千冬「この中に、不純異性交遊をした者がおる」
一夏「えっ? 誰々?」
他全員「「お前やー!」」
箒(一夏め、何をとぼけているのだ。同室だった時も、臨海学校や花火の時だって激しく貪るように抱いた癖に…)
セシリア(ふふ、一夏さんったら! 何時も甘美なマッサージの後の一夜は最高ですのに、カミングアウトしても問題ありませんのに!)
鈴(まったく何やってんだか。何時も私ごと一杯食べているくせに。この間はチャイナドレス着てくれなんておねだりしたくせに)
シャルロット(ば、ばれちゃったの。放課後の教室とかお店の更衣室とかお風呂でやったの全部…!?)
ラウラ(まったく私の嫁でありながら惚けないとはどういうことだ
毎朝、私の添い寝ごと襲うくせに……)
山田先生「あのーみなさん、戻ってきてください!色んな意味で!!」
千冬「……おい、一夏。もしかしなくても五人とも手を出したのか?」
一夏「あははっ……すんません場というかノリというかおねだりにタエキレマセンデシタ」