「ん?ここはどこだ?」
気付くとベットに横たわっていた。(すいません。この辺、ぱくらせてもらいます。)
テストが終わったからと言って西野の家に遊びに行ったことを真中は、思い出した。
「そうか・・・テスト勉強で疲れて西野の家で寝ちゃったんだ・・・って今何時よ
!?」そう思いながら携帯で時間を調べてる時、部屋の扉が開いた。
「ふぅ〜気持ちよかった」
真中は、一瞬目を疑った。全裸で部屋に入ってくる西野をみたからだ。
「キャ・・・淳平君あっち向いてて・・・」
言われてなすがままに真中は、目を隠した。
「淳平君・・・起きてたんだ。」
「・・・・・・・」
「もう、着替えたからこっち向いていいよ・・・」
それからしばらく経って・・・
「そういえば・・・西野の親はどうしたの?」真中は、西野に聞いてみた。
「ん?この前も言ったと思うけど・・・うちの親は、旅行好きで今日も出かけてるんだ」
「じゃぁ・・・今日は、西野一人!?」すこし驚きながら聞いてみた。
「うん・・・。そうだ!!淳平くん泊まって行ってよ」
「ぇ?・・・」
真中は、驚いたがある事を思い出した。
家に帰っても親は、親戚の家に泊まりだという事を思い出し
「いいよ。家に帰っても誰もいないし」
「やった!今日も1人かと思ってたんだ。」
「それより、淳平くんお腹空いてない?」
「そういえば・・・」
「じゃぁ私料理作るね」
「じゃぁ俺も手伝うよ」
「淳平くんはそこで待ってて私、こう見えても料理うまいほうだとおもってるんだがら」
「あ!料理できる前に純平くんお風呂入っててよ」
「お風呂は、この部屋を曲がったとこにあるから」
真中は、西野が料理作り終わるまで風呂に入ることにした。
「西野と俺がもし結婚したら毎晩、こんな風になるのかな〜」
真中がそんなことを妄想した次の瞬間、西野の声が聞こえた
「淳平くん〜料理できたよ。早くあがってきて一緒に食べようよ。」
「お、おぅ。今行く」
風呂からあがった真中は、西野の手料理の待つテーブルに向かった
「これ・・・全部西野が作ったの?」
「へへへ。前よりは上達したでしょ。」
「うまぃ・・・」
「ありがとぅ。でも今日は、疲れたから私、先寝るね」
と西野は言って行ってしまった。
真中は、西野の料理を全部たいらげて自分も又、寝ようと思い西野の部屋に
向かった。
そして真中は、布団を借りようと思い、西野に部屋に入った
「西野・・・布団ってある?」
「あるけど・・・出すのめんどくさいから一緒に寝ない?」
「えぇ?」
「いいの・・・?」
西野は、コクンと頭を下げた。
淳平は、西野のベットにそーっと入った。
「淳平くん・・・後からぎゅっと抱きしめて・・・」