私の名は吉良吉影…。  
現在…、川尻浩作という男の姿を奪い、密かに生活している…。  
当分、空条承太郎達にはバレないだろう…。  
親父も駆けつけてきてくれたし、大分…、安定している…。  
 
しかしだ!この吉良吉影…。なんなのだッ!先日、川尻浩作の妻、川尻しのぶに対して…。  
彼女がストレイ・キャットに襲われた時…。  
彼女のことを守れてッ!ホッ…と、、、本当に安心してしまったのだ…。  
 
あのときからずっと気に掛かっている…。私にとって女性とは美しい手であり、その醜い心は相手にはしようとも思わなかった…。  
しかし…。この女は…。しのぶは…。なにか…、……よくはわからないが…、特別な気がした…。  
 
幸せに生きることとは自分の思うままに生きるコトだと思う…。  
私はトラブルに出くわしたくないから…、草のような人生に憧れた…。  
女の人の手は私に至福の時を与えてくれた…。  
だから…、自分の思ったように…。しのぶを大切に思うのも私にとって幸福と言えるかもしれない…。  
 
なぜこのような感情が起こったのか解らない…。これが…、家庭というものなのか…。  
今まで味わったことのなかったような…、、、『安らぎ』…というのか、これは…?がある…。  
 
『人』を愛するという行為…。体験してみるのもいいかもしれない…。  
 
思い悩む吉良…。なにか、結論がでたような、決意に満ちた表情をしている…。  
 
そして…夜は更けた…。  
 
もう…。私は川尻浩作に大分馴染んできた…。筆跡ももう大丈夫だ…。  
だから、今日は…。ゆっくりと読書を嗜んでいる。  
 
そろそろ…。もう夜の11時…。そろそろくるはずだ…。  
 
………パタパタ  
 
「!」  
彼女が階段を上がる音だッ!彼女が、しのぶがやってくるぞ…。  
今夜は…、今夜は……。  
 
しのぶが部屋に入ってきた…。今日も彼女は紅茶を淹れてくれたようだ…。  
 
「あの………。えと…………。なに…してらっしゃるの?」  
 
「そーよね。見ればわかるわよね。『本』読んでらしたの…。」  
 
「えと…、その…。お茶入れたから…。珍しいこともあるもんだって思ってるかもしれないけど…あたしもお茶飲みたかったから……」  
 
朱に染まったその表情はなんだかかわいらしい。  
 
「よ…よかったら……。ここに置くわね…………。飲みたくなければ別に良いけど………。」  
 
そういうとなんだか、緊張したような足ぶりでベットへ向かう…。  
なるべく…、『自然』を装うような感じに…。  
ベッドに座ると、彼女は、なにか期待するような目で天井を見つめている…。  
 
