同居するようになったトリッシュは、ジョルノがいない昼間に一人で  
過ごすのは寂しくなり、DIOの部屋に行って他愛無い会話を楽しむようになる。  
しかし義父の妖しい魅力に触れてしまったトリッシュは、ついDIOと寝てしまう。  
味わったことのないスリルと甘美に味をしめてしまったトリッシュは  
浮気心は無く、自分でも駄目だと分かってはいるものの  
数回に渡って義父とまぐわってしまうのだった。  
 
ある夜のこと。  
トリッシュが、夫であるジョルノと寝室のベッドで体を重ねているとき、  
「その娘は私とのセックスのときは、もっと激しかったぞ」  
という声が聞こえてきた。  
二人しかいないはずの寝室で聞こえてきた、第三者の声に驚くジョルノとトリッシュ。  
振り返ってドアの方を見ると、そこにはDIOが立っていた。  
一気に青ざめていくトリッシュに、ジョルノが真偽を確かめると  
彼女は逡巡した後、『イエス』の答えを出すのだった。  
狼狽と憤慨が混ざった感情で、どうしていいものか分からないジョルノと、  
涙を流しながら謝り続けるトリッシュ。  
DIOはその夫婦の絆の脆さを鼻で笑い、ベッドまでやって来る。  
「夫の前で義父に抱かれてみるか」  
にやりと笑った義父は、トリッシュの返事を待たずに、  
いとも簡単に彼女を組み敷いてしまう。  
トリッシュは抵抗しようとするも、義父との力の差は明らかである。  
「そこで見ていろジョルノ。正しい女の啼かせ方を教えてやろう」  
そう言い、DIOはもう既に夫とのまぐわいで潤いを持っていた、  
トリッシュの花園に指を挿し込んだ。  
優しくはないが手慣れていて、女のことをよく分かっているような手付きで  
彼女の中をかき回し、翻弄する。  
平生の昼間に味わっているのと同じ快楽が、トリッシュを襲い、喘がせる。  
自分の妻が今、出している声は、普段自分とまぐわっているときに  
出している声より随分と高く、嬉しそうだ。  
「どうだ? ジョルノ。お前は指だけで、ここまで喘がせたことがあるか?」  
ジョルノは沸々と湧き上がってくる感情に任せ、妻に覆い被さっている父を  
強引に退かし、蜜があふれ出ているトリッシュの秘部に  
優しく指を宛がうのだった。  
 
 

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