セシリアバレンタインネタ  
 
「一夏さん!今日はバレンタインということで、日本では女性が好きな男性にチ  
ョコレートを贈る日のようですね。」  
「あぁ、そーだぞ。イギリスでは違ったのか?」  
「そーですねぇ。イギリスではカップルや夫婦が愛を確かめ合う日でしたが、チ  
ョコレートを贈る習慣はありませんでしたわぁ。」  
「そーかぁ。やっぱり文化の違いやお国柄ってのはあるんだなぁ。」  
「そーですわね。し、しかし郷に入っては郷に従え。わたくしも日本に留学して  
いますので、今年はチョコレートを用意しましたの…//」  
「そーかぁ。セシリアのチョコを貰える男は幸せだな!」  
「…//」  
「一夏さん、このIS学園の男子生徒はあなただけですわよ…//」  
「えっ?じゃ、オレに?」  
「はい。その、受け取っていただけます?」  
「もちろんだよ。セシリア、ありがとな…//」  
「じゃ、ちょっとオレの部屋に寄っていかないか?」  
「そーですわね。少しお話をしましょう。」  
 
一夏の部屋にて  
 
「セシリアは日本人のオレに合わせてチョコをくれたんだよなぁ。」  
「はい。はじめてチョコを作りましたので、その、上手くいったかどうか…。ど  
うですか?」  
「あぁ、甘くて美味しいよ。じゃ、今度はオレからのお返しだ。たしか、イギリ  
スでは愛を確かめ合うんだったよなぁ…//」  
「はい。えっ?まさか…//」  
 
ギシギシアンアン  
 
 
 
シャルルの甘えん坊ネタ  
 
「一夏が食べさせて…//」  
 
「男に二言はない。ほら、あーん…//」  
 
「あーん…//」  
 
「美味しいか?」  
 
「うん!美味しい!今度はご飯がいいな…//」  
 
「ご飯か。待ってろ。ほら、あーん…//」  
 
「あーん…//」  
 
「ご飯粒ついてるぞ。」  
 
「一夏がとってぇ…//」  
 
「えっ…// しょうがねーな。ほら。」  
 
「キスしてぇ…//」  
 
「Chu…」  
 
「抱いてぇ…//」  
 
ギシギシアンアン  
 
 
 
 
ラウラ文化ネタ  
 
嫁にする宣言とキス騒動の夜、一夏は寝付けなかった。あのキスとラウラの言葉  
が脳内エンドレスリピートで、寝れるわけがない。  
 
部屋の扉をノックする音に驚き、部屋のロックを解いた。  
入ってきたのはラウラだった。  
 
「織班一夏!日本では嫁の家に夜になると通うという通い婚が主流らしいな。」  
 
「いつの時代だ?平安だぞ!それは!」  
 
「うっ、うるさい!す、好きだ!一夏!」  
 
「もーこーなったら、初キス後に初体験だ!オレもこんなに可愛い女  
にいいよられちゃ我慢できねーよ!」  
 
「きゃ…//いやん…//」  
 
ギシギシアンアン  
 
 

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