一夏「…月が綺麗だし、外で茶でも飲むか」  
 
山田(先輩、あれは老成しちゃってるって言いませんか?)  
千冬(問題無い)  
山田(最近ちょっと酷いと思うんですが…)  
 
一夏「今日もらしくも無く女性の胸見たり裸見たりで赤面したり…修行が足りないな、俺」  
 
山田(それは正常なんですよ織斑君!!修行って何ですか!?)  
千冬「…」  
山田(行かないで下さい先輩!!私一人で彼を何とかなんて無理ですよー!!)  
 
一夏「そろそろ家に帰って糠床混ぜないと…米足りないし千冬姉の服も洗濯して陰干しして…はぁ…  
・・・・・・死にたい。女性のいない場所にいって一人になって死にたい」(ぼそっ  
 
山田(織斑くーん!?)  
千冬(…)  
 
一夏「シャルの居場所はラウラ達がいれば何とかなるし、箒達は最初から大丈夫そうだしな。千冬姉の世話を山田先生に押し付けるのも何だし…  
保険の契約して受取人になってもらって…」  
 
山田(早まっちゃ駄目ですー!!先輩も何か…って)  
千冬「……」(ショックで放心中  
山田(ショックで無表情のまま気絶してるーーー!?)  
 
一夏「よし、まだ死ねない。…迷惑かけられないもんな」  
 
山田「お、おりゅ、おり、織斑くんっ!!しぇ、せ、先生とできりゃ、出来ちゃった結婚を前提にお付き合いしてくだしゃい!!」  
 
 
 

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