ノトーリアスから無数の触手が伸び、トリッシュの体を捕える。
恐怖から悲鳴をあげブチャラティに助けを求めようとした瞬間
小さな口にその触手が捻じ込まれる。
女体だけに反応し、辱めようとするスタンドの行為は
死んだカルネの歪んだ欲望から来ているのかもしれない。
もがけばもがくほど、体に食い込む触手。
段々と感じてきてしまうトリッシュ。
黒革のブラはすでに剥ぎ取られ、形の良い乳房を
紫色の触手が粘液を出しながらはいずり回り
頂点でツンと上を向いた両乳首は、触手の先端で先ほどから執拗に攻められている。
下半身には胸部に向う触手よりも更に多くの悪意が向いた。
恥丘をなぞる触手に、蜜芯が擦れる度に身体に電気が走り
彼女は何度も絶頂に達する。
快楽で頭が真っ白になり、まともな思考ができない。
化け物に犯され感じてしまう不甲斐なさと、恐怖。
しかし、もっと奥まで味わいたいと思う
相反した感情……
その時、事の異変に気がついたブチャラティが客席の扉を開け……