「あら…。もうこんな時間だわ…。そろそろ寝ようかしら………。」  
 
なんか、下手な演技を見ているようで恥ずかしい…。  
前回は…、ここで彼女の首を絞め、殺そうとしてしまった…。でも…。今回は……………  
 
彼女が服を脱ぎ始める。私は、す… と席を立ち、明かりを消し、ベッドの脇のムードのある明かりをつけた…。  
 
わずかな光に照らされた彼女の顔は自分の期待が叶うんだという喜びに満ちているように見えた…。  
 
私は、そっと優しく彼女を抱くと…、優しく…キスをした…。  
何度か優しいキスを繰り返すうち、彼女の方から舌を入れてきた…。  
 
「ん………。ぁ…ん…。はぁっ……。ん、ん、、、…。」  
 
くちゅ…。くちゅ…。くちゅ………。  
 
どうやら彼女はもう感じてきているようだ。なかなか、感度がいいのかもしれないな…。  
私は服を脱ぎ…、トランクスだけになると…、そっと、彼女の服を脱がせた…。  
 
ふぅぅぅぅ〜〜〜……。その……美しい乳房をみたら………その……下品なんですが………勃起しちゃいまして………。  
 
彼女は激しく喘ぎだしたッ!焦らした効果があったようだ。もう少し…、攻めてみよぅ。  
 
ちゅぅぅぅぅぅっ!ぺろぺろぺろ……。  
 
「はぁんっ!いやぁぁぁんっ!!あああんっ!あんっ!!あっ!!あんっ!!!」  
 
「あっ!!ああああっーーーーーーー!!!あん!ああんっ!!あん!はぁんっっ!」  
 
…。もうムネは良いだろう…。  
 
そう思うと吉良は彼の手を…、いままで何人もの女性を殺めてきたその手を…。  
しかし、優しく…、さしのべる…、彼女の核心部分へと…。  
 
彼女のパンティを脱がすと、もうそこは彼女の愛液で満ちあふれていた…。  
 
吉良の手が強く、そして速くそこをまさぐる…。  
 
「はぁぁぁぁぁぁぁんっ!!!???あんんっ!!すごいっ!すごいわぁっ!!!あんっ!!あなたぁっ!!!  
あんっ!!!あはんっ!あんっ!!あっ!!!!!あんっ!!!いっちゃう…っ!!いっちゃうよぉっ!!!!」  
吉良の愛撫はとまらない  
「はぁんっ!あんっ!!!あああっ!!!!!!あんっ!!いやっ!!あんっあんっ!!あああん!はぁんっ!あっあっぁぁあああああああああああああああああああああああああっっ!!!!!!!!」  
ぷしゅうぅぅぅっっ!!!  
彼女のソコが潮を吹いたッ!  
「私が…女性を愛撫すれば…。潮を吹くことは…。コーラを飲んだらゲップがでるくらい確実なのだよ…。」  
 
「はぁん…。はぁっ…。はぁっ…。はぁっ…。」  
 
「はぁん…。はぁっ…。はぁっ…。はぁっ…。」  
 
恍惚とした表情でしのぶははだけた体をさらけ出してる。  
 
「あ、、、あなた…。すごいわ…。…。久しぶりだから…。感じちゃって………。  
 ね、ねぇ…。私のこと…、愛してくださってる…?」  
 
…………どう答えるべきだろう。いや、私は自分に素直になるんだッ!  
 
「ああ…。もちろんだとも…。愛してるよ…、しのぶ………。」  
 
吉良の言葉に感動し、感極まったしのぶは抱いたッ!吉良をッ!!強くッ!強くッ!!  
 
そしてしのぶは流したッ!!!感動の涙をッ!  
 
「あ、、、あなたぁ………。一生……。そばに居てください………。」  
 
「ああ…。もちろんだとも…。しのぶ………。」  
 
吉良は強く、強く彼女を抱きしめた…。吉良の中で…、あきらかになにかが変わった…。  
人に愛されるコト…。人を愛すこと…。そのぬくもりが…。フィリアが…。吉良を変えた…。  
 
私は、彼女が…、しのぶがいれば生きていける…。そんな気が…、ここに確かに核心としてある…。  
 
吉良は…、いままで人を殺めてきたことでは味わえなかった…。別の…、フツウの人間の感情…。  
それによって満たされていた…。  
 
「あなた…………。きて…………………(照)」  
 
「ああ………。」  
 
吉良はその、自身のいきりたったソレを、彼女の秘所にあてがい…。優しく…、挿入した…。  
 
「はあぁぁぁぁぁん………ッ!!」  
 
「あなた………。動いて……。」  
 
ずっずこっずっぷずっずぷっずりゅっずっずぷぷっずっぷずっぷずっぷぷずぷっずっずこっずぷっ…。  
吉良は自身のシャフトを強弱をつけ、彼女の色んなところを刺激するように、上下左右にうごかした。  
 
「はぁんっ!あんっ!ああんっ!あっ!あっ!!あんっ!!いやっ!あんっ!!あはぁんっ!!  
 あんっ!!あああああああんっ!!!はぁんっ!あんっ!!きゃっ!!いやっ!あんっ!いいっ!!!」  
 
「あんっ!!はぁぁんっ!!いいっ!!いくぅ!!!いっちゃうよぉ!!!あんっ!!!!!!  
 はぁんっ!あああんっ!あああああああああっ!!!!いくっ!!!あっーーーーーーーーーーーんっっっ!!!!」  
 
彼女は二度目の絶頂を迎えたっ!!その顔は満足に満ちている…。  
 
吉良は再び自身のシャフトを動かすッ!  
 
