「ん……」
朝の日差しが差し込む中、俺は夢の世界から目が覚めた。
早速、起きようとしたら、下半身に何かが乗っかっていて動く事が出来なかった。
「(何だ・・・?)」
目を凝らしながら確認してみると―――
そこには、丸裸になっている下半身のモノを口に含んでいる鈴の姿があった。
「り、鈴!?何をやって――うっ!」
遅れて快楽が襲ってきて、俺は発言中に怯んでしまった。
「はふぇ?ひひは、ほひはほ?(訳:あれ?一夏、起きたの?)」
「いや、お前、何をやって・・・!」
「ひほう、わはひほほをはへへひんひぅうといっはおひおひほ!(訳:昨日、私の事を影で貧乳と言ったお仕置きよ!)」
鈴はニヤリと笑うと、より深くモノを呑み込み、刹那、凄まじい快楽が俺を襲った。
「り、鈴・・・イキそうだ・・」
「はひへ・・いひはほへーえひを、わはひほははひ・・(訳:出して・・一夏の精液を、私の中に・・)」
目の前が眩んだ瞬間、俺は鈴の口の中に勢い良く射精した。
「んぐっ!・・ん・・・んく・・・」
吐き出された大量の精を、鈴は少しずつ飲み込んでゆく。
処理をし終えると、鈴は小悪魔の様な笑顔を浮かべた。
「えへへ、どうだった?一夏」
「どうだったじゃない!朝っぱらから何をしでかすんだ・・」
「い、一夏がいけないんだよ?私の・・・・・の事を言うから」
鈴は恥ずかしりながら下を向くと、ぼそぼそと文句を言う。
「ったく、時間を考えてくれよ・・。この時間だと、誰かが―」
ガチャ・・・
「一夏、朝の特訓に―」
・・・・来てしまった。
目の前の状況を見た箒は、少し立ってからISの部分展開をし、俺に襲いかかってきた。
「一夏!!貴様という奴は――――!!!」
「待て!俺は被害者―うわああああ!!」
その日の朝、一夏の部屋は大揺れしたという。