さつき「舐めて」  
天地「な…舐める?!君は何を言っているんだ北大路くん?!」  
さつき「いいから!早く!!」  
天地「いくら真中にふられたからと言って…その…自分を見失ってはいけないよ」  
天地は迫るさつきをはねのけようと肩に手をかけた  
天地の手の甲に水滴が落ちる  
さつき「…何よ…あんたまで私を拒絶するの…?私は…私だって…」  
天地「北大路くん君…」  
さつきは下を向いたまま肩を小刻みに揺らしている  
天地「北大路くん…君を嫌いと言う訳じゃない。拒絶というか…その…」  
さつき「じゃあ抱いてよ!あんたが私を抱いてよ!」  
 
天地を再度押し倒すとさつきはズボンの前をくつろげる  
天地「北大路くんちょっ…」  
さつき「あんたがしてくれないなら、私からしてあげるわよ」  
強気にでるさつきだが、男根を見るのは初めてである  
起ちかけたそれに顔は朱色に染まり思考がとまる  
だが今更後にはひけない  
天地「北大路くん…さぁもういいだ…う…」  
さつきは一気に天地のモノをくわえ込む  
天地「き…きたおお…じ…くん…やめるん…だ…」  
さつき「…」  
たどたどしい舌使いで天地を責め立てる  
根本から先へ舌を走らせ、口をすぼめて上下する  
ー真中…  
 
さつきは天地に真中を重ねて見ていた  
天地はそれに気付いたのか、何も言わずにさつきを見ている  
さつきの舌が先端ばかりを責めると、やっとさつきの顔を自分のものから離した  
天地「君は…後悔しないのかい?」  
さつき「…そうね…私だって誰かに求められたいよ…真中だったら一番よかったんだけど。…最低だね」  
言い終わる前にさつきの視界が反転する  
目の前には、天敵だったはずの天地の顔  
天地「こんなことで君に笑顔が戻るなら…僕に甘えてくれていい」  
さつき「…そう…」  
天地の唇がさつきの首筋をゆっくりと伝う  
 
天地「嫌になったらいつでも言ってくれたらいい」  
さつき「……」  
うまく息ができない  
天地を利用するようなことをして、真中を忘れようとして  
だけど誰かに必要とされたい  
寂しいわけではないと自分に言い訳をする  
天地は器用にさつきのはだけたセーラー服をはぎ取り、鎖骨に舌を這わせる  
その瞬間さつきの口から吐息が漏れる  
その色っぽさに天地は理性が崩壊した  
天地「…北大路くん…」  
下着をはぎ取ると胸の突起が膨らんでいるのに気付く  
さつきは目を堅く瞑り顔を背ける  
天地は胸の突起物を指の腹で優しく転がす  
 
さつき「あっあまち…ふ…ん…」  
舌先でチロチロと遊んでやると更に硬度を増す  
もう片方は指で摘んで擦り合わせる  
さつき「あ…ぅ…んん…」  
声を抑えようとするさつきに天地は愛しさを少し感じはじめていた  
それとともに、男達があこがれるさつきの身体を好きにしている優越感  
俗な男とは違うと思っていても、やはり天地も男である  
さつき「天地…やめ……ばか…ぁ…」  
軽く歯を立てるとさつきの身体は弓なりになり快感に悶えた  
天地「君、口だけは減らないね」  
天地の手は下にさがり布越しのそこに触れる  
しっとりと濡れ始めているそこ  
 
さつき「…ばっか…じゃないの…」  
器用に布の上から天地の指がさつきを刺激する  
天地「ほんとうにいつでも強気だね」  
線をなぞるとさつきが押し込めていた声をあげる  
天地「北大路くんは…」  
さつき「あ…ひぁ…う…」  
天地「本当によくがんばった」  
さつき「きぃ…こえな…ぁ…」  
天地「君を振った真中は馬鹿だ」  
布の隙間に天地の指が入り込む  
天地「君を見習って…」  
妖しい水音が二人の間を満たしていく  
天地「綾さんにキスをしようとしたけれど」  
さつき「そこっ…いや…だめ…んぁあ!」  
形の整った爪がさつきの核ををひっかく  
 
天地の肩にさつきの指が食い込む  
天地「もっと前から行動しておけばよかった」  
さつき「あまち…だめ…っだめ…」  
核を責め続けているとさつきの腰が妖艶に動き出す  
天地「君は、僕の……」  
さつき「いやっいや!も…やめ…ぁああ!」  
つながらない会話  
水音と吐息が二人を繋げる  
天地「もう一度いいかい?」  
さつき「…な…にが…?」  
天地のものがさつきの目の前に出される  
無意識に舌を差しだし先端を舐める  
途端天地の指がさつきの壷に伸びる  
さつき「んむっ…?!あぁっ…」  
指が一本入りさつきの中をかき回す  
 
天地の指がゆっくりとさつきの中に入り込む  
天地「痛くないかい?」  
さつき「あ…んぅ…」  
自分の中に初めて押し入る感覚にさつきは身体を震わせる  
沸き上がる蜜は天地の指を伝い、床にしたたる  
初めてのさつきに気を使い、天地の指はそこを押し広げるように抜き差しを繰り返す  
さつき「んあ…まち…なんか…へん…あ…」  
身体の奥から起きる快感はさつきの思考を甘く痺らせ、すでに真中の影は消えていた  
さつき「もぉ…」  
天地「ほしいのかい?」  
 
天地は指を止めさつきの目の前に指を持っていき、蜜を舐める  
さつき「は…ばか…」  
肩で呼吸をし、顔を真っ赤にさせるさつきに愛しさがこみ上げる  
天地「北大路くん…本当にいいんだね?」  
膝裏に腕を差し込み確認をとる  
さつき「う…ん…ちょ…まっ…」  
さつきの言葉を最後まで聞かず、ゆっくりと天地がさつきの中に押し入る  
さつき「ぃ…いた…あまち…」  
十分に慣らされたそこは難なく天地を飲み込む  
初めて天地はさつきの額に唇を寄せる  
その瞬間、さつきの中が天地に絡みつく  
天地「動くよ?」  
腰がさつきに気を使うように動き始める  
 
そこからは、互いを互いが求め合うままだった  
さつき「あまちっ…あまち…」  
痛みはなく快感だけがさつきを支配する  
自ら腰を動かし天地を奥へと誘う  
天地「っ…ぼくは…綾さんを…好きだった…」  
さつき「あっんあぁ!」  
打ちつけるスピードが早くなり、息も乱れる  
二人の結合部は淫音を立て、食い込んでいく  
暗闇で快感に悶えるさつきの姿は扇情的で妖艶でとても美しい  
二人は快感の波にのまれ、互いの身体を貪る  
さつき「ひぁっ…も…いや…やぁ…」  
さつきと天地に限界が白く見え始める  
天地「だけど…」  
 
天地は自身を引き抜き、誰もが憧れるであろうさつきの乳房に白濁を吐き出す  
さつきはぐったりとし、目は宙を漂う  
天地はさつきの唇にキスを落とす  
天地「…だけど…」  
さつきは天地の言葉を最後まで聞けず、眠りに落ちてしまう  
天地は少し困った笑顔を浮かべ、先を続けた  
天地「君を先に好きになれたら…よかったかな…」  
 
天地は再度さつきにキスを落とし、さつきの隣に横になり眠りに落ちた  
 
 

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