「はぁんっ!!だめぇっ!!!気持ちよすぎるわっ!あんっ!!あなたぁっ!!!いいっ!!!あんっ!あんっ!!!  
 あんんんっ!!!はぁんっ!!!あんっ!!あああああああああんっ!!!!!!!!!!!!」  
 
「あんっ!!!はぁんっ!!!あんっ!!!あんっ!????」  
 
吉良は一旦動きをやめ、上手く彼女を動かし、バックの体制にした。  
 
「はっ…、恥ずかしいわ………、こん……っ!!!あんっ!!あああああああああんっ!!はぁんっ!!いいっ!!あんっ!  
 いっちゃうよぉ!!あんっ!!あはぁんっ!!あああああっ!!あんあんあっ!!!あああああああああああああんっっ!!!!!  
 はぁんっ!!あんっ!!いくっ!!!!あはぁん!!いく!いくぅーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!  
 あああんーーーーーーーーーーーーっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!」  
 
「はぁ…。はぁっ…。はぁっ…。はぁっ…。あなた…、スゴいわ…。あたし………。もう………、幸せ………。」  
 
そういうとしのぶは一旦吉良のそれを抜き、吉良を寝かせ、自分が上に乗った。  
 
「あなた……、騎乗位…。好きだったわよね………。あんっ……。」  
 
しのぶは吉良のイチモツを挿入すると、自ら腰を大きく振り始めた。  
 
吉良はムネを掴み、もみしだく。  
 
「はぁぁぁぁぁぁんっ!!!あああっ!!!いいわっ!!いいっ!!!最高よっ!!!!あなたっ!!!!  
 はぁんっ!!!ああああああああああああんっ!!!いいっ!!!あんっ!!!はぁぁぁんっ!!いいっ!!」  
 
「しのぶッ………!!」  
 
吉良はしのぶを抱き寄せ、強く抱き、自ら腰を動かし、下から彼女を突いたッ!  
 
「あああああああああああああんっ!!!!あんっ!!はぁん!!!いいっ!!!いくっ!!!!いっちゃうよぅ!!!  
 あなたっ!!!!!!!!!!!!!!!あんっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
「私も………ッ!イきそうだっ!!!しのぶっ!!!!」  
 
ずこっずこっずこっずこっずぷっずぷっ!!!ずこっずこっずぷっずぷっずぷっずぷっ!!!  
一層速く吉良が動くッ!!!  
 
「ああああああああああああッ!!!いくぅぅぅんっ!!!あんんんんんんんっ!!!!いいっ!あんっ!あんああああんっ!!!  
 はぁぁぁんっ!!!あんっ!!いいいいいいいーーーーーーーーーーっ!!ああああああああっーーーーーーーー!!!あんっ!」  
 
「わ、私ももうだめだっ!!!でるぅっっっ!!!」  
 
びゅるっ!!!びゅるるるるるっ!!!!びゅ!!  
 
「あぁぁんっ!!!あああああああああああああああああああああああああっっっんんん!!!」  
 
二人は果てた!同時にッ!!!そこにあるのはッ!!!まぎれもない、純粋な愛のカタチだったっ!!!  
 
「はぁ…っ!はぁっ…はぁッ………。あなた……………」  
 
「しのぶ………っ」  
 
吉良はしのぶをやさしくしかし、しっかりと抱きしめた…。二度と…、この手からはなさないように……。  
 
to be continued...  
 

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