「じゅんぺー、だーいすき…」
「オレもだよ、唯…」
そういうと、オレは唯を抱きよせキスをした。
「んんっ…」
最初のうちは、口の中に入れたら噛みつかれて、痛くてそれどころじゃなかったけど、今ではオレよりうまいかもしれない。
今も、ほら、舌を向こうから絡めてくる。
「…っぷは、どう?唯もうまくなったでしょ?」
「うん、上手上手。ごほうびにいいことしてやるよ。」
「ふぇ…?ひゃん!」
というとオレは唯の服をたくしあげ、まな板同然の胸をまさぐった。
「相変わらずぺったんこだな〜。ん?少しは成長したか?」
「ひぃん…そのぺたんこ触って喜んでるのどこのどいつよ…はぁん!」
「はは、ごめんごめん。どうだ、唯。気持いいか?」
まだなれないてつきで、唯の乳首を触ると、唯は体をくねらせ矯声をあげた。
「あぁん…じゅんぺー、今度は、唯の番…」
唯はオレのパンツを下ろすと、そそりたったそれを口に含んだ…
最初のうちはいくら頼んでもいやだの一点張りだったのに、今では向こうからくわえてくる。
「ん…ひゅんぺー、ひおひいい?」
「んんっ!気持いいよ…唯、うまくなったな…」
ざらざらした舌がオレのものに心地よく当たる。
一生懸命小さな口を動かす唯を見ていると、オレの射精感はより強まった。
「唯…だしていい…?」
「うん…いいよ…」
最初に口の中に出したとき、苦い苦いと怒られ、それ以降はへそをまげて口を聞いてくれなかった。
それ以来「だしていい?」と聞くのが暗黙の了解となっている。
今日は珍しくいいといってくれたので、オレも従った。
「じゃあ、行くぞ…んんんっ!」
ドドドドド
「くぅぅん…ひゃっぱり苦いよじゅんぺー…」
「唯がいいっていったんだろ?はいティッシュ。」
ティッシュで口を拭く南戸唯を見て、軽い罪悪感がよぎった。
幼馴染みなのに、妹みたいな、微妙な関係が恋人同士の関係になってどれくらいたっただろう。
その時なぜか唯の親父さんの顔が頭に浮かび、背筋がゾクッとした。
「じゅんぺー、そろそろしよ!」
フッと我に返り、唯の求めに応じる。
「ああ…唯、愛してる…」
そういうとオレは唯の上に覆いかぶさった…