ギアッチョ「もしもし、おい!!メローネ」
メローネ「聞こえてるよ・・・ギアッチョ」
ギアッチョ「ちょっとぉ〜、どーゆうことよ!!あんたのバイク燃えちゃってんじゃん」
メローネ「うん・・・でもまだしくじったわけじゃないよ。ブチャの血液はまだある」
ギアッチョ「な〜んだ、負けてんじゃん」
メローネ「大丈夫だよっ。さっきよりいい母親見つけるからさ」
ギアッチョ「あいつら見逃したら見つけんのに何時間もかかんのよ?そうならないようにして!!」
メローネ「あ〜もうわかったよ!!うるせーな」
ギアッチョ「何?超いらつくんだけど!!その言葉!!失敗したくせに」
メローネ「じゃあオメーがやれよ!!あの新入りに勝てんのならよ」
ギアッチョ「じゃあさっさとあの新入り見つけなさいよ!アタシが始末するから」
メローネ「ったく・・・・分かったよ、行きゃいいんだろ。」
ギアッチョ「なんとかしてよ」
メローネ「ああ!!」
ギアッチョ「ホントに大丈夫なの?頼りないんだから」
メローネ「大丈夫だって!!もう切るぞ」
ギアッチョ「・・・・・アンタの事、頼りにしてんだからねっ」
メローネ「え?何?何か言った?」
ギアッチョ「何でもないわよっ!!わかったら早く見つけなさいよ」
ガチャ
メローネ「何だよ・・・また文句かよ・・・うぜぇなぁ」
ギアッチョ「・・・・・バカ・・・・心配かけんな」