取り戻せる。賢者タイム中に冷静に考えるんだ。  
 
男は下を脱いだ。勢いよくビンと怒張したものが姿を現した。  
シュガーの目の前で男性自身が露わになる。流石にシュガーも動揺を隠せない。  
顔を赤らめながらも視線は初めて見る屹立したものに向けられている。  
 
 
「口でこいつを鎮めてくれないか。」  
 
「どうすればいいんですか?」  
 
「手を使ったり、舌で舐めたりするんだ。好きにやってくれ。」  
 
「分かりました。お嫁さんとしてシュガーはがんばります。」  
 
「ああ、早く。。」  
男は肉棒を余裕なく突き出す。とにかく男の生理現象として一発は出さないと冷静になれない。  
 
シュガーは旦那様からお願いされて、嬉しく思った。  
旦那様から何を言われようと、何をされようと、旦那様の望む通りにしようと決めていた。  
グロテスクで蛇のような形をしているなと思ったが、それが旦那様のものならいくらでも愛せる。  
 
シュガーはまず白い細い手をそれに添える。触るとそれは熱く、脈打っていた。  
そして、顔を近づけると慈しむように肉棒にキスをした。  
旅で風呂にろくに入ってないのか、近付くだけでむせ返る匂いがする。  
だが、全然気にならない。それだけ過酷なレースなのだろうと少女は男の苦労を思った。  
匂いに構わず、舌をチロリと伸ばして、陰茎の側面に舌をそっと当てた。  
男が気持良さそうに声をあげるのを確認すると今度は陰茎の全身を優しく舐め上げた。  
 
土臭い埃の汚れがあっても、汚いとは思わない。、逆に「長旅、ご苦労さま」とすら思う。  
「旅のお疲れを少しでも癒して差し上げなければ」と気持ちがこもり、  
ますます熱が入って、肉棒についた垢もカスも、舌先で丁寧に洗うように舐め落としてキレイにするのだった。  
男の肉棒は瞬く間にシュガーの舌で洗われ、唾液だらけになった。  
 
よく分からないが、シュガーはじぶんがとても恥ずかしいことをしている気がする。  
シュガーのしていた”おままごと”には無かった遊びだ。でも、夫婦なら当り前のことなのだろう。  
だが、変なやり方をして旦那様に痛い思いをさせてはならない。少しでも気持ち良くなってもらわなければならない。  
それがきっと「お嫁さん」としての”務め”なのだ。  
 
満足していただくにはしっかり目を見開いてどうすれば旦那様が喜ぶのか確かめなければ。  
その想いがあればこそ恥ずかしさも耐えられるのだった。  
チラチラっと男の方を見て男の反応が良いツボを探っていく。  
 
睾丸の辺りまで舐め回し、陰茎の部分に戻って、カリの所を舐め回す。  
ゆっくりカリを舐め回して、尿道口を突く。  
 
ぺろぺろ、ちゅぱちゅぱ、、、  
 
初めてで細かく指図もしていないのに、よくここまでやるものだ。  
男は膝まづくシュガーの献身をじっと見ていた。  
幼く清純な少女の顔立ちと自分の醜い陰茎の取り合わせはそれだけで卑猥と言えた。  
だがたまにチラっとこちらを見る時は男を誘うような女の目をしており、そのギャップが堪らない。  
 
さっき会ったばかりの何も知らない少女にこんなことをさせてしまっている。  
少女は「お嫁さんにさせてください」と純粋な気持ちを伝えてきた。  
そんな真っ直ぐ好意を向ける少女に、ろくに洗ってもないチンポを突き出し、しゃぶらせている。  
 
埃まみれだし、小便もしたばかり、地元の商売女にだって断られるだろう。  
そんな商売女だって嫌がることを、今までチンポを見たこともない清純な少女にさせているのだ。  
少女の純情に付けこんで、性欲処理させているようで気が引ける。  
だが、シュガーは実に嬉しそうに、丁寧に男の汚れた肉棒を舐めあげてくれる。  
そんな姿を見ているとますますそそり立つ。  
 
