男は座り込んで頭を抱えた。少女はものを知らなさ過ぎる。赤ちゃんの作り方って、そこからかよ。  
少女が”契り”を交わすつもりで、男の求めに応じていたら済まないことをさせた。  
 
シュガーは男にまた膝乗りになってきた。少女はすぐに男にベタベタくっついてこようとする。  
ずっと一人で子どものまま過ごしてきたのだ。男への愛情もあるけれど、  
親子のような”触れ合い”にも飢えているのかもしれない。そんな少女に子どもに昔話を語るように性教育を語りかける。  
 
「精液を飲んでも子供はできないんだよ。」  
シュガーはきょとんとして答えた。  
「せーえきってなんですか?」  
「チンポからでる白い液のことだ。」  
「ちんぽですか?」  
少女は男性器の名前も知らなかった。  
 
”自分もどうなるか分からないし、少女も若い。まだ子供を為すには早い。”そう思ってやったことなのだと話した。  
実情は、男が一発抜きたくなって、シュガーにフェラチオさせただけに過ぎないのだが。  
それを聞くと意外な反応が帰ってきた。  
「シュガーはお嫁さんとして情けないです。」  
「え?」  
「シュガーは子どもみたいに見えても妻としてしっかりやっていくつもりです。  
 旦那様に余計な気遣いをさせてしまいました。」  
逆に謝られてしまった。  
 
「わたしは旦那様が帰って来ると信じてます。  
 それにもし、旦那様がわたしに飽きて捨てられてしまったとしても私は恨みません。  
 旦那様には一生の恩があります。それだけのことを旦那様はしてくださいました。」  
 
献身的に尽くそうとする少女に、男の胸にも芽生えるものがあった。  
男に見捨てられる不安に駆られたのか、シュガーは泣き出しそうな声で言った。  
 
「だんなさまの子どもがほしいです?だめですか?」  
 
だめなものか。少女の方から孕ませてほしいと言うわけだ。中出しオーケーと聞いた肉棒が現金に頭を鎌首をもたげる。  
少女の不安をなだめるように、頭を撫でてやり、赤ん坊をあやすように体を揺らす。  
 
「よしよーし。イイ子だから泣かないの。子どもがほしいなら、作り方を教えてやろう。」  
 
少女は泣きやんだ。  
「えっ本当に?わぁい、教えてほしいです♪」  
 
性教育の続きだ。  
 
「さっきここから白いのが出ただろう。」  
シュガーに肉棒を触らせながら言う。  
「はい、せーえきっていうんですね。びゅっびゅってたくさん出ました。」  
少女のスカートの中に手を入れる。少女はスカートの上から押さえるが、パンティの下に指が侵入していく。  
「あ、そこはだめです。きたないところです。」  
少女にとってはただのおしっこするだけの穴だ。何でそんなところをいじるのか分からない。  
 
「ここに精液が入ると、暫くして子どもがここから生まれる。」  
「わぁ、そうだったんですかぁ。」  
少女は目を輝かせて嬉しそうに言った。  
「旦那様の子どもがたくさんほしいです。」  
 
「本当に作っちまっていいんだな?」  
 
「はい、シュガーのあそこにせいえきをたくさんだしてください♪」  
 
何も知らない少女の無邪気な中出しの要求に肉棒は痛いほど屹立した。  
抱きすくめて、キスをする。勢いで倒れ込み、少女を仰向けにした。  
少女の両脚に手を伸ばす。若いすべすべした弾力ある肌触りが手から伝わる。  
胸元にも手を伸ばす。服越しだが、大きくは無いが小ぶりなバストの存在感が伝わってくる。  
服の上から揉みしだく男の手を少女の手がおさえる。  
 
「そこは、いやです。」  
「何で?」  
「私のは小さいです。とても旦那様を満足させられる自信がありません。」  
大きい方が良いということは知っているらしい。だが、それは古い常識だということも教えてやらければならないだろう。  
 
「もっといやなことをしてやるよ」  
少女を仰向けにしたまま、徐々に下腹部に移動する。少女の純白のパンティーとご挨拶する形となった。  
普段、丸見せにしているクセにじっと見られるのは恥ずかしいらしい。  
「や、やめてください」  
「脚を広げるんだ。」  
旦那様に逆らうことはできない。おずおずと少女は脚の力を緩め、M字開脚させる。いい眺めだ。  
こんなこと”お医者さんごっこ”でもやったことがない。  
パパやママにこんなことをして遊んでいる所を見られたら怒られてしまうだろう。  
 
(シュガーは”いけないこ”になってしまいました。ごめんなさい。)  
 
男はスカートの中に潜り込んで匂いを嗅ぐ。パンティーの上から舌で舐める。  
「おいおい、もうビショビショだなぁ。準備万端だな。」  
「や、やめてぇ。。。」  
少女は何十年もの間、一人で未だ見ぬご主人様を想い、蔓などを使って一人で慰めてきた。  
よく分からないけどそこをいじると気持ち良かったのだ。  
その訓練の成果かもしれない。決して旦那様には明かしたくない秘め事だけれど。  
 
「よし、それじゃパンティーを脱げ」  
シュガーにもようやく分かってきた。いよいよ始まるのだ。  
相当、逡巡しながらシュガーはパンティーをずらしはじめる。  
 
女が男の前で下着を脱ぐこと。その目的はセックスをするためであり、男を完全に受け入れる意思表示と言える。  
見ていて気分のいいものだ。初めてのシュガーならなおさらだ。  
これから何が始まるのだろうという期待と不安が入り混じってた表情を浮かべながら、  
シュガーはパンティーを脱いだ。よく躾けられているのか脱ぎ終わったそれを丁寧に畳む。  
そして、俎板の上の鯉のように服は全て着たまま、ただパンティーを脱いで男を待った。  
いつでも挿入できる態勢になった。  
 
