「どれどれ?4年間で一夏はどんだけエロ本を溜め込んだかなー?」
「残念だったな鈴!!俺の部屋にそんなものは一冊たりともない!!」
「くっ…!この気を予想して隠したのね一夏!そんなに自分の性的嗜好を暴かれたくないっていうの!!」
「そこは敢えて否定しないが隠したのとは違う!何故なら、高校入学を機に千冬姉に全部捨てられたからだ!!」
「・・・一夏、ちょっと半泣きになってるわよ」
「いや、泣いてない。泣いてないよ?目にゴミが入っただけ」