「咥えてくれ」  
 
シュガーは直ぐに陰茎を口一杯に咥え込む。シュガーの小さい口では大き過ぎるが、口いっぱいに頬張る。  
口の中でも先ほど覚えた男のツボを下で刺激するのも忘れない。少女は咥え込んだそれを上下に動かした。  
 
じゅっぽ、じゅっぽ、、  
 
「ハァハァ、、、気持ちいいぞ」  
 
男に褒められた。シュガーはそれだけで嬉しくなり胸が熱くなった。  
 
男はもう声にならない。男の反応が良いのでシュガーはもっと早く上下に動かす。  
 
男はますます余裕が無くなってきた。シュガーの後頭部を掴む。  
旦那様自らが動こうとしている。それを察するとシュガーは旦那様に身を任せた。  
掴んだシュガーの白頭巾を押さえると腰を動かす。  
シュガーの小さな口の中で、本能のままに肉棒が暴れまわる。  
シュガーは苦しそうにするが、男は気にする余裕も無く、本能がままにガンガンと腰を撃ちつける。  
シュガーの口内を陰茎をしごく道具のように犯していく。。  
 
「ああ、イくぞ」  
 
寸前に男はシュガーの顔を見た。  
シュガーは満足そうに微笑んだ。苦しい態勢だろうにそれでも笑みを絶やさないとは。  
その笑みに呼応するかのように男は頭を押さえたまま射精する。  
幼い少女の口に男の精液が侵入する。。。  
 
ドクドク、、、、、、  
 
男は体を震わせる。その度に精液が吐き出され、少女の咥内を汚していく。  
相当な量が出していたが、少女は注がれるそれを何も言わず黙って受け入れた。  
それでも収まらない分は唇の端からこぼれ、白い涎の後を付ける。なかなか噴出は終わらなかった。。  
 
「ふぅ、、」  
男は最後の一滴まで全て吐き出した。そして我に返った。口の中で出すつもりもイラマチオする気も無かったのに。  
 
「口開けてくれ」  
シュガーは言われたままに口をあんぐりと開けた。ミシガン湖の水が全部ミルクになったらこんな感じなのだろうか。  
少女の口の中には男の出した白濁液で溢れかえりそうになっていた。  
いくら久々で溜まっていたとしてもよくここまで出したものだ。自分でも呆れ返るとともに、こんなに出してやったぞという妙な征服感もある。  
 
「吐き出していいぞ」  
「のふんでいいでふか?(飲んでいいですか?)」  
「えっ?苦いぞ。」  
返事を聞く間もなく、唇の端から溢れたものも含めて少女はごくんと飲み干した。  
「おいおい、」  
口を開けさせると少女の口からミシガン湖は消えていた。  
 
「すごい量でしたね♪」  
量だけでなく、初めての味は苦く、匂いもきつかった。  
 
「何か、私に至らぬ点はなかったでしょうか?」  
「いや、すごく気持ちよかった。」  
男は率直な感想を述べた。  
その感想だけでもシュガーは嬉しい。  
 
「大丈夫か?けっこう苦しかったんじゃないか?」  
「大丈夫です。ふつつかもので申し訳ありません。私が苦しいのではないかと旦那様を心配させてしまいました。」  
自分の事より、旦那の心配をするというのか。  
 
「今のが”契り”を交わすということなのでしょうか?」  
「えっ?」  
「今のでしたら、私も楽しくできました。  
 旦那様のために毎晩と言わず、朝昼晩、旦那様の望んだ時にご奉仕させていただきます。」  
 
夫のために、望めば何時でもフェラチオをするというのだ。  
なんとも献身的な妻ではないか。  
 
いやいや、問題はそこではなく・・・  
「もしかして今ので子供が出来ると思ってる?」  
 
「違うのですか?」  
 
                                       つづく  
 
 

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