「だ、旦那様、はやく。。。」  
シュガーは仰向けになったまま縮こまり小動物のように震えだす。  
いくら旦那様のためとはいえ、不安なのだ。男を救いを求めるような目で見つめる。  
そんなシュガーが可愛らしくてたまらない。  
 
シュガーは不安でしかたなかったが早く抱いてほしかった。  
やはり、口で言われるだけでなく、夫婦の”契り”をしてもらわなくてはきちんと”お嫁さん”になれた気がしない。  
 
男は少女に覆いかぶさる。少女の股間を見ると毛も生えていない。そんな秘所に己の肉棒をあてがう。  
幼い形をしたそれに、男の赤黒い肉棒が添えられているのは犯罪的な絵だ。  
 
シュガーもそれを見る。男の肉棒の大きさは頬張っても入りきらないぐらいだった。  
そんな大きなものが自分のおしっこする穴にはいるのだろうか。  
 
男は我慢できなくなった。小さく閉じられた秘所に、怒張したものを押し込もうとする。  
まだ早すぎるとでも言うように少女の膣は侵入を拒むが、こじ開けるように強引に挿入する。  
 
ついに突き破った。  
 
「きゃぁ、、」  
 
悲鳴が漏れたが、男は口で塞いで抑える。  
中はあまりにもきつく挟まれ、少しも動かせない。さすがにきつい。だが締まりは最高だった。  
少女の瞳から涙が流れる。涙を舌で拭ってやる。  
 
「これでやっと旦那様のお嫁さんになれるんですね。」  
 
シュガーは涙と男の涎が入り混じった顔で嬉しそうに言った。長年想い続けた相手と結ばれたのだ。  
「痛いなら、止めるぞ。」  
「どうか私にかまわず、好きにしてください。」  
 
破瓜の痛みは男には想像できなかったが、それを無視して、男に好きにしろ、気持ち良くなれと言っているのだ。  
その献身さには男を熱くさせるものがあった。肉棒も熱く膨張し、メリメリと膣を圧迫する。  
その肉棒の自己主張がますます少女を苦しくさせるのだから罪深いことだ。  
 
男は覚悟を決めると、まだ半分も入っていない肉棒を最後まで侵入させた。  
「んんっ!」  
少女は歯を食いしばって耐えようとする。その強張りを緩和させるかのように少女の口を塞いでやる。  
 
男は肉棒の抽挿を開始する。下がる時は引き止めるかのように締め付け、  
進入する時は歓迎するかのように締め付ける。万力のような締め付けが男に快感を与え続ける。  
 
やはり、痛いのか少女は泣き出した。  
泣かれると、服も着たままだから、自分が散歩帰りの少女に無理矢理襲いかかった暴漢のように思える。  
少女の普段の無防備さと一人暮らしである事を考えればそんなことがあってもおかしくない。  
そんな背徳的な雰囲気がますます興奮させる。一応和姦で自分の嫁のはずなのだが。  
 
男が動く度に、少女は声をあげる。いよいよ少女は余裕が無くなり、子どもらしい素顔が現われてきた。  
「ママぁん、たすけて、、、」とつぶやく。  
「うぇーん、うぇーん」と目に腕を当てて、泣きべそをかく。  
しまいには人形のキャンディを握りしめて必死にこらえる。  
 
下半身の快感に比べて上半身はまるで子供のような仕草と反応をしめす。そのギャップが堪らない。  
年端も無い少女を犯している気分だ。  
こんなあどけない少女に!と思うほど肉棒がますます元気になってしまう。  
少女の実の両親に大事な一人娘にこんなことをしていると知られたらどうなることか。  
 
それにしても子どものように泣かれると、シュガーを苛めたり、お仕置きしているようだ。  
だが、男が少しでも動きを止めると、シュガーは釘を刺した。  
 
「ダメです。動いてください。もっと、わたしできもちよくなってください。」  
 
これには最後の理性も吹き飛んだ。男はピストン運動をますます激しくさせた。  
本能のままに腰を振り続ける。男の額から体から汗が吹き飛び、少女に降りかかる。  
少女は男の肩に腕を回して必死にしがみつく。  
 
 
ハァハァ、、  
 
「いくぞ」  
 
男は一滴残らず注ぎ込んでやろうと少女の全身をがっしり捕まえる。  
シュガーはいよいよ「旦那様の子どもを授かるんだわ」と思う嬉しさが痛みを上回った。  
ただただ男の腕の中にその身を委ねた。  
 
「シュガーのなかにせーえきだしてください、、お願いしましゅ、、、、」  
 
噛んだのか、わざとなのか。最後のシュガーらしい幼い言葉が契機となって、  
男はシュガーに全体重をかけてのしかかり、少女の狭い膣奥で射精し始めた。  
 
「うっ」  
 
ドク、ドク、、、  
 
男は親子ほど年の離れた少女に子種を注いでいく。。。  
密着した姿勢で逃げ場もなく、少女は初めて男に注がれる精液を全てその小さな体で受け止める。  
 
(ああっ、旦那様のせーえきがわたしのなかに・・・)  
 
男は少女を見つめる。こんな幼い少女に俺は種付けしているのかと思うとますます込み上げてくる。。。  
男の雄汁が濁流となって少女の子宮に叩きつけられる。  
 
ブルブル、ドクン、ドクン、ドクン、、、  
 
見つめられた少女はにっこりしながら呟いた。  
 
「旦那様、愛しておりまする」  
 
それは反則だろうと思う間もなく、肉棒が勝手に脈動をし、少女の奥の奥に精を解き放つ。  
 
ピュルルル。。。  
 
最後の吐精は長く長く続いた。。。  
 
 
                                       つづく  
 

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