「お前が殺したのか?ラウラ」
一夏はラウラの部屋を訪れていた。
「?あの金髪女か・・・私は知らん。」
一夏はラウラの両手首をヒモで頑丈に結んだ。
「な、何をするんだ!やめろ」
「お前が殺したんだろ!」
「私は殺してない。何かの間違いだ!」
数時間前・・・
シャルの部屋は荒れていた。
壁に穴が開き、ベッドが半壊し、床が血まみれ状態。
シャルは既に死んでいて、体はグチャグチャだった。
「お前しかいない、他に誰がシャルを殺したと言うんだ!」
「私はやってない!聞いてくれ!」
すると一夏はラウラの私服を破き、下着も破いて裸にした。
「やめろおおおおおおおおおお」
一夏は勃起したペニスをバックから突き刺した。
「ああああああああああ」
「どうだクソ野郎、これでもか、これでもか」
一夏は腰を激しく動かしてペニスで突いた。
「これでもか、これでもか、これでもか、白状しろ!ラウラ!」
「うああああああああ教官んんんんんん助けてええええええええ」
一夏はラウラの髪を引っ張りながら顔を壁にぶつけた。
ゴンッゴンと凄い音がして、ラウラの顔は流血まみれ。
「正直に言え!ラウラ!お前のせいだ!」
「グフ・・ゅゆ許してくれええええ・・・私が殺したあああああ」
すると一夏は動作をやめて停止した。録音していたボイスレコーダーを止めた。
ラウラは半死状態である。
翌日、ラウラの身柄は警察に引き渡され、ドイツへ帰国することになった。
屋上で一人晴れた空を見上げながら一夏はたそがれていた。
「や〜と終わった〜・・・」
すると一夏の背後から靴の音が聞えた。
「一夏、良くやったぞ。それでこそ我が弟だ。」
「秋冬姉・・・か、やったよ。俺達の幸せの為にな。」
「邪魔者はあと3人だ、分かってるな一夏、全てやれ。」
この言葉を言い放った直後、秋冬は校舎に戻った。
「おk・・・分かったよ。」
シャルを殺したのは一夏だった。 完