虚 「お疲れ様です……あら?(水音に気付き室内を見回す)会長、漏水ですか?」
楯無「うん。空調機の配管に穴が開いちゃったみたい(天井と机横のバケツを交互に指差す)。
あ、もう業者の手配は済んでるから」
虚 「さすが仕事が早いですね――あ、来たばかりのところを申し訳ありませんが、学園祭のことで
相談を持ちかけられてしまいまして、ちょっと行ってきます」
楯無「そ? 行ってらっしゃ〜い」
楯無「ふぅ……漏水さまさまね(机の下に)もう……一夏くんのえっち♪」